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アゼルバイジャン軍は19日、隣国アルメニアとの係争地、ナゴルノカラバフで「対テロ作戦」だとする軍事行動を開始し、アルメニア側は翌日の20日、ナゴルノカラバフでの完全な武装解除などを受け入れ、停戦することで合意したと明らかにしました。

一方、アゼルバイジャンのアリエフ大統領も演説で「対テロ作戦の結果、主権が回復された。重要な成功を収めた」と述べ、戦闘は終結したという考えを示しました。

こうしたなかアルメニア側の人権監視団は20日夜、アゼルバイジャン軍の攻撃で少なくとも200人が死亡し、400人以上がけがをしたと発表していて、犠牲者の数は当初の発表から大幅に増えました。

ナゴルノカラバフでは2020年にアゼルバイジャンアルメニアの武力衝突が起きロシアの仲介で停戦していましたが、今回、ロシアを後ろ盾にしてきたアルメニア側が事実上、敗北したかたちです。

アルメニア国内では首都エレバンで抗議デモが起きるなど、政府への批判が高まっていて地域の安定が回復するのか不透明な状況です。

アルメニア側 ロシアに不満をあらわに 影響力低下の印象も

アゼルバイジャン軍がナゴルノカラバフで攻撃を行ったことについて、アルメニアのグリゴリアン安全保障会議書記は地元メディアのインタビューの中で「ロシアの平和維持部隊はアルメニア側に対する義務を果たしていない」と述べロシアの部隊が機能していないと不満をあらわにしました。

これに対し、ロシア大統領府のペスコフ報道官は20日に「そのような非難は全く根拠のないものだ」と反論しました。

また、プーチン大統領20日に行った中国の王毅外相との会談の中で、ナゴルノカラバフをめぐる情勢についてもみずから切り出したうえで「ロシアの平和維持部隊はすべての紛争当事者と積極的に協力している。市民を守るためにあらゆることをしている」と述べロシアの役割を強調しました。

ただ、ナゴルノカラバフの問題を巡って、ロシアは同盟関係にあるアルメニアの後ろ盾となってきましたが、アゼルバイジャンが始めた今回の攻撃に対し、アルメニア側は降伏に追い込まれた形で、ロシアの影響力が低下していることを強く印象づけました。

#ナゴルノカラバフ(アルメニアNHK「事実上敗北」・首都エレバンで抗議デモ)

🇦🇿アゼルバイジャンのイリハム・アリエフ大統領は今、🇺🇸米国に対し🇦🇲アルメニアを利用し、苦難の時代に裏切った地球の裏側の国々、嘘つきの政治家や腐敗した役人たちは私達の地域から出て行くべきだと提案する。
彼らは世界の反対側に座り私たちに賢くなれと言う。私達を放っておいてください!私たちに平和な呼吸をさせてください!

🐸今回の事で諸々がはっきりしてしまった…

#ナゴルノカラバフ(morpheus「今回の事で諸々がはっきりしてしまった…」)

アゼルバイジャン軍が19日、隣国アルメニアとの係争地、ナゴルノカラバフで「対テロ作戦」だとする軍事行動に踏み切ったのに対し、アルメニア側は翌日の20日、現地での完全な武装解除などを受け入れて停戦に合意し、事実上、敗北した形となりました。

アゼルバイジャンのアリエフ大統領は20日夜、演説で「対テロ作戦が成功に終わり、主権が回復された」と勝利宣言したうえで、現地の統合に意欲を示していて現地では武装解除に向けて兵器の撤去などが始まっているとしています。

そして、21日にはアゼルバイジャン政府が現地のアルメニア側の代表者と、アルメニア系住民の帰属などについて協議したということです。

一方、アルメニアと同盟関係にあるロシアはプーチン大統領20日アルメニアのパシニャン首相と電話会談し、ロシア側によりますとプーチン大統領はロシアの平和維持部隊が果たしたとする役割を強調し、今後の情勢の安定化に期待を示したとしています。

ただ、アルメニア国内では首都エレバンで政府やロシアに対する大規模な抗議デモが起きているほか、ウクライナへの軍事侵攻以降、アルメニアのロシア離れも進んでいると指摘されていて、今後、この地域でのロシアの影響力の低下は避けられないとみられています。

アリエフ大統領 トルコ、ロシアと電話会談

アゼルバイジャンによる隣国アルメニアとの係争地、ナゴルノカラバフでの軍事行動で勝利を宣言したアゼルバイジャンのアリエフ大統領は20日、同盟関係にあるトルコのエルドアン大統領と電話で会談しました。

このなかで、両首脳は、軍事行動について意見を交わしたうえ、両国関係は緊密であると強調したということです。

またアゼルバイジャン国防省は21日、トルコのギュレル国防相からアゼルバイジャン側に軍事行動の成功について、祝意が伝えられたと発表しました。

一方、アリエフ大統領は21日、ロシアのプーチン大統領とも電話会談しました。

両国の発表によりますと、この中で、地域の状況の安定化やアルメニア人の住民の権利や安全の確保について話し合われたということです。

またアリエフ大統領は、プーチン大統領に軍事行動の結果、ロシアの平和維持部隊に死者が出たことについて謝罪したということです。

アゼルバイジャンとしては、軍事行動での勝利についてトルコ側との連携を強調する一方で、ロシアとの関係悪化を避けたいねらいもあるものとみられます。

#ナゴルノカラバフ(アゼルバイジャン・アリエフ大統領「対テロ作戦が成功に終わり、主権が回復された」=勝利宣言)

#ナゴルノカラバフ(ペスコフ報道官「ロシアの平和維持軍は、人々が危険地域から離れるのを助けるためにあらゆる努力をしてきた」)

ロシアのショイグ国防相はイランの首都テヘランを訪問していて、20日、アシュティアニ国防軍需相と会談しました。

ショイグ国防相は「アメリカなど欧米側の制裁の圧力にもかかわらず、ロシアとイランの協力関係は新たな段階に達している。われわれの活発な動きは戦略的な関係と軍事協力のさらなる強化を裏付けるものだ」と述べ、イランとの軍事協力を一層強化したい考えを示しました。

さらにロシア国防省によりますとショイグ国防相は、テヘランイラン革命防衛隊の兵器の展示会を視察し、イラン製のミサイルや最新の無人機などを視察したということです。

ロシアはウクライナへの軍事侵攻を続ける中、イラン製の自爆型無人機を購入しているほか、ロシア国内でもイランの協力で無人機の製造を進めようとしていると指摘されています。

ロシアは北朝鮮とも今月、プーチン大統領キム・ジョンウン金正恩)総書記と会談するなど関係を強化していて、ウクライナ情勢の長期化で兵器不足に直面する中、欧米と対立する北朝鮮やイランとの軍事的な連携を深める動きを見せています。

#露斯(ショイグ国防相「軍事協力を一層強化したい」・アシュティアニ国防軍需相)

ウクライナ軍は20日ウクライナ南部クリミアにある軍港都市セバストポリ近郊で、ロシア海軍黒海艦隊の司令部に対するミサイル攻撃が成功したとSNSで発表しました。

詳しいことは明らかにしていませんが、この発表に先立って現地でロシア側のトップを務めるラズボジャエフ氏はSNSで「敵のミサイル攻撃を阻止した」と主張しています。

ウクライナ軍はこのところクリミア半島や沖合でロシア軍への攻撃を繰り返し、揚陸艦や潜水艦など複数の艦艇に損傷を与えたとしたほか、ゼレンスキー大統領もクリミア半島の西部にある防空システムを破壊したと今月14日に発表するなど、攻撃を活発化させています。

一方、ウクライナ東部ではハルキウ州の知事が20日、クピヤンシクで人々の避難支援にあたっていたボランティアなど8人がロシア軍のミサイル攻撃で死亡したとSNSで明らかにしました。

ウクライナの反転攻勢について、アメリカ軍の制服組トップのミリー統合参謀本部議長は19日、記者会見で「着実に前進している」と評価しながらも「占領地域に展開している20万、30万のロシア兵を追い出すのは困難だ」とも述べ、ウクライナにとって今後も厳しい戦いが続くという認識を示しました。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・クリミア・セバストポリ黒海隊司令部・ミサイル攻撃)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ミリー統参議長「占領地域に展開している20万、30万のロシア兵を追い出すのは困難だ」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ミリー統参議長「占領された領土の54%を解放し、戦略的な主導権も維持している」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・セバストポリ港湾入り口・小型ミサイル艦「サムーム」・損傷・海上無人偵察機・ロシア国防省「迎撃した」・小型ミサイル艦=コルベット艦)

#ウクライナ戦況(反転攻勢・クリミア・フェドロフ副首相兼デジタル転換相「無人機は増え、攻撃は増え、ロシアの艦船が減るのは間違いない」)

【#ゼレンスキー氏 演説も…“大笑い”の姿】

#国連総会 開催も、5つの常任理事国で首脳が出席したのは米国のみ

ゼレンスキー大統領が初の“対面演説”
「ロシアの欺瞞と侵略を許せば、この会場の多くが空席になるかもしれない」

▼しかしロシアの代表団は目を向けず
次席大使がスマホの画面を見せると、隣に座る女性が大笑い

ポリャンスキー国連次席大使
「ゼレンスキー氏が話しているのに気づかなかった」

▼演説中の会場ではロシア以外も空席が
新興国の中には、ウクライナをめぐる米国とロシアの対立に巻き込まれたくないと出席をためらった国もあったか

▼一方、中国 #王毅外相 はモスクワを訪問し、プーチン大統領と会談

中国 王毅外相
「中国とロシアは、安保理常任理事国として、世界の平和、安定及び発展に重要な国際的な責任がある」

#ゼレンスキー(国連総会・演説・報ステ「5つの常任理事国で首脳が出席したのは米国のみ」)

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#ゼレンスキー(国連総会・演説・morpheus「彼の話を聞く者は激減した」)

ポーランド外務省は20日、ウクライナのゼレンスキー大統領がポーランドなどによるウクライナ穀物の輸入規制を批判したことを受け、自国に駐在するウクライナ大使を呼び抗議したと明らかにした。

ゼレンスキー氏は19日の国連総会演説で、ウクライナ穀物輸出のための陸路保全に努めているが、一部の欧州連合(EU)加盟国が偽りの連帯を示し、実際にはロシアを間接的に手助けしていると批判した。

ポーランド外務省は、駐ポーランドウクライナ大使に「多国間フォーラムでポーランドに圧力をかけたり、国際法廷に訴えを起こしたりすることは両国間の紛争を解決する適切な方法ではない」と抗議したと明らかにした。

EUは15日、ポーランドハンガリースロバキアブルガリアルーマニアの中東欧5カ国がウクライナ穀物の輸入を禁じることを認める措置を延長せず撤廃したが、このうちポーランドハンガリースロバキアの3カ国が同日、独自に制限すると表明した。

#ゼレンスキー(国連総会・演説・ウクライナ穀物輸入規制批判・ポーランド「抗議した」)

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#宇欧(ウクライナ穀物・東欧諸国・禁輸措置延長公算・ウクライナ反発・欧州委員会「延長せず」・5か国のうち、ポーランドスロバキアハンガリーの3か国が独自に制限表明・ウク「WTOに提訴した」・ポーランド「調整プラットフォームから離脱」)

ポーランドのマテウシュ・モラヴィエツキ首相は20日ウクライナへの武器供与をやめると表明した。ポーランドウクライナの最も強力な同盟国の一つ。ただ、両国の間では穀物をめぐる対立がエスカレートしている。

モラヴィエツキ首相はテレビ演説で新たな方針を発表。自国軍を近代的な武器で充実させることに専心するとした。

ポーランドウクライナの間では、このところ緊張が高まっている。

ポーランドは19日、同国駐在のウクライナ大使を呼び出した。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が国連で、同国との連帯を装っている国があると演説したのを受けてのことだった。ポーランドはこの発言を、「開戦当初からウクライナを支援してきたポーランドにとって不当なもの」と非難した。

穀物をめぐっても、ロシアがウクライナに全面侵攻し、黒海の主要航路がほぼ全面的に閉鎖されて以来、対立が続いている。

ウクライナ穀物輸出を陸路に頼らざるを得なくなっており、その結果、大量の穀物中央ヨーロッパに流れ込んでいる。

欧州連合EU)は穀物価格の下落を恐れる農家を保護するため、ブルガリアハンガリーポーランドルーマニアスロバキアの5カ国についてウクライナ穀物の輸入を一時的に禁止した。

禁止は今月15日に解かれたが、ハンガリー、スロヴァキア、ポーランドは継続を決めた。EUの政策執行機関の欧州委員会は、EU加盟国が個々にEU圏の通商政策を決めることはできないと繰り返し主張している。

ウクライナは今週、これらの国々の輸入禁止措置は国際義務違反だとして世界貿易機関WTO)に提訴。ユリヤ・スヴィリデンコ経済相は、「個々の加盟国がウクライナ産品の輸入を禁止することはできないと証明するのは、私たちにとって非常に重要だ」と述べた。

<関連記事>

ウクライナポーランドなど3カ国をWTOに提訴 農産物輸入禁止措置で
小麦価格が上昇、ロシアがウクライナ穀物輸送船を軍事標的にすると脅し
ポーランドハンガリーウクライナ穀物を禁輸 EUは容認せず
一方、ポーランドは禁輸を維持すると表明。「WTOへの提訴による影響はない」とした。

輸入を禁止している3カ国は、他国に運ぶ目的でウクライナ穀物が自国を通過することは認めるとしている。

フランスのカトリーヌ・コロナ外相は20日ウクライナ穀物の輸入がヨーロッパの農家に損害を与えないことがEUの調査で明らかになったとし、現在の緊張を「遺憾」だとした。

ポーランドはこれまで、ロシアと戦うウクライナに多くの支援を提供してきた。ドイツに対して戦車「レオパルト2」をウクライナに供与するよう強く働きかけたり、自国の戦闘機をウクライナに供与したりしている。また、ウクライナの難民150万人以上を受け入れてもいる。

#宇波(武器供与を停止・ウクライナ穀物輸出規制で対立)

ポーランドは、今月から自国の農業を保護するためとしてEUヨーロッパ連合の方針に反して独自にウクライナ産農産物の輸入を禁止し、ロシアの侵攻で輸出が難しくなっているウクライナ政府は反発しています。

ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、国連総会の一般討論演説で名指しは避けながらもポーランドの措置を批判していました。

これに対し20日、地元テレビ局に出演したポーランドのモラウィエツキ首相は、ゼレンスキー大統領の発言は「不当なものだ」などと反論し、ウクライナへの軍事支援について問われると「今後武器は送らない。自国の防衛力の近代化を進めているからだ」と述べ、武器の供与を見直す考えを示しました。

ポーランドは、自国が保有するドイツ製の主力戦車レオパルト2」を各国に先駆けてウクライナに供与する意向を示し欧米による軍事支援の強化の流れをつくるなど、支援に力を入れてきました。

ポーランド政府の一連の強硬な対応は、来月予定される議会選挙に向け農家など与党の支持層を意識した動きとみられますが、ウクライナへの支援を続ける各国の対応にも影響が及ぶか注目されます。

#ショルツ(国連総会・演説・ゼレンスキーより少ない聴衆)

#岸田文雄(国連総会・演説・空席)

ブラジルのルラ大統領は20日、国連総会が開かれているニューヨークでウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、ロシアによる侵攻の平和的な終結に向けた道筋を協議した。

ルラ氏は1時間以上続いた会談後、「平和構築への道筋の重要性について良い会話ができた」とX(旧ツイッター)に投稿した。

ゼレンスキー氏も、両首脳がそれぞれの外交担当者に「2国間関係および和平の次のステップに取り組むよう」指示したと投稿した。

ブラジルのビエイラ外相は先に、ルラ氏がウクライナとロシアの双方と対話することに前向きな姿勢を示し、他国の領土侵犯を非難するブラジル政府の立場を改めて示したと述べていた。

ゼレンスキー氏とルラ氏が対面で会談するのは今回が初めて。5月に広島で開かれた主要7カ国(G7)首脳会議の際に会談が実現しなかったこと受け、ウクライナ政府が今回の会談を要請していた。

#宇伯(ゼレンスキー・ルラ大統領・会談・NY)

ブラジルのルーラ大統領は20日国連総会が開かれているニューヨークでウクライナのゼレンスキー大統領と初めて会談しました。

両首脳はことし5月のG7広島サミットで会談が予定されていましたが、会談は行われず、ブラジル側は「ゼレンスキー大統領が予定されていた時間に姿を見せなかった」として不快感を示していました。

ルーラ大統領は今回の会談後、みずからのSNSに「和平の構築の重要性を巡って、よい対話ができた」と投稿し、ブラジルとウクライナの両国がロシアによるウクライナ軍事侵攻の平和的な解決に向け、今後も対話を続けることで合意したと明らかにしました。

また、ゼレンスキー大統領も「率直で建設的な議論を行った」として今回の会談を評価しました。

ただ、ルーラ大統領を巡っては、同じBRICS・新興5か国の一角であるロシアを擁護しているとしてたびたび批判されていて、ブラジルが主導する和平の実現は容易ではないとみられています。

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ブラジルのルラ大統領は22日、広島市で開かれた主要7カ国(G7)首脳会議の合間に計画されていたウクライナのゼレンスキー大統領との会談はゼレンスキー氏側が約束の時間に間に合わず実現しなかったと述べた。

「われわれは待ったが、ゼレンスキー氏が間に合っていないとの情報を受け取った」とし、同氏は「現れなかった。先約があって来られなくなったことは明らかだ」と述べた。

ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、広島市でこの日行われた主要7カ国(G7)首脳会議にあわせてブラジルのルラ大統領との会談が実現しなかったのはスケジュールのためだとし、大きな問題ではないとの見解を示した。

記者会見で会談が実現せず失望したかと問われ「失望したのは先方(ルラ氏)のほうだと思う」と応じた。

米著名ヘッジファンドマネジャーや元ニューヨーク市長、元米国務長官らが20日、ウクライナのゼレンスキー大統領とニューヨークで会談したことが複数の関係筋の話で分かった。

ゼレンスキー氏はこの日、国連安全保障理事会の会合に出席し、ロシアによる侵攻について演説した。

関係筋によると、会談は演説の数時間後に予定されていたもので、ウクライナへの投資について話し合うためJPモルガン・チェース(JPM.N)が主催した。

ヘッジファンドマネージャーのケン・グリフィン氏、ビル・アックマン氏、キッシンジャー元米国務長官ブルームバーグニューヨーク市長のほか、エリック・シュミット元グーグル最高経営責任者(CEO)らも出席した。

グリフィン氏のシタデル、アックマン氏のパーシング・スクエア・キャピタル・マネジメントはコメントを控えた。

ゼレンスキー氏の報道官とニューヨークのウクライナ国連代表部はコメント要請に応じていない。

#ゼレンスキー(JPモルガン・チェース主催・キッシンジャー・会談)

著名投資家ウォーレン・バフェット氏の息子で実業家兼慈善家のハワード・バフェット氏は20日、ウクライナ戦争に対する西側諸国の人々の関心が来年には薄れる可能性があるとし、模範を示すためにウクライナへの自身の支援を強化する可能性があると述べた。

ハワード氏の財団はロシアによるウクライナ侵攻以来、数億ドルをウクライナに寄付している。

ハワード氏はキーウ(キエフ)でロイターとのインタビューに応じ、「人々が(ウクライナへの)関心を維持できるかどうか懸念している。特に米国では選挙活動に突入することが障害の1つになる」と指摘。ウクライナ「疲れ」が西側諸国の国民に蓄積されているという考えは、ウクライナの同盟国が支援を倍増させるべきであることを示しているとした。

また、自身の財団によるウクライナへの支援が年末までに5億ドル程度に達する見込みとした。

#ハワード・バフェット「人々が(ウクライナへの)関心を維持できるかどうか懸念している」

ウクライナのゼレンスキー大統領は20日、国連安全保障理事会の特別会合に出席し、ウクライナ自衛権に対する支持を訴えた。

ゼレンスキー氏が安保理の会合に対面で参加するのは2022年のロシアによるウクライナ全面侵攻開始以降で初めて。会合にはロシアのラブロフ外相も出席したが、ゼレンスキー氏が退席した後に議場に入ったため、顔を合わせることはなかった。

ゼレンスキー氏はウクライナ自衛権を行使している。侵略者に包括的な圧力をかけ、制裁を科し、関連決議に賛成することは、国連憲章を守ることにつながる」と述べた。

一方、ラブロフ氏は西側諸国が「偏狭な地政学的ニーズのみに基づきケースバイケースで国連憲章を利用している」と非難。「これは世界の安定を揺るがし、新たな緊張の温床を悪化させ助長する結果となった。世界的な紛争のリスクが高まった」と主張した。

侵攻開始後、安保理ウクライナ情勢を巡り何度も会合を開いたが、ロシアが常任理事国として拒否権を持っているため、主だった行動を起こせていない。

ゼレンスキー氏は安保理の行き詰まりを指摘し、「全ての努力に対し侵略者が拒否権を行使しているため、戦争を止めることは不可能だ」と述べた。

また、国連加盟国の中でも特にグローバルサウス(南半球に多い新興国・途上国)にとって重要な課題となっている国連改革や安保理拡大にも言及。「侵略が終わるのを待つべきではない。現時点で行動する必要がある。われわれの平和への願いが改革の推進力になるはずだ」と語った。

グテレス国連事務総長は同会合で、ロシアによるウクライナ侵攻で「地政学的な緊張と分裂が悪化し、地域の安定が脅かされ、核の脅威が増大し、多極化しつつある世界に深い亀裂が生じている」と述べた。

#ゼレンスキー(国連安保理・特別会合・出席)
#ウクライナ代理戦争(ラブロフ外相「西側諸国が偏狭な地政学的ニーズのみに基づきケースバイケースで国連憲章を利用している」)

#ウクライナ代理戦争(鈴木宗男国際法」)

ニューヨークの国連本部では、20日、国連総会の一般討論演説と並行して、ウクライナ情勢をめぐる安保理の首脳級会合が開かれ、ウクライナからゼレンスキー大統領が、ロシアからラブロフ外相がそれぞれ出席し、岸田総理大臣やアメリカのブリンケン国務長官も出席しました。

この中でゼレンスキー大統領は「この戦争の真実をほとんどの人が理解している。ウクライナの領土と資源を奪うための犯罪的な侵略だ。テロ国家はすべての国際規範を弱体化させることを望んでいる」と述べ、ロシアを厳しく非難しました。

そのうえで、平和を守るためには侵略国家が安保理のメンバーであり続けてはならないとして、国連の改革が必要だと訴えました。

これに対してラブロフ外相は、軍事侵攻の原因をつくったのはウクライナ側だとする従来の主張を繰り返し、安保理でのみずからの立場を正当化したうえで、ウクライナを支援する欧米が世界的な紛争のリスクを高めている」と反論しました。

会合では、ゼレンスキー大統領とラブロフ外相が直接顔を合わせるのではないかと注目されていましたが、いずれも相手が発言する際には議場の外にいて、互いに接触することはありませんでした。

#ウクライナ代理戦争(ラブロフ外相「軍事侵攻の原因をつくったのはウクライナ側だ」)

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#ウクライナ代理戦争(ペリー>元米国防長官「ソ連崩壊後米露は急速に友好的となったが、米の以下の行動で敵対関係に」)

ウクライナ情勢をめぐる国連安全保障理事会の首脳級会合は、日本時間の21日未明、国連本部で開かれました。

この中で岸田総理大臣はロシアによるウクライナ侵攻について国際法の明白な違反で、最も強い言葉で非難する。侵略を直ちに停止し、即時かつ無条件に軍を撤退させなければならない」と述べました。

その上でウクライナ侵略は『無法の支配』への懸念を深刻化させている。法の支配に基づく国際秩序を守り抜くためには、国連憲章に基づいて公正かつ永続的なウクライナの平和を実現させることが不可欠だ」と訴えました。

また即時撤退を求める決議案に拒否権を行使しているロシアなどを念頭に安保理の決定を妨害し、その信用を失墜させる拒否権を乱用することは国際社会として認められるものではない。分断や対立ではなく、協調の世界を目指すべきで、そのためには国連の機能強化が喫緊の課題だ」と述べ、国連改革の必要性を訴えました。

#ウクライナ代理戦争(岸田首相「国際法の明白な違反」「無法の支配」「拒否権を乱用」)
#ポリコレ(法の支配・岸田首相)

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#米軍普天間基地名護市辺野古移設工事(国連人権理事会「国際秩序」会議・玉城沖縄県知事「軍事力の増強は日本の周辺地域の緊張を高めることが懸念され県民の平和を希求する思いとは相いれない」)

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#福島原発処理水(岸田首相「科学的な基準に照らして安全性が確保されている」・李強首相「利害関係者と十分に協議し、責任を持って対応すべきだ」)

ニューヨークを訪れている岸田総理大臣は、SDGs=持続可能な開発目標の達成に貢献した人に贈られる国際的な賞「グローバル・ゴールキーパー賞」を受賞しました。

「グローバル・ゴールキーパー賞」は、アメリカのIT大手マイクロソフトの創業者、ビル・ゲイツ氏らの財団が設けたもので、毎年、SDGsの達成に貢献した人に贈られています。

ことしは、G7広島サミットで国際社会の議論をけん引したなどとして岸田総理大臣が選ばれ、日本時間の20日、訪問先のニューヨークで開かれた授賞式で、ビル・ゲイツ氏から記念のトロフィーを受け取りました。

岸田総理大臣はスピーチで「ことしはSDGs達成に向けた中間年だが、危機にひんしており、取り組みを加速させることがこれまで以上に求められている」と述べ、2030年までの達成に向け、一層努力していく考えを示しました。

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#SDGs(岸田首相・「グローバル・ゴールキーパー賞」・受賞・ビル&メリンダ・ゲイツ財団)

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#SDGs(首脳級会合・国連グテーレス事務総長「目標の15%しか達成できておらず、多くは逆行している」) 

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国連総会のため米国・ニューヨークを訪問中の岸田文雄総理大臣は、現地時間9月20日(水曜日)午後7時半(日本時間21日(木曜日)午前8時半)から約30分間、アトランティック・カウンシル主催の「グローバル市民賞」授賞式に出席しました。 また、同授賞式には上川陽子外務大臣が同席しました。

授賞式は和やかな雰囲気で行われ、岸田総理は、オラフ・ショルツ・ドイツ連邦共和国首相、ヴォロディミル・ゼレンスキー・ウクライナ大統領及びジャネット・イエレン・米国財務長官と共に「グローバル市民賞」を受賞しました。

フォン・デア・ライエン欧州委員会委員長の紹介を受けて登壇した岸田総理は、受賞の挨拶において、平和への誓いの象徴である広島でG7サミットを開催したことに触れ、G7及び各国首脳が直接被爆の実相に触れたことの意義や、平和に向けた取組を先導する決意を強調しました。

#岸田文雄(アトランティック・カウンシル主催「グローバル市民賞」授賞)

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#岸田文雄(岸田首相「支持率に一喜一憂せず」・「聞く耳持ってるなら一喜一憂するのが自然」)

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#岸田内閣(毎日新聞世論調査「早く辞めてほしい」51%)

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#馬渕睦夫「岸田亡国政権」

🇬🇪グルジア国会🔥

テア・ツルキアーニ文化相の演説中に反対派が「🇷🇺ロシア軍艦くたばれ」と書かれた横断幕を壇上近くに広げた。プラカードは取り上げられ国会は閉会した。

傍聴席でもいくつかの衝突が起こった。野党議員が与党のイラクリ・コバヒゼ党首を「ロシアのスパイ」と呼んだ事から事態はエスカレートした。これに対し、コバヒゼ党首は襲撃者を「🇺🇸アメリカの工作員」と罵った。🐸

#旧グルジアジョージア」(国会・「ロシア軍艦くたばれ」「アメリカの工作員」)

#ジェフリー・サックスBRICS・通貨システム・R通貨)

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#BRICS(首脳会談・南アフリカジェフリー・サックス「世界は多極化しBRICSは主要な経済ブロックとなった」「受け入れられないアメリカは戦争へと向かい続けている)

#BRICS(外相会議・NY)

ロシア軍は21日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を含む各地に大規模な空爆を行った。少なくとも18人が負傷し、全土でインフラ施設が被害を受けた。

ウクライナのクリメンコ内相は早朝の空爆で北部キーウ州、中部チェルカスイ州、東部ハリコフ市で負傷者が出たとメッセージアプリ「テレグラム」に投稿した。多数の州で爆発音が聞こえたとも述べた。

キーウのクリチコ市長は、9歳の少女を含む7人が市内で負傷したと明らかにした。市中心部にはミサイルの破片が落下し、インフラ施設や数軒のビルが損傷したという。

西部リビウ州のコジツキー知事によると、ポーランドとの国境から約60キロのドロホビッチ市にロシア軍が発射したミサイル3発が着弾したという。

内務省や地方当局は、東部ハリコフ州、西部のフメリニツキー、リブネ、リビウ、イワノフランコフスクの4州、中部ビンニツァ州で爆発があったとしている。

これとは別に、南部ヘルソン州のプロクジン知事は夜間にヘルソン市の寮がロシア軍の砲撃を受け、2人が死亡したと明らかにした。

#ウクライナミサイル攻撃(キエフ
#ウクライナミサイル攻撃(ウクライナ各地)

ウクライナ各地で21日、ロシア軍による大規模なミサイル攻撃があり、首都キーウなどで子どもを含む多数のけが人が出ています。

一方、ロシアが一方的に併合した南部クリミアでは、ロシア側が、ウクライナ側の攻撃だとして19機の無人機を撃墜したと発表し、ウクライナ軍が攻撃を強めているものとみられます。

ウクライナ軍は21日、ロシア軍が未明に43発の巡航ミサイルによる攻撃を行い、このうち36発を撃墜したと発表しました。

ウクライナ内務省などによりますと、首都キーウをはじめ、東部、中部、西部の少なくとも5つの州がミサイル攻撃を受け、このうちキーウでは20発以上の巡航ミサイルを迎撃したものの、落下した破片で9歳の子どもを含む7人がけがをしたとしています。

また、中部のチェルカーシでは宿泊施設にミサイルが直撃し9人がけがをしたほか、東部ハルキウでもミサイル攻撃で3人がけがをしたということです。

さらに、西部リブネ州の知事によりますとエネルギー関連施設などが被害を受け、一部の地域で停電が発生したということで、ウクライナの広い範囲で被害が出ています。

一方、ロシアが一方的に併合したウクライナ南部クリミアでは、ロシア国防省が21日、19機の無人機を撃墜したと発表し、ウクライナ側の攻撃だと主張しています。

ウクライナ軍は20日、クリミアにあるロシア海軍の司令部に対するミサイル攻撃が成功したと発表し、これについて地元メディアは、情報機関の関係筋の話として、ウクライナ保安庁と軍による共同作戦だったと伝えています。

ウクライナ軍はこのところクリミアや沖合でロシア軍への攻撃を強めているものとみられ、こうした動きに対して、ロシア外務省の報道官は19日「即座に厳しい対応をとる」と威嚇していました。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・クリミア・セバストポリ黒海隊司令部・ミサイル攻撃・ウク情報機関関係筋「ウク保安庁と軍による共同作戦」)・ロシア外務省報道官「即座に厳しい対応をとる」)

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