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半導体の受託生産で世界最大手の台湾のTSMCの工場がヨーロッパで初めてドイツに建設されることが明らかになりました。2027年末の生産開始を目指すとしています。

発表によりますと、TSMCはドイツの大手自動車部品メーカーボッシュなどと合弁会社に出資する形で、ドイツ東部ドレスデンに自動車向けの半導体などを生産する新たな工場を建設するということです。

ヨーロッパにTSMCの工場が建設されるのは初めてで、建設は来年始まり、2027年末の生産開始を目指すとしています。

また、投資額はあわせて100億ユーロを超える規模、日本円でおよそ1兆5600億円を上回る予定です。

EUヨーロッパ連合は2030年に半導体の生産の世界シェアを20%に引き上げる目標を掲げていて、ドイツのハーベック経済・気候保護相は「ドイツとヨーロッパへの重要な貢献になる」と歓迎する声明を発表し、建設を支援する考えを表明しました。

ドイツの一部メディアは投資額のおよそ半分にあたる50億ユーロ、日本円でおよそ7800億円をドイツ政府が支援する見込みだと伝えています。

TSMCは各国政府の誘致に応じて日本やアメリカでも工場の建設を進めていて、生産施設を台湾以外の場所に設置する動きが相次いでいます。

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