中国 去年の貿易総額4%余増で過去最高も輸出減少が不安材料に #nhk_news https://t.co/4lcAwJChco
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年1月13日
中国の税関当局が13日に発表した、去年1年間の貿易統計によりますと、輸出と輸入を合わせた貿易総額は、前の年から4.4%増加して6兆3096億ドルと、過去最高になりました。
また、去年1年間のロシアとの間の貿易総額も1900億ドルで、前の年から29.3%と大幅に増加して過去最高になりました。
ウクライナ侵攻後、欧米などがロシアへの経済制裁を強化するなかでもエネルギーの輸入を中心に、両国の間で活発な貿易が続いているためです。
去年の中国から各国への輸出額全体は、7%の増加でした。
これは、新型コロナウイルスの感染対策のため、物流に混乱が広がったものの、前半は欧米向けが堅調で、東南アジアへの輸出も増加したことが主な要因です。
一方、先月の輸出額は、このところ欧米向けが落ち込んでいることなどで、前の年の同じ月と比べて9.9%のマイナスと、3か月連続で減少していて、中国経済にとって不安材料となっています。
また、去年の中国への輸入額は、厳しい行動制限を伴う「ゼロコロナ」政策の影響や、不動産市場の低迷によって内需がふるわなかったことから、1.1%の増加にとどまりました。
中国の貿易の現状について、中国税関総署の呂大良報道官は、13日の記者会見で「中国の貿易は去年、新たな突破口を開き、規模と質、効率が同時に向上した。ことしを展望すると、中国の経済回復の基盤がまだ強固ではなく、外部環境も変動しており、貿易の発展は、依然として多くの困難と課題に直面している」と述べました。
#経済統計
中国、外国企業の意見に耳傾ける=商務相 https://t.co/aIhUY1NHzs
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年1月13日
中国の王文涛商務相は、米国企業を含め外国企業の意見に耳を傾ける意向を示した。
商務省が13日発表した声明によると、王氏は、米中ビジネス評議会のクレイグ・アレン会長とのビデオ会議で、米中貿易や中国の市場開放について討議。中国が米国の関係当局と協力推進に取り組む意向を示した。
d1021.hatenadiary.jp
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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制