https://d1021.hatenadiary.com
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いよいよ発売!「タカラヅカ流日本史」: 晴れ、ときどきリセット

タカラヅカ流日本史

タカラヅカ流日本史

雅子さま 約1年ぶりの地方公務 NHKニュース

地球規模の課題に取り組む人材の教育、「ESD」について話し合うユネスコの世界会議の開会式に皇太子ご夫妻も出席され、雅子さまは、およそ1年ぶりに地方での公務に臨まれました。


開会式では、皇太子さまが、「この会議の成果を踏まえ、持続可能な社会の構築に向け、教育分野での具体的な取組みがさらに進むことを願います」と英語でスピーチされました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141031#1414751815

アレクサンドリア図書館 - Wikipedia

マケドニアアレクサンドロス3世(大王)はアケメネス朝ペルシアを侵略してアナトリアとシリアを奪ったのちエジプトをも奪い、紀元前332年そのエジプト支配の中枢都市としてアレクサンドリアの建設を命じた。アレクサンドロス自身は短い滞在ののちさらに東方への侵略を続け、アレクサンドリアに戻ることはなかったが、紀元前323年のその死ののちは後継将軍の一人プトレマイオス1世がファラオを名乗ってエジプト支配を引き継ぎ、プトレマイオス朝を建て、その首都としてのアレクサンドリアの街造りを押し進めた。

新アレクサンドリア図書館 - Wikipedia

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141109#1415529965
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141108#1415443144

アナログ - Wikipedia

アナログ(英: analog、英語発音: [ˈænəˌlɔːg] アナローグ)は、連続した量(例えば時間)を他の連続した量(例えば角度)で表示すること。デジタルが連続量をとびとびな値(離散的な数値)として表現(標本化・量子化)することと対比される。時計や温度計などがその例である。エレクトロニクスの場合、情報を電圧・電流などの物理量で表すのがアナログ、数字で表すのがデジタルである。元の英語 analogy は、類似・相似を意味し、その元のギリシア語 αναλογία は「比例」を意味する。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141109#1415529964
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141109#1415529965

研究者紹介 松尾雄二: ライプニッツ研究会

下記の論文等は伝統的な哲学そのものをライプニッツを介して把握するための私なりのステップです。

ライプニッツ研究会について: ライプニッツ研究会

 G.W.ライプニッツ(1646-1716)は、哲学だけでなく、数学、論理学、倫理学、自然学、方角、言語学、光学など、あらゆる分野に突出した知的成果を残し、現代にもなお絶大な影響力を有する、17世紀の知的巨人でした。「ライプニッツ研究会」は、彼の数々の知的遺産のうち、中でも、ライプニッツ哲学の研究の深化を目標にしています。では、このように哲学研究を中心とする意義はどこにあるのでしょうか。その理由は、ライプニッツ哲学は、各分野を柔軟に横断する彼の方法論をみる有効な視座になるからだと「ライプニッツ研究会」では考えています。
 ライプニッツの方法論の最大の特徴は、さまざまな学問的方法を試みる中で、各分野の固有性を認めると同時に、相互の調定を目指すという、調和的・融和的傾向にあることは、よく知られています。そしてこうした「異なる分野の調和」というライプニッツのモチベーションは、彼の哲学的著述群において顕著に発揮されています。このことから、ライプニッツの哲学を研究することは、彼の驚異的な「調和力」の秘密の発掘につながると「ライプニッツ研究会」は考えます。

 なお、このことに加え「ライプニッツ研究会」では、哲学史におけるライプニッツの哲学の位置づけの積極的な検討も、当研究会の重要な柱にしたいと考えます。ライプニッツ哲学で有名な諸概念(たとえば「モナド」概念)は、しばしば、哲学史的文脈から切り離され理解される傾向にあります。このことは、彼の哲学の諸概念が、それだけ独創的なものであることを一方で示していましょう。しかし、彼の哲学の独創性が、真の意味での普遍性をもつためには、哲学史的文脈のもとでの正当な評価が不可欠であると思われます。彼に哲学の真の意味での独創性は、哲学史における積極的な位置づけをはかる私たちの努力により生まれる思われます。そしてライプニッツ哲学の普遍的意義の発見は、哲学史全体の理解をより豊かなものにしてくれるでしょう。

クロノロジー

ライプニッツ哲学に特に関心を寄せる者であっても、他にどのような業績が同時期に平行されていたかに目を向けることで、ライプニッツ哲学の奥行きに気づかされ、より豊かな実りを得ることができると思われます。そして、彼の哲学は、多方面に渡る彼の関心の、いわば網の目の役割を果たしていることに気づかされることになるでしょう。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141109#1415529964
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141109#1415529965

日本ライプニッツ協会

”「モナドジーゲーテ形態学 新たな普遍学のプログラムに向けて」”


 「若き日のゲーテスピノザに傾倒し、「神の顕現」としての自然を探求することを志しましたが、実際にその探求を学問化しようとするとき、ライプニッツモナドジーを彼の学問理論の基礎として、「モナド」あるいは「エンテレケイア」としての「生命」や「人間」また「原型」を追求していきました。ゲーテが自然界のさまざまな具体物を「一般的なるものの象徴」としてみることができたのは、モナドジー的な思考があったからです。また、主客の対立を超え、むしろ主客をさまざまなレベルで結びつける綜合的な学知の方法として「形態学」や「色彩論」を構想できたのも、ライプニッツから、とりわけそのモナドジーから学んだ綜合学のプログラムがあったからでした。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141109#1415529964
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141109#1415529965
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141030#1414665472


http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140810#1407667893
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20131116#1384599061
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20130524#1369402427

Browse365(精神世界本の拾い読み)出口王仁三郎の神の活哲学 〜 十和田龍・著  お茶の水書房

  霊界は宇宙の実体界で、現界は霊界の移写、つまり映像の世界である。唯物論者は、霊界とか天国は人間の想像力の産物、幻想だという。つまり霊界は、現実の世界を頭の中で移写したものだと逆向きにとらえる。霊界を見てきた人がいるといえば、「そりゃ幻覚だ」で片づける。
  王仁三郎よれば、霊界と顕界(現界)の間は相応の理によってつながる。つまり現界にあったことは霊界にあり、霊界にあったことは現界にそれ相応のものがあるという。
  「現界すなわち自然界の万物と、霊界の万物との間には、惟神(かんながら)の順序によって相応なるものがある。また人間の万事と天界の事物との間には動かすべからざる理法があり、またその連結によって相応なるものがある」(『霊界物語』48巻10章「天国の富」)
  王仁三郎によれば、自然界とは「太陽の下にあって、これより熱と光を得る一切の事物」だ。この自然界は、総体の上からも分体の上からも、ことごとく霊界と相応している。だから自然界の有力因(原動力)は霊界にある。
  神は瞬時も休むことなく活動しているが、それは目的があるからだ。目的のことを、王仁三郎は「用(よう)」と表現する。用の字義は「はたらき」で、働きには必ず目的がある。その用の結果が実現する。 たとえば日常の細々とした用の積み重ねが、家庭を形づくり、生命をはぐくむ。虫は虫、鳥や獣はそれなりのやり方で用を実現する。この世に存在する限り、一つとして不要のものはないという。

  あらゆるものに内面と外面があるように、人間の精霊の想念にも内面と外面があり、それを内分と外分という。内分は霊魂そのものの志すところ、想うところで、いわば真実の心、偽りのない本心のことである。外分は現界の事物に影響を受けた肉体的感覚、記憶、知識、その知識をもとにした言語、動作などのことで、表面の心、本心を覆い隠す心といってよい。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141109#1415529966
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141029#1414579194

Hemmi Tatsuo

仕事の合間に、疲れた腕を文字どおり摩りながら『小林秀雄 越知保夫全作品』(慶應義塾大学出版会)を少し読む。ここに描き出される小林秀雄の姿に、やや意外なものを感じ、少年期以来長く忌避してきた批評家の読書に、あらためて戻ってみたい気持ちに誘われた。ゴッホリルケの引用に物を思う。

Amazon.co.jp: 小林秀雄―越知保夫全作品の biasさんのレビュー

すばらしい本。著者は生前、1冊の著作も無かった。
だが亡くなった直後、筑摩書房が『好色と花』と題してエッセイ集を刊行。
本書はそれを大幅に増補したものだが、没後半世紀も経って、
1冊本全集として刊行されたのは、単に追慕した人がいたからではないだろう。
(とはいえ、吉田健一遠藤周作はじめ、著者を高く評価した著名人は多い)


なによりも文章が、とびきりうまいから。
その「うまさ」も、巧緻とか精妙とか練達というのではなく、
真直でありながら野暮ったくなく、毅然としながらも優しみがあるうまさ。

Amazon.co.jp: 小林秀雄―越知保夫全作品の Padovaさんのレビュー

 題名にもなっている通り、越知保夫が書いた小林秀雄論は秀逸です。50年経過した今も、鮮烈な印象を覚えます。
小林秀雄の作品に顕現する聖性とそれを追求する求道性、さらにその道を歩くなかで、彼が経験した神秘を論じ、論理の破たんなく肉迫する手腕には驚かされます。



 越知保夫キリスト教哲学者吉満義彦の弟子であり、中村光夫の「好敵手」、
カトリックの批評家としては遠藤周作(若き日の遠藤周作は批評家でした)の先行者でした。
解説にもあるとおり、間接的関係ではあるものの、須賀敦子井筒俊彦といった人物とも結びつきがあるということも興味深い事実です。



 ガブリエル・マルセルクローデルなどフランス文学に関しても優れた論考を残している彼は、古今集を中心に論じ、存在論的歌論ともいうべき「好色と花」という秀作を書いています。
和歌に発見するのは、美だけではなく、聖性ともいうべき実在へと向かう魂の趨勢だというのです。



 人物論的にも興味深く、小学生の時に洗礼を受けた彼は、無神論と革命を説く左翼運動にプロレタリア作家としてではなく、一活動家として参加、逮捕、投獄されます。 この「転向」を彼は活動家としての挫折ではなく、むしろ、キリスト者としてのつまづきだったと信じていたことです。
 人間は、思想を知ることはできても、究極的な意味では信じることはできない。
信じるべきものではない何かに人間が「信仰」をささげるときの悲劇を、やはり政治的挫折を経験したドストエフスキーと合わせ論じています。



 また、彼のチエホフ論も簡単に類例は見つからない。
この劇作家は現世の現実よりも、異界の姿を描き出しているというのである。
チエホフを宗教から自由な「予言者」だといったのは井筒俊彦ですが、チエホフは現実界ではなく、異界の実相を描いたのだといった批評家はやはり、稀だと思います。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141109#1415529949
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140917#1410950322

negadaikon

近代学問の起源と編成、刊行されました。私は明治期の図書館が知の変容にどう関わったか、蔵書構成と分類体系の模索から考察してみました。拙稿の出来栄えは色々ツッコミどころがありそうですが、多くの方にご覧いただけたら幸いです。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141025#1414233792

ビジネスマンの必須教養「宗教」を学ぶ|今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ|ダイヤモンド・オンライン

 連日メディアを賑わす中東情勢や、欧米各国の行動規範や経済倫理など、世界の動きは宗教の知識を踏まえなければ、その本質がわからないかもしれません。


 そこで、グローバル社会で活躍するための必須教養として宗教をなぜ学ぶか、いかに学ぶか、さまざまな角度から掘り下げました。

 宗教を知らずして、グローバル社会では生きていけない。


 多くの国では、政治も経済も法律も、要するに社会生活の全てが宗教と関わっている。クリスマスに初詣、葬式や結婚式で宗教に触れることはあっても、普段の生活ではほぼ宗教とは無関係でいられる。そんな国は、世界でも珍しい。


ユダヤ教も、キリスト教も、イスラム教も、信仰の対象としている「神」はどれも同じ唯一の存在である。また、いずれも『旧約聖書』を聖典としている。そんなことも知らずにグローバルビジネスマンを気取っていられるのも、日本人くらいのものだ。


 宗教を学ばないビジネスマンは、絶対にグローバル社会で成功できない。そう断言してもいい。

 さて、そもそも日本人が「グローバル社会で生きていく」と覚悟を決めたのは、明治維新のときだった。

オバマ大統領 イラク追加派兵の必要性強調 NHKニュース

オバマ大統領は、イスラム過激派組織「イスラム国」が勢力を広げるイラクに、今後数か月で最大1500人の兵士を追加派遣することを承認し、イラク政府軍に対して訓練や助言を行う現地のアメリカ軍の態勢を倍増する方針です。これについてオバマ大統領は、9日に放送されたアメリカCBSテレビのインタビューで「新たな局面に入ったことを示すものだ」と説明しました。
そのうえで、「われわれは『イスラム国』に対して攻勢に転じる立場になった。空爆は成果を見せており、今必要なのは、『イスラム国』を押し返すイラク政府軍などの地上部隊だ」と述べ、イラク政府軍の育成に当たるアメリカ軍の追加派遣の必要性を強調しました。一方、オバマ大統領は「イスラム国」に対抗するため、イランの最高指導者ハメネイ師に書簡を送ったとされたことについては確認を避けたうえで、「イラクやシリアのシーア派勢力に影響力があるなどイランとは共通の利益を持つが、共闘することは検討していない。最優先はイランが核兵器を保持しないようにすることだ」と述べました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141108#1415443154
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141107#1415356839

SophieCo

'You can't defeat #ISIS from air, ground forces needed' - mayor of Lebanese Tripoli battling Syrian spillover http://rt.com/shows/sophieco/203683-isis-syria-lebanon-war/

‘ISIS won’t be destroyed without ground war, air campaign not enough’ – mayor of Lebanon’s Tripoli ― RT SophieCo

カタルーニャ州独立住民投票 80%余賛成 NHKニュース

スペイン北東部のカタルーニャ州で9日、スペインから独立すべきかどうか住民に意見を問う非公式の投票が行われました。
州政府が9日発表した暫定結果によりますと、投票の要件を満たす600万人余りのうち、およそ220万人が投票に参加したということです。
そして、開票率88.4%の時点で、80%余りの165万人が独立に賛成票を投じたということです。
州政府のトップ、マス州首相は9日夜記者会見し、「困難な条件にもかかわらず200万人を超す住民が参加した。政治的な将来をみずから決めるという強い意志を示したものだ」と述べ、今後、スペイン政府に対して法的拘束力のある正式な住民投票の実施を迫る考えを示しました。
この投票を巡って、スペイン政府は憲法違反だとして提訴し、憲法裁判所は違憲かどうかを判断するまで投票の差し止めを命じましたが、州政府は住民たちが自発的に行う形にして投票を強行しました。
投票の暫定結果を受けて、スペイン政府の公式な反応は出ていませんが、ラホイ首相は住民投票を一切認めない立場で、今回の投票や州政府の言動に反発を強めています。

日ロ首脳会談、プーチン大統領の来年訪日に向け準備で一致 | Reuters
日ロ首脳 プーチン大統領の訪日準備開始で一致 NHKニュース

APEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に出席するため、中国・北京を訪れている安倍総理大臣は、日本時間の9日夜、およそ1時間半にわたってロシアのプーチン大統領と会談しました。
会談の冒頭、プーチン大統領は、「最近の数年間、経済、政治などの分野においてロシアと日本との関係がかなり成功を遂げてきた。政治分野ということばを使うときには、平和条約の締結に関する話し合いの再開ということも意味している。本日は2国間の連携に関して意見交換したい」と述べました。
これに対し安倍総理大臣は、「第1次安倍内閣の時から通算すると、これがプーチン大統領、ウラジーミルとは10回目の首脳会談になる。きょうはしっかりと時間を取って平和条約交渉、また国際情勢について話をしたい」と応じました。
そして両首脳は、ウクライナ情勢を受けて停滞している北方領土問題の解決に向けた平和条約交渉について、去年4月の共同声明に基づいて双方が受け入れ可能な解決策を作成するため再開することを確認しました。
また両首脳は、プーチン大統領の日本訪問について、当初目指していたことし秋を見送り、来年の適切な時期に実現するための準備を具体的に開始することで一致し、大統領の日本訪問に向けて外務次官級の協議を実施するとともに、岸田外務大臣のロシア訪問も引き続き検討していくことを確認しました。
さらに安倍総理大臣は、ウクライナ情勢について、東部での分離派による選挙が事態を複雑化させているとして、停戦合意の完全履行と事態の改善に向けて、ロシアが建設的な役割を果たすよう強く求めました。

日ロ首脳会談を受けて、ロシアのペスコフ大統領報道官は、プーチン大統領の日本訪問の時期について、インターファクス通信に対し、「両首脳は、双方にとって都合のよいときに実施できるよう、合意を目指すことで一致した。来年についてだ」と述べ、ことし秋で合意していた訪問時期を来年に延期することにロシア側も同意したとしています。
一方、訪問の延期に影響を与えたウクライナ情勢を巡っては、「よく知られたロシア側の立場を具体的に説明した」と述べ、ウクライナ東部の親ロシア派を擁護する立場を繰り返したものと見られます。
また、今後の日ロ関係について、「平和条約に関する作業を継続していくことを確認した」としているほか、「貿易経済分野での日ロ間の協力の案件について具体的に触れた」としています。
今回の首脳会談には、ロシア側からノバク・エネルギー相ら経済閣僚や政府系ガス会社「ガスプロム」のミレル社長などが同席していることから、ロシアが戦略的なパートナーと位置づける中国一辺倒にならず、日本とも経済分野を中心に関係強化を図るねらいがあるものとみられます。

米「北朝鮮との直接対話は非核化が前提」 NHKニュース

アメリカ政府は8日、北朝鮮が拘束していたペ・ジュノ氏とマシュー・ミラー氏の2人が解放されたことを発表し、2人は無事帰国しました。
西部ワシントン州の空軍基地に到着したペ氏は、「皆さんの支援に感謝したい」と述べ、喜びを表しました。
アメリカ政府高官は9日、北朝鮮が数週間前に解放の可能性を示唆し高官の派遣を求めてきたことを明らかにしたうえで、クラッパー国家情報長官が、キム・ジョンウン金正恩)第1書記宛てのオバマ大統領の短い書簡を携えて訪朝し、交渉に当たったとしています。
北朝鮮にほぼ1日滞在したクラッパー長官は、キム第1書記とは会談しませんでしたが、北朝鮮の高官との会談で、米朝両国が関係正常化に向けた直接対話を行うには、北朝鮮の非核化が前提になるという立場を伝えたとしています。
アメリカ政府高官は、長官の訪朝は外交に関わるものではなく、対北朝鮮政策に変更はないと強調しています。
さらにアメリカ政府は、クラッパー長官が北朝鮮に向けて出発する前に日本と韓国の両政府に説明したとして、日米韓3か国の間で情報共有が行われたことも明らかにしました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141109#1415529962

習主席 台湾代表に「相互信頼深めるべき」 NHKニュース

習近平国家主席は、APECに出席するため北京を訪れている台湾の蕭万長前副総統と9日午後、人民大会堂で会談しました。
中国国営の新華社通信によりますと、会談の中で習主席は「いくつかの困難や障害に遭遇することは避けられない」と述べ、交流を密にして相互信頼を深めるべきだという考えを示しました。
台湾側の発表によりますと、これに対して蕭前副総統は「経済協力の仕組み作りを共に進めなければならない」と述べて、経済を中心にした関係強化の必要性を強調しました。
中台関係ではことし9月、習主席が、将来の台湾統一を目指すうえで香港で実施している「1国2制度」の適用に言及したことに台湾で警戒感が高まりました。
一方の中国政府も、台湾の馬英九総統が民主的な選挙を求める香港の学生たちの訴えを支持したことに対し不快感を表すなど、関係がぎくしゃくしています。

中ロ 天然ガスの新ルート実現へ覚書調印 NHKニュース

ロシアの政府系ガス会社「ガスプロム」と「CNPC=中国石油天然ガス」は9日、北京を訪問中のプーチン大統領習近平国家主席の立ち会いのもと、新たなガスパイプラインの建設計画を進めるとした覚書に調印しました。
この新たなパイプライン計画は、「西ルート」と呼ばれる中ロ間の2本目のルートで、ロシアのアルタイ共和国から中国の新疆ウイグル自治区に向けて建設される予定です。
中ロ両国はことし5月、30年間で4000億ドル(日本円で45兆円余り)に上るガスの輸出契約で合意し、すでにロシア極東から中国・東北地方へ伸びる「東ルート」と呼ばれるパイプラインのロシア国内での建設が始まっています。
両国はこのほかにも、東シベリアの油田の権益を巡って、これまでロシアが制限してきた中国企業の参入を認めることでも基本合意し、APEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議にあわせて、エネルギー協力の強化をアピールしました。

Putin, Xi Jinping sign mega gas deal on second gas supply route ― RT Business

プーチン大統領、露中関係は国際法、世界の安定に重要 - The Voice of Russia

露中は国際舞台における変化に拠らず、協力の選択された路線を堅持せねばらならない。プーチン大統領は9日、北京で習中国国家主席と会談した席で、こうした声明を表した。


国家主席はどういった変化が国際情勢の中で起きようと、我々は互恵的な協力をあらゆる方面で拡大、深化すべきと語った。
プーチン大統領も両国の相互関係の重要性を指摘し、これが国際法の枠内での世界をより安定に維持することに貢献すると述べている。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20130428#1367155252

Smart-gift: Putin presents Chinese leader with dual-screen YotaPhone ― RT News

'Made in China' can be seen on many world's products, but Russia's president Vladimir Putin has given his Chinese counterpart Xi Jinping something that he certainly does not have - a Russian-developed world's first dual-screen smartphone.

日中首脳会談始まる 約2年半ぶり NHKニュース

10日夜、開幕するAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に出席するため、中国の北京を訪れている安倍総理大臣は、日本時間の午後1時前から、人民大会堂で、中国の習近平国家主席との初めての日中首脳会談に臨んでいます。
安倍総理大臣は、今回の会談をきっかけに、沖縄県尖閣諸島歴史認識を巡る問題で冷え込んでいる日中関係を改善に向かわせたい考えです。
会談で、安倍総理大臣は、みずからが8年前の第1次安倍政権の時に打ち出した、戦略的互恵関係の原点に立ち戻る必要性を指摘し、個別の問題で違いはあっても、大局的な観点に立ち、両国の協力関係を発展させていきたいという考えを伝えているものとみられます。
日中首脳会談が行われるのは、おととし5月に北京で開催された、当時の野田総理大臣と温家宝首相との会談以来、およそ2年半ぶりで、今回の会談で、政治対話や経済交流の活発化など、両国の関係改善につなげることができるかどうかが焦点です。

日中首脳会談終わる 関係改善の第一歩と強調 NHKニュース

10日夜、開幕するAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に出席するため、中国の北京を訪れている安倍総理大臣は、日本時間の午後1時前から、人民大会堂で、中国の習近平国家主席との初めての日中首脳会談に臨み、まず、両首脳は握手を交わしました。
会談は終わり、安倍総理大臣は、記者団に対し、「日中両国が、戦略的互恵関係の原点に立ち戻り、関係を改善させていく第一歩となったと思う。アジアの国々だけでなく、多くの国々が、日中両国の首脳間の対話を期待していたと思う。その期待に応える形で、関係改善の第一歩を記すことができた」と述べました。
また、安倍総理大臣は、偶発的な衝突を避けるための海上連絡メカニズムについて、「今回の会談で実施を要請し、実施に向けた具体的な事務的な作業に入ることになる」と述べました。
日中首脳会談が行われたのは、おととし5月に北京で開催された、当時の野田総理大臣と温家宝首相との会談以来、およそ2年半ぶりです。

首相「関係改善の第一歩記すことできた」 NHKニュース

会談のあと、安倍総理大臣は記者団に対し、「日中両国が、戦略的互恵関係の原点に立ち戻り、関係を改善させていく第一歩となったと思う。今回、APECの場を活用して、まず首脳間の対話をスタートする、そのための静かな努力を重ねてきた。外相会談に続いて、今回、習近平国家主席と首脳会談を行うことができた。アジアの国々だけでなく、多くの国々が、日中両国で首脳間の対話がなされることを期待していたと思う。そうした期待に応える形において、関係改善に向けて第一歩を記すことができたと思う」と述べました。
また、安倍総理大臣は、海上や空での不測の事態を避けるため、双方の防衛当局者が緊急時に連絡を取りあう「海上連絡メカニズム」について、「今回、海上連絡メカニズムの実施を要請し、実施に向けて具体的な事務的な作業に入ることになると思う」と述べました。

習主席 関係改善には日本の努力必要 NHKニュース

中国外務省は、安倍総理大臣と習近平国家主席の日中首脳会談の内容をホームページに掲載しました。
まず、「習近平国家主席がAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に出席するため訪中した安倍総理大臣の求めに応じて人民大会堂で会談した」と伝えました。


そして、会談で習主席は「中国と日本は隣国であり、関係が安定して健全に発展することは両国の国民の根本的な利益にかない、国際社会の広い期待に添う」と述べ、日中関係を改善すべきだという中国の立場を示しました。
そのうえで、習主席は「中日関係にここ数年みられる道理にかなったことと、ひどく反したことの違いははっきりしている。双方は関係改善に向けて4つの点で意見の一致をすでに見た。日本がこの精神にしっかりと従って問題を適切に処理するよう望む」と述べ、関係改善には日本の努力が必要だと主張しました。
また、「歴史問題は13億人余りの中国人の感情に関わる。日本は2国間の政治文書と『村山談話』など、歴代の日本の内閣による約束を誠実に守ってはじめて、アジアの隣国との間で未来に向かう友好関係を発展させることができる」と述べ、歴史認識の問題で日本側をけん制しました。
さらに、習主席は「日本が引き続き、平和発展の道を歩み、慎重な軍事政策をとり、隣国との相互信頼を増進するのに役立つことを多く行い、地域の平和と安定を守るために建設的な役割を果たすよう望む」と述べ、日本の安全保障政策に警戒感をにじませました。
これに対し、安倍総理大臣は「中国の平和発展は日本と世界にとって重要なチャンスだ。日本は、双方が意見の一致を見た4つの点を確実に実行して問題を適切に処理し、これを新たなスタートとして日中の戦略的互恵関係を改善し発展させたい」と述べ、お互いが利益を得られる分野を広げていく戦略的互恵関係に触れたということです。
そして、「日本は引き続き平和発展の道を歩む決心で、歴代の内閣の歴史認識を今の内閣は堅持していく」と述べたとしています。

日中首脳 海上連絡メカニズム実施へ協議で一致 NHKニュース

10日夜、開幕するAPEC=アジア太平洋経済協力会議の首脳会議に出席するため、中国の北京を訪れている安倍総理大臣は、日本時間の10日午後1時前、人民大会堂で、中国の習近平国家出席の出迎えを受け、握手を交わしました。
この後、両首脳は、初めて日中首脳会談を行い、会談はおよそ25分間にわたりました。
会談の冒頭、習主席は歓迎のことばを述べました。
これを受けて、安倍総理大臣は、「今回の会談を契機として、習主席とともに日中関係の改善に努めていきたい。中国の平和的発展は、国際社会と日本にとって好機であり、その好機を生かし、世界第2、第3の経済大国として協力しつつ、地域と国際社会の平和と繁栄に向けた両国の責任をともに果たしていきたい」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は、「わが国は引き続き平和国家としての歩みを堅持し、国際協調主義に基づく積極的平和主義のもと、世界の平和と安定に一層貢献していく。日中関係に対する思いは、第1次安倍内閣が発足した際の訪中時から全く変わっていない」と述べました。
さらに、安倍総理大臣は、「日中両政府が先に公表した、合意文書を踏まえ、今こそ戦略的互恵関係の原点に立ち戻り、それを再構築すべきである。日中間には個別の問題もあるが、それにより全般的関係を損なうことは避けるべきだ」と述べました。
そして、安倍総理大臣は、「大局的・長期的な視点から、21世紀の日中関係の在り方を探求したい」と述べ、国民間の相互理解の推進、経済関係のさらなる進展、東シナ海での協力、東アジアの安全保障環境の安定の4点について、双方がさまざまなレベルで協力していくことが重要だという認識を伝えました。
これに対して、習主席は、「日中共同声明などの4つの基本文書と、今回の合意文書を踏まえて、戦略的互恵関係に従い、日中関係を発展させていきたい。『中国の平和的発展はチャンスだ』という日本側の発言を重視している」と述べました。
そのうえで、習主席は、「日本にも引き続き、平和国家の道を歩んでほしい。われわれが今回会ったのは、日中関係の改善の第一歩であり、今後も徐々に関係改善のための努力をしていきたい」と述べ、両首脳は、戦略的互恵関係に立ち戻り日中関係の改善を目指していくことで一致しました。
また、安倍総理大臣は、北朝鮮情勢やエボラ出血熱の問題を取り上げ、「地域と国際社会の共通課題にも日中が協力して対処すべきである」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は、「不測の事態を避けるために、防衛当局間の『海上連絡メカニズム』の早期運用開始など、安全保障分野の対話や協力を推進することで、相互不信の芽をつみとり、地域と国際社会の平和と安定にともに貢献していきたい」と述べました。
これに対し、習主席も、「『海上連絡メカニズム』の合意はできているので、事務レベルで意思疎通をしていきたい」と述べ、偶発的な衝突を避けるための海上連絡メカニズムの実施に向けて協議を進めていくことで一致しました。
さらに、習主席は、歴史認識を巡る問題に関連して、過去の植民地支配と侵略に対して痛切な反省を表明した、いわゆる『村山談話』に触れたうえで、「歴史の問題というのは、13億人の国民の感情の問題だ。歴史を直視して未来へ向かうことが重要だ」と述べました。
これに対して、安倍総理大臣は、「安倍内閣においても、歴代内閣の歴史認識の立場を引き継いでいる」と応じました。

習主席 積極的に2国間会談開催 NHKニュース

21の国と地域の首脳らが出席するAPECの首脳会議は、10日と11日の2日間北京で行われます。
これにあわせて、中国の習近平国家主席は、参加国の首脳と2国間の会談を活発に行っていて、9日、ロシアのプーチン大統領やカナダのハーパー首相ら5か国の首脳と個別に会談を行いました。
10日、韓国のパク・クネ(朴槿恵)大統領ら複数の国の首脳と会談を行い、アメリカのオバマ大統領とは11日夕食を共にし、12日に米中首脳会談を行う予定です。
これまでに行われた首脳会談では、貿易や投資の促進、それに、エネルギーや環境分野での協力などについて各国との関係強化をアピールしています。
中国としては、13年ぶりに中国で開かれるAPECをことしの外交の重点の1つと位置づけていて、ホスト国として習主席みずから積極的に2国間外交を進めています。

米特使 北朝鮮の人権侵害追及を NHKニュース

横田めぐみさんの両親など拉致被害者の家族は、東京のアメリカ大使公邸で、来日しているアメリカ政府で北朝鮮の人権問題を担当するキング特使と面会しました。
面会はアメリカ側からの要請で非公開で行われ、被害者家族によりますと、キング特使は拉致問題でも日米両政府が緊密に連携していく考えを示し、家族からは、北朝鮮拉致被害者の調査を誠実に行うようアメリカの支援を求めたということです。
また、北朝鮮による人権侵害を国際刑事裁判所に付託し責任者を裁くべきだとして、日本などが国連総会に提出した決議案が今月中にも採決にかけられる見通しであることについて、キング特使は「北朝鮮の人権侵害を糾弾していく姿勢は変わらない」として協力していく姿勢を示したということです。
面会のあと、家族会代表の飯塚繁雄さんは「日本政府はアメリカの支援を得ながらも、解決に向けて主体的に北朝鮮と交渉を進めてほしい」と話しました。
横田めぐみさんの母親の早紀江さんは「アメリカ政府の姿勢は心強いもので、日本政府はさまざまな情報を使って被害者の救出を実現していただきたい」と話しました。

グロース氏移籍で1100億円超流入-債券王が運用開始のジャナス - Bloomberg

米ジャナス・キャピタル・グループ が運用する2つの債券ファンドには、パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の共同創業者ビル・グロース氏の移籍後に10月だけで10億ドル(約1140億円)を上回る資金が流入した。


伝説の債券王であるグロース氏が運用を開始した最初の月に「ジャナス・グローバル・アンコンストレインド・ボンド・ファンド 」には推定3億6400万ドルが流入し、10月末時点の運用資産額は4億4290万ドルに増えた。コアボンド戦略を採用する「ジャナス・フレキシブル・ボンド・ファンド 」への資金流入額は8億2100万ドルとなり、運用資産額は84億ドルに達した。


ジャナスは発表文で、「フレキシブル・ボンド・ファンドとグローバル・アンコンストレインド・ボンド・ファンドを含めて、当社の多くのファンドに示された関心のレベルを心強く感じている。通常では考えられないこの機会のレベルが今後1年以上続くものと経営陣は確信している」とコメントした。

Janus Attracted More Than $1 Billion After Gross Joined - Bloomberg
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141108#1415443149
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141104#1415098103

報道ステーション

【ニュース】約2年半ぶりに実現した日中首脳会談。安倍総理は「戦略的互恵関係の原点に立ち戻り」と語った。古舘キャスターが北京から生中継
【スポーツ】全治2〜3週間と診断された羽生結弦。テニスの年間王者決定戦で歴史的な初勝利を挙げた錦織圭。松岡修造が激闘を生解説

古舘伊知郎氏 過去に「報道ステーション」降板をほのめかす発言? - ライブドアニュース

 番組終了の情報についてテレ朝政治部幹部は、「打ち切りは120%ない。安倍政権批判も堂々とやっていく。局がワイドショーから排除した政権に批判的なコメンテーターも報ステには出演している」と自信を持って語ったのだという。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20141031#1414751807