ライプニッツ研究者でかつ最近色んなところでバリバリ活躍している稲岡さんより先日刊行されたご著書を贈っていただきました。『ライプニッツの数理哲学 空間・幾何学・実体をめぐって』
— すし天ぷら蕎麦、めがね (@Philoglasses2) 2019年2月16日
目を惹く美しい装丁。第1部で幾何学的記号法を論じ、その仕事を第2部ではいわゆるモナドロジーと接続する。 pic.twitter.com/s5vwmSieIB
「ライプニッツの幾何学研究は、狭義の数学研究にとどまらず、時間・空間論や実体論といった哲学や形而上学にも関連する内容を持つという点で、今後のライプニッツ研究にとっては無限小解析研究と並ぶ重要性を持つこと、および、それ自体が現代の視点で見ても興味深い試みを含むものであること、…
— すし天ぷら蕎麦、めがね (@Philoglasses2) 2019年2月16日
…本書で主張したいことはこの二点に集約される」(p. 10)。
— すし天ぷら蕎麦、めがね (@Philoglasses2) 2019年2月16日
幾何学の形而上学への連関は、同時に形而上学の幾何学への連関を推定させるがゆえに、ライプニッツ形而上学に興味を持つすべての人々はこの本を読むべきだろう。
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