https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

予想の2倍余り
ADPリサーチがスタンフォード・デジタル・エコノミー・ラボとの協力でまとめた統計によると、6月の米民間雇用者数は49万7000人増加した。この1年余りで最速の増加ペースで、労働市場の力強さが続いていることが鮮明になった。エコノミスト予想の中央値は22万5000人増だった。雇用は建設や貿易・運輸、娯楽・ホスピタリティーといった比較的広い範囲で増えた。

追加利上げ必要
米ダラス連銀のローガン総裁は、有意なディスインフレを促して物価上昇率を金融当局の目標に戻すには、さらなる利上げが必要になる公算が大きいとの見解を示した。同総裁はニューヨークで行われたセントラルバンク・リサーチ・アソシエーション(CEBRA)年次会合で、「インフレ率が持続可能かつ適時な形で目標に戻るかどうかについて、依然として非常に懸念している」と発言。「物価安定と最大雇用という連邦公開市場委員会(FOMC)のゴールを達成するためには、より景気抑制的な金融政策が必要になると考える」と述べた。

バランス
日本銀行の内田真一副総裁はイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の修正について、「金融仲介や市場機能に配慮しつつ、いかにうまく金融緩和を継続するかという観点からバランスをとって判断していきたい」と述べた。日本経済新聞が同副総裁のインタビューとして報じた。報道によれば、内田副総裁は当面「YCCを続けていく」と強調した。

低迷脱出に期待
米金融大手ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループのブライアン・フリードマン社長は、新規株式公開(IPO)や合併・買収(M&A)といったウォール街のディール事業にようやく低迷脱出の兆しが見えてきたと述べた。同氏はインタビューで、6月にこうした事業が持ち直し、顧客と将来のビジネスチャンスについて有意義な話し合いができるようになったと話した。

四半世紀ぶり
イングランド銀行(英中央銀行)のターミナルレートが四半世紀ぶりの水準に上昇すると市場で見込まれた。景気低迷を招かずインフレを抑制できるのか、トレーダーは英中銀の手腕を疑問視している。英中銀の政策発表日程にリンクしたスワップ金利の動向によれば、短期金融市場は8月に0.5ポイントの利上げが再び行われ、政策金利が来年2月までに6.5%でピークに達することを完全に織り込んだ。ピーク金利が6.75%に達する確率もほぼ50%と見込まれている。これらの水準まで英中銀の金利が上昇すれば、1998年以来となる。

フェイスブックのメタは5日、機能がツイッターに似ている短文投稿の新たなSNS「スレッズ」の提供を世界100か国以上で始めました。

6日朝の時点で登録者数が世界で3000万人を超えたことを明らかにしています。

この新たなSNSについて、ツイッターの運営会社がメタのザッカーバーグCEO宛てに非難する書簡を送ったと6日、アメリカのメディア各社が報じました。

書簡によりますと、このSNSツイッターの企業秘密や知的財産権などを不正に流用し、メタがツイッターの元従業員を雇って開発したなどと主張しています。

ツイッターを所有する起業家のイーロン・マスク氏は「競争はよいが、不正行為はダメだ」SNSに投稿しました。

これに対し、メタの広報担当者は「このアプリの開発チームの中にツイッターの元従業員は1人もいない。とんでもないことだ」と投稿し反論しています。

今後、この問題は訴訟に発展する可能性もあると報じられています。

#メタ(スレッズ・提供・マスク「競争はよいが、不正行為はダメだ」)

d1021.hatenadiary.jp

#メタ(スレッズ・提供)
#ツイッター(いまの状況と今後の見通し)

国連食糧機関(FAO)が7日発表した6月の世界の食料価格指数は平均122.3ポイントで2021年4月以来、2年余りぶりの低水準となった。砂糖、植物油、穀物、乳製品の価格が下落した。

5月の124.0(124.3から下方改定)から低下した。ロシアのウクライナ侵攻後の2022年3月に記録した過去最高からは23.4%低下したことになる。

穀物価格指数は前月比2.1%低下。トウモロコシ、大麦、ソルガム、小麦、コメが軒並み値下がりした。

植物油価格指数は前月比2.4%低下し20年11月以来の低水準。パーム油とヒマワリ油の下落が、大豆油と菜種油の上昇を帳消しにした。

砂糖価格指数は前月比3.2%低下。5カ月ぶりの低下となった。

乳製品価格指数は前月比0.8%低下。食肉価格指数はほぼ横ばいだった。

FAOは穀物需給に関する別の報告書で、今年の世界の穀物生産量予想を前年比1.1%増の28億1900万トンとし、先月の予測から若干上方修正した。世界の小麦生産の見通し改善が主因で、小麦生産量予想は0.9%引き上げられ7億8330万トンとなった。

d1021.hatenadiary.jp

#経済統計(世界・食料価格指数)

d1021.hatenadiary.jp

#マーケット