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ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、国防相人事を巡る混乱が見られる中、対ロシア戦争での結束を損なうような「うわさや偽情報」の流布をやめるよう呼びかけた。

ウクライナでは与党幹部のダビド・アラハミヤ氏が5日、レズニコフ国防相の後任に国防省のキリロ・ブダノフ情報総局長が就任し、レズニコフ氏は戦略産業相になると発言。ただ翌日、週内に国防相交代の予定はないと述べ、発言を事実上撤回した。

ゼレンスキー大統領はこの日、議会で行った演説を引用し「ウクライナの強化に向け、防衛、安全保障のさまざまなレベルで人事と制度に関する措置を講じている」と対話アプリ「テレグラム」に投稿。決定は大統領のみが行うと強調した。

レズニコフ氏はこの日、「建設的な批判を含め、全ての支援に感謝する。戦時中であろうとも改革を続行する」とツイッターに投稿。「現状が維持されている」とし、交代する気配は見せなかった。

#ウクライナ汚職
#ウクライナ(人事)

ウクライナの国家安全保障・国防会議のダニロフ書記は7日、全面侵攻開始から1年を控え予想されるロシア軍の攻勢について、北東部のハリコフ州と南部のザポロジエ州も標的に含まれる可能性があるとの見方を示した。

ダニロフ氏は首都キーウ(キエフ)でロイターのインタビューに応じ、「ハリコフ、もしくはザポロジエ方面に攻勢がかけられる」と予想。「どの程度成功するかは、われわれ次第だ」と述べた。

ゼレンスキー大統領を含むウクライナ政府高官はこれまで、ロシアが向こう数週間のうちに大規模な攻勢をかけると予想。ダニロフ氏もロシアは引き続きルガンスクとドネツク全域を制圧しようとしているとの見方を示している。

ダニロフ氏は、ロシアは全面侵攻開始から1年となる今月24日前後に明白な戦果を上げようとすると予想。「ロシアは国民に成果を示す必要があり、この日までに何か大きなことを成し遂げたいという願望がある」と述べた。

#ウクライナ戦況(北東部ハリコフ州
#ウクライナ戦況(南部ザポリージャ州)

ウクライナ軍は7日、ロシア軍の死者数が過去24時間で1030人に上ったと発表した。侵攻開始後で最多となり、この2日間の死者数は1900人になったとしている。

同軍は、これまでのロシア側の死者は13万3190人と主張。一方、ロシアはウクライナ軍の1月の死者が6500人に上ったとしている。

敵軍の死傷者数の集計は信頼性が低いとされ、ウクライナも最近は詳細な戦況をほとんど明らかにしていないが、こうした主張は塹壕戦が激化しているという双方の説明と一致する。

ウクライナや西側諸国によると、ロシアは侵攻開始から丸1年となる24日までに新たな戦果を上げるため、東部に軍や傭兵を投入しているという。

一方、7日はドイツのピストリウス国防相が予告なしにウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問。戦車「レオパルト1」を年内に80両、2024年に100両供与すると発表した。これまでの発表を上回る規模。

また、ウクライナのクレバ外相は同日、ブリンケン米国務長官と協議したとツイッターに投稿。新たな軍事支援や対ロシア制裁のほか、24日に向け「重大イベントの備え」が議題だったと明かした。

#ウクライナ戦況

ドイツ、オランダ、デンマークは7日に共同声明を発表し、旧型の独製戦車を産業界の在庫から修復してウクライナに提供するための資金を確保する方針を示した。

ウクライナは今後数カ月で少なくとも100両の「レオパルト1A5」のほか、訓練、後方支援、スペアパーツ、弾薬を受け取ることになるという。

オランダのオロングレン国防相は国営放送NOSのインタビューで、レオパルト1はやや旧型モデルだが、ウクライナでの戦闘に「間違いなくまだ使える」と述べた。

「実際に試された戦車だ。修理して戦闘可能な状態にするのでウクライナにとって間違いなく役立つ。ロシアの一部戦車よりも優れている」と語った。

共同声明によると、詳細は戦車を所有する企業との間でまだ調整する必要がある。企業と費用を分担するかどうかも現時点では明らかではない。

ウクライナの首都キーウ(キエフ)を電撃訪問したドイツのピストリウス国防相は、夏までに20─25両、年末までに約80両、2024年にさらに100両のレオパルト1が到着するだろうと述べた。ウクライナのレズニコフ国防相の事務所が声明で明らかにした。

また、ドイツのハベック副首相は訪問先の米ワシントンで、3月までにウクライナが2桁の数のレオパルト1を自由に使えるようになる見込みだとした上で、ドイツが承認した178両のうち最終的に供与されるのが何両になるかは明らかではないと述べた。

ブリンケン米国務長官、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)と会談後に記者団に対し「戦闘用に修復し再装備する必要があるため、正確な数は分からない。しかし、ロシアの春の攻勢を撃退する大規模な数だ」と語った。

#ウクライナ軍事支援(EU・独蘭丁・レオパルト1)

ウクライナ侵攻を続けるロシア軍は、東部ドネツク州のウクライナ側の拠点の一つ、バフムトの掌握をねらい、ウクライナ軍と激しい攻防を続けているとみられます。

戦闘が激化するなか、ドイツのピストリウス国防相は7日、ウクライナの首都キーウを訪れ、すでに供与を決めた主力戦車レオパルト2」とは別に「レオパルト1」を少なくとも100両供与すると発表しました。

ことしの夏までに20両から25両が供与され、来年の前半までに100両以上になる見通しだとしています。

ドイツメディアによりますと、「レオパルト1」は1960年代から1980年代にかけて生産され、「レオパルト2」よりも旧式だということです。

現在、ドイツ軍では使用されていませんが、ドイツ政府は、頑丈な主力戦車だとして、ウクライナの国防力を強化するためには有益だとしています。

軍事支援を強化する欧米側に対して、ロシアのショイグ国防相は、7日開いた会議で、「アメリカと同盟国はできるかぎり衝突を長引かせようとしている。紛争は予測不可能なレベルまで拡大する可能性がある」と述べけん制しました。

#ウクライナ軍事支援(EU・ドイツ・レオパルト1)

国防総省は7日、長距離ロケット発射装置と実弾の合計で最大100億ドル相当をポーランドに売却する取引を、国務省が承認したと発表した。

ポーランドは、ロシアに侵攻された隣国ウクライナに旧式化した武器を供与しつつ、自軍の近代化を急いでいる。

今回国務省が売却を認めたのは、高機動ロケット砲システム「HIMARS(ハイマース)」の発射装置18基と、射程297キロの地対地ミサイル「ATACMS(エイタクムス)」45発、誘導型多連装ロケット「GMLRS」1000発強。

ハイマースはウクライナ軍が実戦で使用し、ロシア軍の物資貯蔵施設や司令部などを破壊する戦果を挙げている。

米国は、ウクライナからエイタクムスの供与も求められているが、今のところ応じていない。このためポーランドへの売却分についても米国側の許可がない限り、ウクライナに引き渡すことはできない。

国防総省は「この売却はポーランドの軍事力向上という目標を後押しするとともに、米国や他の同盟国との共同作戦能力をさらに高める」と説明した。

#ウクライナ軍事支援(アメリカ・ポーランド

ロシアのショイグ国防相は7日、ウクライナへの米欧の武器支援が北大西洋条約機構NATO)を実質的に紛争に引きずり込んでいると述べ、事態を「予測できない」次元へエスカレートさせる恐れがあると警告した。

インタファクス通信によると、国防相「米国と同盟国が紛争をできるだけ長引かせようとしている」と非難。

「そのためにウクライナへ重火器を提供し始め、われわれの領土を奪うようウクライナにあからさまに促している。こうした行為はNATO諸国を紛争に引きずり込んでおり、(事態を)予測できない次元へエスカレートさせる可能性がある」と述べた。

#ウクライナ軍事支援(ロシア・ショイグ国防相

ロシアが在モスクワ米大使館に対し、ウクライナでの軍事行動に関する「フェイクニュース(偽情報)」の拡散を止めるよう求めた。タス通信がロシア外務省高官の話として報じた。

報道によると、米国の新たな駐ロシア大使であるリン・トレーシー氏に対し、ウクライナに駐留しているロシア軍に関するいかなる発言もロシアの法律を厳格に遵守しなければならないと指摘。「破壊工作」に従事する米外交官は追放されると伝えたという。

在モスクワ米大使館からのコメントは現時点で得られていない。

ロシアは自国の軍隊の「信用を落とす」行為に対し最高5年の懲役刑、軍隊に関する「虚偽の情報」を故意に流す行為に対し最高15年の刑を科すとしている。

#米露(フェイクニュース

ロシアのラブロフ外相は7日、アフリカの3か国の歴訪を開始し、最初の訪問国、西アフリカのマリで外相会談を行いました。

マリでは、クーデターで実権を握った軍が行ったイスラム過激派の掃討作戦にロシアの民間軍事会社ワグネルが関与した可能性が指摘され、欧米側がロシアの影響力拡大に懸念を示しています。

会談後の共同会見で、ラブロフ外相は「欧米側は私たちの関係に否定的だ。アフリカに植民地時代のやり方を持ち込もうとするがロシアは対抗していく」と強調しました。

ラブロフ外相は、先月も南アフリカなどアフリカの4か国を訪問したばかりで、ロシアとしては、「グローバルサウス」と呼ばれる新興国や途上国との連携を強化しウクライナに対する軍事支援を強める欧米側に対抗する狙いもあるとみられます。

また、ロシアのショイグ国防相も7日、国防省で開いた会議で欧米について「アメリカと同盟国はできる限り衝突を長引かせようとしている。紛争は予測不可能なレベルまで拡大する可能性がある」と述べけん制しました。

#露馬(連携強化)
#グローバルサウス

フランスの公共ラジオ、「フランスアンフォ」は7日、来年、オリンピックとパラリンピックが開催されるパリのイダルゴ市長のインタビューを放送しました。

このなかで、イダルゴ市長は、ロシアの代表団の参加について「ロシアがウクライナへ侵攻するなか何事もなかったかのように代表団をパリで行進させることなど考えられない」と述べ参加は望ましくないという認識を示しました。

IOC国際オリンピック委員会は、ロシアとベラルーシの選手について、国や地域を代表しない「中立」の立場とすることなどの条件付きで国際大会への復帰を検討するとしています。

イダルゴ市長は、「中立」の立場でロシアの選手が参加する可能性についても「賛成しない」と述べました。

ただ、最終的な決定については、「IOCに委ねられている」と述べ、IOCの決定を見守るという立場も示しました。

デンマークノルウェーなど北欧5か国のオリンピック委員会は、7日、共同で声明を出し、IOC国際オリンピック委員会ウクライナへの軍事侵攻により国際大会から除外されているロシアとベラルーシの選手の復帰を検討していることについて「今は復帰を検討する時期ではない」と反対の立場を強調しました。

共同で声明を出したのは、▽デンマーク、▽ノルウェー、▽スウェーデン、▽フィンランド、▽アイスランドの北欧5か国のオリンピック委員会です。

声明では、ウクライナに対する軍事侵攻が続いていることを理由にロシアとその同盟関係にあるベラルーシの選手について「今は復帰を検討する時期ではない」として国際大会への復帰を認めない立場を強調しました。

このうち、デンマークのオリンピック委員会は、会長のコメントとしてデンマークが来年のパリオリンピックをボイコットする可能性は否定した上で、「両国の選手をオリンピックに参加させることは、ヨーロッパ諸国の理解を得られず、IOCに大きなマイナスをもたらすだろう」とけん制しました。

IOCが先月、ロシアとベラルーシの選手について国や地域を代表しない「中立」の立場とすることなどの条件付きで国際大会への復帰を検討すると発表したことをめぐっては、旧ソ連から独立した▽リトアニア、▽エストニア、▽ラトビアのバルト3国の首相がパリ大会をボイコットする可能性を示唆するなど波紋が広がっています。

#スポーツ(IOC・ロシア)

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#ウクライナ和平交渉(メディア)

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NATO issues RED ALERT! What Putin and China are doing will change EVERYTHING | Redacted News

#ウクライナ代理戦争(Redacted)
#EU潰し
#ノルドストリーム爆破事件

#ウクライナ和平交渉(国連・グテーレス事務総長)

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#トゥルシー・ギャバード(ウクライナ

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馬渕睦夫【大和心ひとりがたり】2023年第5回●まさに今は世界情勢の分岐点〜ウクライナ戦争をどう収束させるのか〜

#ウクライナ和平交渉(馬渕睦夫

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#ウクライナ代理戦争(NATO

イギリスの首相官邸は8日、ウクライナのゼレンスキー大統領がイギリスを訪れると発表しました。
ゼレンスキー大統領がイギリスを訪れるのは去年2月にロシアによる軍事侵攻が始まって以降、初めてです。ゼレンスキー大統領はスナク首相と首脳会談を行うほか議会で演説するということです。
去年12月、ゼレンスキー大統領は、ロシアによる軍事侵攻が始まって以来、初めて国外に出てアメリカやポーランドを訪問していました。

ウクライナのゼレンスキー大統領は現地時間の8日午前、日本時間の8日夜、イギリスの首都、ロンドン郊外にある空港に航空機で到着し、イギリスのスナク首相の出迎えを受けました。

このあと、ゼレンスキー大統領とスナク首相は、ロンドンの中心部にある首相官邸に移動し、首脳会談を行いました。

イギリス政府によりますと、ゼレンスキー大統領はその後、議会で演説するほか、イギリスで軍事訓練を行うウクライナの兵士らを視察するということです。

また、イギリスメディアは、ゼレンスキー大統領はチャールズ国王とも面会する予定だと伝えています。

首相官邸はゼレンスキー大統領の訪問を前に声明を発表し、今回、イギリスはウクライナ軍に対して戦闘機のパイロットへの訓練を拡大するなど、支援を強化することを提案するとしています。

去年12月、ゼレンスキー大統領はロシアによる軍事侵攻が始まって以来、初めて国外に出て、アメリカやポーランドを訪問しています。

今回の訪問では、ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍が新たな大規模な攻撃に向けた条件を整えているとの見方が出る中、ウクライナとイギリス両国は欧米諸国との結束をアピールするねらいがあるとみられます。

#ゼレンスキー(訪英)

ウクライナ東部では、ウクライナ軍とロシア軍の激しい攻防が続いていて、ウクライナ国防省は8日、SNS「ロシア側は、ドネツク州とルハンシク州の完全掌握をねらい、バフムトなどへの攻撃に主力を置いている」と投稿し、拠点の1つ、バフムト周辺などで戦闘が激しくなっていると明らかにしました。

また、ゼレンスキー大統領は7日、あらゆる方面で防衛を強化しているとして「すべての敵のシナリオを想定して取り組んでいる」と述べ、徹底抗戦する姿勢を改めて強調しました。

こうした中、ロシアのショイグ国防相は7日、国防省で開いた会議で「バフムトでの作戦は順調に進展している」として戦果を強調しました。

一方、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は6日の分析で、「ロシア軍はバフムトの包囲にはまだ成功していない」として、バフムト周辺の幹線道路で双方の激しい攻防が続いていると指摘しています。

また「戦争研究所」は、7日の分析で、ロシアで7日に行われた会議について「ウクライナでの大規模攻撃を準備する中、ロシア国防省を有能な指導的組織と位置づけることが目的だったとみられる」と指摘し、ロシア軍がウクライナへの新たな攻撃に向けた条件を整えようとしているなどと分析しています。

#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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