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国営の中国中央テレビなどによりますと、アメリカのバイデン政権で気候変動問題を担当するケリー特使が18日、北京の人民大会堂で中国で外交を統括する王毅政治局委員と会談しました。

ロイター通信は、この中でケリー特使が「今回の訪問が新たな協力の始まりになることを望む」と述べたと伝えています。

また、ケリー特使は17日、中国政府で気候変動問題の責任者を務める解振華氏と4時間余り会談しました。

ケリー特使は会談後、ツイッターに「気候危機により世界の2つの経済大国は地球の温暖化に歯止めをかけるため共に取り組むことを迫られている」と投稿しました。

ことし11月からの国連の気候変動対策の会議「COP28」で、温室効果ガスの排出削減などの協力を呼びかけたものとみられます。

米中関係は対立が続いていますが、バイデン政権は、先月以降閣僚を相次いで中国に派遣し、会談を再開しています。

今回は、両国で利害が一致しやすい気候変動の分野で関係の安定化につなげたいねらいがあるとみられます。

#米中(ケリー気候変動担当特使・訪問)

中国の李尚福国防相は18日、北京でキッシンジャー米元国務長官と会談し、米国は中国に対して正当な戦略的判断を下すべきとの考えを示した。

安定的で予測可能かつ建設的な中米関係の構築に中国は尽力しており、両国軍の関係を健全に発展させていくことに米国が協力することを望むと述べた。

#米中(李尚福国防相「米は正当な戦略判断を」・キッシンジャー

中国の李尚福国防相は18日、アメリカの元国務長官で両国の国交正常化に携わったキッシンジャー氏と北京で会談しました。

中国国防省によりますと、会談の中で李国防相は「アメリカの一部の人々が中国側と同じ目標に向かって歩み寄らず、友好的に意思疎通を行う雰囲気が壊されている」と強調しました。

そのうえで「われわれは両国と両軍の関係の健全で安定的な発展をともに推し進めることを望んでいる」と述べ、アメリカ側に譲歩を求めました。

これに対し、キッシンジャー氏は「アメリカと中国の間で戦争が起きれば、両国の国民にいかなる意義のある結果ももたらさないだろう」と応じたということです。

ことし100歳になったキッシンジャー氏は1971年に極秘に中国を訪問して、両国の国交正常化への道筋をつけたアメリカ外交の重鎮です。

李国防相がロシアからの兵器の調達に関わったとしてアメリカ政府から制裁を科されるなか、中国は国防当局どうしの対話を拒否していて、キッシンジャー氏との会談を通じアメリカ側に対話の再開に向けた環境づくりを求めるねらいがあるとみられます。

中国の不動産大手「恒大グループ」は、大規模な資金調達で不動産開発を進めてきましたが、中国政府による規制強化などの影響で経営危機となり、デフォルト=債務不履行に陥りました。

これまで決算発表を延期してきましたが17日夜、去年までの2年分の決算を公表しました。

それによりますと、
▽去年1年間の最終赤字は1059億人民元、日本円でおよそ2兆円
▽おととし1年間の最終赤字は4760億人民元、日本円で9兆円余りと、
2年連続で巨額の最終赤字となっています。

開発中の物件の評価額を引き下げたことや、売り上げが大幅に減少したことなどが要因です。

また、負債総額は、去年12月の時点でおよそ47兆円となっています。

会社は、債務の返済条件の見直しなど、経営の再建を進める方針を強調していますが、経営状況の厳しい現状が明らかになりました。

中国では、不動産市場の低迷が長期化しており、関連企業の経営悪化が中国経済全体に波及することへの懸念も根強く残っています。

#決算(不動産・恒大グループ・2年連続巨額の最終赤字)

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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