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この交流事業は、自衛隊と中国の人民解放軍の中堅幹部が、基地の訪問や意見交換を行って理解や信頼関係を深めるもので、沖縄県尖閣諸島の国有化を巡りいったん廃止されましたが、日中関係の改善などを背景にことし6年ぶりに再開しました。

今回は13人の自衛隊の訪問団が、今月19日から27日まで訪中し、21日夜、北京で歓迎式典が行われました。

この中で訪問団の団長を務める真殿知彦海将補は「今回の訪問をきっかけに、さまざまなチャンネルで交流が深まることを心より願います」とあいさつしました。

訪問団は、すでに中国陸軍の基地を訪問し、訓練を視察して意見交換を行ったほか、滞在中、海軍や空軍の施設なども訪れて交流する予定です。

中国側の主催者で、中国国際戦略学会の※キョウ顕福副会長は「両国間の意見の相違は対話や交流を通じて落としどころを探す必要があるが、今回の交流自体にそうした役割がある」と話していました。

また、真殿海将補は「中国軍から直接考えを聞いたり、訓練を見たりすることによってプロ意識を感じることができ、お互い直接話すことには意義があると思う」と話していました。

※キョウは「龍」の下に「共」

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