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ミャンマー西部ラカイン州では、2年前、政府の治安部隊がロヒンギャ武装勢力に対する大規模な掃討作戦を実施し、これをきっかけにロヒンギャの住民70万人余りが隣国バングラデシュへ避難しました。

こうした中、安倍総理大臣は、日本を訪れているミャンマー軍のトップ、ミン・アウン・フライン司令官と総理大臣官邸で会談しました。

この中で、安倍総理大臣は、「日本は、状況の改善に向けた軍の取り組みに期待し、和平プロセスを支持する。司令官が少数民族に対する軍事行動を停止し、忍耐強く対応していることを評価しており、問題の解決を願っている」と述べました。

これに対し、司令官は、「日本政府の理解に謝意を表する。軍としても、国内の平和と安定および、避難民の早期帰還に向けて尽力している」と述べました。

また、安倍総理大臣は、ロヒンギャの人たちへの人権侵害疑惑について、ミャンマー政府と軍が適切な措置を速やかに取るとともに、司令官が指導力を発揮すべきだ」と指摘したのに対し、司令官も適切な措置を取る考えを示しました。

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