https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

連邦議会で野党共和党が多数派を占める下院は19日、2本の歳出法案を前進させることができなかった。党内の対立で今月末に政府機関が一部閉鎖する可能性が高まっている。

下院は8860億ドルの2024年度国防歳出法案の審議開始に向けた法案を214対212で否決した。共和党の保守強硬派5人が民主党に加わり反対した。

また、連邦政府の予算を10月31日まで延ばす短期的なつなぎ予算案についても党内で見解の隔たりが大きく、マッカーシー下院議長は手続き上の採決を延期した。

保守強硬派は24年度の歳出を22年度の水準(1兆4700億ドル)に抑えるよう求めている。バイデン大統領とマッカーシー氏が5月に合意した額より1200億ドル少ない。

下院と民主党主導の上院が月末までに短期あるいは長期の歳出法案を可決しなければ、政府機関が一部閉鎖する事態に陥る。

#政府機関閉鎖問題(共和党内の対立で歳出法案停滞)

d1021.hatenadiary.jp

#債務上限(財政責任法・下院歳出委員会・さらに圧縮)

d1021.hatenadiary.jp

#債務上限(財政責任法・「フリーダム・コーカス(自由議連)」)

UAW全米自動車労働組合アメリカの大手自動車メーカーのGMやフォード、それにクライスラーのブランドを傘下にもつヨーロッパのステランティスの3社との間で労使交渉が合意できず、15日に3社の組合員が初めて同時にストライキに突入しました。

ストライキは3社の3つの工場で続けられていますが、UAWのショーン・フェイン委員長は18日、ストライキが始まって1週間となる現地時間の22日の正午までに労使交渉に進展がなければ、ほかの工場の組合員にも参加を呼びかける形でストライキを拡大する方針を示しました。

労使交渉では組合側が4年間で40%の賃上げなどを求めたのに対し、経営側の回答は要求を下回っているということで、交渉が難航している背景には、長引くインフレに加えて、ガソリン車に比べて部品の数が少ないEV=電気自動車の普及が雇用の縮小につながることへの組合側の強い不安があるとみられます。

ストライキは19日の時点でも収束の見通しが立っておらず、アメリカ経済への影響が懸念されています。

トランプ氏 テレビ討論会欠席し 自動車産業労働者に演説計画

アメリカのメディアはトランプ前大統領が、来年の大統領選挙に向けて来週開かれる野党・共和党の候補者によるテレビ討論会を欠席し、自動車産業の労働者などに演説を行う計画だと伝えました。

民主党の支持基盤とされる労働組合員にアピールするねらいがあるとみられます。

アメリカの複数のメディアはトランプ前大統領の側近の話として、トランプ氏が野党・共和党の大統領候補が参加して来週27日に開かれる2回目のテレビ討論会を欠席し、同じ時間帯に中西部ミシガン州自動車産業の労働者などに演説を行う計画だと伝えました。

アメリカでは、UAW全米自動車労働組合が、自動車メーカー3社との労使交渉で合意できず、賃上げなどを求めてストライキを続けています。

労使交渉が難航する背景には、長引くインフレに加えて、EV=電気自動車の普及が雇用の縮小につながるとする組合側の強い不安があるとみられていて、トランプ氏としてはEVの普及を後押しするバイデン大統領を批判し、来年11月の本選挙をにらみ、民主党の支持基盤とされる労働組合員にアピールするねらいがあるとみられます。

トランプ氏は共和党内でほかの候補者を大幅にリードしているとして、先月行われた初めてのテレビ討論会も欠席していて、独自の活動を展開しています。

d1021.hatenadiary.jp

#スト(アメリカ・米自動車労組・ビッグ3・3工場・史上初一斉ストライキ

#米大統領

d1021.hatenadiary.jp