https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180122#1516618253


アマゾン・ドット・コムは、ワシントン州シアトルにある本社の敷地内に22日、飲み物やサンドイッチなどを販売する無人のコンビニをオープンしました。


利用者は、スマートフォンにダウンロードした専用のアプリを駅の自動改札のような機械にかざして店に入り、棚から商品を取り出してそのまま外に出ると、あらかじめ登録されたクレジットカードで決済されます。最大の特徴はレジがないことで、買い物かごもありません。


天井に設置された大量のカメラや棚に備え付けられたセンサーがどの客がどの商品を選んだかを常に把握していて、アマゾンは「自動運転と同じように、AI=人工知能を使って画像認識と機械学習の仕組みを駆使している」と説明しています。


アマゾンは去年、高級スーパーを買収するなど、実際の店舗の事業にも乗り出しています。


現地のメディアによりますと、無人店舗の技術をほかで活用する計画は今のところないということですが、レジのない店舗のオープンは小売りの在り方を大きく変える可能性があるとして注目されています。


 仕事ができず初歩的なミスの多い部下が、なぜか自信満々で、いくら注意やアドバイスをしてもなかなか本人の心に染み込んでいかない。つまり「デキない部下の方が自信たっぷりで、デキる部下の方がなぜか謙虚で不安が強い」――そう感じることはないだろうか。実は、そうした声は多くの職場で聞かれる。

 このような実験により、ダニングとクルーガーは、能力の低い人ほど自分の能力を著しく過大評価しており、逆に能力の特に高い人は自分の能力を過小評価する傾向があることを実証してみせた。このことをダニング=クルーガー効果という。

 このような一連の実験によって証明されたのは、能力の低い人は何かをする能力がただ低いというだけでなく、自分の能力が低いことに気づく能力も低いということである。まさにこのことが、なぜか仕事のデキない人ほど自信を持っていることの理由と言える。


 理解力というのは、物事を理解する能力のことだが、その低さが自己認知をも妨げるため、自分は能力が低いという事実、自分はきちんと仕事ができていないという現実にも気づかないのである。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180122#1516618256
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170610#1497090984


本稿を「思い出話」にする理由は、私が日本のソフトウェア産業、そして、ソフトウェア産業に限らず、日本の多くの企業・産業が陥ってしまった落とし穴の性格が、いわゆる「技術的」「産業的」なものではなく、社会的、文化的なものである故に、工学、技術、経済学、などの理論的・学問的な言葉では語れないと思うからだ。
自転車の乗り方を物理理論で語っても、自分が会得した自転車の乗り方を伝えることはできない。私が、本稿を、思い出話として書くのは、これと同じ理由である。本稿で、私が伝えたいことを、私は私自身の失敗の連続の中で理解した。無意識の内に自分に嵌めていた何重もの「タガ(箍)」に、失敗するたびに気づき、それを一つ一つ外していくことにより、私は、それを理解した。私がこの経験から得たものは、理論的言葉によっては伝えることができないだろう。そう思って、思い出話として、この稿を書いている。

現在の私は人文学者だが、もともとは数学者だった。

私は、数学、詳しく言うと数理論理学で学位を取得したが、職がなく、危うく「オーバードクター」第一号になるところだった。

実は、その歴史研究とウェーバー社会学は深い関係があったため、工学者ながら、難解なウェーバー社会学を簡単に理解することができた。
その結果、verification は、ウェーバー社会学の形式的合理性の概念に、validation は、実質合理性の概念に対応することに気が付いた。これは仕様・モデルのバグは、文化・価値のような社会的ファクターにまで関係する問題であることを意味していた。仕様のバグの問題を突き詰めると、最後は工学的手法では対処できない問題が出てくるはずだという私の直観はウェーバー社会学により理論化されたのである。この発見以後、私は、ソフトウェア工学社会学と関連付けて思考するようになった。

日本のソフトウェア部門が何かおかしい。自動車産業などでは、日本は世界に伍することができるが、ソフトウェアは全く振るわない。そして、その中で働く教え子たちは苦しんでいる。どうしてだろうか。どうしたら、この問題を克服して、日本に他の産業部分と比較しても恥ずかしくないようなソフトウェア産業にできるのか、そういう問題を私は考え続けていた。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180119#1516358292
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180115#1516013208
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171229#1514543936
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171221#1513852650
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170307#1488883167

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180122#1516618256

            ↓

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180112#1515754254

#ニセ科学

法務事務次官 - Wikipedia

#カルト

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180121#1516531086
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180121#1516531090
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180121#1516531091
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180120#1516444451
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180120#1516444452
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180120#1516444454

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180122#1516618258

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180122#1516618255

北れい吉 - Wikipedia

北一輝 - Wikipedia

弟れい吉が早稲田大学に入学すると、その後を追うように上京、同大学の政治経済学部生となる。有賀長雄や穂積八束といった学者の講義を聴講し、著書を読破すると、さらに図書館に通いつめて社会科学や思想関連の本を読んで抜き書きを作り、独学で研究を進める。

北・長谷見法律事務所 北 周士「「法律」の枠に とらわれない弁護士。 目標はクライアントの 「利益の最大化」」│LISTEN【リスン】

北が弁護士という仕事に興味を持ったのは、小学校から中学校に上がる時期。幼少期に父が脳出血で急逝し、その後の数年間で、父方の祖母、母方の祖母が相次いで亡くなった。わずかばかりの遺産が残されたが、その管理と使い途を巡って親族とトラブルになり、母は弁護士を頼った。窮地を弁護士に救われ、「こういう仕事があるんだ。自分も困っている人の助けになりたい」という想いが芽生えたという。


弁護士を目指すと決意したのは高校時代。理系科目のほうが圧倒的に得意だったが、文系に転換した。母子家庭で金銭的余裕がなかったため、大学の学費は奨学金4つとバイトでまかなった。司法試験を目指す者の多くは予備校に通うのが通常だが、そんな資金はない。参考書を買うお金すら途中で尽き、図書館の本で勉強した。


そんな逆境にありながら、弱冠24歳で司法試験を突破。4万5000人の受験者から8000人までに絞られた論文試験では43位という好成績をマークした。

東大首席の女性法律家 「受験パニック」克服法|出世ナビ|NIKKEI STYLE

山口さんに対して完全無欠な才女をイメージする人もいるだろう。しかし、「テストではケアレスミスばかりのおっちょこちょいな性格。パニック寸前になったり、体調を崩したりしたこともよくある」という。

 試験が始まると、多くの受験者が一斉にパソコンに打ち込むため、音がうるさくて問題に集中できない。この試験はロースクールの修了者に限られており、合格率は約70%と比較的高い。ただ、外国籍の受験者は30〜40%だという。

司法試験の際は1日19時間も猛勉強するなど「ガリ勉」と公言してはばからない山口さん。しかし、どんなに努力しても試験本番の対応次第ですべてが無になる。受験に勝つためのルーティン、その一つは会場の下見だという。


 山口さんは「試験会場の場所、雰囲気、室内の温度、弁当をどこで食べるか、そして何よりもトイレの位置を確認するのは必要不可欠だ」という。この点、地元以外の出身者は不利だが、最低一度は試験会場を事前にチェックしないといけないという。

「私は昔からケアレスミスが多い。解答を一通り書き終わった後、必ずこう思うことにしています。『絶対にミスしている。自分を信じてはいけない』。試験終了前に『もう大丈夫だ』と解答用紙を提出して、会場を出る人もいますが、私は最後の最後まで入念にチェックし、見直しします」と山口さんは話す。

「テストのときは、からだが最悪の状況でも、自分の実力の最低80%はとれるように日ごろから心がけた」。

 山口さんは「試験の前には、絶対に起こってはいけない最悪の事態を想定して、イメージトレーニングするとともに、十分な備えが必要」という。答案用紙に最初に名前を書き込む、受験番号をきちんと確認するなど、チェックリストを作成して、試験の2〜3日前に一つ一つ潰すといいという。鉛筆や消しゴムなど持ち物にも気を配り、会場も必ず下見をして、最悪の事態に備えておく。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180122#1516618259

#勉強法


 石川一雄さん(79):「(当時)読み書きができない石川一雄が、脅迫状を書いたこと自体が元々、おかしかったと言われていたから当然の結果だと思っている」
 石川さんは1963年、埼玉県狭山市で女子高校生が殺害された事件で強盗殺人などの罪に問われ、無期懲役が確定して32年間の服役後、仮釈放されました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180116#1516099271


今年初夏に公開予定の大川総裁製作総指揮の恋愛映画『さらば青春、されど青春。』では主演も務めている。ヒロインは昨年に出家宣言で話題になった女優・清水富美加(23、現・千眼美子)。一部週刊誌では、宏洋氏が清水の“婚約者”と報じられた。

大川家の“家族追放”は、宏洋氏が初めてではない。総裁の前妻であり『幸福実現党』の党首も務めた大川きょう子さん(52)も、'12年に総裁と離婚すると、5人の子供たちとも会えない状況に……。きょう子さんに、大川総裁と宏洋氏の確執について話を聞いた。


「宏洋さんの幸福の科学退職については知りませんでした。“向こう”にとって私は死んだ人間同然ですから、いまは連絡もできないのです。ただ母の立場で言えるのは、宏洋さんがとてもナイーブで芸術家肌の人間だということです。仕事にも創意工夫をこらすタイプですし、それが余って、教団の枠からはみ出てしまったのだと思います」

幸福の科学では、総裁よりも目立ったり、メディアで取り上げられたりすると、教団をクビになるというジンクスがあるのです。宏洋さんも、私たちの子供とは思えないほどのイケメンです。性格も良く、演技力もあり、最近人気が高まってきたので、大川総裁から嫉妬をされてしまったのではないかと思います」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180103#1514976154


「殿下は、そうした報道に接して『知りませんでした』と驚かれていました。ただ、さほど気に留めてはおられなかった。続いて夏頃、小室さんの母親の佳代さんが新興宗教霊媒師と関わりがあったとの報道が、やはり複数の媒体でなされたのですが、この時も困惑されながら『ご本人(圭さん)のことではないので』と、深刻に受け止めるご様子ではなかったのです」


 が、年末に差しかかり、ことは一気に“悪化”する。


〈夫と死別後、佳代さんがさる男性と交際、婚約するに至ったのだが、合計400万円を超す資金援助を受けながらも、男性側から婚約解消を告げられたのち「贈与」と主張。いまだ返済がなされていない〉


 といった趣旨の記事が「週刊女性」で報じられたのだ。同誌の取材に佳代さんは、


〈お答えできません〉


 と言うばかり。記事には、男性側からの現金振込の証拠とみられる通帳の明細の写真も添えられていた。


 先の事情通が続けて、


「事ここに至って殿下も、今までとは打って変わって『困りましたね』『どうしたものでしょう』と、非常に思い悩んだご様子で周囲に漏らされています」


 金銭トラブルとは、皇室にとって最も縁遠くなければならない事案。まして記事によれば、小室さんのICU入学金や授業料、そして米国留学の費用もこのお金で賄われていたというのだから、無関係どころかトラブルの「当事者」そのものということになろう。


「こうした“家庭問題”を抱えたまま、ご一家はお辛い年越しをなさったわけです。それでも、婚約内定を終えた今となっては時すでに遅し。今年3月には納采の儀(一般の結納にあたる)が控えており、続いて11月には帝国ホテルで挙式の予定。皇族側から“ご破算”を言い出すなどできるはずもなく、宮内庁内でも『まずいことになった』と職員は音を上げています」(同)

 が、もろもろのご憂慮を抱えながらも、紀子妃は目下、ある重大なご覚悟にいっそうの昂揚を禁じ得ないのだという。それはご自身の深謀遠慮が「天皇の母」にとどまらぬゆえ、と指摘するのは、さる宮内庁幹部である。


「紀子妃殿下は現在、あらゆるケースを視野に入れて過ごされています」


 それは取りも直さず、


「ご自身が『皇后』になられるという状況を指しています。皇太子殿下が即位されても、雅子妃殿下が波のあるご体調のまま公務を全うできなければ、早晩批判が噴出するのは自明の理。その折、果たして新天皇は世論の風当たりに耐えられるでしょうか」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180122#1516618263


[日字幕] ケヴィン・シップ:CIA内部告発者が影の政府を暴露


西部邁氏の自殺は、意外に大きな波紋を呼んでいる。私は20年ぐらい前に彼と縁が切れてからまったく交流がなかったが、本書を読むと、そのころから進歩してないなと思う。彼の「保守主義」は反語であり、思想としての中身がないのだ。

フリーになった西部氏は「真の保守」を自称し、「あらゆるカイカクに反対」するようになった。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180122#1516618257
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180122#1516618264(“テレビや本などでいくらしゃべっても書いても、はっきり言う、僕の人生はほとんど無駄でありました”)


 (安倍晋三首相の施政方針演説について)憲法改正の話は付け足したみたいに最後に言ったっきりだ。そういう姿勢がおかしいっつってんだ、俺。あれだけワーワー自分で言っておいてね、あとはみんなで案を持ち寄ってうまくやってちょうだい、みたいなバカな話はない。自分はこういうふうにやりたいとなぜ言わないんだ? 時々ひょっと言ってね、評判が悪いとまたぴゃっと引っ込めて。こんな不見識なことで憲法改正を口にする資格ないよ。あまりにも姑息(こそく)でせこいよな。


 憲法の議論はいいんだよ。だけど9条の議論だけじゃなくて、衆参の二院制だってものすごい大きな問題がある。他にもあるよ、いろんな問題。それをやるのは一向に構わんさ。だけど彼の狙いは軍の増強と海外派兵だから。経済大国たる我が日本は軍事的にも世界に貢献しなきゃいかんっちゅう感覚だよ。それならそれ言えっちゅうんだ。


 そこを隠してごまかして事実関係を積み上げていこうと(している)。戦前の昭和史もみんなそうじゃないか。ごまかしごまかして次々と戦線を拡大した。こういうやり方の反省に立って戦後があるはずなんだ。僕は彼以上に積極的に国際社会に貢献すべきだという議論だよ。だけど、ああいう姑息なやり方は最も政治家としていけない。

#政界再編#二大政党制


北朝鮮ピョンチャンオリンピックに参加することに反対する韓国の保守系団体が22日、ソウルで、北朝鮮の国旗とキム・ジョンウン金正恩朝鮮労働党委員長の写真に火をつけたことに対し、韓国との窓口機関である北朝鮮祖国平和統一委員会は23日、報道官談話を発表しました。


この中で、「南北の関係改善に向けたわれわれの誠意と努力に対する耐えがたい愚弄であり、オリンピックを南北対決の場にしようとする政治的な挑発だ」と行動を強く非難しました。そのうえで、「オリンピックと関連した今後の措置を慎重に考慮せざるをえない」として、大会への参加を取りやめる可能性もちらつかせ、韓国政府に謝罪と再発防止を要求しました。


アメリカのマティス国防長官は就任してから初めてインドネシアを訪れていて、23日、インドネシアのリャミザルド国防相と会談しました。


会談後の記者会見でマティス国防長官は「インドネシアはインド太平洋の支柱にあたる場所にあり、役割はとても重要だ」と述べたうえで、「私たちは南シナ海や北ナトゥナ海での情報収集などの分野で協力を進めていくべきだ」と強調しました。


「北ナトゥナ海」は、インドネシアナトゥナ諸島の北側に広がる海域を指し、中国が管轄権を主張している南シナ海の海域と重なり合っており、マティス国防長官は、この海域の名称に言及することで南シナ海で海洋進出を加速させる中国をけん制しました。


アメリカのトランプ大統領は去年11月、アジアを歴訪した際、中国による南シナ海での海洋進出について公の場で明確な立場を示さず、東南アジアの国々からはアメリカの関与の弱まりを懸念する声も上がっていました。


マティス国防長官としては、南シナ海をめぐるインドネシアとの協力を強化することで、アメリカが今後もアジア太平洋地域に関与していく姿勢をアピールする狙いがあるものと見られます。

#ロン・ポール


第2次世界大戦で激戦を繰り広げたドイツとフランスは、1963年、和解を確認したエリゼ条約を調印したのを機に友好関係を発展させ、EU発足の原動力となりました。


条約の調印から55年を迎えた22日、ドイツとフランスの議会が、それぞれ相手国の議員団を招いて開かれました。


まず、ドイツの連邦議会が開かれ、出席したフランス国民議会のドルジー議長がドイツ語で「2国間の協力を深めることはヨーロッパの強化に欠かせない」と述べました。


続いて、同じ日の夕方、フランスの国民議会が開かれ、ドイツの連邦議会のショイブレ議長がフランス語で「ヨーロッパなしでは、ドイツもフランスも未来は描けない」と述べ、ともに、ヨーロッパの重要性を強調しました。


そして、両議会は、2国間のさらなる協力とEUの統合を進めるため、両政府に「新エリゼ条約」の締結を呼びかける決議を採択しました。


「新エリゼ条約」の締結は、フランスのマクロン大統領が提唱していますが、ドイツではメルケル首相が進める連立交渉が難航し政権の発足が遅れています。


両議会は、今後、今回の決議をもとに、政府への働きかけを強めることにしています。


スペイン北東部のカタルーニャ州では去年、一方的な独立宣言を可決した州議会が中央政府によって解散させられたことを受けて、先月、州議会選挙が行われ、独立支持派が過半数議席を獲得しました。


新たに選ばれた州議会のトレント議長は22日、各党と意見を交わした結果として、新しい州の首相の候補に、独立支持派の最大政党の党首で、去年、中央政府によって州首相を解任されたプチデモン氏を提案すると発表しました。


プチデモン氏は独立運動を主導したとして国家への反逆行為の疑いなどで逮捕状が出ていて、ベルギーに滞在していますが、トレント議長は「プチデモン氏が候補になることへの正当性に疑問はない」と述べました。


しかし中央政府はプチデモン氏の就任に強く反対し、プチデモン氏が選ばれればカタルーニャ州自治権を停止する措置を続ける考えを示していることから、対立が再び深まることは避けられない情勢です。


新しい州の首相を決める投票は今月中に行われる見通しで、その行方が注目されます。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171230#1514630334


イスラエルを訪問しているアメリカのペンス副大統領は日本時間の22日夜10時前からエルサレムにあるイスラエルの議会で演説しました。


ペンス副大統領は「トランプ大統領のこの1年は過去70年にわたるどの大統領の時代よりも2国間の距離を近づけた。アメリカはイスラエルとともにある」と述べ、イスラエルの安全保障にさらに関与する姿勢を強調しました。そのうえで「われわれの政権はエルサレムアメリカ大使館を開設する計画を進展させる。大使館は来年末までに開設される」と述べ、トランプ大統領エルサレムイスラエルの首都と認めた決定を受けて、来年末までに、エルサレムアメリカ大使館を移転させる計画を発表しました。


一方でパレスチナ側に対しては「パレスチナの指導部に対し交渉のテーブルに戻るよう強く促す。和平は交渉によってのみ成り立つ」と述べ、パレスチナ側がアメリカを仲介役とする和平交渉には一切応じないと主張している状況を批判しました。


またイスラエルが敵対するイランに対して「アメリカはテロ支援国家であるイランに立ち向かっていく。イラン核合意が今後数か月以内に修正されなければ、アメリカはすぐに核合意から離脱する」と述べ、イランへの強硬な姿勢を鮮明にしました。


ペンス副大統領の演説が始まった直後には、議会でアラブ系の議員たちが抗議のビラを掲げようとして議場から退席させられる一幕もありました。


パレスチナ側は23日に大規模な抗議デモを呼びかけていますが、ペンス副大統領がアメリカ大使館のエルサレムへの移転について時期を具体的に明言したことでパレスチナ側はさらに反発するものと見られ、イスラエル軍との間で衝突が拡大することも予想されます。


イスラエルを訪問しているアメリカのペンス副大統領は22日、エルサレムにあるイスラエルの議会で演説しました。


この中でペンス副大統領は、トランプ大統領が先月、エルサレムイスラエルの首都と認めた決定を受けて、来年末までにエルサレムアメリカ大使館を移転させるとし、初めて移転期限を明確に示しました。


このあとペンス副大統領はネタニヤフ首相とともに声明を発表し「われわれは繁栄と安全保障のためにともにある」と述べ、イスラム過激派やイランに対抗するため両国の関係を強化していく姿勢を強調しました。


一方、ペンス副大統領が大使館の移転期限を具体的に言及したことに対しパレスチナ側は反発を強め、PLO・パレスチナ解放機構は「アメリカという国が解決策ではなく、問題そのものであることをさらけ出した。国際法に違反してもアメリカは免罪符を与えるということだ」とする声明を出しました。


パレスチナ側は23日、パレスチナ暫定自治区の各地で大規模な抗議デモを呼びかけ、イスラエル軍との衝突が拡大することも懸念されます。


ロシアの首都モスクワの裁判所は22日、プーチン政権への批判を繰り返している野党勢力の指導者、ナワリヌイ氏の活動を支援している団体の閉鎖を命じる決定を出しました。


閉鎖を求めて訴えを起こしたロシア法務省によりますと、この団体は、関係機関への必要な書類の提出の時期が遅れたり、匿名の寄付を受けたりするなどの法令違反があったとしています。


これに対しナワリヌイ氏側は「裁判所は訴えの内容を吟味せず決定を出していて、不当だ」と強く反発し、上訴する方針を明らかにしました。


プーチン政権の汚職の追及を求めるデモを繰り返し開いてきたナワリヌイ氏は政権に反発する若者を中心に一定の支持を集め、ことし3月のロシア大統領選挙への立候補を表明していましたが、去年、横領の罪で有罪判決を受け、被選挙権がないとして立候補は認められませんでした。


日銀は、23日までの2日間、金融政策決定会合を開き、国内外の景気や物価の動向を議論しました。


その結果、2%の物価上昇率の実現に向けて「短期金利」と「長期金利」に誘導目標を設けた今の大規模な金融緩和策を維持することを賛成多数で決めました。


このうち、短期金利は、おととし導入したマイナス金利政策を維持し、日銀が金融機関から預かる当座預金の一部に適用する金利をマイナス0.1%で据え置きます。
また長期金利は、償還までの期間が10年の国債の利回りが0%程度で推移するよう、国債の残高が年間でおよそ80兆円増えるペースをめどに買い入れます。これは物価目標の目安となる消費者物価指数の上昇率が、直近で0.9%にとどまっているためです。


日銀は、5年前の平成25年1月にデフレ脱却に向けた「共同声明」を政府とともに決定し、2%の物価上昇率を明確に「目標」としました。これを受けて日銀は、国債のほかETFと呼ばれる株式を組み込んだ投資信託などを買い入れて市場に大量のお金を供給し続けていますが、2%の物価目標の実現はなお、ほど遠く、大規模な金融緩和の長期化を余儀なくされています。


日銀は23日、経済と物価の最新の見通し「展望レポート」を公表し、物価上昇率の予測について、今年度・2017年度は0.8%、来年度・2018年度は1.4%、再来年度、2019年度は1.8%と、いずれも据え置きました。
そのうえで目標とする2%の物価上昇率の達成時期についても「再来年度・2019年度ごろになる可能性が高い」という見通しを維持しました。


一方、景気の現状については「緩やかに拡大している」という判断を据え置いたうえで、GDP=国内総生産の実質の伸び率の予測を今年度はプラス1.9%、来年度はプラス1.4%、再来年度はプラス0.7%のままいずれも据え置きました。


日銀は5年前の平成25年1月にデフレ脱却に向けた「共同声明」を政府とともに決定し、2%の物価上昇率を明確に「目標」としましたが消費者物価指数の上昇率は直近で0.9%にとどまり、目標の2%はほど遠いままです。


これについて黒田総裁は、金融政策決定会合のあとの記者会見で、「目標が実現できていないことは残念だ」としたうえで、「主に石油価格の下落で達成が遅れているが、2%の物価目標を変更する必要があるとは全く考えていないし、共同声明について、何か変更する必要があるとは思っていない。引き続き、粘り強く金融緩和を続けて、2%を達成したい」と述べ、今後も大規模な金融緩和を続け早期の実現を目指す考えを強調しました。


そのうえで黒田総裁は、「物価を押し上げていく経路はさまざまあるが、賃金が上がらないと物価は上がらない」と述べ、経団連が賃上げの水準として「3%」という数値目標を初めて打ち出したことしの春闘に期待する考えを示しました。

#経済統計#リフレ#アベノミクス


内閣府がまとめた新たな試算は、政府が6月にも示す新たな財政健全化の計画の土台になります。


試算では、来年10月、消費税率を10%に引き上げる際、赤字を減らすために使うことになっていた税収の一部を幼児教育の無償化などに充てることを反映させました。
また、企業の生産性の伸びもこれまでよりも引き下げて、慎重に見積もりました。


その結果、日本経済が緩やかな成長を続け2020年代前半に実質2%、名目3%以上の成長を実現するという想定でも、2020年度の国と地方を合わせた「基礎的財政収支」の赤字は、去年7月の試算より2兆円以上膨らみ、10兆8000億円になります。


政府は、これまで2020年度までに「基礎的財政収支」を黒字にすることを目標にしていましたが、消費税の使いみちを変えるのに伴い、すでに目標達成を断念しています。


また新たな試算では、社会保障費を抑える追加の歳出改革などを行わない場合、「基礎的財政収支」が黒字になるのは、これまでより2年遅れ2027年度になるとしています。


政府はこの試算をもとに、今後、どのような歳出改革を行い、黒字化の時期を2027年度から何年、前倒しできるかを検討し新たな財政健全化の計画をまとめる方針です。


総理大臣官邸で開かれた経済財政諮問会議で、内閣府は、来年引き上げる予定の消費税の使いみちの見直しなどを反映させた結果、2020年代前半に実質2%、名目3%以上の今よりも高い経済成長を想定しても、国と地方を合わせた基礎的財政収支を黒字化できるのは、これまでの試算より2年遅れて2027年度になるという新たな見通しを示しました。


これを受けて、安倍総理大臣は「本日示された試算は、『過去の実績や足元の経済状況を組み込んだ現実的な試算とすべき』との経済財政諮問会議での議論を踏まえて作成されたものだ。ただしこの試算には、まだ歳出改革努力を織り込んでいない」と述べました。


そのうえで、安倍総理大臣は「今回の試算を基礎とし、この夏までに基礎的財政収支の黒字化の達成時期と、その裏付けとなる具体的な計画を決定する必要がある」と述べ、関係閣僚に対し、黒字化の達成時期を前倒すための歳出改革の具体策などを検討するよう指示しました。


政府は、2020年度までに基礎的財政収支を黒字化するとした、今の財政健全化目標の達成が困難となったことを受けて、ことし6月にも取りまとめる経済財政運営と改革の基本方針、いわゆる「骨太の方針」で、黒字化を達成する新たな目標時期を示す方針です。


草津白根山について国土交通省は、平成27年に土石流などの被害を軽くするために「火山噴火緊急減災対策砂防計画」を作成し、砂防施設の整備などを進めてきました。


しかし、今回噴火した鏡池付近からおよそ2キロ離れた湯釜と呼ばれる別の火口は噴火することが想定されていましたが、鏡池については、地質調査などで過去3000年噴火していないことから想定されていませんでした。


このため監視カメラは湯釜方向に向けられていて、噴火の瞬間は撮影できなかったということです。

NHK | 世界ふれあい街歩き

 今回は、南九州最大の街・鹿児島スペシャル!西郷隆盛をはじめ、明治維新で活躍した偉人たちを輩出した薩摩の街。ここで生まれ育った俳優・沢村一樹さんが、思い出話を織り交ぜながら“歩き”ます。
 活火山「桜島(さくらじま)」をのぞみながら、鎌倉時代から伝わる武術「自顕流(じげんりゅう)」を学ぶ子どもたちや、ボランティアで観光案内をする“西郷さんの末えい”など、いさましく大らかに、“薩摩の心”を守り続ける人々と出会います。