https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

イスラエルの警察によると、エルサレムで30日朝のラッシュアワーの時間帯に2人のパレスチナ人がバス停付近で発砲し、少なくとも3人が死亡、8人が負傷した。イスラム組織ハマスは2人がメンバーだと確認した。

イスラエル警察によると、発砲したのは東エルサレムの出身者で現場で射殺されたという。「テロリスト2人が銃器で武装した車両で現場に乗り付け、バス停にいた民間人に発砲した」と説明した。

イスラエルのチャンネル12テレビが放映した防犯カメラの映像には、混雑したバス停のそばに白い車が止まった後、2人の男が出てきて銃を構え、人々が散り散りになる中、群衆に向かって走る姿が映っている。

ハマスは、発砲した2人がハマスのメンバーだと確認。ガザでのイスラエル軍の攻撃や、イスラエルの刑務所にいるパレスチナ人への扱いを挙げて「占領軍による前代未聞の犯罪への当然の反応だ」と述べた。

「戦争管理内閣」のメンバーであるガンツ前国防相は短文投稿サイトのX(旧ツイッター)に「この攻撃は市民を脅かす殺人テロに対して強さと決意をもって戦い続けるというわれわれのコミットメントをさらに後押しするものだ」と投稿した。

テルアビブを訪れていたブリンケン米国務長官は、今回の銃撃はイスラエルイスラエル人が日々直面しているテロの脅威」を思い起こさせるものだと述べるとともに、犠牲者に哀悼の意を示した。

イスラエル軍によると、ヨルダン川西岸の検問所に自動車が突っ込み、兵士2人が負傷した。これに関し、パレスチナ側のコメントはない。

中東のエルサレムで30日朝、武装した2人の人物がバス停にいた複数の市民を銃撃し、イスラエルの警察によりますとこれまでに市民3人が死亡し、10人以上がけがをしたということです。

警察は「2人のテロリストが車でバス停に現れ、市民に発砲した」としていて、2人は近くにいた兵士や市民によって銃で撃たれ、死亡したということです。

ハマスSNSへの投稿で銃撃を行った2人は軍事部門のカッサム旅団のメンバーだったとしたうえで「この作戦はガザ地区での虐殺など前例のない犯罪に対する当然の反応だ」と主張しています。

これに対しイスラエルのネタニヤフ首相は「われわれはハマスを根絶すると誓った。すべての人質を解放し、ハマスを徹底的に排除し、そして二度とガザ地区からの脅威にさらされることがなくなるまで、戦争をやめない」と述べて、事件を非難するとともにガザ地区での軍事作戦の必要性を強調しました。

今回の事件で双方の敵対心がさらに強まることで、ガザ地区での戦闘の休止をめぐる交渉への影響が懸念されます。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・7日目・エルサレムイスラエル警察「テロリスト2人が銃器で武装した車両で現場に乗り付け、バス停にいた民間人に発砲した」・ハマスハマス軍事部門カッサム旅団のメンバーだった」「この作戦はガザ地区での虐殺など前例のない犯罪に対する当然の反応だ」・ネタニヤフ首相われわれはハマスを根絶すると誓った。すべての人質を解放し、ハマスを徹底的に排除し、そして二度とガザ地区からの脅威にさらされることがなくなるまで、戦争をやめない」)

パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスイスラエルは戦闘休止7日目となる30日、ハマスがガザで拘束する10人の人質を解放する引き換えに、イスラエルが30人のパレスチナ人を釈放する。このリストには前日解放されたロシア人2人も含まれる。

カタール外務省報道官が短文投稿サイトのX(旧ツイッター)への投稿で明らかにした。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・7日目・カタール外務省報道官・イスラエル人8人/ロシア人2人・パレスチナ人30人・釈放へ)

イスラエルと、ガザ地区を実効支配するハマスは先月24日から戦闘を休止し、29日までの6日間に▼ハマス側がガザ地区で拘束していたイスラエル人と外国籍の人質合わせて97人を解放した一方、▼イスラエルも刑務所に収容していたパレスチナ人210人を釈放しました。

戦闘休止の期限が迫った30日朝、双方は期間を1日延長することで合意し、イスラエル軍は30日夜、ガザ地区で拘束されている人質のうち、新たにイスラエル人8人が解放されたと発表しました。

またカタール政府は、これに伴ってイスラエルの刑務所に収容されていたパレスチナ人30人が釈放されると発表しました。

今回の合意に基づく戦闘の休止は現地時間の1日朝、日本時間の1日午後2時までの見通しで、エジプト政府は30日「戦闘休止をさらに2日間延長すべく、エジプトとカタールによる接触が続いている」とする声明を発表し、仲介役の両国がイスラエルハマスに働きかけていることを明らかにしました。

また、イスラエルを訪問したアメリカのブリンケン国務長官はネタニヤフ首相らと会談し、戦闘休止をさらに延長するよう求めました。

こうした中、イスラエル軍のアリエ・シャリカル報道官は、30日、イスラエル南部ツェリムの軍の施設で、NHKなど外国メディアの取材に応じました。

ガザ地区での戦闘の休止についてシャリカル報道官は「外交的な手段で人質の解放ができなければ、軍事的な行動を通じて人質の解放を目指す必要がある」と述べ、攻撃再開の準備は整っているとした上で、ハマスの壊滅に向けてはガザ地区南部への侵攻が必要だという考えを強調しました。

イスラエルが戦闘休止の期間が終わりしだい、軍事作戦を再開する構えを見せる中、関係国による働きかけによって休止期間がさらに延長されるのかが焦点です。

「人質の1人は仏国籍の女性」仏外務省
フランス外務省は、イスラエル軍が30日に発表した、解放されたイスラエル人の人質2人のうちの1人について、イスラム組織ハマスがことし10月16日に公開した映像に映っていた、フランス国籍を持つ女性のミア・シェムさんだと発表しました。

この中では「とても安どしている。ハマスによって公開されたビデオに映し出された彼女の無残な姿が象徴するように、54日間もの人質生活のあとに自由を取り戻すことができた」としています。

その上で「エジプトやカタールなどの仲介に感謝したい」として、残る4人のフランス人の人質の解放に全力を挙げると強調しています。

また、マクロン大統領も、旧ツイッターのXで「シェムさんは解放された。彼女の家族や、すべてのフランス国民とともに喜びを分かち合いたい」と表明しました。

フランスのAFP通信は、解放の知らせを受けて喜ぶ母親の姿を、家族が撮影したとする映像のほか、イスラエル国内の空軍基地でシェムさんが家族との再会を果たした際の映像を配信しています。

シェムさんをめぐっては、先月(11月)9日に母親と兄がパリでNHKなどの取材に応じ、早期の解放を訴えていました。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・7日目・イスラエル軍イスラエル人8人が解放された」)
#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・7日目・イスラエル軍アリエ・シャリカル報道官「外交的な手段で人質の解放ができなければ、軍事的な行動を通じて人質の解放を目指す必要がある」「攻撃再開の準備は整っている」「ハマスの壊滅に向けてはガザ地区南部への侵攻が必要だ」)

イスラエル軍は30日、レバノンの方向からイスラエル領空に入った

「不審な飛翔体」を迎撃したと明らかにした。

国連レバノン暫定軍(UNIFIL)報道官はロイターに対し、レバノンからイスラエルに向けた発射が検知され、イスラエルが迎撃したと述べた。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・7日目・イスラエル軍レバノンからの「不審な飛翔体」迎撃)

イスラム組織ハマスの軍事部門「カッサム旅団」は11月30日、イスラエルとの停戦が延長されない場合に備えて、「戦闘即応態勢」を取り続けるよう戦闘員に呼びかける声明を出した。

カッサム旅団がSNS「テレグラム」に投稿した声明には、「停戦が延長されない場合、戦闘が再開されることを想定し、停戦合意が失効するまでの数時間は高レベルの戦闘即応態勢を維持し、停戦の延長を確認する公式声明が出されない限り、即応態勢を維持するよう戦闘員に要請する」とある。

イスラエルハマス同様、停戦の延長がない場合、軍事活動を再開する姿勢を示している。

停戦は当初、4日間の予定で11月24日に始まった。その後2日間延長され、30日にさらに1日延長することで双方が合意した。新たに延長されなければ、停戦合意は現地時間1日午前7時に失効する。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・7日目・ハマス軍事部門「カッサム旅団」「停戦が延長されない場合、戦闘が再開されることを想定し、停戦合意が失効するまでの数時間は高レベルの戦闘即応態勢を維持し、停戦の延長を確認する公式声明が出されない限り、即応態勢を維持するよう戦闘員に要請する」・停戦合意は現地時間1日午前7時に失効する)

ブリンケン米国務長官は30日、イスラエルはガザでの軍事作戦を再開する前に、ガザ南部のパレスチナ市民の安全を確保し人道的ニーズを満たす必要があると述べた。米国務省のマシュー・ミラー報道官が明らかにした。

ブリンケン氏はエルサレムイスラエルのネタニヤフ首相や閣僚らと会談した後、ヨルダン川西岸のラマラでパレスチナ自治政府アッバス議長とも会談した。中東訪問は10月7日以来3度目となる。

ブリンケン氏は、7日間の戦闘休止は成果を上げており、米国はその継続を望んでいると述べた。

ミラー報道官によると、ブリンケン氏は会談で、「国際人道法を遵守した上でテロリストの暴力から自国を守るイスラエルの権利に対する米国の支持を再確認した」と述べた。イスラエルに対し、民間人への被害を避けるためあらゆる手段を講じるよう促したという。

米はイスラエルに対し、ガザ北部への攻撃で生じたような大幅な人命損失を再び起こさないよう、戦闘地域を狭め、パレスチナ市民がガザ南部で安全を確保できる場所を明確にするよう求めている。

イスラエル首相府は会談後の声明で、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマス一掃に向けたイスラエルのコミットメントを再確認したと述べた。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・7日目・米国務省マシュー・ミラー報道官「ブリンケン国務長官『7日間の戦闘休止は成果を上げており、米国はその継続を望んでいる』『イスラエルはガザでの軍事作戦を再開する前に、ガザ南部のパレスチナ市民の安全を確保し人道的ニーズを満たす必要がある』」「国際人道法を遵守した上でテロリストの暴力から自国を守るイスラエルの権利に対する米国の支持を再確認した」「イスラエルに対し、民間人への被害を避けるためあらゆる手段を講じるよう促した」)

d1021.hatenadiary.jp

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・米政府当局者「作戦が(ガザ地区)南部に移行する際、住民の大幅な移動がこれ以上生じないよう最大限の配慮がなされなければならないと、イスラエル政府に対し極めて明確な言葉で強調している」「北部のような規模の避難民発生を南部で繰り返すことはできない」「ガザ南部と中部にある電力と水道のインフラのほか、人道支援施設や病院に対する攻撃を避ける必要がある」「こうしたメッセージはバイデン大統領から発せられている」「イスラエル側は米国の考えを受け入れている」・ロイター「バイデン政権は方針を転換しつつある」)

スペインのサンチェス首相は30日、パレスチナ自治区ガザでのイスラエルの軍事行動は容認できないと改めて表明し、イスラエルが国際人道法を順守しているか疑問だと述べた。

サンチェス首相は、国営放送局TVEとのインタビューで「私たちが見ている映像や死んでいく子どもの数を見ると(イスラエルが)国際人道法を順守しているのか、私は真剣に疑問に思う」とし、「容認できるものではない」と述べた。

これに対し、イスラエルのネタニヤフ首相は30日、「(イスラム組織)ハマスのテロリストがエルサレムイスラエル人を殺害した日にスペイン首相が恥ずべき発言をした」として、スペイン大使を呼んで抗議したと明らかにした。

イスラエルの警察によると、エルサレムでは30日朝にパレスチナ人2人が発砲し、少なくとも3人が死亡、8人が負傷した。

サンチェス首相は先週、ガザとエジプトの境界にあるラファ検問所を訪問し、ガザで「罪のない民間人が無差別に殺されている」と非難した。

同首相は紛争解決に向けた国際和平会議を提案しており、インタビューでイスラエルとスペインの関係は「正しく」「友好国でも互いに物を言う必要がある」と発言。欧州諸国はパレスチナ国家の承認ついて協議すべきだとも述べた。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・7日目・スペイン・サンチェス首相・ガザ攻撃を再び非難・ネタニヤフ首相「ハマスのテロリストがエルサレムイスラエル人を殺害した日にスペイン首相が恥ずべき発言をした」「スペイン大使を呼んで抗議した」)

d1021.hatenadiary.jp

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・スペイン・サンチェス首相「何千人もの子供を含む罪のない民間人を無差別に殺害することは、全く容認できない」・ベルギー・デクロー首相・以コーヘン外相声明「サンチェス氏とデクロー氏は「テロリズムを後押しする虚偽の主張を行った」・ネタニヤフ首相「ベルギーとスペインの首相が、イスラエルの市民を虐殺し、パレスチナ人を人間の盾として利用しているハマスが犯した人道に対する罪の全責任を問わない発言をしたことを強く非難する」)

ネルソン米財務次官(テロ・金融情報担当)は30日、トルコ政府に対して、イスラム組織ハマスがトルコで活発に資金調達を行っていることに重大な懸念を持っていると伝えたことを明らかにした。

ハマスのさまざまな資金調達先においてトルコは「際立つ」存在で、イスラエルと戦闘中のハマスがこの状況を利用してさらに調達を進めようとしているという。

ネルソン氏はトルコの政府当局者や金融・経済団体との会談の合間、記者団にハマスが(トルコで)資金調達を続け、将来のテロ攻撃に向けた資金面の支えを得ることができる状態を深く憂慮している」と語った。

西側諸国の大半や一部のペルシャ湾岸諸国と異なり、トルコはハマスをテロ組織に指定しておらず、何人かのメンバーを滞在させている。

エルドアン大統領はハマスを「自由の戦士」とたたえる一方、パレスチナ自治区に対して空爆を続けてきたイスラエルを「テロ国家」と呼んだ。

一方米政府は、10月7日のハマスによるイスラエル奇襲攻撃以降、ハマスの資金調達を阻止する目的でトルコの幾つかの団体や個人を制裁対象にしている。

ネルソン氏は、トルコがハマスを合法組織と認めているとしても、ハマスはトルコの法令に違反している可能性はあると主張。トルコが米国の制裁に関係なく、国内法の下でハマスの資金調達問題に対処できる余地は十分にあるとの見方を示した。

これに対してトルコ側は、ハマスをテロ組織に指定していない半面、トルコとしてもマネーロンダリング資金洗浄)などの国内法違反行為は決して許さない、とネルソン氏に説明したという。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・7日目・ネルソン米財務次官(テロ・金融情報担当)「ハマスが(トルコで)資金調達を続け、将来のテロ攻撃に向けた資金面の支えを得ることができる状態を深く憂慮している」・トルコ側「トルコとしてもマネーロンダリング資金洗浄)などの国内法違反行為は決して許さない」)

イエメンの首都サヌアを含む北部を掌握する反政府勢力フーシ派は、ガザ地区への軍事作戦を続けるイスラエルに対して弾道ミサイルなどによる攻撃に加え、19日には紅海を航行中だった日本企業が運航する貨物船をイスラエルの船だと主張して乗っ取りました。

フーシ派のアベド・トール報道官は30日、NHKのオンラインインタビューに応じ、「数日以内に貨物船の乗組員を解放する可能性がある」と明らかにしました。

一方で、「貨物船解放のため、日本側と間接的に交渉を行っているが、いまのところ解放の見通しはない」と述べ、貨物船はイスラエルの船であるとして、船の引き渡しには現時点で応じられないと主張しました。

また、今月26日にイエメン沖のアデン湾で、海上自衛隊護衛艦アメリカ軍の駆逐艦などが活動していた際に、周辺の海域に向けて弾道ミサイル2発が発射されたことについては「弾頭ミサイルを発射したのはわれわれではない」と関与を否定しました。

そのうえで、フーシ派の狙いはあくまでもイスラエルに関係する船舶だと強調し、引き続き、イスラエルに対する攻撃を行うと警告しました。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・7日目・日本郵船拿捕・フーシ派アベド・トール報道官「数日以内に貨物船の乗組員を解放する可能性がある」「貨物船解放のため、日本側と間接的に交渉を行っているが、いまのところ解放の見通しはない」「貨物船はイスラエルの船」「弾頭ミサイルを発射したのはわれわれではない」・NHKインタビュー)

d1021.hatenadiary.jp

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・イエメン沖アデン湾・小型ケミカルタンカー「セントラルパーク」・ロンドン拠点・国際船舶管理会社ゾディアック・マリタイム(イスラエルのオフェル一族)・リベリア船籍・リン酸・一時拿捕・酒井良海上幕僚長弾道ミサイル駆逐艦から10マイル、およそ18キロ離れた地点に落下した」・関係者「『あけぼの』は発射の情報を受けたあと、速度を最大近くの時速およそ55キロまで上げて現場海域から離脱した」・およそ30分後に現場から離脱した・イギリスの保険会社「ヴェッセル・プロテクト」マンロ・アンダーソン「イスラエルが関係する船舶は高いリスクにさらされているが、そうでない船舶にも巻き添えや誤認による攻撃の脅威がある」「この状況が続けば海域を航行するすべての船舶の保険料が高騰する可能性がある」・ブルームバーグスエズ運河を経由してヨーロッパとアジアの間を航行するためには脅威があるとしても避けられない海域だ」)

d1021.hatenadiary.jp

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・イエメン沖アデン湾・小型ケミカルタンカー「セントラルパーク」・ロンドン拠点・国際船舶管理会社ゾディアック・マリタイム(イスラエルのオフェル一族)・リベリア船籍・リン酸・一時拿捕・米国防総省ライダー報道官「検証作業が続けられているが、関連する5人の人物はソマリア人とみられる」「海賊行為に関連した事件であるのは明らかだ」)

d1021.hatenadiary.jp

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・日本郵船拿捕・貨物船/乗組員映像公開・フーシ派駐イラン大使イブラヒム・ダイラミ「われわれは日本の友人たちに対して敵意もないし、ねらってもいない。作戦はイスラエルとその権益だけを対象にしている」)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・7日目・世界最大海運会社「地中海海運会社(MSC)」「イエメンからの脅威のため、スエズ運河を通した物資輸送を見合わせることにした」)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・7日目・イラン・ホルムズ海峡通過中空母「ドワイト・D・アイゼンハワー」・ドローン監視映像公開)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・55日目②)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・7日目・青山弘之「スラエルとハマースの戦闘休止合意の失効は『イランの民兵』と米国を巻き込んだ暴力の連鎖を再発させる」)

イスラエルは1日、パレスチナ自治区ガザ地区イスラム組織ハマスとの戦闘を再開したと発表した。ハマス側も、ガザ北部で爆撃や銃撃が起きているとしている。

イスラエル軍は、7日間続いた戦闘休止の期限が切れる1日午前7時(日本時間同日午後2時)の直前、ハマスイスラエルに向けてロケット弾を発射し、戦闘休止の合意に違反したと発表した。

ガザ地区から発射されたロケット弾は撃ち落としたという。

同軍はまた、戦闘機がガザ地区ハマスの標的を攻撃しているとした。

イスラエルベンヤミン・ネタニヤフ首相は、ハマスがさらなる人質の解放に同意せず、戦闘休止の合意に違反したと主張。

ハマスは人質の女性全員を解放するという合意を履行せず、1日朝にはロケット弾でイスラエルを攻撃したと付け加えた。

ハマス側も再開を確認
一方、ハマス系のメディアは、ガザ北部で爆発と銃撃が発生したと報じた。

ハマスが運営するガザ地区の内務・安全保障当局は、ガザ南部で空爆が何回かあったとメッセージアプリ「テレグラム」に投稿した。

ガザにいるBBCの情報提供者もこれを確認した。ガザ北部で数回の爆発があり、ガザ市の北西で銃撃戦が起きているとした。.

ガザ保健当局の報道官は1日朝、南部ラファでイスラエル軍空爆があり、少なくとも6人が死亡したとAFP通信に話した。

一方、北部ガザ市のアル・アハリ病院の医師ファデル・ナイム医師は、同市への空爆で子ども2人が死亡したと、AFP通信に説明した。

<関連記事>

イスラエル・ガザ戦争の記事一覧

戦闘休止交渉について知る立場の人物は、イスラエルがガザ北部への燃料の持ち込みを許可せずに戦闘休止の合意に違反したと、ハマスは考えているとBBCに話した。

この人物はまた、ハマスはガザで拘束しているイスラエル人男性を、女性や子どもの人質と同じ条件で解放することに消極的だったと述べた。

新たな合意を模索とパレスチナ当局
戦闘休止は当初、11月24日から4日間で合意され、その後2回延長された。1日朝の期限切れまでに、さらなる延長に合意できなかった。

パレスチナ当局者は、戦闘が続くなかでも、仲介役の国々などがイスラエルハマスが新たな合意に達するよう努力を続けていると、BBCに話した。

30日までの戦闘休止中、ガザで拘束されていた人質110人が解放された。イスラエルは刑務所に収監していたパレスチナ人240人を釈放した。

ハマスは10月7日にイスラエルを襲撃し、1200人を殺害したとされる。以来、イスラエルはガザを報復攻撃し、ハマスが運営するガザ保健当局によると、1万4800人以上が殺されている。うち約6000人は子どもだという。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・ネタニヤフ首相「ハマスがさらなる人質の解放に同意せず、戦闘休止の合意に違反した」「ハマスは人質の女性全員を解放するという合意を履行せず、1日朝にはロケット弾でイスラエルを攻撃した」・戦闘休止交渉知る立場の人物「イスラエルがガザ北部への燃料の持ち込みを許可せずに戦闘休止の合意に違反したと、ハマスは考えている」「ハマスはガザで拘束しているイスラエル人男性を、女性や子どもの人質と同じ条件で解放することに消極的だった」)

イスラエル軍は、合意に基づく戦闘休止の期限が過ぎた現地時間の1日午前7時すぎ、日本時間の1日午後2時すぎにSNSハマスが合意を破り、さらにイスラエルに向かってロケット弾を発射した」などとしてハマスへの軍事作戦を再開したと発表しました。

そしておよそ30分後には「現在、空軍の戦闘機がガザ地区にあるハマスの標的を攻撃している」と発表しました。

一方、ガザ地区の内務当局は、日本時間の1日午後2時すぎSNSガザ地区イスラエル軍による空爆が始まり、▽北部のガザ市のほか▽南部のハンユニス周辺などさまざまな地域で行われているとしています。

NHKガザ事務所のカメラマンがガザ地区南部ラファ市内にある難民キャンプで撮影した映像では、イスラエル軍によるとみられる攻撃で煙が上がり、多くの人が集まってがれきの中に閉じ込められた住民を助け出そうとする様子が確認できます。

ガザ地区の保健当局は「戦闘休止の終了から3時間で32人が死亡し、数十人がけがをした。そのほとんどが子どもや女性だ」と発表しました。

軍事作戦の再開についてイスラエル首相府は「テロ組織のハマスは戦闘休止の計画に違反し、拉致された女性を解放する義務を果たさず、イスラエル国民に向けてミサイルを発射した」として、戦闘再開の責任はハマスにあると非難する声明をSNSに投稿しました。

一方、ハマスは日本時間の午後4時前、SNSを更新し「民間人を標的にする敵に立ち向かう」などとして徹底抗戦の姿勢を示しました。

イスラエルハマスは先月24日から戦闘を休止し、1日までに▽ハマス側がガザ地区で拘束していたイスラエル人と外国籍の人質合わせて105人を解放した一方、▽イスラエルも刑務所に収容していたパレスチナ人240人を釈放しましたが、戦闘の休止は7日間で終わりました。

戦闘の再開によって支援物資の搬入などに影響が出るおそれがあるほか、これまでイスラエル軍は、多くの住民が避難しているガザ地区南部にも侵攻する構えを見せていて、人道危機がさらに深まることが懸念されます。

イスラエル “戦闘機がガザ地区 ハマスの標的攻撃”
イスラエル軍は軍事作戦の再開を発表してからおよそ30分後、「現在、空軍の戦闘機がガザ地区にあるハマスの標的を攻撃している」と発表しました。

イスラエル軍は1日、パレスチナ自治区ガザでイスラム組織ハマスとの戦闘を再開した。11月24日に始まった戦闘休止は2度延長されたものの7日間で終了した。

現地時間1日午前7時(日本時間午後2時)の戦闘休止の終了間際、イスラエルはガザから発射されたロケット弾を迎撃したと発表し、ハマス系メディアはガザで爆発音と銃撃音があったと報じた。 もっと見る

イスラエルハマスが戦闘休止合意に違反しイスラエル領内に砲撃をしたと非難。ネタニヤフ首相は、ハマスがさらなる人質解放に同意しなかったため、戦闘休止継続の条件が満たされなかったと述べた。

ハマスは戦闘休止終了の責任はイスラエルが負うと指摘。

ハマス政治部門のエザット・エルラシュク氏はイスラエルが戦闘休止前の50日間に達成できなかったことは、戦闘を続けても達成できないだろう」とウェブサイト上で主張した。

ガザの過激派イスラム聖戦」の武装部門アル・クッズ旅団は「ガザ市民に対する犯罪」への対応で1日朝にイスラエルの町を攻撃したとする声明を発表した。

ガザの保健当局者によると、戦闘再開からわずか2時間で35人が死亡し数十人が負傷した。

医療関係者らによると、ガザ南部のカーンユニスやラファが最も激しい砲撃を受けている。中部や北部も住宅を標的にした砲撃があるという。

イスラエル軍は、戦闘再開に伴いガザの住民の避難先の地図を発行したとしている。

11月30日に戦闘休止の1日再延長で合意した後、仲介役のカタールとエジプトがさらなる延長の調整をしていた。 もっと見る

しかし、イスラエル男性が含まれることになる一段の人質解放について合意を取りまとめられず、休止期限を迎えた。カタールは戦闘休止の交渉を続けているとしている。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・ガザ南部のカーンユニスやラファが最も激しい砲撃を受けている・イスラエル軍「戦闘再開に伴いガザの住民の避難先の地図を発行した」)

イスラエル軍は、合意に基づく戦闘休止の期限が過ぎた現地時間の1日午前7時すぎ、日本時間の1日午後2時すぎにSNSで「ハマスが合意を破り、さらにイスラエルに向かってロケット弾を発射した」などとしてハマスへの軍事作戦を再開したと発表しました。

そしておよそ30分後には「現在、空軍の戦闘機がガザ地区にあるハマスの標的を攻撃している」と発表しました。

一方、ガザ地区の内務当局は、日本時間の1日午後2時すぎSNSガザ地区イスラエル軍による空爆が始まり、▽北部のガザ市のほか▽南部のハンユニス周辺などさまざまな地域で行われているとしています。

NHKガザ事務所のカメラマンがガザ地区南部ラファ市内にある難民キャンプで撮影した映像では、イスラエル軍によるとみられる攻撃で煙が上がり、多くの人が集まってがれきの中に閉じ込められた住民を助け出そうとする様子が確認できます。

ガザ地区の保健当局は「戦闘休止の終了から3時間で32人が死亡し、数十人がけがをした。そのほとんどが子どもや女性だ」と発表しました。

軍事作戦の再開についてイスラエル首相府は「テロ組織のハマスは戦闘休止の計画に違反し、拉致された女性を解放する義務を果たさず、イスラエル国民に向けてミサイルを発射した」として、戦闘再開の責任はハマスにあると非難する声明をSNSに投稿しました。

一方、ハマスは日本時間の午後4時前、SNSを更新し「民間人を標的にする敵に立ち向かう」などとして徹底抗戦の姿勢を示しました。

イスラエルハマスは先月24日から戦闘を休止し、1日までに▽ハマス側がガザ地区で拘束していたイスラエル人と外国籍の人質合わせて105人を解放した一方、▽イスラエルも刑務所に収容していたパレスチナ人240人を釈放しましたが、戦闘の休止は7日間で終わりました。

戦闘の再開によって支援物資の搬入などに影響が出るおそれがあるほか、これまでイスラエル軍は、多くの住民が避難しているガザ地区南部にも侵攻する構えを見せていて、人道危機がさらに深まることが懸念されます。

イスラエル “戦闘機がガザ地区 ハマスの標的攻撃”
イスラエル軍は軍事作戦の再開を発表してからおよそ30分後、「現在、空軍の戦闘機がガザ地区にあるハマスの標的を攻撃している」と発表しました。

"すごい、これはイスラエルの新聞
@972mag
による、ガザ戦争始まって以来の最も重要なジャーナリズムかもしれない:
https://972mag.com/mass-assassination-factory-israel-calculated-bombing-gaza/

本質的に、彼らは非咎めのない情報源によって、民間人の殺害はすべて計算され、意図的に行われたことを確認している。

彼らの調査は、「ガザ地区でのパレスチナ人の証言、データ、文書に加えて、包囲されたガザ地区でのイスラエルの作戦に関与した軍事情報機関や空軍関係者を含む、イスラエル諜報機関の現在および元メンバー7名との会話に基づいている」 、およびIDF報道官および他のイスラエル国家機関による公式声明。

調査で明らかになったのは、「イスラエル軍は、住宅を含むガザの潜在的な標的の大部分に関するファイルを持っており、特定の標的への攻撃で死亡する可能性がある民間人の数を規定している。この数字は計算され、それは軍の諜報部隊に事前に知られており、彼らは攻撃を実行する直前に、どのくらいの民間人が確実に殺されるかについても知っている。」

ある情報筋は彼らに、「何も偶然は起こらない。ガザの家で3歳の少女が殺されたとき、それは軍の誰かが彼女が殺されても大したことではないと判断したからだ。 「(別の)目標を攻撃するためには、支払う価値のある代償を払う必要がある。我々はハマスではない。これらはランダムなロケット弾ではない。すべてが意図的なものである。我々は各家庭にどれだけの巻き添え被害があるかを正確に知っている」

さらにディストピア的であり、これは戦争史上初かもしれないが、標的の多くはAIによって特定される。例えば彼らは「『ハブソラ』(『福音』)と呼ばれるシステムを使用している。このシステムは主に以下に基づいて構築されている」元諜報員によると、この AI システムは本質的に「大量暗殺工場」を促進するものであると元諜報員は述べています。関係者によると、ハブソラのようなAIベースのシステムの使用が増えているため、軍はハマスの若手工作員を含むハマスメンバー1人が住んでいる住宅を大規模に攻撃できるようになるという。」

ここに記事全体をコピーするつもりはありません。これは自分で読んでください。それは非常識です。情報筋が言うように、彼らは本質的に、目的と並行して大規模かつ計画的な「巻き添え被害」(ターゲットの家族全員、場合によっては近隣の大部分)を伴う恐るべき規模の「大量暗殺工場」を運営していたのだ。 「衝撃を与える」ためにガザの大部分を破壊し、すべて逃げ場のない住民に攻撃を加えた。おそらく現代史の中で最も卑劣な虐殺の一つとして歴史書に残るだろう。"

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・標的の多くはAIによって特定される・『ハブソラ』(『福音』)と呼ばれるシステムを使用している・諜報部隊は攻撃を実行する直前に、どのくらいの民間人が確実に殺されるかについても知っている)

10月7日に発生したイスラム組織ハマスによるテロ攻撃を巡り、米紙ニューヨーク・タイムズは11月30日、イスラエル当局が襲撃の1年以上前にハマスの戦闘計画を記した文書を入手していたと伝えた。文書やメール、インタビューをもとに報じた。

文書の翻訳を調査したタイムズ紙によると、約40ページの文書に襲撃の日付は記されていないものの、ハマスが10月に実行したようなイスラエル侵入作戦の概要が項目立てて記述されている。

イスラエル軍と情報当局者は、ハマスが実行するには難度が高すぎるとの判断から、この計画を重大視しなかったという。

イスラエル当局が文書に付けた暗号名は「エリコの壁」ガザ地区周辺の防御壁の突破、イスラエルの都市の制圧、主要軍事基地の狙い撃ちといった襲撃の内容を詳しく記述している。タイムズ紙によると、ハマスは10月7日、この計画に正確に従って襲撃を行ったという。

襲撃当日、ハマスの戦闘員はガザ地区内から境界を越え、連携の取れた攻撃で人質200人以上を拘束し、約1200人を殺害した。イスラエルへの攻撃としては1948年の建国以来、最大規模になった。

イスラエル情報機関の失態との見方が多く、多くの国防・治安当局高官はある程度、攻撃を招いた不備の責任を公に認めている。

タイムズ紙によると、「エリコの壁」の文書はイスラエル軍や情報機関の指導者の間に広く出回っていたが、ネタニヤフ氏をはじめとする政界の最高指導層が目にしたかは不明。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・NYT「イスラエル当局が襲撃の1年以上前にハマスの戦闘計画を記した文書を入手していた」「イスラエル軍と情報当局者は、ハマスが実行するには難度が高すぎるとの判断から、この計画を重大視しなかった」「イスラエル当局が文書に付けた暗号名は『エリコの壁』」「ハマスは10月7日、この計画に正確に従って襲撃を行った」)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・56日目①)

#UAEBRICS入りを決め、中国など15か国との石油取引で米ドルを使わずに各国通貨を使う方針に・J_Sato「ペトロダラー体制を作ったキッシンジャー亡くなり、ペトロダラー崩壊の開始か」)

30日に開幕する国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)を、議長国のアラブ首長国連邦UAE)が石油やガスの取引に利用しようとしている疑いがあるとBBCが報じた。COP28議長は29日の記者会見で、この疑惑を否定した。

BBCは、UAEがCOP28に合わせ、15カ国と化石燃料の取引について協議を予定していることが流出文書から明らかになったと、27日に報じた。

COP28のスルタン・アル・ジャベル議長は29日の記者会見で、この報道について、議長国をおとしめるのが狙いだと主張。

「疑惑は虚偽であり真実ではない。不正確であり正確ではない」と述べた。

BBCの広報は、「私たちの調査報道は最高の編集基準に従って綿密に行われた」とコメントした。

ジャベル氏はCOP28の議長と同時に、UAEの巨大国営石油会社アドノックと国営再生エネルギー会社マスダール最高経営責任者(CEO)も務めている。

各国との「交渉ポイント」を準備
流出した文書は、BBCと協力する「センター・フォー・クライメート・リポーティング」のジャーナリストらが入手した。COP28を前にUAEのチームが、少なくとも27カ国の政府代表団と会談するために準備したものだった。

そこには、「交渉のポイント」案などが書かれていた。対中国では、アドノックがモザンビーク、カナダ、オーストラリアで「国際的なLNG液化天然ガス)の機会を共同で評価する意思がある」ことを伝えるとしている。

コロンビアの大臣に対しては、アドノックが同国の化石燃料資源開発を支援する「用意がある」と述べるとしている。

このほか、ドイツやエジプトなど13カ国についての交渉ポイントも書かれており、アドノックが化石燃料プロジェクトの開発で各国政府と協力したいと伝えるとしている。

議長は「必要がない」と全否定
29日の記者会見でジャベル議長は、「誓って言う。報じられているような交渉ポイントを見たことがないし、私が関係した議論の中でそのような交渉ポイントを使ったこともない」と述べた。この会見にBBCは招かれなかった。

COP28は、地球規模の気候変動に関して国連が開く、最新の交渉の場だ。今年はUAEのドバイで開かれ、イギリスのチャールズ3世国王ら世界の指導者が出席する。

アムネスティ・インターナショナルなどの国際組織は、利益相反を理由に、ジャベル氏にアドノックCEOを辞任するよう求めている。

ジャベル氏は記者会見で、UAEにはCOP28をビジネス上の利益のために利用する必要はないと述べた。

UAEや私自身がCOPやCOP議長国であることを利用して、ビジネス取引や商関係を確立する必要などない」

「この国は過去50年間、橋を架け渡し、協力関係を築く能力によって成り立ってきた」

COP28では、長期的な地球の気温上昇を工業発達以前に比べて摂氏1.5度に抑えることの促進が期待されている。これは、国連の気候科学機関が、気候変動による最悪の影響を避けるために極めて重要だとしている目標だ。しかし、そのためには温室効果ガスの排出量の大幅削減が必要で、2030年までに2019年比で43%削減しなければならない。

国連の気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)が30日、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開幕し、気候変動で生じた被害について貧困国などを優先的に救済する基金の運営方法で早速合意に達した。

この基金に対して幾つかの国が具体的な拠出額を表明。ホスト国のUAEは1億ドル、英国が5100万ドル、米国が1750万ドル、日本が1000万ドル、ドイツの1億ドルを含めた欧州連合(EU)が2億4539万ドルとなっている。

基金を巡っては将来的な財源などまだ解決していない問題は残されたが、ともかくも運営方法がスピード合意に達したことを受け、他の議題での各国の歩み寄りにもつながる可能性が出てきた。

議長を務めるUAEのジャベル産業・先端技術相は、基金運営方法の合意に関して、COP28での取り組みが前進していることを世界に発信したと評価した。

次の重要な課題は、地球の気温上昇を産業革命前から1.5度未満に抑えるというパリ協定の目標実現に向け、世界の対策がどの程度進んでいるかの評価作業になる。

#COP28=国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(UAE>ドバイ・気候変動被害救済基金運営方法スピード合意)

アラブ首長国連邦(UAE)のムハンマド大統領は1日、世界の気候問題に対応する300億ドル規模の気候基金「アルテラ」の設立を発表した。

2020年代末までに2500億ドルの投資につなげたい考え。

UAEは国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(COP28)の議長国。

気候戦略に250億ドル、グローバルサウスへの投資促進に50億ドルを割り当てる。

アルテラは、世界的な資産運用会社であるブラックロック、ブルックフィールド、TPGと協力し、グローバルサウスなど世界に投資する気候専門ファンドに65億ドルを拠出する。

アルテラはアブダビを拠点とするオルタナティブ投資運用会社Lunateが設立。COP28事務局長のマジッド・アル・スワイディ氏が最高責任者を務める。

#COP28=国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(UAE>ドバイ・ムハンマド大統領・世界の気候問題に対応する300億ドル規模の気候基金「アルテラ」設立発表)

UAEのドバイで開かれているCOP28は2日目を迎え、岸田総理大臣など各国の首脳が参加して日本時間の1日午後5時ごろから首脳級の会合が始まりました。

冒頭、国連のグテーレス事務総長は「猛烈な火災や死に至る干ばつ、そして最も暑い1年など、地球は鼓動を失いかけている。まだ遅くはない。このCOPを将来の希望にしなければならない」と強調しました。

そのうえで「世界の気温の上昇を1.5度に抑えるためには、すべての化石燃料の利用を最終的にやめなければならない。削減でも抑制でもなく、段階的な廃止だ」と述べ、すべての化石燃料の段階的な廃止で合意を目指すなど具体的な成果を出すよう各国の首脳に訴えました。

2日間にわたる会合では、130を超える国や地域の首脳などが参加して演説を行うほか、世界全体の気候変動対策の進捗(しんちょく)を5年に1度、評価する「グローバル・ストックテイク」も予定され、対策の強化に向けて各国の首脳がどのような方針を打ち出すかが注目されています。

ヨルダン国王“ガザ地区の人道危機への対応も協議すべき”
ヨルダンのアブドラ国王は1日、COP28で行われている首脳級会合の演説でイスラエルパレスチナ情勢に触れ「私たちの周りで起きている人道的な悲劇と気候変動を切り離して語ることはできないことを、これまで以上に認識しなければならない。私たちがこうしている間にも、パレスチナの人々の暮らしと命は差し迫った脅威に直面している。戦争による大規模な破壊は水と食料不足という環境上の脅威をさらに深刻にしている」と訴えました。

そのうえで「気候変動への対応について話し合うため、私たちはここに集まっているが、最も弱い立場の人たちについても話し合おう」と述べ、深刻化するガザ地区の人道危機への対応についてもCOP28で協議すべきだという考えを示しました。

#COP28=国連気候変動枠組み条約第28回締約国会議(UAE>ドバイ・首脳級会合・国連グテーレス事務総長「世界の気温の上昇を1.5度に抑えるためには、すべての化石燃料の利用を最終的にやめなければならない。削減でも抑制でもなく、段階的な廃止だ」)

国連環境計画(UNEP)は1日、温室効果ガスであるメタンの排出を人工衛星を使って検知する国連主導の取り組みが今年から始まり、これまでに127件について各国政府に通知したと明らかにした。

UNEPは報告書で「メタン警報・対応システム(MARS)」により1時間当たり数トンのメタンを排出している化石燃料インフラが見つかった場合、企業や政府に衛星のデータを提供していると説明した。

3月にはアルゼンチンで毎時約5.8トンのメタンが漏れていることが分かり、MARSからアルゼンチン政府に通知され問題が解決したという。

UNEPのメタン検出部門を統括するマンフレディ・カルタジローネ氏は、MARSが検知できるのは排出量が多いものだけだと説明した。また他の漏出が対処されたかどうかは現時点では不明と述べた。

#UNEP=国連環境計画「今年から人工衛星メタン排出検知システム稼働」「これまでに127件について各国政府に通知した」

d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp

#中東