米韓「核協議グループ」初会合 北朝鮮への抑止力強化を鮮明に #nhk_news https://t.co/IxGxzjZ2AY
— NHKニュース (@nhk_news) July 18, 2023
米韓両国は、アメリカの核戦力の運用をめぐる情報共有などについて話し合う「核協議グループ」の初会合を18日ソウルで開き、その後、両国の高官が記者会見を行いました。
この中で、韓国のキム・テヒョ(金泰孝)国家安保室第1次長は「アメリカは、北が韓国を核攻撃する場合、即時に圧倒的かつ決定的な対応をとり、これは北の政権の終末につながることになる」と述べ、「拡大抑止」への信頼感を強調しました。
また、アメリカのNSC=国家安全保障会議のキャンベル・インド太平洋調整官は、アメリカの戦略原子力潜水艦が現在、南東部のプサン(釜山)に寄港中だと明らかにしました。
戦略原子力潜水艦は、核弾頭を積んだ弾道ミサイルが搭載可能で、韓国国防省などによりますと、韓国への寄港は東西冷戦時代の1980年代以来、およそ40年ぶりです。
潜水艦の寄港は、ことし4月の米韓首脳会談での両国の合意に基づくもので、米韓両国は「核協議グループ」の会合など一連の対応で、北朝鮮に対する抑止力強化に向けた姿勢を鮮明にしています。
#米韓(核協議グループ・初会合)
d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp
#米韓(共同訓練・B52戦略爆撃機)
#日米拡大抑止協議
#核戦争(NSC=国家安全保障会議キャンベル・インド太平洋調整官「拡大抑止」)
#米朝(金与正・拡大抑止)
#朝鮮半島