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中国政府で台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室の宋涛主任と、台湾の最大野党・国民党の夏立言副主席が、9日に北京で会談しました。

中国国営の新華社通信によりますと、会談で宋主任は「去年の共産党大会の精神を深く掘り下げて貫徹し、習近平国家主席の台湾工作に関する重要指示の精神を全面的に実行する」と述べました。

去年の党大会で習主席が行った報告には、台湾を統一して一国二制度を適用することや、武力の放棄を約束しないことなどが盛り込まれています。

その上で、宋主任は「台湾独立に反対することを共通の基礎として、国民党との交流を強化する」と述べたということです。

一方、国民党によりますと夏副主席は、中国が台湾産の農水産物などの輸入を停止していることなどを念頭に「台湾海峡両岸の政治的な立場の違いが貿易や人々の暮らしに波及するのを極力避けるべきだ」と伝えたとしています。

国民党が夏副主席を中国に派遣したのはこの半年間で2回目で、来年の総統選挙をにらみ「中国と対話できる党」として、与党・民進党との違いをアピールする狙いがあります。

一方で、国民党は別の訪問団が現在アメリカに滞在中で、来週には日本も訪れると発表し、中国に対して過度に融和的だと見られないよう、バランスをとろうとしています。

#中台(国民党)

中国の自動車メーカーなどでつくる「自動車工業協会」によりますと、先月の中国国内の新車の販売台数は164万9000台で、去年の同じ月と比べて35%のマイナスと、3か月連続で減少しました。

これは、旧正月の「春節」にあわせた大型連休の時期が去年より早まって、1月中に7連休があった影響で、工場や販売店が休業したことや、政府による景気対策として行われていた、自動車の購入支援が去年12月で終了したことなどが要因です。

中国では、新型コロナウイルスの感染対策の緩和を受けて、企業の生産や個人消費に回復の兆しも出始めていますが、業界団体は「内需が不足して自動車消費の回復が遅れており、政策による継続的な後押しが必要だ」としていて、主要産業である自動車業界が今月以降、回復に転じるかが焦点となります。

#経済統計(中国・新車販売台数)

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#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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