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ロシア側は、ウクライナ東部ドネツク州の掌握に向けて、ウクライナ側の拠点バフムトへの攻撃をいっそう強めています。

ロシアの民間軍事会社ワグネルの代表、プリゴジン氏は3日、SNSに動画を投稿し「ワグネルの部隊はバフムトを実質的に包囲した。残された道路は1つだけだ」と強調し、ウクライナのゼレンスキー大統領に部隊を撤退させるよう促しました。

一方、ウクライナ側は3日に東部での作戦を指揮する陸軍の司令官がバフムトを訪れたとして写真とともに発表し、抗戦を続ける構えを改めて示しました。

こうしたなか、ロシア側は2日、西部のウクライナとの国境地域に武装集団が侵入し住民が殺されたと発表し、3日には治安当局が車などに銃撃の痕が残る現場だとする映像も公開しました。

これについて、ウクライナ軍とともに戦うロシア人の部隊「ロシア義勇軍」を名乗る集団は、住民の殺害は否定しつつも関与を主張しています。

プーチン大統領は、ウクライナ側による「テロ行為だ」と強く非難した上で報復も示唆し、3日には安全保障会議も開催していて今後、具体的な対応を打ち出すかが焦点です。

#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト・プリゴジン
#ウクライナ戦況(ウクライナ・ロシア領内・破壊工作隊)

ロシア側は、ウクライナ東部ドネツク州の掌握に向けて、ウクライナ側の拠点、バフムトへの攻撃を強めていて、ロシアの民間軍事会社ワグネルの代表、プリゴジン氏は3日、SNSで「ワグネルの部隊はバフムトを実質的に包囲した。残された道路は1つだけだ」と強調し、ウクライナのゼレンスキー大統領に部隊を撤退させるよう促しました。

これに対しゼレンスキー大統領は3日、公開した動画で「いま、敵を撃退することが今後数か月の防衛作戦を成功させるための条件だ。粘り強く勇敢に任務を遂行し、バフムトを守っている部隊の1人1人に感謝する」と強調し、徹底抗戦を続ける構えを改めて示しました。

また、ゼレンスキー大統領は3日、西部の都市リビウでアメリカやイギリス、それにEUヨーロッパ連合などの法務当局のトップやICC国際刑事裁判所のカーン主任検察官らを招いた会合に出席し「すべての罪が法に基づいて裁かれることこそ真の正義だ」と述べ、ロシア軍による虐殺や人権侵害の責任を追及していく決意を示し、各国にいっそうの協力を求めました。

#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト・プリゴジン

アメリカのバイデン大統領は3日、首都ワシントンを訪問しているドイツのショルツ首相とおよそ1時間、会談しました。

冒頭、バイデン大統領はドイツが自国製の戦車「レオパルト2」のウクライナへの供与を決めるなど軍事支援を強化していることに謝意を示しました。その上で「NATO北大西洋条約機構の同盟はより強固になり、その能力も高まっている」と述べ、NATO加盟国が結束して対応する必要性を強調しました。

これに対しショルツ首相は「歩調を合わせてウクライナが必要な支援を届けることが大切だ。必要なかぎり支援を続けるというメッセージを送ることもとても重要だ」と応じ、会談で両首脳は、ウクライナに対して継続して支援を行う方針を確認したとみられます。

また、アメリカが中国に対しロシアへの軍事支援を行わないよう繰り返しけん制する中、ウクライナ情勢を巡り幅広く意見を交わしたとみられます。

ウクライナ情勢を巡っては、ウクライナ軍がこの春にも大規模な反転攻勢を行うとみられるなか、ウクライナ側が求める兵器がすみやかに届くかも焦点となっています。

#米独(首脳会談)

米国のガーランド司法長官は3日、ウクライナ西部リビウを電撃訪問した。ウクライナ検事総長の招待を受けたという。

司法省筋は「司法長官は複数の会談を行い、主権国家であるウクライナに対する不当な侵略で犯した罪についてロシアの責任を問うという決意を再確認した」と述べた。

#宇米(ガーランド司法長官・訪問)

#ウクライナ軍事支援(アメリカ・枯渇)

#ウクライナ和平交渉(ベースヴィッチ)

ロシア国防省は4日、ショイグ国防相ウクライナ東部ドネツク州に入り、州の南側に設置された、指揮所のひとつを訪れたとする映像を公開しました。

ショイグ国防相は、前線の司令官から戦況の報告を受けるとともに、兵士たちに勲章を渡し「あなたがたは、尊厳をもって戦っている。これからも国のために尽くしてほしい」と鼓舞しました。
ドネツク州全域の掌握をねらうロシア側は、ウクライナ側の拠点バフムトなどに対して攻撃を強め、激しい戦闘が続いています。

ロシアの民間軍事会社ワグネルの代表、プリゴジン氏は3日「ワグネルの部隊はバフムトを実質的に包囲した。残された道路は1つだけだ」と強調し、ウクライナのゼレンスキー大統領に部隊を撤退させるよう促しました。

これに対しゼレンスキー大統領は「粘り強く勇敢に任務を遂行し、バフムトを守っている部隊の1人1人に感謝する」と述べ、抗戦する姿勢を改めて示しました。

アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は3日「ウクライナ側は戦闘部隊を制御しながら、バフムトの一部地域から撤退する条件を検討しているとみられる」と指摘し、戦況が厳しくなっているバフムトの東部からウクライナ側が一部の部隊を撤退させる可能性があるという見方を示しました。

一方で「戦争研究所」はバフムトをめぐる攻防について、ロシア側は去年5月頃から攻略に乗り出しているものの、ウクライナ側の激しい抵抗にあい、ロシア側にも甚大な損害が出ていると指摘しています。

#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト)

#ウクライナ戦況(小泉悠)

#NATOexpansion

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#反ロシア#対中露戦

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