ロシア外務省 色丹島式典への日本政府抗議に「容認できず」 #nhk_news https://t.co/mBdttdRxEY
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年9月12日
ロシアのプーチン大統領は今月5日、北方領土の色丹島で行われた大規模な水産加工場の完成記念式典に中継映像を通じて参加し、日本政府は、東京のロシア大使館に対して抗議しました。
この抗議について、ロシア外務省のザハロワ報道官は12日の定例会見で、「島々におけるロシアの経済活動やほかの国との協力を含む、いかなる活動に対しても日本側が抗議することは断じて容認できない」と述べ、北方領土は第2次世界大戦の結果、ロシア領になったというロシア側の主張をもとに、反発しました。
一方、ザハロワ報道官は、茂木外務大臣とラブロフ外相のはじめての会談が、今月下旬のニューヨークでの国連総会に合わせて行われる可能性について「排除しない」と述べ、具体的な調整が行われていることを明らかにしました。
#日露
ロシア捜査当局 プーチン政権に批判的な野党勢力拠点一斉捜索 #nhk_news https://t.co/6MzS6QSKT6
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年9月12日
ロシアの野党勢力によりますと12日、内務省や治安機関が国内の少なくとも41の都市で一斉に、野党勢力の指導者、ナワリヌイ氏の支持者の活動拠点や自宅を、資金洗浄の疑いで捜索し、パソコンや監視カメラのデータなどを押収したということです。
ロシアでは、今月8日に行われた統一地方選挙で、プーチン政権側が知事選挙などで勝利した一方、首都モスクワの市議会選挙では、経済の低迷や年金制度改革などをめぐる批判の高まりを受け、政権側が議席を減らしました。
ナワリヌイ氏は動画のメッセージを発表し、「プーチン大統領はモスクワで一部の与党候補が敗北したことに焦っている。われわれは屈することなく闘いを続ける」と述べ、抵抗を続ける考えを強調しました。
プーチン政権としては、首都モスクワで高まる政権への批判が、地方都市に広がるのを徹底的に抑え込むねらいがあるものとみられます。
d1021.hatenadiary.jp
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