https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

#89 洞爺湖 〜なぜ“世界の洞爺湖”になった?〜 | タモリのブラブラ足跡マップ | ブラタモリ - NHK


個人の頑張りと関係なく構造的にHKTに将来の展望が皆無だから
九州に本拠地を置いたグループが遠く離れた関東ヲタだよりなんてそもそもビジネスモデルとしておかしい
入った時はまだ子供でその辺のところを理解してなかったメンバーも人並みに分別がついてそれに気づいて絶望してるんだろう

本人に悪気があった訳ではないだろうけど指原がHKTに行ったことによって結果的にそういう現実離れしたビジネスモデルに傾倒してしまったんだろうな
知名度がある指原と関東圏でセット売りすれば手っ取り早く楽してジャンプスタートが切れるから易きに流れたんだろうけど移動含めたコスパなどを考えると持続可能ではないのは明らか

閉塞感が半端ない
だから ラビリンスっていう糞みたいな課金だけのゲームのイベントで
ヲタがなんか急に頑張ってる
音ゲーのイベント終わってばっかで こんどアルバム発売もあるのに
何やってんのって


そういうことだよね
悩み事やツラいことがあるなら言ってくれ
運営として対応するから
でも外に向けて言うのは止めてくれと


その理由については「今、AKBは“次世代”と言っているのに私が“これが絶対に最後なので、お願いだから入れてください”と言って上位争いをしたら“え、結局?”みたいになっちゃう」と説明。
グループの主役は既に若い世代に移っていることを強調した。

「Twitter足跡解析ツール」をうたう連携アプリにご用心 リンクを踏むとスパムに利用されてしまう - ねとらぼ

 スパムツイートには「知らない人にけっこう自分のツイッター見られてて辛いw」との文言に、アプリ名とそのURLが記載。リンクにアクセスすると、「あなたのTwitter訪問者を解析できます」とうたうアプリの連携認証画面が表示されます。連携を許可すると、アカウントが上記と同様のスパムツイートを投稿するために利用されてしまいます。

【Twitter】「Twitter足跡解析ツール」スパムに要注意 アプリ連携の解除方法も解説 | 楽しくiPhoneライフ!SBAPP

現在Twitterで悪質なスパムアプリ「Twitter足跡解析ツール Ver.2.0.1」に感染した、スパムツイート「知らない人にけっこう自分のツイッター見られてて辛いw」や「めっちゃ知らない人に見られててw怖いw」などが急増しています。もしTwitter足跡解析ツールを連携してしまった場合は、自ら連携アプリの解除をする必要があります。

MetaMoJi - メタモジ

iOS 11提供開始にともない、下記三製品に関する重要なお知らせを、先日より以下のページにてお知らせしております。iOS 11の更新前に、何卒ご確認いただけますようお願い申し上げます。
 ・7note for iPad
 ・7notes mini (J) for iPhone
 ・7notes mini free (J) for iPhone

テキパキ使えるワープロ 7notes SP | MetaMoJi

7notes for iPad/7notes mini/7notes mini Freeを長きにわたってご利用いただき誠にありがとうございました!後継製品『7notes SP』を引き続きご利用いただけますよう特別価格でご提供いたします。ぜひこの機会をご利用くださいませ。

480円

Evernote のコンテンツを OneNote にインポート

EverNoteからOneNoteへの移行は無理|「タグ」という超えられない壁

次はインポートするEverNoteのノートブックを選択しますが、ここで意外な落とし穴。


EverNoteには「スタック」と呼ばれるノートブックをまとめた上の階層があるんですが、スタックの階層をOneNoteへは引き継げません。

続いてEverNoteのタグをOneNoteにインポートするか選択します。この時点でEverNoteのタグがOneNoteでどのように扱われるのかよく理解しておく必要があります。

OneNoteにはEverNoteのような「タグ」の概念が無く、ノートブック→セクション→ページという上から下に流れる階層構造しかないため、EverNoteのように個別のノートにタグを付けて串刺しタグ検索などが利用できません。

インポートして初めて気づいた、重大な、たぶんOneNoteでは解決できる見込みが無い欠点があります。


それは、EverNoteで1つのノートに複数のタグを付けていても、OneNoteではひとつのセクションしか作られないということです。

逆に「EverNoteをとりあえず無料ユーザーで始めて、タグを使わず、スタックも作らず、とにかくなんでもぶち込んで探したい時に全文検索するだけ」、なおかつ同期している端末が3台以上あるというユーザーならOneNoteに移行しても良いかも。

Mac環境でOneNoteに移行したけどEvernoteに3日で戻って来た理由 | Loud And Proud

OneNoteでは最高4階層つけられます。OneNoteでは「ページ」というのがEvernoteの「ノート」にあたります。一番上の階層が「ノートブック」となりEvernoteの「スタック」のように複数のページをまとめられるのですが、その下に「セクション」があり、さらに必要であればセクションをグループ化する「セクショングループ」も作成できます。


よって、ノートブック→セクショングループ→セクション→ページの4階層に分けられます。これは細かく階層化して整理したい人には向いていると感じました。


Evernoteの場合は逆に階層を深くするよりも、階層はスタック→ノートブック→ノートの3階層までにして、後はタグで絞り込ませる思想だと思います。

Evernoteに比べるとOneNoteの方がより自由にレイアウトを取ることができます。OneNoteでは「ノートコンテナー」というテキスト範囲を自由にページ内で動かすことができます。Evernoteで同じことをしようとした場合、多分タブを使ってインデントを多めに取るぐらいしかできないと思います。


また不満点でもあったマーカーの色選択もOneNoteでは可能です。Wordの機能の一部がそのままOenNoteでも使える感じなので、いろいろな装飾を加えたリッチなノートを取るという使い方も可能です。

それでもEvernoteからOneNoteに乗り換えない3つの理由 | Tipstour

理由3:Microsoftも突然サービス変更を平気でやってくるから

それに比べればEvernoteは一応はその理由をブログ上で丁寧に説明しているように感じるし、「事業継続のために」という言い分もそれなりに納得できるところではあると思う。

【比較】3年間使い続けたEvernoteからOneNoteに乗り換えた理由 | kiritsume.com

OneNote のデータを Evernote にインポートする方法 – Evernote ヘルプ&参考情報

Evernote for Windows をお使いの場合、Microsoft OneNote のデータを Evernote のノートとして取り込むことができます。

OneNote アプリ(Windows 版)を起動します。

「ファイル」メニューをクリックし「エクスポート」を選択します。

「OneNote」 のデータを「Evernote」へ移行する方法 | ツールのメモとその他あれこれ

OneNoteからEvernoteへデータを戻すのも簡単なので、もしOneNoteの使い勝手が気に食わない場合にもEvernoteに戻す事も気軽に出来ます。


──橋本さんの考える「本当の知性」って何でしょう?


 私は『知性の顛覆』の中で、今や、日本には「使えない大学出」と「ヤンキー」しかいない……って、これまた乱暴でひどいこと言っているんですけど、私の考える「知性」とみんなが思っている「知性」とは違うんですね。私の考える「知性」って「生き物」みたいなものだから、その時々の「クダラナイもの」も含めていろんなものを見たり、吸収したりしながら、「感じて」「考えて」常に変化し続けているものなんです。


 ところが、大学も含めて、日本の教育って小学校、中学校からずっと「考える方向性はこうじゃなきゃいけない」って決まってて、しかも、それを全部学ばなきゃいけなくて、「自分にとって本当に必要なものを自分で選別する」というプロセスが完全に抜け落ちている。


 だから、学校にいって勉強ばかりしていると「バカ」になるんです。そういう「あらかじめ選別された視野」しか持っていなくて「クダラナイもの」には見向きもしないのが、あの本の中で私が言っている「大学出」という人たちのことなんですね。


 一方「ヤンキー」というのは、大学出と違って「方向づいていない」代わりに「自分の経験値」でしか生きていない。だから「クダラナイもの」の中にいても、それを知性に変えることができない。自分の立場が保障されていれば、「何かが欠けている」って考える必要はないんですね。だってヤンキーは努力しちゃうでしょ。単純労働得意だし、彼らはとりあえず、そうやって頑張れば成功者になれると信じているから。でも、やっぱり何かは欠けてるんですね。だから強くツッパラなけりゃならない。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171103#1509705175

#勉強法


枝野代表は、東北大学では小嶋和司ゼミに属していたという。(故)小嶋和司は、その優秀さで知られていたが、ウィキペディアでは、その優秀さのゆえにかえって宮沢俊義に疎まれて東大に残れなかった、などと書かれている。ミステリアスな憲法学者だ。小嶋教授の弟子、いわば枝野代表の兄弟弟子に、大石眞・京都大学法学研究科教授がいる。大石教授は、集団的自衛権違憲とは言えない、と明言する論文を持つ数少ない憲法学者の一人だ。


大石教授の下で学んだ者の中に、井上武史・九州大学准教授がいる。井上准教授は、集団的自衛権違憲とは言えない、と発言したため、執拗な嫌がらせと脅迫を受け、警察官とともに通勤せざるを得なくなった経験を持つ憲法学者だ。「2013年枝野改憲案」論文は、枝野氏が小嶋教授門下生であることを考えながら読んでみると、よりよく理解できるかもしれない。(ただし、2017年の立憲民主党代表の枝野氏の立場が何であるかは、まだ判然としないのだが。)

興味深いのは、拙著『ほんとうの憲法』で私がとった立場と同じように、宮沢俊義に見込まれて東大法学部第一憲法学講座に招聘された小林直樹によって「通説」化された、日本国憲法には「三大原理」がある(国民主権は一つの「原理」である)、という説を、小嶋が採らなかったことだ。小嶋にとって、「主権が国民に存する」と宣言することは、日本国憲法が「民定憲法」である性格を示している、それだけのことだった。小嶋は、代わりに、三つの「日本国憲法の諸主義」として、「自由主義戦争放棄主義、国際協和主義」をあげていた。(小嶋和司『憲法概観』(新版)[1968年])。

宮沢俊義教授は、ポツダム宣言の受諾は『主権』の変更を意味し、『主権』の変更は法律上『革命』とみるべきであるとして、有名な『八月革命説』を述べられた。ポツダム宣言は『日本国国民ノ自由ニ表明セル意思ニ従ヒ』政府形態が定めらるべきことを述べるのみで、『主権』を問題としていないし、その受諾のとき、『革命』の担い手もなければ、『革命』の意識もなかったのにである。この論理において注目されるのは、『主権』概念をもち出し、それを媒介とする論断で、ここでは、その語の権威的印象が、これまた強烈な印象を随伴する『革命』論の決め手とされている。『主権』の語の意味多面性は、それを上手にふりかざせば、望みの帰結を出しうるごとくである。」(7頁)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170828#1503916640(母を助けたのが先の大戦・戦後の改革の真相。)

小嶋和司 - Wikipedia

今の学年制で言えば小嶋と芦部は同学年であるが、小嶋は芦部より2年早く東京帝国大学法学部を卒業している。芦部が宮沢俊義教授を指導教官として助手になったとき、小嶋は大学院特別研究生として以前より宮沢の指導を受けていた。そうした関係から小嶋は芦部に対して憲法研究の手ほどきを施した。


小嶋は学問に対する生真面目さから師である宮沢に対する批判をも辞さなかったことから、次第に宮沢と小嶋の関係は悪化し、結局、小嶋は宮沢の後継者となれなかったと言われる。宮沢は、親友であった尾高朝雄の弟子である小林直樹憲法第一講座を、芦部に憲法第二講座を継承させる。


小嶋と芦部には、憲法研究における微妙な棲み分けがあった。主に人権論と憲法訴訟の研究へ進んだ芦部憲法学と、主に財政・明治憲法の研究へ進んだ小嶋憲法学は、直接的には対立しなかった。小嶋と芦部の意見が真っ二つに分かれたのは、1985年の中曽根康弘総理大臣時代に藤波孝生官房長官の私的諮問懇談会のメンバーとして討議した靖国神社公式参拝問題であった(参考文献:高見勝利『芦部憲法学を読む』、「〔座談会〕芦部信喜先生の人間と学問」ジュリスト№1169)。

宮沢俊義(小嶋の師)
芦部信喜(弟弟子)
佐藤幸治(小嶋を尊敬)
堀内健志(小嶋の弟子)
大石眞(小嶋の弟子)
赤坂正浩(小嶋の弟子)
枝野幸男東北大学在学中に小嶋ゼミに所属)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171102#1509618688
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171028#1509187454


北朝鮮が8〜9月に日本列島上空を通過する弾道ミサイルを発射した際、日本が破壊措置を取らなかったことについて、トランプ米大統領が東南アジア諸国の複数の首脳に「迎撃するべきだった」と語り、日本の判断に疑問を表明していたことが4日、分かった。複数の外交筋が明らかにした。


 安倍晋三首相は5日からのトランプ氏訪日で、日米の緊密な連携をアピールしたい考えだが、トランプ氏は日本に、より強力な対応を求める可能性がある。


 外交筋によると、トランプ氏は東南アジア諸国首脳らとの会談で「武士の国なのに理解できない」などと、不満を口にしていたという。


安倍総理大臣は、トランプ大統領の信頼を得ていると思う。良い関係を築いている。トランプ大統領は、この関係に感謝しているのではないか。日本以外の同盟国とはぎくしゃくしているが、安倍総理大臣は“バディー”、親しい友人だから。トランプ大統領は、ほかの同盟国のリーダーたちから批判を受けているだけでなく、その国の国民からも批判を受けている。
しかし、日本は違う。日本の国民は、アメリカといかに強い関係を維持できるか気にしている。トランプ大統領を日本に招くことに異論はなく、逆に良好な関係が維持できていると胸をなで下ろしている」


「衝動的で予測不可能なトランプ大統領とうまくつきあっている安倍総理大臣は、評価に値すると思う。安倍総理大臣は、トランプ大統領を批判していないし、批判もされない。ただ、安倍総理大臣は、真正面からは批判こそしないものの、トランプ大統領が賛同していないことを進めている。例えば、11か国で進めているTPP=環太平洋パートナーシップ協定やEU=ヨーロッパ連合とのEPA=経済連携協定ASEAN東南アジア諸国連合の国々との自由貿易の促進などがある。
つまり、トランプ大統領は2国間貿易を支持しているのに対して、安倍総理大臣は多国間の貿易や投資を進めていて、ある意味正反対のことを巧みに進めようとしている。これは評価してもいいと思う。トランプ大統領は、これに気づいていないわけではない。多国間貿易は、日本の利益にかなう。トランプ大統領は、いわゆる『リベラルな国際秩序』をなくそうとしているが、これを守ることに、日本が立て役者的な役割と果たすことには、世界的に意義があると思う。安倍総理大臣は、トランプ大統領の支持を得ながら、多国間の交渉も進めていて、アジア地域や国際社会において、良い役割を見つけたと思う

「1年前に感じていたポジティブな見方は、今はない。それは日本の関心と、トランプ政権の政策があまりにもかけ離れているためだ。日本は、アジアのリーダーになることはできるだろうが、アジアにおいてアメリカの代理を務めることはできないだろう。結局のところ、東アジアにおいて実権を握っているのは中国だ。このところは、緊張もやや和らぎ、流れはよい方向に向かっていると思うが、今後、日本にとって、鍵となるのは、中国ともっと良好な関係を築きあげられるかどうかだろう

「麻生副総理とペンス副大統領を経済対話のトップに据え、問題を先送りできたことは、日本側のとても賢い戦略だった。トランプ大統領が、貿易問題でどれだけ強気に出るかは、来日しないとわからないが、少なくとも公には厳しい要求はしないだろう。トランプ大統領安倍総理大臣と、日本と、今ある関係を維持しなければならない。だからこそ、2国間FTAの話し合いが進まないことに、フラストレーションを抱えることになるだろう」

「表向きは、日米が結束して北朝鮮に可能なかぎり厳しい制裁を科し、核兵器などの開発を断固として許さない姿勢を示すだろう。『すべての選択肢はテーブルの上にある』という表現は、現実的にありえる選択肢だと思うし、実際に行使するとしたら、残された時間は少ない。そして安倍総理大臣は、その判断は支持するだろう」


北朝鮮問題をめぐり日本が何を言ったところで、あまり影響力はない。韓国の影響力はもっと低い。解決のカギはアメリカと中国、そしてある程度ロシアにある。私としては、今回の訪日の間に、安倍総理大臣が、北朝鮮への制裁の目的は北朝鮮を対話に同意させ、その対話こそが朝鮮半島のさまざまは課題を解決することにつながるのだというメッセージを、トランプ大統領に発信して欲しい」


トランプ大統領は、北朝鮮アメリカを核兵器で攻撃する能力の獲得を阻止するためであれば、武力行使もいとわないと、キム・ジョンウン金正恩)」朝鮮労働党委員長に信じさせようと考えているのだとすれば、非常に危険だ。なぜなら北朝鮮は、すでに獲得した核兵器は手放さないからだ。キム委員長は、北朝鮮アメリカを攻撃しないかぎり、北朝鮮は攻撃されないだろうともくろんでいるだろうし、アメリカは、北朝鮮核兵器を開発しても、攻撃しないと思っている。アメリカが攻撃した場合、アジアで最も重要な同盟国、日本と韓国に対する報復が待っていることをアメリカ政府もわかっている。だからアジアでは、戦争が起きる危険性が日ごとに増しているのだ」


「もしもトランプ大統領の戦略が失敗すれば、核兵器保有国になることを認めることで抑止力を持たせるのか、あるいは行動に移さず張り子の虎になるか、どちらかだろう」


「私自身、トランプ大統領が進める北朝鮮への制裁には反対していない。この25年間、北朝鮮に対する政策は機能しなかったといったトランプ大統領の発言は正しいと思うし、オバマ前政権の8年間の“戦略的忍耐”は、北朝鮮が核開発を進める“フリーカード”になってしまい、北朝鮮は何の痛みも伴わなかった」

「太平洋戦争の歴史は語る。1941年にアメリカは、日本を中国への侵略から手を引かせるために制裁を強めた。その結果、日本は“窒息”して滅びることより、真珠湾を攻撃することを選択した。日本は、そうすることでアメリカは、何かしらの和平交渉に応じてくれるだろうとの期待を抱いていたかもしれないが、逆に広島と長崎に原爆が投下され、無条件の降伏を余儀なくされてしまった。この歴史的教訓は、今の北朝鮮情勢にも通じている。北朝鮮も、当時の日本と同じようなやり方で反応をするかもしれず、アメリカの同盟国に対して、何かしらの軍事行動をしかけることで、アメリカを交渉の場に引きずり出せると考えるかもしれない。ただ、これは大惨事への処方箋でしかない」

英語|NHK NEWS WEB

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171104#1509792516
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171103#1509705183(マクマスター: 圧力強化の効果を数か月見極める)
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171102#1509618688
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171024#1508841207(準有事状態にして、その空気感の中で9条改憲論議を詰めて行く)


トランプ大統領を乗せた大統領専用機「エアフォース・ワン」は、5日午前10時38分、横田基地に着陸しました。


トランプ大統領は、夫人とともに笑顔で手をふりながらタラップを降り、出迎えたハガティ駐日大使や河野外務大臣らと握手をしながら短く言葉を交わしました。


そして基地内の格納庫に設けられた式典の会場へと歩いて向かう途中、アメリカ軍の兵士やその家族たちからは大きな歓声があがり、トランプ大統領はメラニア夫人とともに近づいて握手をしたり、サインをしたりしていました。


この後、トランプ大統領はおよそ2000人の兵士を前に演説し、冒頭、「日本のためにリーダーシップを発揮してくれてありがとう」と述べました。そして、「日本はアメリカが数十年にわたってすばらしい関係を持つ重要なパートナーだ」と述べ、日米関係を重視する姿勢を強調しました。


そのうえで、トランプ大統領は「私が大統領である限りアメリカは、圧倒的な能力と資金を駆使して常に勝利する。いかなる独裁者、いかなる体制も、アメリカの決意を過小評価してはならない」と述べ、核・ミサイル開発を進める北朝鮮を強くけん制しました。


また、トランプ大統領は「今回のアジア歴訪でインド・太平洋地域の自由で開かれた世界の構築を目指す」と述べ、アジア歴訪にあたっての決意を強調しました。


トランプ大統領はこのあと、埼玉県内のゴルフ場で、安倍総理大臣と世界ランキング4位のプロゴルファーの松山英樹選手も交えて一緒にゴルフをプレーする予定です。


また、安倍総理大臣夫妻と夕食をともにすることにしています。トランプ大統領にとって今回は大統領就任後、初めての日本訪問で、7日まで東京に滞在します。


スコット・D・サガン スタンフォード大学教授(政治学

北朝鮮、そして米韓は、いずれも相手が先制攻撃を試みるのではないかと疑心暗鬼になっている。このような不安定な環境では、偶発事故、間違った警告、あるいは軍事演習の誤認が戦争へつながっていく。しかも、金正恩ドナルド・トランプはともに自分の考える敵に衝動的に向かっていく傾向がある。ペンタゴンホワイトハウスの高官たちは、北朝鮮の指導者・金正恩の行動を抑止する一方で、トランプ大統領が無為に戦争への道を突き進んでいくことも諫めなければならない。北朝鮮にとって核兵器は取引材料ではない。自国に対する攻撃を阻止するための力強い抑止力であり、あらゆる策が失敗した時に、敵対する諸国の都市を攻撃して復讐するための手段なのだ。しかし、危機に対するアメリカの軍事的オプションは実質的に存在しない。金正恩体制が自らの経済的、政治的弱さによって自壊するまで、忍耐強く、警戒を怠らずにその時を待つ封じ込めと抑止政策をとるしかない。


彦谷貴子 コロンビア大学准教授(日本政治・外交)

これまで日本政府は「ドナルド・トランプを制御すること」に努め、市民もそうした政府のやり方を現実主義的な視点から支持してきた。だが、そのアプローチにも限界がみえ始めている。トランプが日本に突きつけているもっとも根本的な課題は、日本のこれまでの成長に大きな役割を果たしてきた「リベラルな民主的秩序がどうなっていくか」という側面にある。当然、日本は自由貿易体制を含む、リベラルな民主的秩序を維持していくための試みを強化していく必要がある。今後の日本は、アメリカが主導するリベラルな秩序の受益者としてではなく、むしろ、秩序を守るために全力を尽くし、アメリカをこの秩序につなぎとめる必要がある。


襲われたのは与党・共和党ランド・ポール上院議員で、現地の警察によりますと、3日午後、ケンタッキー州ボーリンググリーンの自宅で男に襲われ、軽いけがをしたということです。


警察はどのように襲われたのかなど、詳細は明らかにしていませんが、地元に住む59歳の男を拘束して、動機などを調べています。


ポール上院議員は去年行われた大統領選挙に向けた共和党の候補者選びに立候補し、トランプ氏と争いました。


アメリカではことし6月、連邦議会下院の共和党指導部のスカリス院内幹事が、ワシントン近郊で男に銃で撃たれ大けがをする事件が起きましたが、容疑者の男は警察との銃撃戦の末、死亡しており、事件の動機や背景などは明らかになっていません。


サウジアラビアは隣国イエメンで続く内戦に周辺国などとともに介入し、北部を掌握する反体制派の支配地域に空爆を続けています。


サウジアラビアが率いる連合軍は4日、イエメンの反体制派がサウジアラビアの首都リヤドに向けて弾道ミサイルを発射したものの、迎撃ミサイルによって北部にある国際空港付近で撃ち落としたと発表しました。


けが人はいませんでしたが、インターネットに投稿された映像では、ミサイルの破片と見られる物が市街地の路上に散乱している様子がうかがえます。


サウジアラビアなどは敵対するイランがイエメンの反体制派へ武器などを供与し、地域の安全の脅威になっていると主張してきました。反体制派はサウジアラビアの主に南部の国境地帯に向けてミサイルによる攻撃をたびたび行ってきましたが、今回、首都を攻撃されたサウジアラビアは、イエメンでの軍事作戦を強化するものと見られ、戦闘に市民が巻き込まれることが懸念されます。


サウジアラビア政府は4日夜、ことし6月に王位継承者に任命されたムハンマド皇太子をトップとする新たな汚職対策の組織を立ち上げたことを発表しました。


そのうえで、経済・企画相と国家警備隊の担当相の2人の現職閣僚を解任したことを明らかにしました。


中東の衛星テレビ局アルアラビーヤなどによりますと11人の王子など多数の有力者も逮捕されたということです。


逮捕者の中には世界有数の億万長者の一人で投資グループを率いるワリード・ビンタラール王子や経済界や治安部門に強い発言力を持つ有力王族も含まれていると伝えられています。


今回、サウジアラビア政府が有力者を一斉摘発に踏み切った背景には、ムハンマド皇太子の王位継承に向けた地ならしとの見方が広がっています。


 米国は基本的に階層社会なので年収と年齢が比例しない。労働者階級は「シボレー」(シェビー)、経営者層は「キャデラック」と車種が明確に分かれており、シボレーからキャデラックに乗り換える人はあまり多くないと考えられる。米国の映画やドラマ、歌謡曲などではシボレーはブルーカラーの象徴として扱われることが多い。


 だが日本の場合には、年功序列の雇用形態なので、基本的に年収と年齢が比例する。このため、カローラから始まり、社内での役職が上がるつれて上級車種に乗り換えさせる「出世魚」の戦略が採用され、昭和の時代にはこれがうまく機能した。トヨタは1980年代に「いつかはクラウン」という非常に有名なキャッチフレーズを打ち出したが、このフレーズはトヨタの昭和型マーケティング戦略を全て言い表しているといってよいだろう。

 ところが近年、完璧だったこのマーケティング戦略が徐々に機能しなくなってきた。最大の理由は、国内自動車市場の縮小である。


 2016年における日本の総自動車販売台数は約497万台だったが、市場はかなりのハイペースで縮小が続いており、わずか2年前との比較でも10%の落ち込みとなっている。


 自動車は典型的なグローバル商品であり、国内経済の動向とは無関係に価格が決まる。日本は過去20年間、ほとんど経済が成長しなかったが、諸外国は同じ期間で1.5倍から2倍にGDP国内総生産)を拡大させてきた。当然、物価水準も上昇することになるのでクルマの価格もそれに応じて上がっていく。


 クルマは数年おきに必ずモデルチェンジが行われ、オプションでさまざまな装備を加えて販売されるので、同一車種、同一装備のクルマの値段がどう推移したのか追跡することはほぼ不可能である。だがメーカーの決算を見れば、クルマ1台をいくらで売っているのか、おおよその値段は推定することができる。


 例えばトヨタ自動車における昨年の平均販売価格(売上高を販売台数で割った単純平均)は310万円だったが、20年前はわずか180万円だった。クルマの価格は20年間で1.7倍に値上がりしているわけだが、この間、日本人の給料はほとんど上昇していない。


 現在の日本人の購買力では、クルマという商品はかなりの高級品となっており、会社での出世に合わせて、次々に買い替える商品ではなくなっている。消費者の価値観が多様化し、クルマに求めるものが人によって変わってきたことも大きく影響しているだろう。

 これに追い打ちをかけているのが人口減少である。これまでは、人口がほぼ横ばいで推移してきたが、今後は本格的に人口が減り始める。国内におけるクルマの需要がさらに低下するのは確実といってよい。


 こうした縮小市場において、従来型のマーケティング戦略や販売戦略は非効率となる。車種を絞り込んでコストを削減し、売れ筋の車種に経営資源を集中せざるを得ないというのが実情だろう。


 また、都市部と地方におけるライフスタイルの乖離(かいり)が激しくなっており、地域ごとに売れる車の種類に偏りが出るようになってきた。ディーラーの現場からも、同じ車種を全国同一基準で売るのは無理があるとの声が上がっているという。今後は地域の特性に合わせ、積極的に売る車種とそうでない車種のメリハリを付けていく必要があるだろう。

 トヨタマーケティング戦略は、日本のサラリーマン社会そのものといってよい存在だったが、そのトヨタが抜本的な改革に乗り出したということは、日本社会が大きな転換点を迎えていることの裏返しでもある。新しいマーケティング戦略は社会構造の変化に対応したものであり、おおむね妥当であると考えられるが、1つだけ大きな課題が残されている。それは国内生産との兼ね合いである。


 トヨタは自動車メーカーとしては珍しく、国内生産にこだわり続けており、2016年度の生産台数897万台のうち、約46%を国内で生産している。だが、国内市場で一定数以上のクルマが売れ続けなければ、国内生産を維持することが難しくなる。一方のホンダは、国内市場に見切りを付け、何と主力工場である狭山工場の閉鎖を決定した。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171104#1509792514