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フランスのコロナ外相は3日、係争地をめぐって軍事行動を起こしたアゼルバイジャンに敗北したアルメニアを訪れ、パシニャン首相などと会談しました。

現地で記者会見を行ったコロナ外相はアルメニアの主権と領土の保全に脅威を与えるいかなる試みに対してもフランスは注意を払っている」と述べた上でアゼルバイジャンによる脅威を受けているとして軍事装備品の供与など支援を行うことを表明しました。

アルメニアは、アゼルバイジャンが軍事行動を起こした際もロシアが役割を果たさなかったとして不満を強めていて、プーチン大統領に対して逮捕状を出しているICC国際刑事裁判所への加盟に向けた動きまで進めるなどロシアとの亀裂が深まっています。

一方、アルメニアは、アメリカと合同軍事演習を行ったほか、パシニャン首相は5日から「ヨーロッパ政治共同体」の首脳会議が開かれるスペインを訪れると明らかにするなど、同盟関係にあるロシアとは離れて欧米側に接近する動きを強めています。

ウクライナ侵攻を受けてロシアと対立する欧米側もアルメニアとの関係を強化したいねらいとみられます。

アゼルバイジャン大統領 アルメニア首相との会談取りやめ

アゼルバイジャンの国営通信社は4日、アリエフ大統領がアルメニアのパシニャン首相との会談への出席を取りやめると報じました。

会談は、アルメニアとの係争地ナゴルノカラバフをめぐる軍事行動で先月アリエフ大統領が勝利宣言したあと、情勢の安定化に向けてEUヨーロッパ連合やフランス、ドイツなどが調整していました。

会談は、5日からスペインで開かれる「ヨーロッパ政治共同体」の首脳会議にあわせて行われるとみられていました。

アゼルバイジャンの国営通信社は、アリエフ大統領が出席を取りやめる理由について、EUなどヨーロッパ側がアゼルバイジャンに対して批判的な対応をとっているとしたほか、同盟関係にあるトルコ側の代表が会談への同席を認められなかったことを挙げています。

これに対し、現地のメディアによりますと、アルメニアのパシニャン首相は4日、「会談が行われないことは残念だ」と述べたうえで、自身はスペインに向かい、関係国と会談する考えを示したということです。

#ナゴルノカラバフ(仏コロナ外相「軍事装備品の供与など支援を行う」・アルメニア訪問)
#ナゴルノカラバフ(芽パシニャン首相「『ヨーロッパ政治共同体』の首脳会議が開かれるスペインを訪れる」)
#ナゴルノカラバフ(是アリエフ大統領・芽パシニャン首相との会談取りやめ・欧州が批判的な対応/トルコが同席を認められなかった)

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#ナゴルノカラバフ(仏コロンナ外相「アルメニアへの将来的な軍備提供で合意した」・エレバン訪問)
#ナゴルノカラバフ(仏コロンナ外相「アルメニアの状況を検証するために訪問した」「EUの軍事援助基金である欧州平和ファシリティー(EPF)の対象にアルメニアを含めるよう、ボレルEU上級代表に要請した」)

アルメニアのパシニャン首相は4日、係争地ナゴルノカラバフを巡る対応を巡り国内での辞任圧力が高まる中、自身が辞任してもアルメニアが直面する問題は解決されないとの認識を示した。

アゼルバイジャンアルメニアの係争地ナゴルノカラバフで9月19─20日に軍事行動を起こしたことを受け、ナゴルノカラバフに居住していたアルメニア系住民の大部分に相当する10万人がアルメニア国内に避難。アルメニア国民の多くがこうした事態を国家的悲劇と見なしており、国内でパシニャン首相の辞任を求める声が高まっている。

アルメニア国営のアルメンプレスによると、パシニャン首相は野党議員に対するコメントで、アルメニアは常に困難な状況に直面してきたとし、「自分自身が辞任するか罷免されることで全ての問題が解決されるなら、直ちに退く。ただ、辞任は正反対の結果をもたらすため、辞任しない」と述べた。

#ナゴルノカラバフ(芽パシニャン首相「自分自身が辞任するか罷免されることで全ての問題が解決されるなら、直ちに退く。ただ、辞任は正反対の結果をもたらすため、辞任しない」)

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#ナゴルノカラバフ(田中宇「パシニャンは、目くらましが上手なポピュリスト政治家」「わざと負けて敵と和解して自国の安保につなげる策」「ウードゥル・ナヒチェヴァン・ガスパイプライン」)

米上院外交委員会のベン・カーディン委員長(民主党)は4日、アゼルバイジャンアルメニア系住民の行政府「ナゴルノカラバフ共和国」を攻撃して支配下に置いたことを受け、米国はアゼルバイジャンに対する安全保障上の支援を中止すべきだと訴えた。

アゼルバイジャンによる「民族浄化」活動を踏まえ、「われわれは追放されたアルメニア系住民への支援および、アゼルバイジャンへの説明責任の要求を優先すべきだ」と主張。「アゼルバイジャンが残忍な活動を停止するまで」、安全保障上の支援を控えるべきだと述べた。

アゼルバイジャン軍は9月20日の電撃攻撃によりナゴルノカラバフ共和国を制圧し、10万人以上のアルメニア系住民が国外脱出を迫られた。

#ナゴルノカラバフ(米上院外交委員会ベン・カーディン委員長(民主党)「米国はアゼルバイジャンに対する安全保障上の支援を中止すべきだ」)

#デモ(EUポーランド・約100万人・反政府)

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#デモ(EU・ドイツ・ベルリン・13万人以上・ショルツ首相即時辞任求める)

#宇波(武器供与を停止・予定通り停止・morpheus「どうやらアメリカは、ポーランドにロシアとの軍事衝突を準備させている様だ」)

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#宇波(ウクライナ穀物禁輸・ポーランドとの国境では検査を行わず、同国をそのまま通過してリトアニアバルト海に面したクライペダ港で検査を実施する・合意)

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#宇波(ウクライナ穀物禁輸・宇ソルスキー農業政策食料相・波テルス農業相「お互い冷静になり、対話は恐らく良い方向に向かっている」)

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#宇波(武器供与を停止・BBCポーランド東部ルツェツォフは、戦車から銃弾まであらゆるものが集まる重要な拠点となっている」)

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#宇波(武器供与を停止・波ドゥダ大統領「最悪の形で解釈された。私の意見は首相は『軍の近代化のために買っている最新鋭の兵器は送らない』と言っただけだ」) 

機能不全に陥っている米連邦下院で3日、歴史的な投票によってケヴィン・マカーシー議長(共和党)が解任された。だが翌日になっても、この危機に対する明確な解決策は出ていない。

複数の共和党議員が公に、あるいは密かにこの役職を狙う中、下院は短くとも来週まで休会する。

だが、たった数人の保守強硬派の造反が引き起こした影響は、徐々に明らかになっている。特にアメリカの経済と、ウクライナの戦場で感じられるかもしれない。

ウクライナ支援が危機に

ジョー・バイデン政権はこの数週間、議会がウクライナ戦争支援に割り当てた資金は、ほぼ使い果たされたと警告してきた。

ジェイク・サリヴァン大統領補佐官(国家安全保障担当)は、もし議会が数百億ドル以上の追加予算を承認しなければ、10月初めから「一気に混乱に陥る」ことになるとの見方を示していた。

しかしこの追加予算は、3日にマカーシー議長を解任に追いやったのと同じ右派議員らが承認しなかった。

そしてマカーシー議長が退任した今、新たな援助がすぐにもたらされる可能性はかなり低くなったようだ。

下院は新議長を選出するまで、実質的なことは何もできない。現時点では、最短でも来週半ばになるだろう。

その上、新たに議長となる人物は、少なくともマッカーシー氏と同じ圧力と、同じジレンマに直面することになるだろう。

マカーシー氏解任の先鋒となったマット・ゲイツ議員のような共和党員も、マカーシー氏を支持していたマージョリー・テイラー・グリーン議員のような人物も、ウクライナへの追加支援に反対している。支援案を議会での投票にかける議長は誰であれ、共和党の右派からの反乱にあうことはほぼ確実だ。

新議長は、ウクライナ支援と、国境警備への予算増などの保守派の優先事項を抱き合わせることで、右派に好ましい条件を作り出そうとするかもしれない。だがこれは、民主党からの支持を危険にさらすことになりかねない。また、グリーン議員もゲイツ議員も、こうした提案をすでに拒否している。

バイデン政権は、イランから没収した兵器の移送など、ウクライナを支援する他の方法を見つけようと躍起になっている。バイデン氏は4日、ウクライナへの資金援助の必要性について「重要演説」を行うと発表した。

また、他の提案についても示唆している。

「必要な次の分割援助でウクライナを支援することは可能だ。そして、そのための資金を見つけられるかもしれない別の手段もある。だが、今はそれには触れない」

バイデン氏は、下院の共和党指導部を迂回(うかい)し、ウクライナに関する採決を議場に持ち込むために、めったに使われない議会手続きのことを指しているのかもしれない。

共和党の一部議員から抵抗があったとしても、下院でも上院と同様、ウクライナ支援の継続を支持する声が多数派だとバイデン氏は指摘した。だが、予算案が大統領の机に行き着くまでの道のりは日に日に険しくなっている。

近づく政府閉鎖の可能性

マッカーシー氏解任の最も直接的な原因は、11月17日までの連邦政府予算執行の継続を認め、政府閉鎖を回避する決議案の採決を数日前に許可したことだった。

先週末の危機の終結は、来年度の政府支出をどのように、どのレベルで賄うかという最終的な決断を遅らせたに過ぎない。そしてマカーシー氏のたどった運命を思えば、次の議長は共和党の右派グループにもっと譲歩する一方で、下院少数派の民主党議員や、上院で多数を占める同党議員、そしてホワイトハウスにいるバイデン氏に対し、有利な条件を提示しようという気にはならないだろう。

将来の議長にとっては、下院共和党議員の間で連邦支出について合意することさえ困難だろう。ゲイツ議員らが大幅な歳出削減を求めている一方、党内中道派や国防のタカ派は、立法府の優先課題への予算拡大を求めている。

最終的には、民主党が多数を占める上院が政府予算案を承認するが、党派争いのある下院が承認した予算案をそのまま受け入れる可能性は低い。

譲歩も難しいと言われる中、政府閉鎖、それも年末をまたいでの長期的な閉鎖が起きる可能性は大きく高まっている。

アメリカはこの数十年で何回も何回も政府閉鎖を経験しており、その影響は身近なものになっている。最も被害を受けるのは政府職員や政府との契約業者で、給料の支払いが遅れたり、場合によっては完全に打ち切られることもある。

貧困層向けの政府プログラムが縮小したり、その他の公共機関やサービスが停止することもある。

こうしたことがやがて、経済的な連鎖反応を引き起こし、アメリカを景気後退(リセッション)へと押しやる。そうなった場合にはもちろん、世界経済にも影響が出るだろう。

議会の機能不全が続く中、政府機関に対する国民の信頼も失われ続けるかもしれない。世論調査によれば、米政府機関への信頼度は史上最低水準に近い。

3日に下院で繰り広げられたドラマを、民主党は驚きと愉快さの入り混じった気持ちで見ていたが、この危機の最終的な結末を予測するのは難しい。

大統領選挙と連邦議会選挙が1年後に迫る中、有権者が怒りや不満を募らせている現状は、あらゆる現職の政治家にとって悪い知らせとなるかもしれない。

#ウクライナ軍事支援(アメリカ・BBC「米連邦下院の混乱、ウクライナや世界に与える影響は」)

アメリカ中央軍は4日までに、イランから押収したおよそ110万発の弾薬についてロシアによる軍事侵攻が続くウクライナへ送ったと発表しました。

送った弾薬は、去年12月、イラン革命防衛隊が国連安保理決議に違反してイエメンの反政府勢力フーシ派に供与しようとして、アメリカ軍が押収したものだとしています。

アメリカ議会では、先月30日、当面の予算を執行するための「つなぎ予算」がまとまりましたが、バイデン政権が求めていたおよそ240億ドル、日本円にして3兆5700億円あまりのウクライナ支援のための費用は含まれませんでした。

今月3日には、マッカーシー下院議長が解任され、次の議長の選出に時間がかかれば支援をめぐる予算の審議に遅れが出てウクライナへの軍事支援に影響が出るのではないかと懸念も出ています。

バイデン政権としては、押収した武器も供与することで、支援を続ける姿勢を示す狙いがあるとみられます。

#ウクライナ軍事支援(アメリカ・イランから押収したおよそ110万発の弾薬)

 バイデン政権と協調関係にあったとみられるマッカーシーの解任はバイデン政権にとって好ましくないはずだが、民主党の議員は解任に賛成した。この行動をいぶかる人もいる。民主党の内部にもウクライナでの戦闘に嫌気が差している議員もいるのだろうか?

 ウクライナでの戦闘継続に対する疑問はアメリカ国内だけでなくヨーロッパでも広まっている。ポーランドの場合、ウクライナがネオ・ナチ体制にあることを今更ながら懸念し始めたとも言われている。EUを動かしているエリートたちは米英の私的権力に従属しているが、市民の間では不満が高まっているようだ。

 すでにアメリカ/NATOの兵器庫は空で、しかも生産力はロシアの半分だとも言われている。アメリカやイギリスがウクライナ劣化ウラン弾クラスター爆弾といった問題のある兵器を供給した理由のひとつはそこにあるともいう。

 その一方、​イギリスのベン・ウォレス前国防相テレグラフ紙でウクライナ兵の平均年齢は40歳を超えていると指摘、ウクライナ政府に対し、もっと多くの若者を前線へ送り出せと要求している。​「学徒動員」したり「少年兵」を投入しろと言っているのだ。

 ウォレスの後任であるグラント・シャップス国防相ウクライナ領内にイギリス軍の兵士を派遣してキエフ軍を訓練する計画だと西側メディアに語ったが、そうした部隊も攻撃の対象になるとロシア政府から警告されている。イギリスの軍事企業がウクライナ国内で生産を始めるという考えも表明したが、そうした工場はロシア軍の攻撃目標になる。

 アメリカ国内の風向きも変わり、イギリスが前面に出て来なければならなくなっているのかもしれない。

#ウクライナ軍事支援(マッカーシー下院議長解任・民主党全員賛成・櫻井ジャーナル「アメリカ国内の風向きも変わり、イギリスが前面に出て来なければならなくなっているのかもしれない」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ビルト表紙「キエフは失敗した」)
#ウクライナ軍事支援(EU・ボレル上級代表「数日後、数週間後の戦況に左右されることはない」「欧州にとっての存続の危機に直面しているため、恒久的かつ構造的な支援だ「ロシア軍の要塞は一部では25キロの深さに達している」)
#ワルシャワ安全保障フォーラム(NATOロブ・バウアー軍事委員長「欧州の兵器や弾薬の倉庫が半分かそれ以下の状態からウクに提供を始めたため、在庫が底を尽きつつある」)
#ワルシャワ安全保障フォーラム(英ジェームズ・ヒーピー国防担当閣外相「在庫が少なくなっているからといって支援をやめることはできない」)
#ウクライナ戦力(ロシア・アナリスト「対照的に、ロシアは自国の備蓄を補充するための戦時経済の強化がはるかにやりやすいようだ」)
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・予算枯渇・カービー戦略広報調整官「これまでの支援のペースを考えれば、2か月余りだろう」「ほんのわずかな間でも支援がつまずけば戦場では大きな違いが出てしまう。さらに、プーチン大統領にわれわれや同盟国が戦いからおりるまで待てばいいと思わせてしまう」)
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・予算枯渇・米同盟国首脳電話会談・カービー戦略広報調整官「いかなる状況においても米国のウクライナ支援の中断を許すことはできないとバイデン大統領は明言した」)

#ウクライナ軍事支援(ペスコフ報道官「米国のウクライナ援助予算がなくなってもそれは一時的な現象。我々の予測によれば、この紛争、キエフ政権の不条理な後援による疲労は米国を含む様々な国々で増大するだろう。この疲労は世界の政治体制の分断と矛盾の拡大につながる」)

#米英(テレグラフ「英国上層部『バイデンは即刻辞任すべきだ』」・morpheus「バイデンのせいで長年続いてきたアングロサクソンの世界統治システムが崩壊するかもしれないと恐れている」)

#ウクライナ軍事支援(EU・ボレル上級代表「欧州は米国のウクライナ支援に代わることはできない」)

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#ウクライナ軍事支援(キール世界経済研究所「EUが約束のウクライナ支援額米を上回る」) 

#ウクライナ軍事支援(EU・FT「マクロンとショルツの相性の悪さがウクへの資金援助など喫緊の課題での合意を難しくしている」)

ウクライナのゼレンスキー大統領は、ウクライナ軍が「ゆっくりと、しかし確実に」ロシア軍を領土から追い出しているものの、武器や弾薬の不足が状況を難しくしていると述べた。

ゼレンスキー氏は4日、イタリアメディアの取材に答え、「難しいのは地面に地雷が埋設されていることだ。武器や弾薬が不足していること、特に防空が大きく足りないことが難点だ」と語った。

ゼレンスキー氏は、反攻のためだけでなく、住民を守るためにも必要な防空が不十分だとの認識を示した。

ゼレンスキー氏によれば、冬が近づくなか、ウクライナの人々は、すべての民間人や兵士を含めて、新たな困難に直面する可能性がある。

ゼレンスキー氏は「我々は、戦場での主導権を失うことなく、威厳を持ってこの冬を乗り越える必要がある」と述べ、冬にはロシアによる「威嚇」が強まる可能性が高いと言い添えた。

ゼレンスキー氏はロシア政府との交渉の可能性について質問されると、ロシアのプーチン大統領は誰とも交渉する能力がないとし、プーチン氏は、国連のグテーレス事務総長やトルコのエルドアン大統領と約束した後でさえ黒海からの穀物輸出に関する協定から離脱したと指摘した。

#ウクライナ戦況(ゼレンスキー「難しいのは地面に地雷が埋設されていることだ。武器や弾薬が不足していること、特に防空が大きく足りないことが難点だ」「我々は、戦場での主導権を失うことなく、威厳を持ってこの冬を乗り越える必要がある」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ビルト表紙「キエフは失敗した」)

ロシアによる軍事侵攻が始まったあと、EU加盟国と周辺国が設立した「ヨーロッパ政治共同体」は5日、スペインのグラナダで首脳会議を開き、EU加盟国のほか、加盟を目指すウクライナモルドババルカン半島の国などからも首脳が集まっています。

ゼレンスキー大統領は5日、SNSグラナダに到着したことを明らかにし「冬が近づく中、ウクライナにとって最優先課題は防空能力を強化することだ」としていて、ロシア軍によるインフラ施設への攻撃が強まる可能性のある冬を前に、防空能力の強化に向けた一層の支援を訴える見通しです。

また、EUはことし12月の首脳会議で加盟を求めるウクライナと交渉を始めるか協議することから、会議でゼレンスキー大統領は、国内の改革の取り組みや成果を強調し、交渉開始に向けてEU各国に支持を訴えるものとみられます。

ウクライナへの支援をめぐっては一部で「支援疲れ」も指摘され、EU加盟国の国民の間でも支援の継続に温度差もあり、各国は今回の会議で改めて結束してウクライナを支える姿勢を示したい考えです。

#ヨーロッパ政治共同体(首脳会議・スペイン・ゼレンスキー到着「冬が近づく中、ウクライナにとって最優先課題は防空能力を強化することだ」)

🇷🇺🐻プーチン大統領、国際金融安全保障会議での発言抜粋

🐻🗣️今日の世界では他人の資産が横領される事態が発生しているが、こうした人々はあまり賢くない。

🐻🗣️世界は独裁政治、全地域を束縛し融資に追い込もうとするモデルからも徐々に脱却しつつある。

🐻🗣️人類の大多数にとって、より民主的で公平かつ公正な多極的世界秩序を構築するプロセスは不可避であり、歴史的に必要である。

🐻🗣️西側諸国が植民地的経済政策を継続する事を望んでいる事について…そのような未来を好む人は多くないだろう。

🐻🗣️伝統的な価値観、家族の価値観は死んだと考える人々は、特に北米やヨーロッパでは非常に攻撃的に振る舞いますが、私達と同じ考えを持つ人々は欧州諸国にはかなり沢山います。
しかし彼らは静かに振る舞っていて自分の立場を誇示したりはしない。

🐻🗣️それでもロシアはヨーロッパに多くの友人を持つ。

🐻🗣️ロシアと🇮🇳インドには数十年にわたる友好協力関係がある。

🐻🗣️世界通貨を管理する国々は "金融ピラミッド "の頂点にいる。

🐻🗣️※ドゴールの孫は西側諸国がウクライナ紛争の激化に賭ける事は欧州を弱体化させるだけだと考えている。

※大戦時の元フランス大統領🐸

#国際金融安全保障会議プーチン大統領「より民主的で公平かつ公正な多極的世界秩序を構築するプロセスは不可避」)

🇷🇺🐻プーチン大統領は、「教師の日」に全国の指導者、教育者、教師を祝福した。💐

🐻すべての教師の仕事について…🗣️それは職業ではなく使命である。

🐸明日の国家を担う子供達への教育に於いての教育者の重要性。

それは他の仕事にも言える事。
使命としての職業というものは存在している。政治家や医療従事者など…

そこに個人的利害の挟む道理はない。
この当たり前な事を理解する人が増えるだけで世界の平和は維持される。

#ロシア(教師の日・プーチン大統領「使命としての職業というものは存在している」「そこに個人的利害の挟む道理はない。この当たり前な事を理解する人が増えるだけで世界の平和は維持される」

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#ロシア(ロシア国営「第1チャンネル」マリーナ・オフシャンニコワ「戦争反対」・禁錮8年6か月)

ウクライナ国防省の情報総局は4日、ロシアが一方的に併合した南部クリミアに対して、特殊部隊が行った上陸作戦だとする映像をSNSに公開し「クリミアはウクライナとなる」と投稿しました。

情報総局の幹部は地元メディアに対して、この作戦でロシア軍の空てい部隊に打撃を与えたと強調しています。

一方、これに先立ちロシア国防省は4日、黒海の海域でクリミア半島の西側の岬に向かうウクライナ軍の部隊を発見し、空軍が上陸を阻止したと主張しました。

ロシア国防省は3日には、クリミア沖の黒海上空でウクライナの対艦ミサイル「ネプチューン」を迎撃したとも発表していて、双方の攻防が激しくなっているとみられます。

また、ウクライナ軍は南部ザポリージャ州で反転攻勢を強めていてロシアが占拠する交通の要衝トクマクの奪還を目指しています。

このトクマクについて州内の主要都市メリトポリの市長は4日、SNSでロシア軍が将校の家族を避難させたり、占拠する行政機関を閉鎖するなど「混乱が起きている」と指摘しました。

イギリス国防省は4日、ロシア軍はトクマクを死守しようと要塞化を進める一方、先月(9月)28日、自国の最新鋭戦闘機「スホイ35」を防空システムによって撃墜してしまった可能性が高いとする分析を発表し、ウクライナの反転攻勢に対し、ロシア側が警戒を強めていることがうかがえます。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・クリミア上陸作戦・ウク国防省情報総局幹部「ロシア軍の空てい部隊に打撃を与えた」・ロシア国防省黒海の海域でクリミア半島の西側の岬に向かうウク軍の部隊を発見し、空軍が上陸を阻止した」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・トクマク・メリトポリ市長「ロシア軍が将校の家族を避難させたり、占拠する行政機関を閉鎖するなど混乱が起きている」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・トクマク・イギリス国防省「9/28自国最新鋭戦闘機「スホイ35」を防空システムによって撃墜してしまった可能性が高い」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ショイグ国防相「ウク軍がザポリージャ州のベルボベとロボティネ近郊でロシア軍の防衛線を突破しようとしたものの失敗した」)

ウクライナ国防省情報総局は4日、ロシアが強制併合した南部クリミア半島ウクライナ軍が仕掛けた上陸作戦の様子を捉えたとする動画を公開した。一方、ロシアの国営メディアは、同半島でウクライナの「破壊工作員」の1人を拘束したと報じた。

同情報総局(DI)はSNS上で、「ウクライナ軍特殊部隊がクリミア半島に上陸し、侵略者に砲火を浴びせた」と説明。上陸の日付や時間帯には触れなかった。ウクライナ軍は今年の8月に同様の作戦を実施したと主張してもいた。

DIのユソウ報道担当者は、この上陸作戦でウクライナ側に被害が出たと認めた。地元メディア「RBC」に、DI戦闘員はクリミア半島で激しい戦いを展開してロシア側に相当な損失を与えたともし、その規模はウクライナ側の比ではないとも主張した。

ウクライナ側の戦闘員は既に今回の特別作戦から帰還したとも続けた。作戦の目的は破壊工作と偵察だったともした。

ロシア国営のRIAノーボスチ通信は4日、ロシア連邦保安局(FSB)がクリミア半島で捕まえたウクライナ人の破壊工作員を尋問する模様を収めた動画を公開したと伝えた。

この破壊工作員は、上陸したウクライナ軍は計16人と明かしたとも報道。ウクライナ国旗を掲げ、クリミア半島へのDI要員の潜入を示威するのが目的だったともした。捕まったウクライナ人はDI要員だったとも伝えた。

同通信はまた、ロシア空軍機はクリミア半島タルカンカット岬近くで上陸部隊を送り込もうとしたウクライナ軍の別の試みを阻止したとも報じた。黒海北西部から水上バイク3台や高速ボート1隻に乗って接近していたとも述べた。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・クリミア上陸作戦・ウク国防省情報総局ユソウ報道担当者「作戦の目的は破壊工作と偵察だった」・ロシア国営RIAノーボスチ通信「16人」「ウクライナ国旗を掲げ、クリミア半島へのDI要員の潜入を示威するのが目的だった」「ロシア空軍機はクリミア半島タルカンカット岬近くで上陸部隊を送り込もうとしたウク軍の別の試みを阻止した」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ロシア国防省クリミア半島黒海北西部上空でウク対艦巡航ミサイルネプチューン」を撃墜した」)


ウクライナ軍当局者は、南部の反転攻勢で一定の前進があったと明らかにした。東部の前線でもロシア軍の攻撃に抵抗しているという。

南部部隊の報道官は「(ザポロジエ州)ロボティネの西で部分的な成功を収めた」とし、「一部地域では100─600メートル前進している」と述べた。

ウクライナ参謀本部はロシア軍が東部ドネツク州アンドリーフカ周辺を再び制圧しようと試みたが失敗したと明らかにした。アンドリーフカはウクライナ軍が9月に奪還していた。

一方、ロシア国防省はアンドリーフカと近郊集落に近いウクライナ軍の陣地を攻撃したと発表した。

また、夜間にウクライナがロシア南部3州上空に飛ばしたドローン(無人機)31機を撃墜したと述べた。死傷者や被害はなかったという。

ウクライナの治安当局筋は先に、同国軍がロシア西部ベルゴロド州に無人機攻撃を行い、「S400」防空施設とレーダーを攻撃したと述べていた。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ウク南部部隊報道官「(ザポロジエ州)ロボティネの西で部分的な成功を収めた」・ウク軍参謀本部「ロシア軍が東部ドネツク州アンドリーフカ周辺を再び制圧しようと試みたが失敗した」)
#ウクライナ戦況(ウクライナ・ロシア領内・南部3州・無人機31機・撃墜)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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