https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

#スポーツ
#テレビ

関係者によりますと、第三国への亡命を希望しているのは、陸上女子のベラルーシ代表 クリスチナ・チマノウスカヤ選手(24)です。

チマノウスカヤ選手は、1日夜、東京の羽田空港で警察官などに対し「自分の国に帰りたくない」と話し、ヨーロッパの別の国に亡命したいという希望を伝えたということです。

空港内の交番などで関係機関の担当者が本人から話を聞くなどして、詳しいいきさつの確認を進めています。

ソビエトベラルーシでは、ルカシェンコ政権に批判的な人物への弾圧が強まっていて、亡命を支援する団体も選手本人と連絡を取っているということです。

チマノウスカヤ選手はNHKの取材に対して「もともと予定していなかった種目にほかの選手に代わって出場するよう指示され、不満をSNSに書き込んだところ、『政権批判だ』として強制送還されそうになった」などと話しています。

チマノウスカヤ選手は7月30日、自身のインスタグラムに「ヘッドコーチなどが事前に私の状態を知ろうとしたり、400メートルを走る準備ができているか、尋ねたりすることもありませんでした。上に立つ人たちは、アスリートの私たちに敬意を払い、時には私たちの意見を聞く必要もあると思います」と書き込み、一方的に予定していなかった種目に出場するよう指示されたと不満をあらわにしていました。

また、チマノウスカヤ選手は1日、動画でメッセージを発信し「私は、国際オリンピック委員会に助けを求めています。私に圧力がかけられ、同意もなく国外に連れ出そうとしています。国際オリンピック委員会はこのことに関わってほしい」と訴えていました。

一方、ベラルーシの国営通信社はチマノウスカヤ選手について「選手の感情的、心理的な状態に関して医師が判断した結果、出場をとりやめることになった」と選手が亡命を希望したことには触れず、短く伝えています。

ベラルーシは30年前の1991年、ソビエト連邦の崩壊に伴い独立しました。

現在、国を率いるルカシェンコ大統領は1994年以来、27年にわたって大統領を務めています。

ルカシェンコ大統領は、政府や議会の主要なポストをみずからに近い人物で固めつつ、メディアへの統制も強めて反政権派を徹底的に弾圧するなどし、その強権的な統治手法に対して、欧米から「ヨーロッパ最後の独裁者」と批判されてきました。

去年8月に行われた大統領選挙では、ルカシェンコ氏の6回目の当選が確実になったことを受けて、市民が選挙の不正を訴えて大規模な抗議活動を展開し、治安部隊と衝突するなどして、死傷者が出る事態となりました。

ルカシェンコ大統領に対して国際社会からの批判が強まる中、ことし5月には、政権側がベラルーシの領空を通過していた国際線の旅客機を強制的に着陸させ、反政権派のジャーナリストを拘束したため、アメリカやEUヨーロッパ連合などは、ルカシェンコ大統領の側近などに新たな制裁措置を行うなど圧力を強めています。

これに対してルカシェンコ大統領は、後ろ盾となっているロシアのプーチン大統領と会談を重ねて支持を取り付け、欧米の批判に対抗する強気の姿勢を崩していません。

#旧ソ連

東京オリンピックの競技会場が集中する都内やその周辺では、大会関係者の輸送ルートを確保するため、7月19日から大規模な交通規制が行われ、多くの大会関係の車両が行き来しています。

こうした中、都内で大会関係の車両が絡む事故が、開幕から7月29日までの1週間で少なくとも50件起きていたことが、警視庁への取材で分かりました。

このうちのほとんどは物損事故ですが、軽傷の人身事故も1件含まれるということです。

東京オリンピックでは、全国のおよそ600のバス会社などから運転手が集められ、選手や関係者の輸送にあたっています。

警視庁は、運転手が都心の道に慣れていないことや、競技のスケジュールに間に合わせようと急ぐケースがあることなどが事故の背景にあるのではないかとしています。

#スポーツ

 NHKの報道は、ざっと以下の通りである。

眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが、アメリカ・ニューヨーク州の司法試験を終えた。現地の法律事務所への就職の見通しも立ったということで、引き続きニューヨークに滞在するということだ。小室さんは、今後の生活の基盤をアメリカに置きたいと考えていて、引き続きニューヨークに滞在し、勉学と新たな生活への準備を進めることにしている》

 皇室担当記者は、

「現在の上皇さまが、生前退位を発表するという事実をスクープしたNHKの記者が取材をしていました。小室さんは、眞子さまはもちろん秋篠宮さまにもニューヨークでの生活や今後の生活プランについて、逐一報告してきたようです。小室さん絡みの案件は宮内庁が把握できていないこともままありましたが、今回はそういうことはなかったということです」

 と話す。

「小室さんがニューヨーク・フォーダム大のロースクールに留学した時点で、拠点をアメリカに置くことは既定路線だと見られてきました。現地留学中の滞在費は、日本でパラリーガルとして勤務していた法律事務所が貸与という形で支給しています。それは近い将来、小室さんが法曹資格を得た後に、アメリカ側からその法律事務所をサポートすることを念頭に置いてのことでした」

 この記者が続ける。

秋篠宮さまや紀子さま、そして上皇さまや美智子上皇后は、小室さんの生活の糧についても大変気になさっていたと聞いています。それは当然のことでしょうし、小室さんとしてもその点は結婚の大前提となるということを意識して、丁寧に説明を重ねてきたようです」

 就職のメドが立ったということで、求められていた生活設計についてはクリアできたと言えるのかもしれない。しかし、もう1つの課題が、「国民から祝福される環境作り」だ。

「こちらについても小室さんとしては丁寧にやろうとして出てきたのが、例の28ページに及ぶ『小室文書』でした。それが国民から好意的に受け止められるなら、司法試験終了後に帰国という青写真を描いていたようですが、祝福どころか総スカンで、そのプランはご破算となってしまいました」

 別の記者に聞くと、

眞子さまは“とにかく早く会って、そして結婚したい”という気持ちが強いようです。ただ、コロナ感染拡大の状況次第というところは大きいですね。緊急事態宣言下での五輪への批判は根強くありますし、宮内庁長官天皇陛下のお考えを“拝察”して表明する一件もありました。コロナ禍で苦しんでいる国民がいる中で慶事を迎えることについて、皇室として受け入れがたい面もあるでしょう」

 とし、こう続ける。

「加えて、これまで求められてきた国民からの理解が得られていない中で小室さんが帰国すると、大きな混乱が想定されます。宮内庁としては“戻ってこないで”とは言えないものの、警察に依頼する警備だけで大変な規模になると見られます。それにコロナ禍での感染拡大が落ち着きを見せていなければ帰国さえも難しいのではないでしょうか。司法試験の合格は12月半ばまでに発表されることになっています。コトがうまく運ぶなら、今からそれまでの期間か、合格が決まってから就職までの間に帰国したいというのが小室さんの本音なのかもしれませんが……」

眞子さまが結婚なさって皇室から離れられたとしても、警備は続きます。その費用はもちろん税金でまかなわれますが、アメリカで生活されるならば、日本国内よりも警備費用が高くなることは間違いない。現時点でも、すでに警備費用について、国民から反発の声も出ているなか、それ以上の警備費が今後かかってくるとなれば、さらなる批判が出てくるのは容易に想像できます」

 さらに、ニューヨークでの生活費も問題視されている。

「これまで小室さんは、マンハッタンにあるフォーダム大学の寮に住んでいましたが、就職したら出ることになるでしょう。でも、セキュリティーのことなどを考えると、今後はそれなりの場所に住まなければならない。しかもマンハッタンの家賃相場はワンルームで月20万円以上、セキュリティーがしっかりしている物件なら30万円以上も珍しくないと言われています。ニューヨークの法律事務所は高給だと言われていますが、それでもなかなか大きな出費になるはず。まさか、小室さんの家賃に税金が投入されるなんてことはないと思いますが、ちょっと気になってしまいますね」

「留学から現在に至るまでの小室さんの行動を見る限り、当初からアメリカでの就職を考えていて、日本に戻ってくるつもりがなかったようにも感じられます。それはつまり、問題解決のための時間稼ぎのようであり、あるいは、できるだけ結論を長引かせたいような動きにも見えるのです。

 国民の納得を得られるような状況にはなっていないからこそ、仕方なくそうなっているのかもしれませんが、あまりにも動きが鈍いのは事実。そのため、日本での小室さんに対する批判的な声もどんどん膨れ上がり、状況は悪化するばかりです。本来なら、小室さんの進路が決まったことは結婚への大きな一歩となるはずなのに、先行きはどんどん不透明になっていくばかりです」

d1021.hatenadiary.jp

#天皇家

左翼になるのがおかしい。
「間違っている」と言えるのは、正しい立場に立つからだ。

d1021.hatenadiary.jp

The proper role of government is to protect liberty and settle disputes when force, fraud, or the breaking of a contract takes place.

#自由民権

d1021.hatenadiary.jp

妻が出口王仁三郎の親戚の
月刊ムー武田崇元もコロナワクチンを接種しています。

d1021.hatenadiary.jp

大手町の野戦病棟で「ただの風邪」のワクチン打ってきた。鬼瓦みたいな軍医とか看護兵が打ちよるんかと思うたらわりとスリムな姐ちゃんやった。ビル・ゲイツのチップがちゃんとわしの思考を読みとってくれるかどうか心配である。

ebisu.com

そこで、上の2つの長所だけを兼ね備えた形式として、PDFをベースに用意されたのが、3つ目のプリントレプリカです。PDFをベースとしているため、テキストをテキストとして扱うことができ、レイアウトも維持することができます。もともと教科書などを作るために用意された形式なので、図やコードの見せ方が重要な技術書にも非常にマッチしています。

プリントレプリカ形式は、PDFと同等の画質・クオリティが維持されており、拡大しても文字がぼけず、とてもきれいです。

本と同じように「ページをめくる」というインターフェースで読むことができるというメリットもあります。
さらに、普通にめくるだけでなく、ページのサムネイル表示で目的のページを探し、簡単にジャンプできるようになっているのも、使ってみると想像以上に快適です(環境によって使用できる機能が異なります)。

一方、プリントレプリカ形式には環境依存の問題があります。それは、本文中のリンクやハイライト、検索など(リフロー版で利用できる機能と同じもの)が利用できることになっていますが、日本語の書籍ではデバイスによって機能しないケースがあるというものです(固定レイアウトではこの機能ははじめからありません)。

ja.wikipedia.org

d1021.hatenadiary.jp

#勉強法

d1021.hatenadiary.jp

#政界再編・二大政党制

北朝鮮キム・ジョンウン総書記の妹のヨジョン氏は、1日夜、国営の朝鮮中央通信を通じて談話を発表しました。

この中でヨジョン氏は、韓国が例年8月に行っているアメリカとの合同軍事演習の実施に向けて、現在、日程や規模などの調整を進めていることについて「気分の悪くなる知らせをずっと聞いている。われわれは演習の規模や形式を論じたことはない」として中止を求めました。

そのうえで、「敵対的な戦争演習を行うのかそれとも勇断を下すのか、鋭意注視している。希望になるのか、絶望になるのか、その選択はわれわれがするものではない」として、韓国の判断を見極める考えを強調しました。

一方、ヨジョン氏は、1年余り遮断していた南北の連絡ルートを先月、復旧させたことについて「物理的に再び連結させただけで、それ以上の意味ではない」として、関係改善は時期尚早だという認識を示しました。

北朝鮮としては、韓国が南北関係の改善に意欲を見せる中、アメリカとの演習を行えば関係の悪化を招くと示唆し、韓国に揺さぶりをかけた形です。

d1021.hatenadiary.jp

#朝鮮半島

中国では、先月20日に、江蘇省の中心都市、南京の空港で、感染力が強い変異ウイルス「デルタ株」の感染者が確認されて以降、全国各地で感染者が見つかっています。

中国の保健当局によりますと、1日も、無症状や海外から入国した感染者を除き、全国で55人の感染が確認され、先月20日以降の感染者は、14の省や自治区などで350人を超えました。

保健当局は、南京の空港の感染者から確認された「デルタ株」が旅行者などを通じて、各地に拡大しているとみています。

このうち、先月28日に、およそ半年ぶりに市中感染が見つかった首都北京では1日、市民に対して、当面、必要がなければ北京から離れないよう求める通知が出されました。

このほかの地域でも、大規模なPCR検査を行ったり、感染者のいる地区で外出を禁止したりするなど、中国当局は、人の移動が増える夏場の観光シーズンを迎え、警戒を強めています。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

d1021.hatenadiary.jp

#米大統領

d1021.hatenadiary.jp

中東オマーンの沖合で7月29日、日本企業が所有するタンカーが、何者かによる攻撃を受け、イギリス人とルーマニア人の船員2人が死亡したと、イギリスに拠点を置くこのタンカーの運航会社などが明らかにしました。

イスラエルのメディアによりますと、この船舶運航会社は、イスラエル人が経営するグループ企業の1つだということです。

イスラエルのベネット首相は1日、会見で「イランが、イスラエルを狙い無人の航空機を使ってタンカーを攻撃した」と述べて、イラン側による攻撃だと主張し、強く非難しました。

一方、イランの国営通信によりますと、イラン外務省のハティーブザーデ報道官は1日の記者会見で、イスラエルは、イランに対する根拠のない主張をやめるべきだ。イスラエルこそが地域を不安定にしている」と述べて、関与を否定しました。

敵対するイスラエルとイランの間では、互いに自らの攻撃だとは認めていませんが、去年から、両国が関係するとみられる船舶に対する攻撃が相次いでいます。

今回は、船員が死亡した上、イスラエル側が報復を示唆していることから、双方の間で緊張が高まることが懸念されています。

アメリカのブリンケン国務長官は1日、声明を発表しアメリカはイランが無人の航空機を使って攻撃したと確信している。強く非難する」として、イランによる攻撃だと主張し、非難しました。

その上で「われわれは友好国とともに協議をしている」として、何らかの対応を検討していることを明らかにしました。

イギリスのラーブ外相は1日、声明を発表し、「攻撃は意図的であり、イランによる明らかな国際法違反だ」として非難しました。

そして、船舶は国際法に従って自由に航行することが認められるべきだとして、イランに対し同様の攻撃をやめるよう求めた上で、友好国と協力して、対応を検討していることを明らかにしました。

d1021.hatenadiary.jp

#中東

超党派の成功例
規模5500億ドル(約60兆3500億円)の米インフラ包括法案は、文面の最終調整が終了した。これにより上院での審議を経て、今週中に可決される可能性が高くなった。ただ法案成立に必要となる下院での審議は、夏休み明けの9月以降になる。同法案が可決されれば、バイデン政権が柱とする3兆5000億ドルの支出・税制計画が実現に向けて動き出す。

対話の余地
米証券取引委員会(SEC)が中国企業による米国での新規株式公開(IPO)登録を停止したことを受け、中国証券監督管理委員会(証監会)はSECとの協議を呼び掛けた。適切な解決策を見つけるため、SECとの意思疎通の強化を目指すと表明。SECは中国企業がリスク開示を改善するまで、IPO登録の手続きを停止するとしているが、証監会は問題解決で相互尊重と協力を求めるとした。

ワクチンは守る
新型コロナウイルスのワクチン接種を完了した人の感染例が増えている中、米国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・ファウチ所長は、ワクチンには極めて高い効果があるとして、「ワクチンは期待されている効果を発揮している。病気にならないよう人々を守っている」と述べた。ワクチン接種を受けるかどうか決めるのは個人の権利だという考え方に一定の理解を示しながらも、「しかしあなたが誰かに感染させる連鎖の一部になるのであれば、影響はあなたにとどまらない」と語った。

核合意の行方
イスラエル系企業が運航する石油タンカーがオマーン沖で攻撃を受け、乗組員が死亡した事件について、米政府はイランに責任があるとの公式見解を示し、「適切な対応」を取ると警告した。ブリンケン米国務長官は「この攻撃は正当化されない」との声明を発表。「次の行動を検討するべく同盟国と取り組んでおり、適切な対応について中東域内外の各国政府と協議している。近くその結果が出る」と続けた。

就労意欲に影響
ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁はデルタ変異株の感染拡大で労働者の就労意欲が抑制され、景気回復を損なう恐れがあると指摘した。「デルタ株への不安が広がれば、労働市場の回復が一部遅れかねない。従って景気回復の足を引っ張ることになる」と説明した。景気刺激措置の縮小を開始するタイミングについては、まだその時期ではないと発言。一方でセントルイス連銀のブラード総裁はこれより先、9月に資産購入の縮小開始について決定するのが望ましいと述べている。

d1021.hatenadiary.jp

#マーケット

#決済

大手金融グループのことし4月から6月までの決算は、最終的な利益が前の年の同じ時期のいずれも2倍余りに増加しました。新型コロナウイルスの影響を受けた企業への融資残高は高い水準が続いていますが、焦げ付きに備えた費用が大きく減少したためです。

このうち、三菱UFJフィナンシャル・グループが2日発表した4月から6月までの決算は、最終的な利益が3830億円と、去年の同じ時期のおよそ2倍に増えました。

新型コロナウイルスの影響を受けた企業への融資残高は高い水準が続いていますが、想定していたより倒産などが少なかったことから「与信関係費用」と呼ばれる融資の焦げ付きに備えた費用が大幅に減少しました。

ほかの大手金融グループも与信関係費用が減少し、みずほフィナンシャルグループの最終的な利益がおよそ2倍の2505億円、三井住友フィナンシャルグループはおよそ2.3倍の2032億円となりました。また、りそなホールディングスはおよそ1.5倍の342億円でした。

一方、先行きについては、各社とも緊急事態宣言の対象地域が2日から広がるなど感染が急拡大していることから、慎重にみていて、当初の業績の見通しは据え置いています。

#決済

blog.goo.ne.jp

珍しく「金」のない一面だったが、感染拡大の記事を押しやって、柔道団体の「銀」がトップ記事になっている。おかしいな。「やった!」という感じはないのだが。

「パン日和あをや」

まずは8月のドリンク、自家製ジンジャエール

神棚にお神酒を捧げる。水は毎朝新しいものにしているが、お神酒は1日と15日に新しいものにしている。

夕食は麻婆茄子、薩摩揚げ、サラダ、玉子とワカメのスープ、ごはん。

デザートは梨。

#食事#おやつ

#LGBT

1日、国立競技場で行われた陸上女子砲丸投げで銀メダルを獲得したアメリカのレーベン・サウンダース選手が、表彰台でメダルを首にかけた後、写真撮影の際、両手を頭上に挙げて交差させ「X」の形を表すポーズをとりました。

AP通信によりますと、サウンダース選手は「抑圧されたすべての人々が出会う交差点」を表したと説明し、こうした人たちへの連帯を示す抗議行動をしたということです。

オリンピック憲章では、人種差別などへの抗議の意思を示す行動を含む政治的、宗教的、人種的な宣伝活動を禁止していましたが、IOCは、選手との対話を重ねてきたIOCのアスリート委員会からの要望を受けて、東京大会では記者会見やインタビューのほか、試合前の競技会場や選手紹介の場面ではこうした行動を可能とするよう一部、憲章を緩和していました。

一方で、表彰式では現在もこうした行動は禁止されています。

東京大会では、サッカー女子の試合前に日本を含む複数の国の選手が片ひざを地面について人種差別への抗議を表す行動を取りましたが、表彰式でのこうした行動は初めてです。

IOCのマーク・アダムス広報責任者は2日の会見でアメリカのオリンピック委員会や世界陸連と連絡を取り合っている。全容を確認してから判断したい」と述べ、調査を進めていることを明らかにしました。

USOPC=アメリカオリンピック・パラリンピック委員会は、アメリカの選手たちが今大会で抗議行動を行った場合も、人種差別の撤廃や社会正義を訴える平和的なものであれば選手に制裁は科さないという方針を示しています。

オリンピックでの抗議行動をめぐっては、1968年のメキシコ大会で表彰台に上ったアメリカの黒人選手が、黒人差別への抗議として頭上に拳を高く突き上げ、大会から追放された例があります。

USOPCは、その後も長年にわたって抗議行動を認めないIOCの考えを支持してきましたが、去年、黒人差別の撲滅を目指す「ブラック・ライブズ・マター」運動が全米で大きく広がったことを受け、IOCに対して大会期間中の抗議行動を認めるようオリンピック憲章の改正を求めています。

亡命を希望しているのは、陸上女子のベラルーシ代表、クリスチナ・チマノウスカヤ選手(24)です。

チマノウスカヤ選手は1日夜、東京の羽田空港で警察官などに対し「自分の国に帰りたくない」としてヨーロッパの別の国に亡命したいという希望を伝え、大会の組織委員会や関係機関が本人から話を聞くなどして詳しい状況を確認し、調整を進めていました。

関係者によりますと、チマノウスカヤ選手はベラルーシの隣国のポーランドへの亡命を希望し、ポーランドも受け入れることを明らかにしたということです。

東京 目黒区のポーランド大使館には、午後5時ごろ、本人を乗せた車が到着し、チマノウスカヤ選手は歩いて建物の中に入りました。

チマノウスカヤ選手はこれまでのNHKの取材に対して「もともと予定していなかった種目にほかの選手に代わって出場するよう指示され、不満をSNSに書き込んだところ『政権批判だ』として強制送還されそうになった」などと話しています。

ベラルーシではルカシェンコ政権に批判的な人物への弾圧が強まっていて、欧米などからは批判が高まっています。

チマノウスカヤ選手の処遇について、ベラルーシのオリンピック委員会はホームページ上にコメントを掲載しています。

この中では「陸上のナショナルチームのコーチ陣は、チマノウスカヤ選手の感情や心理状態に関する医師のアドバイスに基づき、大会から退かせることを決めた。その結果、200メートルと4×400メートルリレーの予選には参加しないことになった」と説明しています。

ポーランドベラルーシの西の隣国で、ベラルーシのルカシェンコ政権の弾圧から逃れる反政権派の人々やジャーナリストらが集まり、情報を発信する場にもなっています。

ポーランド政府は、こうした人々を積極的に支援する姿勢を示しています。

去年8月に行われたベラルーシの大統領選挙のあと、不正を訴えて抗議活動を行う市民と治安部隊が衝突するなどして死傷者が出る事態になった際には、ポーランドのモラウィエツキ首相が「ベラルーシの当局は改革を求める市民に武力を行使した。自由を求める人々を支持すべきだ」と述べて、ルカシェンコ政権を批判しています。

今回の事態を受けて、ポーランドのプシダチ外務次官はみずからのツイッターで、チマノウスカヤ選手がポーランドへの亡命を希望すれば受け入れる用意があると表明していました。

ベラルーシのルカシェンコ大統領は先月29日、政府内の会議で「私たちにはメダルがない。なぜ勝てないのか」と述べ、ベラルーシがその時点でメダルをとれていないと不満を表していました。

そして「アフリカの国々などの選手はオリンピックで、勝てばすべてを手に入れられるが、負ければすべてを失う」と述べ、ベラルーシの代表団にはハングリー精神がないと指摘したうえで「責任を問われるべきはまずコーチにある」としったしていました。

ルカシェンコ大統領は、自国のオリンピック委員会の会長にみずからの長男を就任させていて、今回の大統領の発言と合わせて、コーチなどにはメダル獲得へのプレッシャーがあったとみられます。

一方、ベラルーシの国営通信社は、チマノウスカヤ選手について「非常識な行為をとり、国民の間に怒りを引き起こしている」として、国民の声だとするインタビューを動画で掲載しています。

この中で議員だという男性はベラルーシの人たちやアスリートへの裏切りだ。政治的に計画された行動だった可能性も否定できない」と述べています。

また、陸上競技の関係者も「競技の発展につながらず、国のイメージを高めることにもなっていない」と述べていて、ルカシェンコ政権としては、国民に向けて、チマノウスカヤ選手の行為が国家への裏切りだと印象づけたいねらいがあるとみられます。

陸上女子のベラルーシ代表、チマノウスカヤ選手が第三国への亡命を希望していることに関連して、ベラルーシのルカシェンコ大統領の退陣を求めて抗議活動を続ける反政権派のチハノフスカヤ氏は、SNSの「テレグラム」で「オリンピックに送り出されたベラルーシの選手は誰であれ、勇気を出してことばを発すれば人質になる可能性があることを示している」と書き込み政権側の対応を非難しました。

一方、「チマノウスカヤ選手は今は安全な状況だ」としたうえで「IOC国際オリンピック委員会と日本の当局の迅速な対応や本人に亡命の受け入れを申し出てくれた国々に感謝する」と述べました。

d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp

#東南アジア

d1021.hatenadiary.jp

#スポーツ

#LGBT

先月29日、福岡県中間市の「双葉保育園」で、この保育園に通う倉掛冬生くん(5)が登園の送迎バスに取り残されて熱中症で死亡し、警察は業務上過失致死の疑いで調べています。

これを受けて福岡県と中間市は2日、合同で保育園に児童福祉法などに基づく特別監査を行いました。

これまでの警察の調べや保育園側の説明によりますと、バスを運転していた園長らが園児たちを降ろした際に、冬生くんが座っていた後部座席まで確認していなかったことや、その後、冬生くんがクラスにいなかったことについて保育園内で情報が共有されず、欠席かどうかを確認するための保護者への連絡をしていなかったことがわかっています。

特別監査では、園児が死亡した経緯のほか、送迎バスの運行や安全管理の体制などに問題がなかったか職員への聞き取りなどを行い、保育園への指導や勧告などが必要かどうか判断するものとみられます。

#法律

#アウトドア#交通