有事備え 沖縄県の宮古島に新シェルター整備で調整 政府 #nhk_news https://t.co/6HNTmqxX2U
— NHKニュース (@nhk_news) July 24, 2023
いわゆる「台湾有事」なども念頭に、政府は南西諸島の住民をどう守るか検討を進めていて、松野官房長官は24日までの3日間この地域を視察し、市長や町長らと会談しました。
松野官房長官は一連の日程を終えたあと「住民避難に関する政府との連携強化について地域の実情などを聞くことができた」と述べ、地元と連携しながら、有事の際に住民が避難できる施設の確保のほか、空港や港の機能拡充を図っていく考えを示しました。
関係者によりますと、その具体的な取り組みの1つとして、政府は沖縄県の宮古島にシェルターを新たに整備する方向で調整を進めています。
地元からは防衛省に対し、シェルターは地下施設の形にするよう要望が出ていて、政府は、これも踏まえつつ対応を検討し、結論が得られれば、来年度・令和6年度の予算案に必要な費用を盛り込みたい考えです。
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