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この問題をめぐっては、国際社会の仲介を求めるパキスタン側に対し、インド側は2国間の交渉で問題を解決するべきだという立場を崩しておらず、双方の溝は埋まっていません。

カーン首相としては、各国の首脳らが集まる国連総会の場で、カシミール問題を提起することでインド側に対する国際的な圧力を強めるねらいがあるものとみられます。

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また、緊張した状況が続くペルシャ湾のホルムズ海峡については、周辺国と協力して安全を確保する独自の構想を打ち出すとともに「地域の安全や平和は域内の国によって成し遂げられるべきだ」と述べて、アメリカが結成を目指す有志連合を強くけん制しました。

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29日は香港島の繁華街に、ネット上の呼びかけを通じて黒い服を着た多くの市民が集まり、平和への祈りを込めた折り鶴を作ったり、国連や各国の旗を掲げてデモ行進をしたりしました。

香港では、抗議活動のきっかけとなった容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにする条例改正案について政府が撤回を表明したあとも、行政長官を直接選挙で選ぶ制度の実現などを求めて抗議活動が続いています。

抗議活動が長期化する中、市民の間では、高度な自治を認めるはずの「一国二制度」が損なわれているとして中国政府に対する不満が高まっていて、参加者は「民主主義が攻撃を受けている」とか、「きのうの新疆はきょうの香港」などと書いた横断幕を掲げて中国政府に抗議しました。

29日のデモは警察への許可申請が出されておらず、若者たちが道路を占拠したのに対して警察が催涙弾で強制排除に乗り出し、一部で衝突が起きています。

中国の建国70年を迎える10月1日には大規模なデモ行進が計画されていますが、警察はこれに反対していて、再び衝突が起きる可能性も出ています。

香港での抗議活動に参加した23歳の女性は「中国政府には怒りを感じる。戦車が出ていないだけで、まるで天安門事件のようだ。自由を取り戻したい。建国70年の国慶節でも喜ぶ気にはなれない」と話していました。

21歳の男性は「香港政府は中国政府の手先になって暴力で市民を傷つけていて、とても我慢できない」と話していました。

都内でも29日、日本に住む香港出身の人たちが集まり、デモ隊に連帯の意思を示すとともに、香港政府に抗議する活動が行われました。

抗議活動はSNS上での呼びかけで行われ、午後4時ごろから日本で暮らす香港出身の人たち、およそ400人が千代田区の公園に集まりました。

参加者の多くは、香港のデモ隊と同じ黒色の服を着て、身元の特定を防ぐためマスクなどで顔を隠していて、「香港警察の暴力に絶対反対」などと書いたプラカードを掲げながら都内の香港政府の事務所までデモ行進しました。

そして、参加者全員で「香港の自由のために戦え」などとシュプレヒコールを上げ、香港のデモ隊に連帯の意思を示しました。

このあと、代表者が香港警察のデモ隊に対する暴力行為は決して許さないなどとする声明文を事務所の郵便受けに投かんしました。

抗議活動を主催した男性は「香港警察の行為は間違っているということを日本をはじめ世界に訴えるとともに、東京から香港の人たちにエールを送りたい」と話していました。

台北で開かれた集会には、雨の中、香港のデモ隊と同じ黒いシャツを着た大勢の若者や家族連れなどが通りを埋め尽くすほど集まり、「香港市民が求める5つの要求は1つも欠けてはならない」とか、「香港に自由を。台湾は香港と共にある」などとシュプレヒコールを上げました。

台湾と香港の間では、民主的な選挙を求めた5年前の「雨傘運動」が香港で広がった当時から、中国と距離を置く台湾の若い世代を中心に連帯する動きが続いています。

台湾では、来年1月に総統選挙を控え、中国大陸との関係の在り方を考えるうえで香港への関心が徐々に高まっていて、主催団体によりますと、29日の集会には約5万人が参加したということです。

参加した50代女性は「香港で起きていることは、台湾でも起きうるので、香港には頑張ってほしい」と話していました。

一方、集会に先立ち、香港の抗議活動を支持する香港の歌手がメディアの取材に応じていたところ、2人の男にペンキを掛けられる一幕がありました。

台湾メディアは、2人のうち1人は、中台統一を掲げる政治団体のメンバーだと伝えていて、男らはその場で拘束されました。

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