中村さん追悼 アフガニスタンの和平交渉を急ぐ方針 米 #nhk_news https://t.co/xFZEx7ZhGW
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年12月4日
アフガニスタンの首都カブールにあるアメリカ大使館は4日夜、ツイッターで、「中村さんが愚かな攻撃を受け死亡したという悲報に接し、とても悲しい」とする声明を出しました。
さらに、「中村さんの残したものは、その愛情と献身的な活動に助けられたアフガニスタンの人々の中で生き続ける」としたうえで、日本語で「哀悼の意を表します」と投稿し、中村さんを追悼しました。
一方、アメリカ国務省は、アフガニスタンの和平交渉を担当するハリルザド特別代表をアフガニスタンのカブールと中東のカタールに3日、向かわせたことを明らかにしました。
アメリカのトランプ大統領は先週、就任後初めてアフガニスタンを訪れ、中止されていた反政府武装勢力タリバンとの和平交渉を再開したことを明らかにしました。
ハリルザド特別代表は、カブールでアフガニスタン政府と和平交渉を加速させるための方策を話し合うほか、カタールでは、タリバン側の代表と戦闘やテロなどを減らすための具体策を話し合うとしています。トランプ政権としては、アフガニスタンに駐留するアメリカ軍の撤退の前提となる治安の回復に向け交渉を急ぐ方針です。
US Embassy in Kabul pays tribute to Dr. Nakamura https://t.co/6vPhiF8hiT
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2019年12月5日
The legacy of #Nakamura lives on in the countless #Afghans who benefited from his compassion, care, and selfless dedication. 哀悼の意を表します
— U.S. Embassy Kabul (@USEmbassyKabul) December 4, 2019
アフガニスタン情勢については、1年半前にはなるが、この乗京記者の記事が詳しい。「タリバーンを追いやり、選挙をやり直せば、聞き分けのいい国になる。そんな幻想を抱き、アフガンを民主主義の実験場に変えてしまったツケを、国際社会はいまも払い続けている」https://t.co/DBXEwALRwW
— 神田大介 (@kanda_daisuke) 2019年12月4日
アフガニスタンの現状については、この記事でほとんどのポイントを網羅しています。ご参照ください。
— 乗京 真知 (@MasatomoNorikyo) 2019年12月5日
アフガン紛争、なぜ終わらない? 重要論点オールまとめ:朝日新聞デジタル https://t.co/CHAXmtkvfa
d1021.hatenadiary.jp
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「僕たちから見れば、安倍さんは、第2次政権に入ってから、第1次よりソフトな態度で、日本国内でも国際社会でもいろんな意見が聞けるようになり、より現実的になってきた。そういう意味で、よく協力できるパートナーになると思う」
日中関係は、民主党政権では沖縄県の尖閣諸島の国有化や、中国漁船の衝突事件をきっかけに悪化。安倍政権になっても、尖閣諸島をめぐっては中国公船の領海侵入などが相次ぎ、その都度、日本側は抗議してきた。
しかし、蘇さんは、そうした中でも、対話と協議、そして経済交流を重視してきた安倍政権の姿勢が、今の関係改善につながっていると指摘する。
「安倍総理は、『中国の発展は、日本にとってチャンスだ』というスタンスで臨んできた。経済交流がどんどん密になり、中国人の日本に対する理解も深まってきた。それも、両国間に横たわる問題は『対話と協議を通じて情勢悪化を防ぐ』という合意を、安倍政権が中国政府との間でできたからだと思う」