【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(22日の動き) #nhk_news https://t.co/Ja4mF1RYWt
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年4月21日
ロシア、「制御不能な」軍拡競争を警告=RIA https://t.co/Lo7CyPlM0B
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年4月21日
ロシアのグリゴリー・マシュコフ特使は21日、複数の核保有国が関与する「制御不能な」軍拡競争を警告した。ロシア通信(RIA)が報じた。
報道によると、マシュコフ氏は雑誌とのインタビューで「本質的に、われわれはミサイル軍拡競争を目の当たりにしており、これには予測困難な結果が伴う。ミサイル技術の改良に数百億ドルも投じられ、このプロセスは制御不能な性格を帯びている」と指摘。中国のミサイルシステムの急拡大や、イスラエル、インド、パキスタンの核能力について言及したという。
これに先立ち、RIAはロシア外務省の発表として、ポーランドとリトアニアに隣接するロシアの飛び地・カリーニングラードを含め戦術ミサイルシステムを強化する必要があると報道。米ロ間の核軍縮合意「新戦略兵器削減条約(新START)」が2026年に失効すれば戦略的安定性に「真空」が生じる可能性があるとしたが、これが外務省の声明なのか、マシュコフ氏のコメントなのかは不明。
ロシアは2月、新STARTの履行停止を発表している。
#ロシア(グリゴリー_マシュコフ特使・ミサイル軍拡競争)
#米露(新START)
米財務次官、欧州にロシアの制裁回避の動き警告 電子部品など https://t.co/8rtFz7rMvd
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年4月21日
ブライアン・ネルソン財務次官(テロ・金融情報担当)は21日、欧州各国に対し、ロシアが制裁を回避し電子部品など特定の制裁対象物品を入手しようとする動きがみられると警告した。
同次官は今週、スイス、イタリア、オーストリア、ドイツを訪問している。
ロイターが入手した文書によると、米国は、ロシアが電子部品や光学機器など十数種類の対象物品を入手するため、制裁を回避する手段を講じているとみている。米国はこれまで、制裁回避地としてカザフスタンが使われているとの懸念を表明していた。
米国防長官 ウクライナの防空能力必要 各国の連携支援継続強調 #nhk_news https://t.co/anIXMPW6Mb
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年4月21日
ウクライナへの軍事支援について、欧米など各国が話し合う会合がドイツで開かれ、アメリカのオースティン国防長官は、ロシアのミサイル攻撃を防ぐ防空能力が必要になっているなどとして、各国で連携しながら支援を続けていく考えを強調しました。
この会合は、ロシアによる軍事侵攻が始まって以降、ウクライナへの軍事支援を協議するためアメリカが主導して定期的に開いているもので、21日、ドイツ西部にあるアメリカ軍基地に50か国以上の代表が集まりました。
会合の冒頭、アメリカのオースティン国防長官は、各国の軍事支援の総額がこれまでに550億ドル、日本円にして7兆3000億円以上にのぼると明らかにしました。
そして「ウクライナは、ロシアのミサイルの脅威から市民や軍隊を守るための支援を緊急に必要としている。われわれは共にウクライナを支援していく」と述べ、ロシアのミサイル攻撃を防ぐ防空能力が必要になっているなどとして、各国で連携しながら支援を続けていく考えを強調しました。
また、オースティン長官は、ウクライナ侵攻などをめぐるアメリカ政府の機密文書が流出した問題について「非常に深刻に受け止めている」と述べたうえで、この問題が、同盟国などとの結束の妨げにならないよう、対応したい考えを示しました。
オースティン長官は、会合のあとの記者会見で、ウクライナへの供与を決めたアメリカ軍の主力戦車「エイブラムス」について、ウクライナ兵の訓練のため今後数週間以内にドイツに到着すると明らかにしました。
このあと、オースティン長官は記者会見で、会合に参加している各国からこの数か月の間にあわせて230両以上の戦車がウクライナに供与されたと明らかにしました。
そして、アメリカがウクライナへの供与を決めた主力戦車「エイブラムス」については、ウクライナ兵の訓練のため今後、数週間以内にドイツに到着すると明らかにしました。
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・防空能力)
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・エイブラムス・訓練)
米戦車「エイブラムス」の訓練、来月からウクライナ軍に開始へ 当局者 https://t.co/KyVK2NrFyr
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2023年4月22日
米欧がウクライナ支援会合、反攻を前に戦車部隊の強化急ぐ https://t.co/rPHUtlKhvO
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年4月22日
米独などの西側諸国は21日、ドイツのラムシュタイン米空軍基地でウクライナへに対する軍事支援を協議する会合を開いた。米国がウクライナ軍に供与する主力戦車「エイブラムス」の使用訓練を開始すると発表したほか、ドイツはウクライナに配備された戦車を修理するための拠点をポーランドに設立すると表明した。
ウクライナ軍が近くロシア軍に対する反転攻勢を開始すると見られる中、支援国はウクライナに対する揺るぎない支援を確約。将来的に北大西洋条約機構(NATO)加盟を目指すウクライナへの支持を表明したものの、当面の焦点は戦場での支援になるとの立場を強調するにとどめた。また、ウクライナ支援では防空と弾薬供給が焦点になっているとし、兵器供与に関する新たな重要な発表はなかった。
米国は1月、ウクライナに最新型のM1A2エイブラムス戦車31両を供与すると表明した。米軍のミリー統合参謀本部議長は今回の会合後「M1戦車が供与されれば、違いが出る」と指摘。オースティン米国防長官は、訓練開始に向けエイブラムス戦車が向こう数週間でドイツに到着すると明らかにした。米政府関係者によると、訓練には数百人のウクライナ兵が参加して約10週間実施される。
ウクライナが要請している最新の戦闘機の供与についてミリー氏は、ウクライナが最も必要としているのは地上ベースの防空能力だとし、「ウクライナの防空システムが有効なため、ロシアは慎重になっている。これが現時点で最も重要なことだ」と語った。
ドイツのピストリウス国防相は、年央までにウクライナにドイツ製主力戦車「レオパルト」約80両を引き渡す計画は迅速に進捗しているとし、ウクライナ兵に対する同戦車の使用訓練を開始すると表明した。
NATOのストルテンベルグ事務総長は前日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問し「ウクライナにふさわしい場所はNATOにある」と述べ、ウクライナのNATO加盟を後押しする姿勢を表明。この日の記者会見で、ウクライナのゼレンスキー大統領を7月に開かれるNATO首脳会議に招待したと明らかにした。
ロシア外務省のザハロワ報道官は、NATOはロシアの打倒を目指しており、ウクライナに戦争終結後の加盟を確約することでウクライナのモチベーションを維持しようとしているとし、「このような姿勢は近視眼的で危険だ。欧州の安全保障システムの最終的な崩壊につながりかねない」と対話アプリ「テレグラム」に投稿した。
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・エイブラムス・訓練)
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・防空能力)
#ウクライナ軍事支援(EU・ドイツ・レオパルト2・訓練)
ロシア国防省、バフムト西部で攻撃と表明 https://t.co/hinmFLaEOK
— ロイター (@ReutersJapan) 2023年4月22日
ロシア国防省は21日、ウクライナ東部ドネツク州の要衝バフムトでの戦闘状況について、ウクライナ軍がまだ保持しているバフムト西部でロシアの攻撃部隊が攻撃を続けていると表明した。
ウクライナは、バフムト攻防戦でロシア軍が激しい戦闘の末に若干の前進を見せたとしながらも、状況は制御下にあるとの見方を示している。
ウクライナのゼレンスキー大統領はビデオ演説で、ウクライナ軍は反転攻勢を準備していると表明した。
ロシアはバフムトへの攻撃で民間軍事会社「ワグネル」の戦闘員に大きく依存。ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏はこの日、対話アプリ「テレグラム」に投稿された音声メッセージで ウクライナの反転攻勢に懸念を表明。「西側諸国は(ウクライナに)戦車230両と装甲車1500両の引き渡した。本格的な反撃には十分だ」とし、雨が多い春が終わり地面が乾いてくればウクライナ軍は攻勢をかけると予想。「彼らは攻撃してくる。われわれは抵抗しなければならない」と語った。
#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト)
#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト・プリゴジン)
ウクライナ東部 ロシア側攻撃激化 米“各国の支援継続”強調 #nhk_news https://t.co/w6M90Pgh05
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年4月22日
ウクライナ軍の参謀本部は22日、ロシア側が掌握をねらう東部ドネツク州のバフムトが依然として、戦闘の中心となっていると発表しました。
バフムトについてロシア国防省は21日、空てい部隊が支援しながら、突撃部隊が街の西側で戦闘を続けていると主張していて、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」はロシアの民間軍事会社ワグネルの部隊が中心部の駅を占拠したと指摘しています。
一方、欧米など各国がウクライナへの軍事支援を協議する会合が21日、ドイツで開かれ、アメリカのオースティン国防長官は、各国の軍事支援の総額がこれまでに550億ドル、日本円にして7兆3000億円以上に上ると明らかにしました。
そして、ウクライナでは、ロシアのミサイル攻撃を防ぐ防空能力が必要になっているなどとして、各国が連携し支援を続けていく考えを強調しました。
また、オースティン長官は、記者会見で、ウクライナが大規模な反転攻勢を行ううえで必要だとしている戦車について、各国からこの数か月の間に合わせて230両以上がウクライナに供与されたと明らかにしました。
ロシアでは、毎年5月9日の第2次世界大戦の戦勝記念日に合わせて各地で行われている、大戦で戦った人たちをたたえる「不滅の連隊」と呼ばれる市民の行進について、国営通信社が、安全上の懸念を理由にことしは全土で実施が見送られることになったと伝えています。
これについて、イギリス国防省は22日の分析で「『不滅の連隊』の中止は安全面を理由としているが、実際は、ウクライナでのロシア側の損失に参加者から焦点を当てられることを当局が懸念している可能性が高い」と指摘しています。
そして、「ウクライナへの侵攻を第2次世界大戦のソビエト時代の経験に類似させてウクライナでの戦争を正当化する主張について、ロシアは維持することに苦慮している」と分析しています。
ロシア国防省は、来月9日にモスクワをはじめ各地で軍事パレードが計画されていて、国民の団結を示すとしていますが、これについてもウクライナと国境を接するロシア西部の自治体の一部は、安全上の理由から中止する方針を明らかにしています。
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・防空能力)
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