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アメリ財務省は22日、中国との間で経済と金融に関する2つの作業部会を設置したと発表しました。

これらの作業部会はイエレン財務長官がことし7月、中国の首都・北京でアメリカとの経済・貿易分野の交渉を担当する何立峰 副首相と会談した際、設置することで合意していたものです。

経済の作業部会はアメリカと中国の財務省が、金融はアメリカの財務省中国人民銀行が主導し、それぞれが定期的に次官級の会合を開き、イエレン財務長官と何副首相に報告するとしています。

米中は半導体などの先端技術をめぐって対立が続いていますが、イエレン財務長官やレモンド商務長官が相次いで中国を訪れ、両国が継続してコミュニケーションを図っていく重要性を強調しています。

ただ、8月、レモンド長官は半導体製品などをめぐる中国への輸出規制については「変更や交渉をするつもりはない。国家安全保障の問題は交渉の余地がない」と述べるなど対立は根深く、対話を続けることで、関係改善を進められるかが焦点です。

#米中(経済/金融作業部会・設置)

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#米中(イエレン財務長官・訪問・何立峰副首相「イエレン氏と協力する用意がある」)
#米中(イエレン財務長官「関係を確かにする一歩になった」・訪問)

中国の習近平国家主席は22日、同国を訪問中のシリアのアサド大統領と会談し、両国関係を戦略的パートナーシップに格上げする方針を示した。また西側諸国に対しシリアへの制裁解除を呼びかけた。

今回の会談により、アサド大統領の国際舞台復帰が後押しされ、既にイランやサウジアラビアで進めている中東での中国の戦略的利益の促進も可能となる。

中国国営メディアによると習主席は「外国の干渉や一方的ないじめに対抗するシリアを中国は支持する」と指摘。

その上で「不安定で不確実な国際環境下で、中国は友好的な協力と国際的公正・正義のためにシリアと協力し続ける意向だ」と述べた。

シリア再興も支援するという。

中国外交で「戦略的パートナーシップ」とは、軍事分野を含む地域・国際問題での緊密な連携を意味する。「包括的戦略パートナーシップ」の1段階下の関係となる。

また、中国国営メディアが公表した会談内容によると「中国はシリアの内政に対する外部勢力による干渉に反対し、全ての関係国に対しシリアに対する違法な一方的制裁を解除するよう求める」とした。

中国の習近平国家主席は22日、アジア大会にあわせて中国を訪れているシリアのアサド大統領と開催地の東部・杭州で会談しました。

アサド大統領の中国訪問は2004年以来19年ぶりで、シリア内戦以降初めてです。

中国外務省によりますと、会談で習主席は、67年続く両国の友好関係を強調した上で「中国はシリアとほかのアラブ諸国の関係改善を支持する。シリアとともに『一帯一路』を通じた協力を進めたい」と述べました。

一方、シリアの国営通信によりますとアサド大統領は「国際舞台での中国の建設的な役割に希望を持っている。内政への干渉や、南シナ海などで緊張を作り出すことによって中国の役割を弱めようというあらゆる試みを拒否する」と述べました。

そして、両首脳は戦略的パートナーシップに関する共同声明を発表しました。

シリア内戦で欧米諸国などはアサド政権に対して制裁を科していますが、中国のメディアは、今回、アサド大統領が中国の航空会社の便で到着し歓迎を受ける様子など、中国側の厚遇ぶりを伝えました。

中国はことし3月、外交関係を断絶していたイランとサウジアラビアの関係正常化を仲介していて、アメリカの中東地域への関与が相対的に弱まるなか、存在感を高めたいねらいがあるとみられます。

#叙中(アサド大統領・訪問・習近平国家主席「『戦略的パートナーシップ(軍事分野を含む地域・国際問題での緊密な連携)』格上げ)

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#叙中(アサド大統領・訪問)

中国の気候変動問題担当特使、解振華氏は、化石燃料の全面廃止は現実的ではなく、世界のエネルギー安全保障の維持で化石燃料が引き続き重要な役割を果たす必要があるとの見解を示した。

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで11月に開かれる第28回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP28)を前に、北京のフォーラムで語った。ロイターが講演原稿とフォーラムの録画データを入手した。

同氏は再生可能エネルギーの不安定さやエネルギー貯蔵の技術がまだ未成熟であることを踏まえ、世界は経済成長を継続するために化石燃料に頼る必要があると指摘した。同氏はCOP28に中国代表として出席する。

中国は21年に英グラスゴー開かれたCOP26で、最終文書の文言を化石燃料の段階的廃止から段階的削減に置き換える取り組みを主導した。

COP28で化石燃料の廃止は議題に上らない見通しだが、解氏は各国の経済状況の相違が考慮に入るならば、世界的な再生可能エネルギーの目標を設定することに前向きだと表明した。

#COP28(ドバイ・前・中国・解振華気候変動問題担当特使「化石燃料の全面廃止は現実的ではなく、世界のエネルギー安全保障の維持で化石燃料が引き続き重要な役割を果たす必要がある」)

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#水力発電(アジア・発電量急減・ダムの水位が低下)

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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