北朝鮮の金総書記、少子化対策を呼びかけ=KCNA https://t.co/1P66gSmoEM
— ロイター (@ReutersJapan) December 4, 2023
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記が、出生率低下に歯止めをかける取り組みが必要だと指摘した。国営朝鮮中央通信(KCNA)が4日報じた。
金氏は平壌で3日に開催された母親のための行事で「出生率の低下を防ぎ、良い育児をすることは、母親と協力して対処すべき家庭の任務である」と述べた。
国連人口基金によると、2023年時点の北朝鮮の出生率1.8。隣りの韓国は0.78で過去最低だった。
金氏は、国力強化で母親の貢献に感謝の意を示した。
「私も、党や国家の問題への対処で大変な時はいつも母親のことを思う」と述べた。
#北朝鮮(金正恩総書記「出生率の低下を防ぎ、良い育児をすることは、母親と協力して対処すべき家庭の任務である」「私も、党や国家の問題への対処で大変な時はいつも母親のことを思う」)
韓国 “人工衛星搭載の固体燃料ロケット 打ち上げ実験成功”https://t.co/sfSd9kSp0S #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) December 4, 2023
韓国南部のチェジュ(済州)島沖で4日午後、去年12月以来、3回目となる固体燃料ロケットの打ち上げ実験が実施されました。
韓国国防省によりますと、民間の防衛産業企業が開発した小型の地球観測衛星が実際に搭載され、打ち上げは成功したということです。
韓国では同盟国アメリカと取り交わした指針によってロケットへの固体燃料の使用が制限されてきましたが、おととし指針が撤廃されました。
韓国は日本時間の2日、初の軍事偵察衛星をアメリカから宇宙開発企業スペースXのロケットで打ち上げましたが、独自の打ち上げ技術も高めて北朝鮮に対する監視能力を強化する方針です。
一方、韓国のチョ・テヨン(趙太庸)国家安保室長が3日、韓国の公共放送KBSの番組に出演し、北朝鮮が先月22日に発射に失敗した弾道ミサイルは、固体燃料式の中距離弾道ミサイルだったとの見方を明らかにしました。
北朝鮮は先月、新型の中距離弾道ミサイルに使う固体燃料式エンジンの燃焼実験を初めて実施したと発表していて、関係国が警戒を続けています。
#韓国(小型地球観測衛星搭載固体燃料ロケット・打ち上げ実験・成功)
#韓国(初の国産偵察衛星打ち上げ・スペースX主力ロケット 「ファルコン9」・カリフォルニア州バンデンバーグ宇宙軍基地・韓国国防省「搭載された軍事偵察衛星は、予定した通りにロケットと分離して、地球周回軌道に投入された」・地上30センチ大識別・韓国国防省「北朝鮮を監視する独自の衛星を運用することで、弾道ミサイル発射の兆候を捉え、先制攻撃で破壊する能力を高めていく」)
#朝鮮半島