https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

d1021.hatenadiary.jp

#ウクライナインフラ攻撃

ウクライナ軍の参謀本部は5月1日、ロシア軍が18発の巡航ミサイルで攻撃し、このうち15発は迎撃したと発表しました。

この攻撃で、東部ドニプロペトロウシク州の当局は、ビルや住宅が破壊され、子ども5人を含む34人がけがをしたとしています。

ロシア国防省は、ウクライナ軍産複合体の施設に対し、空と海から精密誘導ミサイルで攻撃した」と主張しました。

一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、「重要な戦闘がまもなく始まる」と述べるなど、早ければ5月にも、領土奪還に向けた大規模な反転攻勢が開始されるという見方が出ています。

こうした中、ロシアが一方的に併合した南部クリミアの軍港都市セバストポリでは5月1日、ロシア側の幹部が「敵が無人機による攻撃を行い、艦隊と防空システムがこれを撃墜した」とSNSに投稿しました。

セバストポリでは4月29日も黒海艦隊に供給されるとみられる燃料の貯蔵施設で大規模な火災が起き、無人機による攻撃だという見方が出ていて、これについて、ウクライナ側は「大規模な攻撃に向けた準備だ」と関与を示唆しています。

クリミアで、ロシア軍は大規模な防衛線を築いているとも指摘されていて、警戒を強めているとみられます。

また、ウクライナと国境を接するロシア西部のブリャンスク州では5月1日、地元の州知事SNSで、「鉄道の路線で爆発装置が爆発し、貨物列車が脱線した」と発表しました。

貨物列車はウクライナとの国境に近い、ベラルーシ南東部のゴメリからロシアに向かう路線だとしていて、両国の当局が捜査を行っています。

米 “ロシア側の死傷者 去年12月以降約10万人に”

アメリカ・ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は5月1日、ウクライナ東部の激戦地バフムトとその周辺におけるロシア側の死傷者は去年12月以降、およそ10万人に上るとの見方を示しました。

このうち、2万人以上が死亡し、その半数はロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘員だとしています。

数字は、情報機関の分析によるものだとしていますが、カービー調整官はウクライナ側の死傷者についての推計は示しませんでした。

d1021.hatenadiary.jp

#ウクライナインフラ攻撃
#ウクライナ戦況(南部クリミア半島セバストポリ・ドローン)

d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp

#ウクライナ戦況(ウクライナ・ロシア領内・破壊工作隊)
#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト・死傷者・カービー戦略広報調整官)

ウクライナと国境を接するロシア西部ブリャンスク州で1日、爆発が起こり、貨物列車が脱線した。ボゴマズ州知事ソーシャルメディアに画像を投稿した。死傷者はいないという。

ソーシャルメディアに投稿された写真には、脱線現場で数台のタンク車両が横倒しになり、濃い灰色の煙が空中に立ちのぼっている様子が写っている。

国営ロシア鉄道によると、事故はモスクワ時間午前10時17分(日本時間午後4時17分)に発生。機関車と貨車7両が脱線し、機関車で火災が発生した。

ボゴマズ知事は対話アプリ「テレグラム」の自身のチャンネルへの投稿で「ブリャンスクとウネチャを結ぶ鉄道の136キロの地点で未確認の爆発物が爆発し、貨物列車が脱線した」と述べた。

ボゴマズ州知事が示した事件現場は、ロシアとウクライナの国境から北に約60キロの地点。知事は誰が攻撃を行ったかについては言及しなかった。

ロシア当局によると、ウクライナベラルーシ両国と国境を接するこの地域では、ロシアによるウクライナ全面侵攻開始以降、親ウクライナ派の破壊工作グループによる複数の攻撃が発生している。

これとは別に、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクがあるレニングラード州のドロズデンコ知事は1日、夜の間に送電線が爆破され、近くで爆発物が発見されたと明らかにした。ロシア連邦保安局(FSB)が現場検証を行っているという。

d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp

#ウクライナ戦況(ウクライナ・ロシア領内・破壊工作隊)

国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は1日、ウクライナ東部ドネツク州の激戦地バフムトでの戦いでロシア軍の死傷者は過去5カ月間で10万人に上るとする米情報機関の推計を明らかにした。

カービー氏は記者団に対し、このうち死者数は2万人を超え、その半数はロシアの民間軍事会社「ワグネル」の戦闘員と見られると語った。

その上で、ロシアは軍事備蓄や軍部隊を使い果たしたとし、「ロシア軍が主にバフムトで試みた攻勢は失敗に終わった」と指摘。「ロシアは実質的に戦略的かつ重要な領土を掌握することはできなかった」と述べた。

さらに、ロシア軍がバフムトで達成した一定の前進は「ひどい犠牲」を伴ったとし、10万人を超える12月以降の死傷者数については、第2次世界大戦のガダルカナルの戦いにおける米軍の死傷者数の3倍に相当すると述べた。

また、同地域におけるウクライナの防衛は引き続き強力としたほか、米政権が新たなウクライナ向け軍事支援パッケージを近く発表すると見通しとした。

#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト・死傷者・カービー戦略広報調整官)

ロシアの民間軍事会社ワグネルの創始者エフゲニー・プリゴジン氏は1日、東部ドネツク州の激戦地バフムトで戦っているワグネルの戦闘員に対する弾薬の供給を増やすよう、ロシア国防省に改めて訴えた。

プリゴジン氏は通信アプリ「テレグラム」の自身のチャンネルに投稿したビデオで、攻撃には少なくとも1日300トンの砲弾が必要だが「われわれにはその3分の1も与えられていない」と述べた。

プリゴジン氏はバフムトの北東にあるドネツク州ソレダでこのビデオを撮影。ソレダルで撮影した別のビデオで、この日がワグネルの創立記念日にあたることに言及した上で、ワグネルが消滅すれば「ウクライナ軍や北大西洋条約機構NATO)によるものではなく、国内の『ろくでなし官僚』によるものだ」と述べていた。

プリゴジン氏の発言にロシア国防省は今のところ反応していない。

プリゴジン氏はこれまでもロシア軍のウクライナでの作戦や、ワグネル戦闘員が十分な支援を受けていないことなどについて批判している。

#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト・プリゴジン
#エフゲニー・プリゴジン(ロシア国防省


ロシアでは5月9日の第2次世界大戦の戦勝記念日が近づく中、ロシア軍は東部ドネツク州の激戦地バフムトの完全掌握にむけて攻撃を強めていて、プーチン政権としては国民に戦果を示したいねらいもあるとみられます。

これに対してウクライナ陸軍のシルスキー司令官は2日、SNSでバフムトを訪問したと明らかにし「われわれは防衛作戦を続け、敵を阻止していく」などと述べ、徹底抗戦するとして兵士を激励しました。

一方、アメリホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は1日、バフムトとその周辺におけるロシア側の死傷者は去年12月以降、およそ10万人に上るとの見方を示しました。

このうち2万人以上が死亡し、その半数はロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘員だとしています。

バフムトの戦況について、ワグネルの代表のプリゴジン氏は弾薬不足を重ねて訴え、バフムトからの撤退まで示唆していて、ロシア国防省への不満を表しています。

こうした中、ロシア国防省は4月30日、軍事物資の補給部門を統括する国防次官についてミジンツェフ次官を交代させ、新たにクズメンコフ氏が就任したと明らかにしました。

国防次官の交代について理由などは明らかにされていませんが、イギリス国防省は2日、「ロシア軍が補給問題でいかに苦戦しているかを浮き彫りにしている。攻撃が成功できる十分な弾薬を保有していない」と指摘しました。

そして、弾薬不足の問題がロシア国防省とワグネルの確執も引き起こしているとしたうえで「ロシアの政治指導者は戦場で成果を要求するが、一方で補給部門の担当者たちは板挟みにあっている」として、軍事物資の補給が依然、大きな課題になっていると分析しています。

ロシアの攻撃でウクライナ側は3人が死亡

ウクライナのゼレンスキー大統領は、30日から1日にかけて行われたロシア軍による各地への攻撃の被害について、1日夜、大統領府のホームページで明らかにしました。

それによりますと、ウクライナ東部ドニプロペトロウシク州パウロフラードでは2人が死亡したほか、40人以上がけがなどをして手当てを受けたということです。

また、北部のチェルニヒウ州にある村では学校が攻撃を受け、近くにいた14歳の男性が死亡したということです。

ゼレンスキー大統領は「こうした攻撃の一つ一つに対し、侵略者ロシアはわれわれからの報いを受けることになる」と述べて、ロシア側に対し反撃を続けていく考えを示しました。

#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト・死傷者・カービー戦略広報調整官)
#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト・プリゴジン
#エフゲニー・プリゴジン(ロシア国防省
#ロシア(軍事物資の補給部門を統括する国防次官・交代)
#ウクライナ戦況(東部ドニプロペトロウシク州パウロフラード)
#ウクライナ戦況(北部チェルニヒウ州)

ウクライナ軍のロシア軍に対する大規模な反転攻勢がまもなく始まると見られる中、ウクライナ軍のザルジニー総司令官は1日、米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長と電話会談を行った。

ザルジニー氏は声明で「防空システムの能力増強の必要性を強調した」とし、「部隊の人員確保のほか、十分な兵器、軍備、弾薬をウクライナにタイムリーに供与することの重要性についても触れた」と明らかにした。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ザルジニー総司令官・ミリー統合参謀本部議長・電話会談)

ロシアのプーチン大統領は2日、ロシア企業がいわゆる「非友好国」の株主に配当金を支払う手続きを「明確にする」よう政府に指示した。

ロシアは、ウクライナ侵攻を受けて自国に制裁を科した国を「非友好的」と見なし、非友好国企業の利益・配当の本国送金を制限するなどの対抗措置を講じている。

ロシア大統領府は、配当金支払いに関する提案は「居住者がロシアで生産を拡大し、新技術に基づく事業を展開し、ロシア経済に投資することを条件とする」べきだと述べた。プーチン大統領は、5月20日までに提案を出すよう政府に指示したという。

ロシアは先週、フィンランドのエネルギー会社フォータムと独電力大手ユニパーがロシア国内に保有する資産を一時的に管理下に置いた。ロシア企業に対する非友好国の攻撃的措置への対応とし、さらなる資産差し押さえ措置を講じる可能性があると指摘した。

#ウクライナ経済制裁(ロシア・非友好国)

d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp

#ウクライナ経済制裁(ロシア・非友好国・資産)

ja.wikipedia.org

東京大学大学院法学政治学研究科教授、博士(法学)。専門はロシア史、ウクライナ史、ロシア地域政治等。

#ゼレンスキー(評価・松里公孝東京大学大学院法学政治学研究科教授)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

d1021.hatenadiary.jp