https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

d1021.hatenadiary.jp

#テレビ

d1021.hatenadiary.jp

#天皇家

近年、川の氾濫など大規模な水害が次いでいる中で、国は、平成27年から河川を管理する都道府県などに対し、1000年に1度の大雨が降り洪水が起きた際の浸水の範囲や深さを計算し「浸水想定区域図」として公表するよう求めています。

国はこうした浸水想定区域図を集めて「重ねるハザードマップ」というサイトで公開していますが、規模の大きな河川が中心で、掲載されていない川も多く存在します。

そこでNHKは今回、47の都道府県と国から浸水想定区域図のデータを収集し、大雨のシーズンを前に独自の「全国ハザードマップ」を整備しました。

そのうえで国勢調査の人口データを使って調べたところ、浸水リスクがある場所で暮らす人は、2015年の時点で全国でおよそ4700万人にのぼることが初めてわかりました。

これは日本の人口の4割近くに当たります。

また、1995年から2015年にかけての20年間でみると、浸水リスクのある場所の人口は、首都圏を含む各地で177万人余り増えていることもわかりました。

今回の分析に協力した都市計画が専門の明治大学の野澤千絵教授は、
▽都市部の浸水リスクがある場所でタワーマンションなどの建設が相次いだこと、
▽郊外でも農地の宅地化が進んでいることなどが影響しているのではないかと指摘しています。

野澤教授は、全国で水害が相次いでいる一方で、自分の住む場所には浸水リスクがあると認識していない人も多く、改めてハザードマップなどでリスクを確認する必要があるとしています。

そのうえで「人口が増えた場所では避難スペースが足りないところも多く、命を守るためにどこに避難すれば良いかあらかじめ確認しておくことが大切だ」と指摘しています。

NHKが収集した「浸水想定区域図」は、市町村がハザードマップを作成する際にもととなるデータです。

かつては、100年から200年に1度の大雨を想定して作られていましたが、大規模な水害が相次ぐ中で国土交通省は、平成27年(2015)から、1000年に1度の大雨を想定するよう求めています。

今回NHKが集めたのは1000年に1度の大雨を想定した「浸水想定区域図」で、このデータと国勢調査の人口データを使って分析したところ、浸水リスクがある場所では全国でおよそ4700万人が暮らしていることがわかりました。

一方、災害と都市の関係に詳しい山梨大学の秦康範准教授が、100年から200年に1度の大雨の際に浸水リスクがある場所に暮らす人を分析したところ、全国でおよそ3540万人でした。

浸水範囲が広がったことで、リスクがある場所に暮らす人は全国でおよそ1150万人増えています。

今回の分析でわかった、浸水リスクのある場所で暮らしている全国4689万3030人の都道府県ごとの人数です(2015年時点)。

【浸水リスク地域の人口】
▽東京都424万5723人
大阪府411万5805人
▽埼玉県383万6021人
▽愛知県350万2438人
兵庫県246万672人
▽神奈川県209万4051人
▽北海道196万1543人
▽福岡県169万7404人
静岡県151万8357人
▽千葉県139万3027人
新潟県125万5691人
岐阜県119万9907人
京都府115万1284人
広島県112万4290人
岡山県112万713人
宮城県79万8103人
富山県75万9407人
群馬県73万1907人
▽長野県72万6907人
茨城県65万2784人
熊本県65万2192人
三重県63万8931人
滋賀県63万6936人
愛媛県58万2482人
▽石川県56万8593人
福井県55万3913人
▽栃木県55万346人
徳島県49万8264人
青森県43万6863人
佐賀県40万2046人
和歌山県39万7087人
福島県38万9293人
山口県37万9959人
香川県36万7549人
山形県36万2295人
奈良県35万7198人
大分県35万6859人
山梨県35万3376人
秋田県34万5217人
▽宮崎県33万2926人
高知県27万2242人
▽鹿児島県26万8733人
鳥取県24万1239人
岩手県23万3684人
島根県21万425人
長崎県10万4097人
沖縄県5万4255人

【20年での人口増減】
また、浸水リスクがある場所で暮らす人は、1995年から2015年までの20年間で177万5193人増えました。

都道府県ごとの増減です。

まずは「増加」した都道府県です。
▽東京都60万6730人
▽神奈川県29万702人
▽埼玉県24万5926人
▽愛知県23万4524人
兵庫県14万1352人
▽福岡県11万3751人
岡山県11万511人
広島県9万4961人
▽千葉県7万3834人
滋賀県6万9572人
▽北海道5万8418人
宮城県4万5010人
▽石川県4万1235人
静岡県2万5443人
▽長野県1万6841人
▽鹿児島県1万2980人
鳥取県1万2587人
島根県9077人
山口県8918人
山梨県6705人
長崎県6109人
京都府5287人
大分県4632人
愛媛県4461人
熊本県1883人
福井県1232人
群馬県206人

一方、「減少」した県です。
沖縄県-561人
岐阜県-4001人
佐賀県-4212人
香川県-4550人
富山県-6240人
▽宮崎県-7857人
新潟県-9590人
高知県-1万851人
徳島県-1万1684人
岩手県-1万2235人
三重県-1万8677人
奈良県-2万4336人
和歌山県-2万8666人
山形県-3万752人
福島県-3万2731人
▽栃木県-3万6643人
大阪府-3万9945人
青森県-5万1592人
秋田県-5万5760人
茨城県-7万6810人

(注意点)
☆人数はあくまでもNHKが今回収集した浸水想定区域図のデータをもとにした分析です。
☆浸水想定を実施する河川が増えれば人口は変化する可能性があります。

#気象・災害

逮捕されたのは、東京国税局の税務相談官で東京 小金井市の武藤静城 容疑者(59)です。

捜査関係者によりますと、ことし1月、車の中で50代の妻の顔を数十回にわたって殴り、鼻の骨を折るなど全治およそ2か月の大けがをさせたとして、傷害の疑いが持たれています。

武藤職員は空手の有段者で、ことし4月にも自宅で妻に暴行を加えて内臓破裂などの大けがをさせたとして傷害の罪で起訴されていました。

妻は病院を受診した際「空手の稽古中にけがをした」と説明していましたが、医師がけがの状態を見て不審に思い、警視庁に通報したということです。

病院で事実と異なる説明をしたことについて、妻は「夫から稽古中にけがをしたとうそをつくよう指示され、本当のことを言えなかった」と話しているということです。

警視庁は、DV=ドメスティックバイオレンスが日常的に行われていた疑いがあるとみて、詳しいいきさつを調べています。

職員は調べに対し、黙秘しているということです。

東京国税局によりますと、逮捕された職員は納税者からの問い合わせに応じる「税務相談室」に勤務し、電話での応対などを担当していたということです。

東京国税局は「職員が事件を起こしたとして逮捕されたことは、職務外の行為とはいえ、公務に対する信頼を著しく損なうものであり、誠に遺憾です。事実関係を確認後、厳正に対処したい」とコメントしています。

#法律

d1021.hatenadiary.jp

#政界再編・二大政党制

韓国軍の合同参謀本部の発表によりますと、アメリカと韓国の海軍は、2日から4日まで3日間にわたって沖縄の南東の公海上で共同訓練を行ったということです。

訓練にはアメリカの原子力空母「ロナルド・レーガン」や韓国のイージス駆逐艦などが参加し「北朝鮮の挑発に備えた作戦遂行能力を向上させた」として、7回目の核実験に踏み切る可能性が指摘される北朝鮮をけん制しました。

韓国メディアによりますと、米韓の共同訓練に原子力空母が参加したのは2017年11月以来、4年7か月ぶりだということです。

アメリカのバイデン大統領は、先月21日に韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領と行った首脳会談で、アメリカの抑止力で同盟国を守る「拡大抑止」に責任を果たすことを確認するとともに、軍事演習や訓練の規模の拡大に向けて検討を進めることで一致しました。

韓国軍は「北のいかなる挑発にも断固として対応するという米韓の意志を確固たるものとするのが今回の訓練だ。連合防衛能力や、アメリカが『拡大抑止』の公約を履行する意志を示した」と強調しました。

防衛大臣は、記者団に対し、北朝鮮が5日午前、少なくとも6発の弾道ミサイルを発射したことを明らかにしました。

いずれも日本のEEZ排他的経済水域の外側に落下したと推定されるということです。

防衛省は、北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射されたと5日午前9時14分に発表しました。
防衛省は詳しい落下地点などについて引き続き情報の収集と分析を進めています。

韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が5日午前9時8分ごろから9時43分ごろにかけて、首都ピョンヤン郊外のスナン付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル8発を発射したと明らかにしました。

政府は、総理大臣官邸の危機管理センターに設置している官邸対策室に関係省庁の担当者をメンバーとする緊急参集チームを招集し、情報の収集と被害の確認などにあたっています。

海上保安庁では、日本周辺の海域で被害などの確認を進めていますが、これまでのところ、日本に関係する船舶への被害の情報は入っていないということです。
海上保安庁は航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

防衛省によりますと、北朝鮮弾道ミサイルなどのミサイルを発射したのは、5月25日以来で、ことしに入って17回目です。

これまでに、1月に7回、2月に1回、3月に3回、4月に1回、5月は4回、それぞれ弾道ミサイルなどの発射を繰り返しています。

これまでの16回のうち、14回は弾道ミサイルと推定され、もう1回も弾道ミサイルの可能性が指摘されています。

残りの1回は長距離巡航ミサイルと推定されています。このうち、直近の5月25日に発射された弾道ミサイルについて防衛省は、少なくとも2発を発射し、1発は、最高高度550キロ程度、距離は300キロ程度、もう1発は、最高高度50キロ程度、距離は750キロ程度を変則軌道で飛しょうしたと分析しています。

さらに、この2発以外にもミサイルを発射した可能性があり詳しい分析を続けています。

1発目のミサイルは、ICBM大陸間弾道ミサイル級で、新型の「火星17型」の可能性があるとみて、防衛省が分析を行っています。

また、5月12日には、3発の弾道ミサイルを発射し、防衛省は、おととし3月29日などに発射された、北朝鮮が「超大型ロケット砲」と呼んでいる短距離弾道ミサイルと同型の可能性があるとみて分析を進めています。

さらに、5月7日のミサイルについて、防衛省は、去年10月19日に発射されたSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルと同型で、変則軌道で600キロ程度飛しょうしたと分析しています。

一方、3月24日の弾道ミサイルは、日本のEEZ排他的経済水域の内側の、北海道の渡島半島の西およそ150キロの日本海に落下したと推定されています。

飛しょう時間が過去最長のおよそ71分で、通常より角度をつけて打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射され、最高高度が6000キロを超えてこれまでで最も高いと推定されています。

この弾道ミサイルについて防衛省は、2017年11月のICBM大陸間弾道ミサイル級の弾道ミサイル「火星15型」の発射時の4000キロを大きく超える高度で、おととし10月の北朝鮮の軍事パレードで初めて確認された新型のICBM大陸間弾道ミサイル級の「火星17型」とみて分析を続けており、通常の弾道であれば、弾頭の重さ次第では、射程が1万5000キロを超え、アメリカ全土が射程に含まれる可能性があるということです。

このため、政府は「次元の異なる深刻な脅威だ」として非難するとともに、北朝鮮が挑発行為を繰り返すおそれがあると見て、アメリカや韓国などと連携して、警戒を強めています。

韓国軍は、北朝鮮日本海に向けて弾道ミサイルを発射したと、5日午前9時すぎに明らかにしました。

北朝鮮としては、原子力空母を投入した共同訓練を4年7か月ぶりに行ったばかりのアメリカと韓国に反発を示すとともに、日本を含む3か国の連携を強くけん制するねらいがあるとみられます。

韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮日本海に向けて弾道ミサイルを発射したと、5日午前9時10分ごろ明らかにし、アメリカ軍とともに詳しい分析を進めています。

北朝鮮は、ことしに入って毎月、異例の高い頻度で弾道ミサイルなどの発射を繰り返していて、5月25日には、北朝鮮ICBM大陸間弾道ミサイルと推定される弾道ミサイル1発を含む3発を発射したと、韓国軍が発表していました。

こうした中、先月、ソウルで開かれた米韓首脳会談では、核・ミサイル開発を加速する北朝鮮を念頭に、アメリカの核戦力を含む抑止力の強化や、合同軍事演習の規模拡大に向けた協議の開始などで合意し、さらに東京で開かれた日米首脳会談では、北朝鮮の核・ミサイル問題に深刻な懸念を共有した上で、一層緊密な連携を確認しました。

加えて、今月3日、日米韓の北朝鮮担当の高官による協議が行われたのに続いて、米韓両軍が4日までの3日間、原子力空母を投入した共同訓練を4年7か月ぶりに行ったばかりです。

北朝鮮としては、こうしたタイミングで再び発射に踏み切ることで、同盟関係の強化を進める米韓両国に反発を示すとともに、日米韓3か国の連携を強くけん制する狙いがあるとみられます。

一方、北朝鮮では、新型コロナウイルスによるとみられる発熱者が相次ぎ、感染の封じ込めに追われていますが、そうした中でも、国防の要である核・ミサイル開発に影響はないと重ねて印象づけたい思惑もありそうです。

韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が5日午前9時8分ごろから9時43分ごろにかけて、首都ピョンヤン郊外のスナン(順安)付近など複数の場所から日本海に向けて、短距離弾道ミサイル8発を発射したと明らかにしました。

また韓国大統領府は、緊急のNSC国家安全保障会議を開き、対応を協議すると発表しました。

北朝鮮は同じスナン付近から、5月12日に短距離弾道ミサイル3発を、5月25日には、ICBM大陸間弾道ミサイルと推定される1発と短距離弾道ミサイル2発を、それぞれ発射したと韓国軍が発表していました。

韓国の通信社、連合ニュースは「8発を同時に発射するのは事実上、初めてだ」としたうえで、いくつものミサイルを複数の場所からほぼ同時に発射することで、発射地点への先制攻撃や、ミサイルの迎撃を難しくするねらいがあるという見方を伝えています。

北朝鮮がことしに入って、異例の高い頻度で弾道ミサイルなどの発射を繰り返す中、5月、ソウルで開かれた米韓首脳会談では、核 ミサイル開発を加速する北朝鮮を念頭に、アメリカの核戦力を含む抑止力の強化や、合同軍事演習の規模拡大に向けた協議の開始などで合意し、さらに東京で開かれた日米首脳会談では、北朝鮮の核 ミサイル問題に深刻な懸念を共有したうえで、一層緊密な連携を確認しました。

加えて6月3日、日米韓の北朝鮮担当の高官による協議が行われたのに続いて、4日までの3日間、米韓両軍が、原子力空母を投入した共同訓練を4年7か月ぶりに実施したばかりです。

このため、北朝鮮としては、こうしたタイミングで再び発射を強行することで、米韓同盟の強化や日米韓3か国の連携を強くけん制したとみられます。

北朝鮮が5日午前、複数の地点から発射した弾道ミサイル少なくとも6発の詳細です。

防衛省によりますと、
▽1発目は9時6分ごろに西岸付近から東に発射され、
最高高度はおよそ50キロ、飛んだ距離はおよそ350キロ。

▽2発目は9時10分ごろに東岸付近から東に発射され、
最高高度はおよそ50キロ、距離はおよそ300キロ。

▽3発目は9時15分ごろに西岸付近から東に発射され、
最高高度はおよそ50キロ、距離はおよそ400キロと推定されています。

また、
▽4発目は9時24分ごろに内陸部付近から東に発射され、
最高高度はおよそ100キロ、距離はおよそ350キロ。

▽5発目は9時半ごろに西岸付近から東に発射され、
最高高度およそ50キロ、距離はおよそ400キロ。

▽6発目は9時41分ごろに内陸部付近から東に発射され、
最高高度およそ100キロ、距離はおよそ300キロと推定されています。

北朝鮮が、複数の弾道ミサイルを発射したケースは過去にもあります。

防衛省によりますと、
▽平成18年7月には射程が1000キロを超える弾道ミサイル「ノドン」や、長射程の弾道ミサイルテポドン2号」などを1日のうちに合わせて7発発射しました。

また、
▽平成21年7月にも短距離弾道ミサイルの「スカッド」や、「ノドン」などを合わせて7発発射しました。

弾道ミサイルを3発以上発射した最近のケースを見ると、
▽平成29年3月に「スカッドER」と呼ばれる短距離弾道ミサイルを4発発射したほか、
▽5月12日にも弾道ミサイル3発を発射しています。

過去の発射のあと、北朝鮮は「同時発射訓練に成功した」などと発表していて、防衛省は、今回も複数の場所から同時に発射する能力をテストした可能性があるとみています。

また、今回のように少なくとも3か所の場所から短時間に6発を発射するのは異例で、詳しい分析を進めています。

一方、韓国軍は、北朝鮮が5日午前9時すぎから30分余りにわたって、短距離弾道ミサイル8発を発射したと明らかにしました。

韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が8発の短距離弾道ミサイルを発射した場所について、
▽首都ピョンヤン平壌)郊外のスナン(順安)、
▽西部のピョンアン(平安)南道ケチョン(价川)、
▽北西部のピョンアン北道トンチャンリ(東倉里)、
▽東部のハムギョン南道ハムン(咸興)付近の、
合わせて4か所だったと発表しました。

また、8発のミサイルの
▽飛行距離はおよそ110キロからおよそ670キロ、
▽高度はおよそ25キロからおよそ90キロだったとしています。

海上自衛隊で司令官を務めた元海将の香田洋二さんは今回、北朝鮮が発射したミサイルについて、その飛距離や高度などから、2019年以降、発射を繰り返している多連装のロケット砲や短距離弾道ミサイルではないかと指摘しています。

そのうえで、今回、複数の地点から少なくとも6発発射されたことについて「別々の場所から撃ったミサイルを、特定の地点にほぼ同時に弾着させることで、迎撃されにくくする『同時弾着射撃』をねらった可能性がある。ミサイルの性能確認が第一の目的ではあるだろうが、同時に、戦術的な応用という目的をあわせ持つ発射だったのではないか」と話しています。

発射の背景については、4日まで沖縄の南の海上アメリカの空母や韓国軍のイージス駆逐艦が参加して共同訓練が行われたことに触れ「北朝鮮としては、韓国でユン政権が発足して以降、特に米韓の連携が強まっていることに反対していくという、強いメッセージを送ったのではないか」と指摘しています。

そのうえで「北朝鮮は長い間、主力とされてきた冷戦時代の古いスカッドミサイルの更新を急速に進めていて、即応性や精度がともに格段に進歩している。日米韓が今まで以上に瞬時に役割分担を決めて対応することが求められ、大きな宿題を突きつけられていると言える。日米韓の連携をしっかりと見せることが北朝鮮の挑発や冒険主義を抑止する最大の手段だ」と述べ、日米韓3か国の緊密な連携が引き続き重要だとしています。

韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が5日午前9時8分ごろから9時43分ごろにかけて、
▽首都ピョンヤン平壌)郊外のスナン(順安)、
▽西部のピョンアン(平安)南道ケチョン(价川)、
▽北西部のピョンアン北道トンチャンリ(東倉里)、
▽東部のハムギョン(咸鏡)南道ハムン(咸興)付近の合わせて4か所から日本海に向けて、短距離弾道ミサイル合わせて8発を発射したと明らかにしました。

飛行距離はおよそ110キロからおよそ670キロ、高度はおよそ25キロからおよそ90キロだったということで、1か所から2発ずつ発射されたという見方が出ています。

韓国の通信社、連合ニュースは、ロシアの「イスカンデル」を改良したものや、アメリカが保有する「ATACMS」に類似したものなど、3、4種類のミサイルを組み合わせて発射し、複数の場所から同時に攻撃できる能力を誇示するとともに、米韓のミサイル防衛を突破するねらいがあるとの分析を伝えています。

韓国政府は、緊急で開いたNSC国家安全保障会議で、さまざまな地点から多様な形態のミサイルを連続で発射したのは、発足したばかりのユン・ソンニョル政権の安全保障体制を試す挑発だとして北朝鮮を強く非難しました。

韓国の専門家は、米韓両国が、原子力空母を投入した共同訓練を4年7か月ぶりに行うなど強い姿勢を打ち出したら、北朝鮮も強硬な対応を取るとの立場を示したものだと指摘していて、北朝鮮による7回目の核実験の可能性も指摘される中、今後、朝鮮半島の緊張がさらに高まることも予想されます。

北朝鮮情勢に詳しい南山大学の平岩俊司教授は、北朝鮮がこのタイミングで再び弾道ミサイルを発射したねらいについて「4日まで原子力空母による米韓合同軍事演習が行われた。北朝鮮としては、シンガポールでの米朝合意にもとる行為という立場なので、新しいユン政権による演習に対して改めてクレームをつける意味合いもあったと思う」と述べ、北朝鮮がみずからへの敵視政策と位置づける米韓合同軍事演習に対する反発があるという見方を示しました。

また、北朝鮮が4か所から短距離弾道ミサイル合わせて8発を連続して発射したことについては「さまざまなミサイルを発射することで、日米韓によるミサイル防衛システムでは対応できないことを示す、あるいはこれを確認するという意味での訓練ということもあった」と指摘しました。

さらに、北朝鮮が重要政策を決定するため今月上旬に開催すると予告している、朝鮮労働党の中央委員会総会について、平岩教授は「国防力強化にのっとった形で5か年計画が順調に進んでおり、アメリカに対する抑止力が完成されていると強調するのだろう。ウクライナ情勢を受けて、アメリカの態度いかんでは核による抑止力だけではなく、核の先制使用も含めた言及をしているので、アメリカに対し対決姿勢を示していくことが予想される」と分析しました。

一方、北朝鮮による7回目の核実験の可能性については「北朝鮮は戦術核を手に入れることを目指しているので、実験はやりたいだろう。一方、北朝鮮で新型コロナの感染が拡大して対応に追われている状況で、中国の医療支援を受けていると言われている。北朝鮮にとっての中国の重要性を鑑みながら、核実験を行うタイミングを探しているのだろう」と述べ、北朝鮮が実施のタイミングを計っているという見方を示しました。

d1021.hatenadiary.jp

#朝鮮半島

中国の北京で民主化を求める学生らの運動が武力で鎮圧され、大勢の死傷者が出た天安門事件から33年となった4日夜、香港では警察による厳戒態勢のもと、長年開かれてきた追悼集会は開かれませんでした。

集会を主催してきた団体はすでに解散に追い込まれており、事件に関連する活動は厳しく封じ込められています。

天安門事件について香港では、市民団体が毎年6月4日に集会を開き、数万人がろうそくをかかげて犠牲者を追悼するとともに、中国政府に真相究明を求めてきました。

しかし、市民団体は去年解散に追い込まれたうえ、民主化運動で中心的な役割を担ってきた活動家もほとんどが逮捕・起訴されていて、ことしは集会の開催を申請した団体はありませんでした。

長年集会が開かれてきた公園では4日夜、大勢の警察官が周辺を封鎖して近づこうとする人を排除していたほか、近くの繁華街でも市民の持ち物の検査を行うなど厳しい警戒態勢が続きました。

香港の追悼集会は、一国二制度によって保障されてきた言論や集会の自由の象徴と受け止められてきましたが、去年とおととしも警察は開催を許可しておらず、事件に関連する活動は厳しく封じ込められています。

毎年、集会に参加してきたという男性は「何も言いたいことを言えず、自分の気持ちを抑えなくてはならないのはつらい」と話していました。

一方、台湾では4日夜、市民団体による天安門事件の追悼集会が開かれ、香港で去年撤去された事件の犠牲者を追悼する像の複製が披露されました。

この像は、天安門事件の犠牲者をモチーフに、デンマーク人の芸術家が制作したもので、1998年から香港大学の構内に設置され、事件の真相究明を求める人たちが毎年、像の前で追悼行事を行っていました。

しかし、反政府的な動きを取り締まる香港国家安全維持法による摘発が相次ぐ中、去年12月、大学側が「法律違反となるリスクを避けるため」として、像を撤去しました。

これに対し、台湾の市民団体が制作者の同意を得て3Dプリンターで複製し、昨夜、台北市内で開いた事件の追悼集会で披露しました。

集会には、台湾在住の香港の人たちも含めておよそ500人が参加し、事件が起きた1989年6月4日にちなんで午後8時9分から64秒間、犠牲者に黙とうをささげました。

主催した「華人民主書院協会」の曽建元理事長は「天安門で学生を鎮圧し、香港の自由を奪ったのと同じ政権の軍用機や軍艦が今、台湾周辺に来ている。中国共産党の迫害を受けた人たちのことを台湾が自分のこととして考えなければ、ほかの国の人たちも台湾のことを考えてくれない」と述べ、追悼集会の意義を強調しました。

d1021.hatenadiary.jp

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

d1021.hatenadiary.jp

アメリカのホワイトハウスは4日、バイデン大統領が滞在していた、東部デラウェア州の別荘周辺の飛行が制限されている空域に個人所有の小型機が進入したと発表しました。

これを受けて、バイデン大統領が、一緒にいたファースト・レディーのジル氏とともに、一時避難する騒ぎとなりました。

その後、大統領を警備するシークレットサービスは「飛行機は直ちに空域の外に誘導された。パイロットがしかるべき無線のチャンネルに合わせていなかった上、航空情報に従っていなかった」として、飛行が制限されている空域への進入はパイロットのミスによるものだったと明らかにしました。

www.youtube.com

後半【馬渕睦夫/ひとりがたり】バイデン大統領の終焉 DSが仕掛ける次の戦略

#カマラ・ハリス辞任
#文化マルクス主義#CRT

トランプ前大統領補佐官で、対中強硬派のピーター・ナバロ氏が3日、昨年1月の連邦議会襲撃事件を調査する下院委員会への協力を拒否したとして、議会侮辱罪で起訴された。司法省によると、ナバロ氏が特別委員会の召喚に応じず、宣誓証言や資料提出を拒んだことが理由。

トランプ氏の首席戦略官だったスティーブン・バノン氏も昨年11月、召還を拒否して起訴されている。

一方、ニューヨークタイムズ紙は3日、首席補佐官だったマーク・メドウズ氏と首席補佐官代理だったダン・スカビーノ氏については起訴しないことを司法省が決めたと報じた。

議会襲撃事件は2021年1月に発生。当日に4人が、翌日に警官1人が死亡した。その後、4人の警官が自殺した。

#米大統領

d1021.hatenadiary.jp

#ロン・ポール

エリザベス女王の即位70年を記念する「プラチナ・ジュビリー」は、3日目となる4日、ロンドン中心部のバッキンガム宮殿周辺で大規模な野外コンサートが行われました。

女王は、コンサートに出席しませんでしたが、冒頭に上映されたビデオに出演し、この中では「くまのパディントン」をバッキンガム宮殿にお茶に招くシーンが描かれています。

くまのパディントン」が、好物のママレードサンドイッチをいつも帽子に入れて持ち歩いていると話すと、女王が「私もよ」とユーモアたっぷりの笑顔でこたえ、ハンドバッグからママレードサンドイッチを取り出します。

その後、宮殿の外で、始まったコンサートで、イギリスのロックバンド「クイーン」の「ウィ・ウィル・ロック・ユー」の手拍子が聞こえてくると、女王も、ティーカップをスプーンでたたいて、拍子を合わせていました。

野外コンサートでは「クイーン」のほか、エルトン・ジョンさんや、ロッド・スチュワートさんらが演奏しました。

また、チャールズ皇太子がスピーチし「女王陛下、そしてお母さん。あなたは私たちとともに笑い、泣き、そしてこの70年間、いつも私たちとともにいてくれた」と呼びかけました。

#英王室

d1021.hatenadiary.jp

#イギリス

ウクライナ東部のルハンシク州とドネツク州では、2州の完全掌握を目指すロシア軍と、抵抗するウクライナ軍との間で一進一退の攻防が続いています。

ルハンシク州のガイダイ知事は4日、ウクライナ側の主要な拠点とされるセベロドネツクについて「激しい戦闘が行われている。ロシア軍は全兵力を投入し、街の大部分が掌握された」と述べました。

そのうえで「ロシア軍は橋を爆破し、ウクライナの部隊の増強を食い止めようとしている」と述べ、ロシア軍がウクライナ軍の補給路を断とうとしているとの見方を示しました。

これに対し、ロシア軍は4日声明を発表し、セベロドネツクをめぐる攻防で「最大で部隊の90%が壊滅する致命的な損失を与えた」として戦闘で優位に立っていると強調しました。

また、ウクライナ穀物を輸出できなくなり、世界的な食糧危機の懸念が高まっている問題に関連して、ロシア軍は、黒海沿岸のヘルソンやミコライウ、それにオデーサなど6つの港で合わせて70隻の外国の船舶が動けなくなっていると指摘しました。

ただ、その理由については「ウクライナ側から砲撃されるおそれがあるためだ」としていて「ロシアが港を封鎖している」とするウクライナ側の主張に反論した形です。
一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は4日、SNSで、東部のドネツク州にある歴史的に価値の高い修道院を、ロシア軍が破壊したと非難しました。

一緒に投稿された短い動画では、木造の修道院が激しい炎に包まれているのが確認できます。
ゼレンスキー大統領は「第2次世界大戦が終わってからヨーロッパでこれほど多くの文化的・社会的な遺産を破壊した国はロシアだけだ。もはやユネスコにロシアの居場所はない」として、ロシアをユネスコから除名するよう、国際社会に呼びかけました。

ウクライナの戦場に近い国立シードバンク(種子銀行)の地下貯蔵庫で、約2000種に及ぶ穀物の遺伝子コードが永久に損なわれる危機に瀕している。

その危険性が注目されたのは今月、近くの研究施設の損傷がきっかけだった。シードバンクと研究施設は、ともにロシア軍の集中爆撃にさらされるウクライナ北東部の都市ハリコフにある。

損傷を報告した国連食糧農業機関(FAO)設立の非営利組織、クロップ・トラスト(在ドイツ)は、攻撃されたのは研究施設だけだとし、安全保障上の理由から詳細な説明は避けた。ロイターは損傷の原因を特定できなかった。

ウクライナのシードバンクは世界10位の規模だが、貯蔵されている種子のうち、遺伝子コードがバックアップされているのはわずか4%。危機一髪の状態だ。

クロップ・トラストの執行ディレクター、ステファン・シュミッツ氏はロイターに対し「シードバンクは人類にとって生命保険のようなもの。干ばつや新たな害虫、新たな病気、気温の上昇などに耐えられる新しい植物種を育てるための原材料になる」と説明。「ウクライナのシードバンクが破壊されたら、悲劇的な喪失になるだろう」と危機感をあらわにした。

シードバンクの責任者には連絡が取れなかった。ウクライナの科学アカデミーはコメントを控え、ロシア国防省からは今のところコメント要請への回答がない。

研究者らはシードバンクに貯蔵されている遺伝子物質を頼りに、気候変動や病気への耐性を持つ植物を育てている。世界中が異常気象に見舞われる今、地球人口79億人に行き渡る食品を毎シーズン確保する上で、シードバンクは不可欠の役割を果たすようになっている。

<シリアの種子を救った北極圏貯蔵庫>

先のシリア内戦では、ノルウェーにある世界最大のシードバンク「スバルバル世界種子貯蔵庫」における種子保存の重要性が痛感されることになった。ここは世界で最も重要な種子のバックアップ・複製施設だ。

2015年、シリアの都市アレッポ近郊にあるシードバンクが破壊されると、スバルバルはレバノンの研究者らに向け、乾燥地帯に適した小麦や大麦、草の種子サンプルを送った。

スバルバルは北極圏の山腹にある貯蔵庫に100万種類を超える種子サンプルを保管している。この中にウクライナの種子15万種の4%、数にして1800種余りが含まれる。

クロップ・トラストはウクライナに種子複製のための資金援助を行ったが、戦争と自然サイクルに絡む安全保障や物流上の問題があるため、複製スピードを加速させるのは難しい。

シュミッツ氏の推計では、1年以内にバックアップできるのはウクライナの種子のせいぜい10%程度にとどまる見通し。複製した種子をスバルバルに送れるようになるまでには、適切な時期に作付け、育成、収穫を行う必要があるからだ。

緊急措置として、複製をあきらめて種子をそのままスバルバルに送る手もあるが、シュミッツ氏によると戦時下では現実的ではなさそうだ。

シリアの種子は定着農業発祥の地とされる「肥沃な三日月地帯」から生み出される。ウクライナもまた世界的な農業の中心地だ。

ノルウェー農業・食料省の上席顧問、Grethe Helene Evjen氏は「ウクライナの農業の歴史は、先史時代にさかのぼる」と語り、同国の種子の多くは独自の種類だと付け加えた。

Evjen氏によると、同省はウクライナの種子複製を支援し、全ての種子をスバルバルに保管する用意があるが、ウクライナ当局からまだ要請は受けていない。

ウクライナ東部のルハンシク州とドネツク州では、2州の完全掌握を目指すロシア軍と、抵抗するウクライナ軍との間で一進一退の攻防が続いています。

ロシア軍は4日声明を発表し、ウクライナ側の主要な拠点とされるセベロドネツクをめぐる攻防で「最大で部隊の90%が壊滅する致命的な損失を与えた」として戦闘で優位に立っていると強調しました。

これに対し、ルハンシク州のガイダイ知事は4日、セベロドネツクについて「激しい戦闘が行われている。ロシア軍は全兵力を投入し、街の大部分が掌握された」と述べました。

そのうえで「ロシア軍は橋を爆破し、ウクライナの部隊の増強を食い止めようとしている」と述べ、ロシア軍がウクライナ軍の補給路を断とうとしているとの見方を示しました。

また、セベロドネツクのストリュク市長は4日、ウクライナメディアのインタビューで「ウクライナ軍はセベロドネツクを奪還しようとしている」と述べ、ウクライナ軍が態勢を立て直してロシア軍を押し戻そうとしていると強調しました。

一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は4日、SNSで、東部のドネツク州にある歴史的に価値の高い修道院を、ロシア軍が破壊したと非難しました。

一緒に投稿された短い動画では、木造の修道院が激しい炎に包まれているのが確認できます。

ゼレンスキー大統領は「第2次世界大戦が終わってからヨーロッパでこれほど多くの文化的、社会的な遺産を破壊した国はロシアだけだ。もはやユネスコにロシアの居場所はない」として、ロシアをユネスコから除名するよう、国際社会に呼びかけました。

ロシア軍は5日朝、ウクライナの首都キーウの2つの地区をミサイルで攻撃し、ウクライナの当局によりますと、これまでに1人がけがをしたということです。

キーウのクリチコ市長によりますと、この地区は市内を流れるドニプロ川東部のダルニツキーとドニプロフスキーだということです。

さらにロシア軍は、東部のルハンシク州で、ウクライナ側の主要拠点とされるセベロドネツクの完全掌握を目指し、攻勢を強めています。

これに対してウクライナ軍は、セベロドネツクで抵抗を続けるとともに、ルハンシク州に隣接するドネツク州ではロシア側の支配地域を集中的に砲撃し、反撃に転じています。

ロシアを後ろ盾とする親ロシア派の武装勢力によりますと、ウクライナ軍は、アメリカが供与した大型のりゅう弾砲のほか、火力の強い多連装ロケット砲を使用し、ドネツクでは4日から5日にかけて、640発以上が着弾したとしています。

こうした中、ロシアのラブロフ外相は4日、テレビのインタビューで「現在の国際的なエネルギー価格の水準を考慮すると、われわれが予算上の損失を被ることはない。逆にことしは、エネルギー資源の輸出による利益が大幅に増えそうだ」と述べました。

ラブロフ外相としては、経済制裁がロシアに与える財政上の損失は、限定的なものにとどまるという見通しを示すことで、対抗姿勢を強調するねらいがあるとみられます。

#NATOexpansion

d1021.hatenadiary.jp

#反ロシア#対中露戦

d1021.hatenadiary.jp

新型コロナウイルス禍への追加経済対策として、昨年3月に成立した1兆9000億ドル(現行レートで約249兆円)の「米国救済計画(ARP)」について、インフレ高進につながる可能性を懸念したイエレン財務長官が規模を3分の1削減するよう、バイデン政権当局者に当初呼び掛けていたとの内容がイエレン氏の評伝の新刊書見本で示された。

  この本の著者で、ワシントンで1983年から経済や政治を取材しているジャーナリストのオーウェン・ウルマン氏は「過度の政府資金があまりにも急速に経済に流入している」との点でイエレン氏はサマーズ元米財務長官の意見に「内々では同意していた」と記した。書籍「Empathy Economics(仮題、共感の経済学)」は9月27日発売の予定。

  しかし、イエレン氏は4日の声明でこうした指摘に異議を唱えた。「バイデン大統領の就任当時、米国は深刻な経済的課題に直面していた。経済の不確実性が非常に高まった時期であり、大恐慌に匹敵する恐れのある景気下降の合理的なリスクがあった」と同氏は振り返った。

  その上で、「私がより小型化した米国救済計画の採用を呼び掛けたことはない。米国の実質DGP(国内総生産)は他の先進諸国のペースを上回る伸びとなり、労働市場は過去の経験と比較して急速に回復しており、ARPが21年とその後の力強い成長の推進に中心的役割を果たしたと信じる」と強調した。

  出版社のパブリックアフェアーズによれば、ウルマン氏は執筆のためのリサーチでイエレン氏にフィルターなしのアクセスを得た。イエレン氏の複数の同僚の話では、同氏は1兆3000億ドルに近い規模とすることを望んだが、大統領が掲げた1兆9000億ドルのパッケージと、議会の一部で支持があった1兆ドル未満との選択では、大きい方が良い方向だと確信した」とウルマン氏は著述している。

  一方、イエレン氏は4日の声明で「高インフレは現在、バイデン政権の最優先の経済課題だ。われわれは連邦準備制度の独立性を尊重して行動の余地を与えることでそれに対処することにコミットしている」とコメント。「われわれは手元にある政策手段を使って供給面の障害に取り組むとともに、処方薬などの分野で米国民が直面する高コストの一部を引き下げるよう議会に行動を訴えている。インフレ圧力の緩和に向けた財政赤字の削減も支持する」との立場を示した。

  このほかウルマン氏によれば、イエレン氏は財政刺激計画を巡るサマーズ氏の懸念の一部に共感を抱きつつも、計画への同氏の攻撃には憤りを感じていたという。具体的には、大統領の政策リストにあるその後の支出案に反対する理由を共和党や、民主党中道派のマンチン上院議員らに与えることで、サマーズ氏が自ら所属する民主党に「多大な苦悩をもたらしたと、イエレン氏はいら立ちを感じていた」と書き記した。

関連記事
イエレン財務長官「私は間違っていた」-物価巡る昨年の予測で認める
バイデン氏、物価対策はFRBに主要な責任-パウエル議長と会談 (1)
原題:

Yellen Wanted Biden Relief Plan Scaled Back, Biographer Says (1)(抜粋)

blog.goo.ne.jp

「パン日和あをや」

「スリック」

夕食のおかずは「マーボ屋」でテイクアウトする。

夕食は海老のサクサクフリッター、酢豚(黒酢)、サラダ、玉子とワカメのスープ、ごはん。

デザートはカホさんからいただいたずんだ餅(仙台出張のお土産)。

#食事#おやつ

www.youtube.com

【旨すぎる!】外国人が初めてモンブランを食べて大感激

5日午後2時20分ごろ、神戸市北区鈴蘭台東町にある特定抗争指定暴力団、神戸山口組の井上邦雄組長の自宅から「複数回の発砲音が聞こえた」と周辺を警戒していた警察官が通報しました。

警察の調べによりますと、住宅に複数の弾痕のようなものが確認されましたが、けが人はいませんでした。

この直後、現場からおよそ1.5キロメートル離れた交番に岐阜市の無職、林雄司容疑者(49)が、拳銃を持って出頭したため、警察は、回転式拳銃1丁を持っていたとして、銃刀法違反の疑いで逮捕しました。

警察によりますと、調べに対し、林容疑者は「間違いありません」と容疑を認め、発砲についてもほのめかしたということです。

警察は発砲事件との関連を調べています。

現場は、神戸電鉄鈴蘭台駅から東に1キロほどのところにある住宅街です。

神戸山口組山口組は、対立抗争を続ける「特定抗争指定暴力団」に指定されています。

#アウトドア#交通

奥州合戦の翌建久元年(1190)11月、源頼朝はついに上洛します。平治元年(1159)の平治の乱で捕らえられ、翌永暦元年(1160)に伊豆へ流刑となって以来、実に30年ぶりの京への凱旋でした。頼朝は、上洛を前に朝廷に対して譲歩や奉仕を行っています。『吾妻鏡』によると、奥州合戦の恩賞を辞退<文治5年(1189)11月6日条・12月6日条>し、さらに相模と伊豆以外の知行国の返還を申し出ます<同12月25日条>。また、後白河法皇の暮らす六条西洞院御所ろくじょうにしのとういんごしょの再建を請け負うなど、経済奉仕も行いました。後白河法皇の唯一の官軍となるため、頼朝は巧みな政治手腕で朝廷と渡り合っていったのです。10月3日に鎌倉を出立した頼朝は、25日に尾張国野間で父・義朝の墓所に、27日に母ゆかりの熱田社にそれぞれ参詣し、11月7日に大軍を率いて入京します。そして、入京から2日後の9日、いよいよ日本一ひのもといちの大天狗おおてんぐと評する後白河法皇と対面することになります。

ja.wikipedia.org

藤原北家、関白・藤原忠通の六男。官位は従一位・摂政・関白・太政大臣。月輪殿、後法性寺殿とも呼ばれる。通称は後法性寺関白(ごほっしょうじ かんぱく)。五摂家の一つ、九条家の祖であり、かつその九条家から枝分かれした一条家二条家の祖でもある。五摂家のうちこの3家を九条流という。

法皇崩御により兼実は一転して廟堂に君臨し、誰を憚ることもなく朝政を主導することになった。頼朝に征夷大将軍を宣下し、南都(奈良)復興事業を実施するなど、兼実の政治生活では一番実り多い時期が到来するが、それも長くは続かなかった。後白河院崩御後に新たな治天の君となった後鳥羽天皇や上級貴族は厳格な兼実の姿勢に不満を抱き、一方で院近臣への抑圧は宣陽門院を中心に反兼実派の結集をもたらし、門閥重視で故実先例に厳格な姿勢は中・下級貴族の反発を招いた。そして頼朝も大姫入内のために丹後局に接近し、兼実への支援を打ち切った。こうして朝廷内で浮き上がった存在となった兼実であったが、自らの政治路線を譲ることなく、故実先例に拘るよりも自らの治天の君としての立場の強化を図ろうとする後鳥羽天皇との対立は深刻化していく。だが、中宮・任子が皇子を産まなかったことで廷臣の大半から見切りをつけられ、建久7年(1196年)11月、関白の地位を追われることになる。

ja.wikipedia.org

後鳥羽天皇中宮

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org

鎌倉時代前期の鎌倉幕府第3代征夷大将軍

鎌倉幕府を開いた源頼朝の嫡出の次男として生まれ、兄の頼家が追放されると12歳で征夷大将軍に就く。政治は始め執権を務める北条氏などが主に執ったが、成長するにつれ関与を深めた。官位の昇進も早く武士として初めて右大臣に任ぜられるが、その翌年に鶴岡八幡宮で頼家の子公暁に暗殺された。これにより鎌倉幕府の源氏将軍は断絶した。

幼名は千幡。父は鎌倉幕府を開いた源頼朝、母はその正妻の北条政子。乳母は政子の妹の阿波局、大弐局ら御所女房が介添する

ja.wikipedia.org

叔父である第3代将軍源実朝を「父の仇」として暗殺したが、自身も直後に討ち取られた(なお、公暁は実朝の猶子であったため、義理の父親を殺害したことになる)。

政子の計らいによって叔父の3代将軍源実朝の猶子となった。

ja.wikipedia.org

兄の曽我十郎祐成(一万)が22歳、弟の曽我五郎時致(箱(筥)王)が20歳の時のことであった(数え年)。

ja.wikipedia.org

法住寺

hojyuji.jp
ja.wikipedia.org

#テレビ