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東京 千代田区で開かれた7日の会議は、安倍元総理大臣が銃撃され死亡した事件を受けて臨時に開催され、全国の警察本部長や警察庁の幹部などおよそ90人が出席しました。

この中で、先週就任した警察庁の露木長官は「警察として要人警護の責任を果たせなかったことを重く受け止め、信頼を取り戻すべく警護の抜本的な強化を図らなければならない」と述べました。

そのうえで、事件を受け刷新した、警護の基本事項などを定めた「警護要則」をもとに、全国各地で警護が頻繁に行われる場所については、警護や警備の計画の速やかな作成に向け、日頃から準備を進めるよう指示しました。

また、今月予定されている元総理大臣の「国葬」について「新たな警護要則のもとで行われる最初の大規模警備だ。警察の威信をかけて部隊員の派遣や関連情報の収集を含め、全国の警察職員が一丸となって取り組まなければならない」と述べました。

東京オリンピックパラリンピックのスポンサー契約をめぐる贈収賄事件で6日、組織委員会の元理事に対する贈賄の罪で起訴されたAOKIホールディングスの青木拡憲前会長(83)ら3人が今夜、東京拘置所から保釈されました。このうち青木前会長の保釈金は3億円です。

保釈されたのは、
紳士服大手AOKIホールディングス
▽前会長、青木拡憲被告(83)、
▽前会長の弟で副会長だった青木寶久被告(76)、
それに、
▽専務執行役員の上田雄久被告(40)の3人です。

青木前会長は7日夜7時半すぎ、雨が降る中、弁護士と車に乗り込み、東京拘置所をあとにしました。

3人は、東京オリンピックパラリンピック組織委員会の元理事の高橋治之被告(78)にスポンサー契約などに関し、総額5100万円の賄賂を提供したとして、贈賄の罪に問われています。

6日に起訴されたあと弁護士が保釈を請求し、東京地方裁判所は7日、認める決定をしました。

このうち、青木前会長の保釈金は3億円で、3人はいずれも保釈金を納付したということです。

関係者によりますと、3人は、いずれも起訴された内容を認めているということです。

このほか、7日は一連の事件の関係先として、新たに東京大会のスポンサー企業で駐車場の運営などを手がける「パーク24」の東京 品川区の本社が、東京地検特捜部の捜索を受けたことがわかりました。

パーク24は、「タイムズ」などのブランドで駐車場を運営し、2018年に「オフィシャルサポーター」としてスポンサー契約を結んでいます。

特捜部は6日、受託収賄の疑いで再逮捕した高橋元理事周辺の資金の流れを幅広く調べているものとみられます。

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