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 通俗本がすごいのは世界中の人たちに専門知識を広め、興味を抱かせること。特に若い世代に刺激を与え、ときには将来その道に進むきっかけを与えるほどの影響力をもちます。難しいことを平易に、かつ面白く読ませるには大変な労力が必要です。本当に専門分野について理解していて、なおかつ幅広い知識と教養がなければ、やさしく人に教えたり伝えたりすることはできません。そういう意味で、私は通俗本こそ知識と知恵の結晶化されたものだと考えています。

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自分でよく理解できて、成る程と心に沁みてわかるところ、こういう生き方をしてゆきたいなあ、と自ずと精神が浄まるようなところを、何度びでも読んで、自分の心の糧にし生活の中に生かしてゆけばよいのです。
 音楽を聴くのでも、何も好んで難解な曲を聴かなくとも、自分の心にすーっと入ってくるポピュラーな名曲を聴いて、心を楽しませ、心を浄めればよいわけなのです。

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「そこに群がる奴等は何者だ?…俺の古馴染みの敵共だな!…妥協、偏見、卑怯の亡者共だな!…なに、和睦しろ?…真っ平だ、…飽くまで戦うぞ!……貴様達は俺のものを皆奪い取る気だな、桂の冠も、薔薇の花も!だがな、貴様達にゃどうしたって奪いきれぬ佳いものを、俺はあの世に持っていくのだ」

「神の家に入るとき、青い広々とした敷居を清めて持って行く。しわもつけず、しみもつけず持って行く。それは……俺の心意気だ」

たしかに恋物語としては、悲恋かもしれない。しかし、私が涙したのは悲恋のためではない。俗物を排し、高潔で不羈奔放な魂を守り抜いた孤高の人シラノに人生の師を見、淨福感に満たされ、涙するのである。私は、不合理な現実に立ちつくし、妥協の誘惑に陥るとき、シラノを思いだす。シラノのように羽根飾をもって生きようと。

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猿之助丈もVTRインタビューに登場し、祖父初代猿翁より受けた教えの中で、
ひとつ目は、
松尾芭蕉の名言、
『古人の跡を求めず古人の求めたる所を求めよ。』
先人が何をしようしていたかその心を知れ、形を真似るな。
形はなり易し心はなり難し、その『心』を汲むのが重要である、と教わった事。
二つ目は、
『芸術家、役者は人に感動を与えるのが仕事である。
自分が感動しなくて、どうして人を感動させる事が出来ようか。
だから、いい人に会いなさい、いい自然を見なさい、いい芸術作品を見なさい。
様々な素晴らしい『感動』を自分の中にチェックしておきなさい。』と教わった事

ラストのヤマトタケルの台詞、
「私は富と名声を求める事はしなかった。天翔ける心から私は多くの事をした。
天翔ける心、それがこの私だ。」

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 「僕は薬師寺の故・高田好胤管主に可愛がっていただいていました。あるとき、僕が“天翔ける心が素晴らしい”と言ったら、“あんたなあ、天翔ける心も必要やけどな、ちゃんと地に足をしっかりつけや”とおっしゃられた。そうだな、やはり真理を突かれるんだな、天翔けてばかりいたらいけない、と思いました」
 「三代目猿之助という人は、しっかりと地に足をつけてから天翔けた。僕はまだそういう時期ではない。演劇の『ヤマトタケル』のテーマとしては、天翔けますが、役者としてはまだまだ地に足をつけて勉強する時期です」

 「初演では最後にタケルは“ヤイレポ、ヤイラム、クマソタケル、もうすぐそっちへ行くぞ、そっちで又会おう、又戦おう”と言って飛んでいきました。死してもなお戦おうと言う。それが好きです。もちろん戦争が好きなのではありません。何かを求め、それが天翔ける心なんだけれど、天国に向け、また戦おうと言って飛んで行く。理想に向かって突き進んでいくんです。僕の場合は何だろう。常に自由にやろうということでしょうか」

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やってるとき楽しすぎた!
これぞ生き甲斐って思うくらい♡

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