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#自衛隊(事故・陸自ヘリ)

岸田総理大臣は、今月21日にウクライナのゼレンスキー大統領と会談し、追加の支援として、自衛隊保有する10人乗りのトラック高機動車や、がれき処理の対応にあたる「資材運搬車」などおよそ100台と、非常食およそ3万食を提供する方針を伝えました。

24日は防衛省で引き渡し式が行われ、井野防衛副大臣が提供する資材の目録をウクライナのコルスンスキー駐日大使に手渡しました。

井野副大臣が「いずれの車両もこれまで自衛隊の任務で活躍してきた車両だ。全国の陸上自衛隊から協力を受け、逐次ウクライナに向けて輸送していく」と述べたのに対し、コルスンスキー駐日大使は「心からお礼を申し上げる。日本はウクライナにとって信頼できる非常に重要なパートナーだ」と謝意を述べました。

防衛省自衛隊はこのほか来月、負傷した兵士2人を自衛隊病院に受け入れる方針を明らかにしていて、引き続き支援を行っていくことにしています。

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#ウクライナ軍事支援(日本・自衛隊車両)

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#ウクライナ軍事支援(日本・負傷兵受け入れ)

共産党笠井亮氏は、サミットで発表された核軍縮に関する首脳声明「広島ビジョン」について「核兵器廃絶への前向きなメッセージが期待されていたが、それを真っ向から裏切るものだと、被爆者や2世・3世から失望と怒りの声が広がっている。被爆者と被爆地を愚弄するものだ」と批判しました。

これに対し、岸田総理大臣は、「厳しい安全保障環境の中で、現実的にそれぞれの国の国民を守り、核兵器のない世界という理想にどう結びつけていくかという考え方を示したものだ。機運を盛り上げるためのきっかけになるもので、これから具体的にどういった取り組みを進めるかが大事だ」と述べました。

#G7(広島サミット2023・「広島ビジョン」)

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岸田総理大臣は今回のサミットについて、「G7首脳と胸襟を開いて議論し『核兵器のない世界』に向けて取り組んでいく決意を改めて共有し、G7として初めてとなる核軍縮に焦点を当てた『広島ビジョン』を発出できた。被爆地を訪れ、被爆者の声を聞き、被爆の実相や平和を願う人々の想いに直接触れたG7首脳が、このような声明を出すことに歴史的な意義を感じる」と述べました。

そのうえで「夢想と理想は違う。理想には手が届く。われわれの子供たち、孫たち、子孫たちが、核兵器のない地球に暮らす理想に向かって、ここ広島から、きょうから、1人1人が広島の市民として、一歩一歩、現実的な歩みを進めていこう」と呼びかけましたそして、「力による現状変更のための核兵器による威嚇、ましてやその使用はあってはならない。核兵器を使わない、核兵器で脅さない。人類の生存に関わるこの根源的な命題を、今こそ問わなければならない」と述べました。

会見を終えて演台から離れようとした際、会場にいた男性記者から核廃絶問題について追加の質疑を求める声が上がり、首相は再び演台に戻って約3分間質問に答えました。

「核軍縮ビジョン」とは、今回のG7広島サミットの期間中の19日に取りまとめられた「核軍縮に関するG7首脳広島ビジョン」だ。文書では、核軍縮の必要性について一部は触れている一方で、22年1月に米国、ロシア、中国、英国、フランスの5大核保有国が出した、核についての共同声明の文書の根幹部分がそのまま盛り込まれていた。この5大国共同声明は「核戦争に勝者はおらず、決して戦ってはならないことを確認する」とした一方、「核兵器は、それが存在する限り、防衛目的のために役割を果たし、侵略を抑止し、戦争を防止する」として、核兵器を明確に容認する内容だった。

 そして、今回、岸田首相が成果を強調する19日の「核軍縮ビジョン」には、同じ文言で「核兵器は、それが存在する限り、防衛目的のために役割を果たし、侵略を抑止し、戦争と威圧を防止する」と、核兵器の存在意義を明確に評価する内容が盛り込まれたのだ。5大国共同声明の上記の内容に、「威圧(coercion)」という、中国などを念頭に置いた言葉が1語加えたものだった。

 つまり、「核軍縮に向けたはず」のビジョンに、核大国の核保有の論理がそのまままぎれ込む、実質は「核兵器を認める」声明になっているのだ。その点の説明を、私は岸田首相にどうしても求めたいと考えていた。それこそが、この核廃絶のシンボルである広島・平和記念公園での記者会見で、広島選出の岸田首相に問うべき、最も重要な質問だったと思う。しかし、事前に質問することが決まっていた4社からは、核軍縮ビジョンを問う質問はなかった。官邸クラブの時事通信の記者は「衆院解散するのか」といつもの政局質問を聞いた。

 私が「逃げるんですか」と問いかけたことで、岸田首相は、核軍縮ビジョンについて、自らが喧伝したい内容を述べた。が、私はマイクできちんと質問する機会を与えられず、質問の趣旨も伝えることができなかった。

 首相は、核軍縮ビジョンについて自分の言いたいことだけを述べ、記者会見場を後にした。私はその岸田首相に向かって、「総理、その核軍縮ビジョンは核を認めるもの、その点お答えいただけないか」「広島で大きな間違いを犯したんじゃないでしょうか」と再度呼びかけたが、岸田首相からの答えはなかった。

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小倉桂子
「私が、あなたがやってることはどうこうという、政治家としてよりも、どうやったら伝わるかということは、広島の地で、自分の心に聞いて頂きたい。自分の心の声。自分がやってきたことは何であろうか、これから何をすればいいか、少なくとも広島ん地から一歩核兵器廃絶のためどういう歩み方をしたらいいのかということを、深く感じて頂きたい。それをベースにして話し合って頂きたい。心から願いますってね。感じて下さいっていうような????をしてました。感じて頂いたと思ってます。」

欧米各国などによる世界最大の軍事同盟、NATOのことしの首脳会議は、バルト3国の1つ、リトアニアで7月に開催され、ロシアによる軍事侵攻が続くウクライナへの支援などについて議論が行われる見通しです。

政府関係者によりますと、岸田総理大臣は、このNATOの首脳会議に、パートナー国として出席する方向で調整を進めています。

G7議長国として広島サミットを開催したことを踏まえ、ウクライナ情勢をめぐり、日本として今後も積極的に貢献する方針を伝えることにしています。

また、ロシアと中国の連携への対応を念頭に、ヨーロッパとインド太平洋の安全保障は不可分だという立場を強調し、日本とNATOの協力強化を図りたい考えです。

これまで、NATOの首脳会議に岸田総理大臣は、去年6月、日本の総理として初めて出席し、今回実現すれば2度目となります。

#日NATO(首脳会議・パートナー国)

中国外務省の毛寧報道官は24日、北大西洋条約機構NATO)が日本に連絡事務所を設置する計画について、アジア太平洋地域は歓迎していないと述べた。

記者会見で「アジア太平洋は集団的な対立を歓迎せず、軍事的な対立も歓迎しないと言いたい」とした。

また、日本は「侵略の歴史」があるため「軍事的安全保障の問題では特に慎重になるべき」とも述べた。

岸田文雄首相は24日の参院本会議で、日本がNATOの加盟国・準加盟国になる計画はないと語った。NATOは日本に事務所設置を検討しているが、決定したとは承知していないともした。

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#NATO加盟(日本)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

#在日米軍(横須賀・原子力空母「ロナルド・レーガン」・交代)

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#外交・安全保障