ロシア軍の照明弾が米無人機に命中、機体は無事帰還=米軍 https://t.co/apxyHge14O
— ロイター (@ReutersJapan) July 25, 2023
米軍は、シリア上空でロシア軍の戦闘機が発射した照明弾が米無人機に命中し、プロペラが「ひどく」損傷したと発表した。
声明で「ロシアの照明弾の一つが米軍のMQ9に命中し、プロペラが大きく損傷した」と指摘。「幸いなことに、MQ9は飛行を維持し、機体は無事に基地に戻ることができた」とした。
“ロシア軍の照明弾が米軍無人機に命中” 米軍がロシア軍非難 #nhk_news https://t.co/bb30e2BdAI
— NHKニュース (@nhk_news) July 26, 2023
アメリカ軍は、シリア上空を飛行していた無人機に、ロシア軍の戦闘機が発射した照明弾が命中したと発表し、「無責任な行為だ」とロシア軍を非難したうえで、危険な行為をやめるよう求めました。
これはアメリカ軍が25日、声明を発表して明らかにしたものです。
ロシア軍の戦闘機
それによりますと、過激派組織IS=イスラミックステートに対する作戦のため、23日、シリア上空を飛行していたアメリカ軍の無人機に対し、ロシア軍の戦闘機が、「フレア」と呼ばれる照明弾を複数発射し、このうち1発が命中したとしています。
無人機は、飛行を続けることができたため、そのまま基地に戻ったということですが、アメリカ国防総省が公開した写真では、プロペラの先端が大きく曲がっている様子がわかります。
アメリカ軍は声明の中で「無責任でプロ意識に欠ける行為だ」とロシア軍を非難するとともに、直ちに危険な行為をやめるよう強く求めました。
シリア上空では、今月上旬にも、ロシア軍がアメリカ軍の無人機に照明弾を投下するなど妨害行為を行っており、アメリカ軍がやめるよう求めていました。
d1021.hatenadiary.jp
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ロシア国防省によりますと、14日の朝、ウクライナ南部クリミア半島に近い黒海の上空でアメリカ空軍の無人機、MQ9を探知し、戦闘機を緊急発進させたとしています。
アメリカ空軍のホームページによりますと、MQ9「リーパー」は、イラクやアフガニスタンでの軍事作戦で使われてきたMQ1「プレデター」を改良し、機体をさらに大きくした高性能の無人機です。
偵察活動に加え、精密誘導兵器などを搭載することも可能だということです。
#米露(MQ9「リーパー」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・🇷🇺軍精鋭は🇺🇦を離れ、🇸🇾での対米戦に備えているとの噂)
#中東