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ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、ロシアとの戦闘が続く北東部の前線部隊を訪れ兵士らと面会したほか、司令官と戦況について協議した。

ビデオ演説で、国内第2の都市ハリコフ近郊を訪問し、陸軍のオレクサンドル・シルスキー司令官から同地域の防衛やさらに南方のバフムト近郊での攻撃について説明を受けたと明らかにした。

また、X(旧ツイッター)への投稿で、昨年終盤にウクライナ軍が奪還した北東部の町クピャンスクとライマン付近で戦っている旅団を訪問したと述べた。この地域はここ数カ月、ロシアの攻撃を受けている。

「旅団や大隊の指揮官と戦況や差し迫った問題、必要なものについて話し合った」という。

大統領府はゼレンスキー氏が兵士らと握手したり、戦況について説明を受ける様子を映したビデオ映像を掲載した。

ウクライナ軍は東部ドネツク州や南部ザポリージャ州で反転攻勢を続け、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は、前線でやや前進しているという見方を示しています。

こうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は3日、東部ハルキウ州クピヤンシクからドネツク州リマンにかけての前線を訪問したSNSで明らかにしました。

ウクライナ大統領府は、この地域ではロシア軍が日々攻撃を仕掛け「最も激しい戦闘地域の一つ」だとしていて、ゼレンスキー大統領は部隊の司令官から作戦状況について報告を受けたということです。

また、ゼレンスキー大統領が部隊の兵士を激励する様子も公開され、ロシア軍との攻防が続く中、激戦地の兵士たちの士気を高めるねらいがあるとみられます。

一方、ロシアのショイグ国防相は3日、首都モスクワで幹部との会議をオンラインで開き「参謀本部は追加の動員を計画していない。ことしに入ってから33万5000人以上が志願するなどして兵役に就いた。先月だけで5万人以上が兵役の契約を交わした」と述べ、必要な数の軍人がいると強調しました。

プーチン政権としては、追加動員に対する国民の根強い不安の払しょくを図るとともに、志願兵を集めて兵力の増強を進めていると強調するねらいがあるとみられます。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ゼレンスキー「東部ハルキウ州クピヤンシクからドネツク州リマンにかけての前線を訪問した」)

ロシアのショイグ国防相は3日、ウクライナの戦闘で追加の動員は計画していないと表明、今年に入り33万5000人以上が軍や志願部隊で戦闘に参加する契約を交わしたと述べた。

国営テレビによると、同相は軍司令官に対し「追加の動員は計画していない。軍は特別軍事作戦を実行する十分な数の軍人を確保した」と発言。

同相は契約兵の愛国心を称え「年初から33万5000人以上が契約や志願の形で軍務に服した。9月だけで5万以上の市民が契約した」と述べた。

同相の発言は、契約兵の確保や民間軍事会社ワクネルの戦闘員の「志願部隊」への吸収が、大きく進展していることを示唆している。

#ウクライナ戦力(ロシア・ショイグ国防相「追加の動員は計画していない。軍は特別軍事作戦を実行する十分な数の軍人を確保した」「年初から33万5000人以上が契約や志願の形で軍務に服した。9月だけで5万以上の市民が契約した」)

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#ウクライナ戦力(ウクライ・英ウォレス前国防長官「もっと若者を動員せよ」・morpheus「大学では落第生の大量徴兵が始まっている」「落第したら死の戦場へ」)

ロシアのショイグ国防相は3日、ウクライナ軍がザポリージャ州のベルボベとロボティネ近郊でロシア軍の防衛線を突破しようとしたものの失敗したと述べた。ロシア国営RIAノーボスチ通信が伝えた。

RIAノーボスチ通信によれば、ショイグ氏はロシア軍の指揮官らとの電話会議で語った。ショイグ氏は南部とバフムート近郊でウクライナ軍を撃退したロシア軍部隊をたたえた。

ロシア当局者は先月、ロボティネを失った後、ロシア軍はロボティネから戦術的に撤退したと述べていた。

ウクライナ軍は戦略的に重要なトクマクへ前進しようとしており、南部の集落では激しい戦闘が続いている。ロシア軍はトクマクを補給地として利用しており、燃料や弾薬も貯蔵されている。

ロシアの占領下にあるザポリージャ州の知事代理は先月、地元テレビの取材に対し、大規模で長期間にわたる戦闘によって、ロボティネはほぼ消滅したと語っていた。

CNNはロシア、ウクライナいずれの戦況報告について確認ができていない。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ショイグ国防相「ウク軍がザポリージャ州のベルボベとロボティネ近郊でロシア軍の防衛線を突破しようとしたものの失敗した」)

ロシア国防省は3日夜、ロシアの防空システムがクリミア半島沖の黒海北西部上空でウクライナ製対艦巡航ミサイルネプチューン」を撃墜したと発表した。ロシアが任命した地元知事は、撃墜されたドローンの破片による住居への被害を報告した。

クリミア半島セバストポリでロシア側のトップを務めるミハイル・ラズボジャエフ氏によると、ドローン(無人機)の破片がアパートの屋上に落下したが、負傷者はいなかったという。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ロシア国防省クリミア半島黒海北西部上空でウク対艦巡航ミサイルネプチューン」を撃墜した」)

10月4日夜、👃キエフ政権による🇷🇺ロシア連邦領内の施設へのテロ攻撃の試みは失敗に終わった。

ベルゴロド、ブリャンスク、クルスク地方上空の防空部隊が、ウクライナの飛行機型無人航空機31台を迎撃、破壊。

また黒海地域の北西部ではロシア空軍機の行動により、タルクハンクト岬の方向に高速軍用ボートとジェットスキー3台で移動していたAFU上陸グループがクリミア領土に潜入しようとする企てが阻止された。

🐸また、この4ヶ月間ウク反攻についてポジティブに書き続けてきた🇩🇪ビルト紙が突然、表紙でキエフは失敗したと報じた。

米国内、米国外、そして世界全ては同時に同場所に向かって進んでいる…

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ビルト表紙「キエフは失敗した」)

欧州連合(EU)のボレル外交安全保障上級代表は2日、EUのウクライナに対する支援は1日の戦況に左右されることはないと述べた。

ボレル氏はウクライナ首都キーウで行われたEU外相会合後、記者団に対し、「我々の支援は、1日の前進に左右されない。欧州にとっての存続の危機に直面しているため、恒久的かつ構造的な支援だ」と述べた。

ボレル氏は、EUのウクライナに対する支援が「数日後、数週間後の戦況に左右されることはない」と強調し、ウクライナ軍の兵士がロシア軍の要塞(ようさい)を前にして勇敢に戦っていると言い添えた。

ウクライナの国営通信社「ウクルインフォルム」は、ボレル氏の発言として、衛星画像によれば、ロシア軍の要塞が一部では「25キロの深さ」に達していると報じた。

ボレル氏はまた、各国がウクライナの成功を望むのであれば、「より良い武器をより早く」提供する必要があると語った。

#ウクライナ軍事支援(EU・ボレル上級代表「数日後、数週間後の戦況に左右されることはない」「欧州にとっての存続の危機に直面しているため、恒久的かつ構造的な支援だ「ロシア軍の要塞は一部では25キロの深さに達している」)

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#ウクライナ軍事支援(EU・ボレル上級代表「米国で何が起こるかは様子を見ることになろうが、欧州は支援を続け拡大していく」・ウメロフ国防相「大砲・弾薬、防空、EW(電子戦)、長期支援プログラム、訓練、防衛産業の現地化」)

#EU(外相会議・キエフ・ボレル上級代表「今後の支援について意見を交わすことが目的で、ウクライナへの関与がゆるぎないことを示すための開催だ」)

北大西洋条約機構NATO)と英国の当局者は3日、西側諸国がウクライナに提供する弾薬が枯渇しつつあり、増産する必要があると警告した。

NATOのロブ・バウアー軍事委員長は同日、ワルシャワ安全保障フォーラムでの討議の中で「弾薬の在庫が底を尽きつつある」と発言。「防衛産業界が生産を大幅に増強する必要がある」と指摘した。

バウアー氏によると、ウクライナを支援する国々はロシアがウクライナに侵攻する前に予算を増額したが、生産能力は増強していない。それにより、弾薬の価格は侵攻前に上昇していたという。

バウアー氏は「兵器や弾薬をウクライナに送ることはいいことだが、在庫が十分にある倉庫から提供しているわけではないという事実により、弾薬を取り巻く状況は悪化した。欧州の兵器や弾薬の倉庫が半分かそれ以下の状態からウクライナに提供を始めたため、在庫が底を尽きつつある」と説明した。

バウアー氏とともに登壇した、英国のジェームズ・ヒーピー国防担当閣外相は「ぎりぎり」の生産モデルは「明日の戦闘に備える必要があるときに間違いなく機能しない」と警告。また、ウクライナへの支援は継続すべきとの考えを示した。

ヒーピー氏は「在庫が少なくなっているからといって支援をやめることはできない」「ウクライナが今夜、そして明日以降も戦えるようにしなければならない。我々が供給をやめれば、ロシアのプーチン大統領が自動的に戦争をやめるわけではない」と指摘。「それはウクライナに日々供給し、我々の在庫も再構築することを意味する」と増産の必要性を訴えた。

#ワルシャワ安全保障フォーラム(NATOロブ・バウアー軍事委員長「欧州の兵器や弾薬の倉庫が半分かそれ以下の状態からウクに提供を始めたため、在庫が底を尽きつつある」)
#ワルシャワ安全保障フォーラム(英ジェームズ・ヒーピー国防担当閣外相「在庫が少なくなっているからといって支援をやめることはできない」)

イギリスと北大西洋条約機構NATO)の当局者は3日、ロシアの侵攻から自国を防衛しているウクライナに供給する弾薬が、西側諸国内で不足していると警告した。

NATOのロブ・バウアー軍事委員長はワルシャワ安全保障フォーラムで、「弾薬箱の底が見えてきた」と述べた。

また、各国政府や防衛機器メーカーについて、「もっと速いテンポで生産を拡大」しなくてはならないとした。

ウクライナが毎日何千発も撃っている弾薬の大半は、NATOが供給している。

バウアー氏は、数十年にわたる軍備への過少投資の結果、NATO諸国は弾薬庫の備蓄が半分かそれ以下の状態で、ウクライナに武器を供給し始めたと指摘した。

「大量に必要だ。我々が自由主義経済圏で30年間築き上げてきたジャスト・イン・タイム、ジャスト・イナフ(必要な時に必要なだけ提供する)経済は、多くのことに適している。しかし、戦時中の軍には適していない」

イギリスのジェイムズ・ヒーピー閣外相(国防)も同じフォーラムで、西側の軍事備蓄は「少し手薄に見える」と発言。NATO同盟国に対し、約束通り国内総生産GDP)の2%を防衛費に充てるよう求めた。

「欧州で戦争が起きている今が、防衛に2%を振り向ける時期でないとしたら、いったいいつなのか」と、ヒーピー氏は問いかけた。

「戦いをやめるわけにはいかない」

ヒーピー氏はまた、ジャスト・イン・タイム方式は「明日の戦いに備える必要があるときには、間違いなく機能しない」と述べた。

「備蓄が少なくなったからといって、やめるわけにはいかない」

ウクライナには今日も明日も、その先も戦い続けてもらう必要がある。我々が止まっても、プーチンが自動的に止まるわけではない」

その上で、「(供給を)昼夜を問わずに続け、我々自身の備蓄を再構築する」と述べた。

「同盟国の誰もがまだGDPの2%を防衛費に費やしていないが、そのことからみなが目を背けている。これは防衛費の上限ではなく、下限でなければならない」

「同盟に関して言えば、アメリカはますます東と西に目を向けており、米連邦議会の議員らは、欧州の大国がNATOの資源確保のために2%を公平に費やしていることを正当に評価する必要があると思う」

2日には、ウクライナの首都キーウでEU外相会議が開かれた。写真はウクライナのドミトロ・クレバ外相(左)と欧州委員会のジョセップ・ボレル副委員長

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EU外相会議をキーウで開催 EUに支援疲れはないとロシアへメッセージ
【解説】 ウクライナ反転攻勢 ロシア防衛線の突破口を拡大
バイデン氏、ウクライナ支援継続を約束 支援予算除外の「つなぎ予算」成立受け
スウェーデンのポル・ヨンソン国防相は、ウクライナへの長期的な支援に向け、欧州各国が防衛産業基盤を整えることが重要だと指摘。「なぜなら我々は今、自分たちのポケットや在庫をかなり深いところまで探っている状態だからだ」と述べた。

「長期的に見れば、ウクライナ人が欧州の産業基盤から防衛資材を調達できるようにすることは極めて重要だと思う。我々はここで、特に大砲の弾薬に関して、規模と量に関するいくつかの厳しい教訓を学んだ」

国防省によると、昨年2月のロシアによる侵攻開始以来、イギリスはウクライナに30万発の弾薬を供給しており、年末までに「さらに数万発」の供給を約束している。

アメリ国務省も、同じ期間にNATO標準の口径155ミリ砲弾を200万発供給したと述べている。

ウクライナアメリカ製弾薬に対する依存度が高いことから、NATO同盟国の間では、ドナルド・トランプ氏が来年の米大統領で再選する可能性が懸念されている。

トランプ氏がロシア政府と何らかの政治的合意を求めた場合、アメリカのウクライナに対する軍事支援がなくなってしまう恐れがあるという。

生産量を増やそうとしても、ウクライナは西側諸国が弾薬を交換するよりも早く弾薬を使用してしまうことが状況を難しくしている。

NATOEU諸国は、専門知識を共有し、防衛機器メーカーと共同契約を結び、生産にできる限りの補助金を出すなど、さまざまな計画に合意している。

しかし、その必要性を満たすのにまだ苦労しているようだ。

アナリストによれば、これとは対照的に、ロシアは自国の備蓄を補充するための戦時経済の強化がはるかにやりやすいようだ。

#ウクライナ戦力(ロシア・アナリスト「対照的に、ロシアは自国の備蓄を補充するための戦時経済の強化がはるかにやりやすいようだ」)

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#ウクライナ戦力(ロシア・ショイグ国防相原子力潜水艦含め12隻の潜水艦年内に配備」)

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#ウクライナ戦力(フランス24「ウク防衛は米国から恒常的な援助を受けなければ崩壊してしまう」「ロシアがその気になれば西側連合国全体よりも多くの砲弾やミサイルを生産できる事は周知の事実だ」)
#ロシア経済(ロイター「同国自体や欧米諸国の当初予想よりも欧米の制裁に強いことが証明された」)
#ロシア経済(プーチン大統領「前例のない圧力に耐えている」)

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#ウクライナ戦力(ロシア・新型ICBM「サルマト」・実戦配備)

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#ウクライナ戦力(ロシア・ショイグ国防相・地方軍事産業企業視察・24時間態勢で生産するよう強く求めた)

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#ウクライナ戦力(ダグラス・マクレガー「米国の軍事力の実態」)

アメリカ議会では、今月1日からの新たな会計年度の政府予算案をめぐる協議が野党・共和党内の対立などでまとまらず、当面の「つなぎ予算」が成立しましたが、共和党の保守強硬派が反対していたウクライナ支援のための費用が含まれませんでした。

ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は3日、記者会見で、現在残っている予算でウクライナ支援をどれくらい続けることができるのかと問われ「これまでの支援のペースを考えれば2か月余りだろう」と述べました。

そのうえで「ほんのわずかな間でも支援がつまずけば戦場では大きな違いが出てしまう。さらに、プーチン大統領にわれわれや同盟国が戦いからおりるまで待てばいいと思わせてしまう」と述べ、議会に対してウクライナ支援の予算案の承認を急ぐよう求めました。

バイデン大統領は3日、みずからの呼びかけでG7=主要7か国やウクライナ周辺国の首脳らと電話会議を行い、ウクライナ支援はアメリカ議会で超党派の支持が得られていると説明し、支援を継続していく考えを改めて示しました。

#ウクライナ軍事支援(アメリカ・予算枯渇・カービー戦略広報調整官「これまでの支援のペースを考えれば、2か月余りだろう」「ほんのわずかな間でも支援がつまずけば戦場では大きな違いが出てしまう。さらに、プーチン大統領にわれわれや同盟国が戦いからおりるまで待てばいいと思わせてしまう」)

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#ウクライナ軍事支援(アメリカ・予算枯渇・カービー戦略広報調整官「これまでの支援のペースを考えれば、2か月余りだろう」) 

ホワイトハウスは3日、バイデン大統領と同盟諸国、欧州連合(EU)、北大西洋条約機構NATO)首脳らが、ウクライナ支援継続を巡る協調について電話会談を行ったことを明らかにした。

会談には日本のほか、カナダ、ドイツ、イタリア、ポーランドルーマニア、英国、フランス、NATO欧州委員会欧州理事会の首脳が参加した。

ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は「いかなる状況においても米国のウクライナ支援の中断を許すことはできないとバイデン大統領は明言した」と指摘。米国はウクライナ支援を「もう少し長く」継続することに十分コミットしており、米国には「数カ月程度」の軍事物資があるが、途切れることなく支援を提供するには議会の支援が必要とした。

#ウクライナ軍事支援(アメリカ・予算枯渇・米同盟国首脳電話会談・カービー戦略広報調整官「いかなる状況においても米国のウクライナ支援の中断を許すことはできないとバイデン大統領は明言した」)

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#ウクライナ軍事支援(ペスコフ報道官「米国のウクライナ援助予算がなくなってもそれは一時的な現象。我々の予測によれば、この紛争、キエフ政権の不条理な後援による疲労は米国を含む様々な国々で増大するだろう。この疲労は世界の政治体制の分断と矛盾の拡大につながる」)

#米英(テレグラフ「英国上層部『バイデンは即刻辞任すべきだ』」・morpheus「バイデンのせいで長年続いてきたアングロサクソンの世界統治システムが崩壊するかもしれないと恐れている」)

ロシア国営の「第1チャンネル」に勤務していたマリーナ・オフシャンニコワ氏は、ウクライナへの軍事侵攻が始まった直後の去年3月、ニュース番組の放送中にスタジオに入り、「戦争反対」と書いた紙を掲げて軍事侵攻を批判し注目されました。

その後も反戦を訴える活動を続けたオフシャンニコワ氏は、軍の活動について、うその情報を拡散したとして起訴され、自宅軟禁となっていましたが、去年10月、家族とともにロシアを離れたことが明らかにされました。

オフシャンニコワ氏は、SNSを通じて無罪を主張する声明を出していましたが、モスクワの裁判所は4日、禁錮8年6か月の判決を言い渡しました。

オフシャンニコワ氏はことし2月、滞在先のパリで会見し、「終わりが見えない戦闘が続き、ロシアの犯罪行為はどんどん残忍で攻撃的になっている。この戦争がウクライナの完全なる勝利で終わらないと、ロシアの未来もない」と述べるなど、国際社会が結束してウクライナを支援するよう呼びかけています。

#ロシア(ロシア国営「第1チャンネル」マリーナ・オフシャンニコワ「戦争反対」・禁錮8年6か月)

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#プロパガンダ(ロシア国営テレビ元職員)

ロシア大統領府(クレムリン)のペスコフ報道官は3日、ロシアは核実験のモラトリアム(一時停止)を放棄していないと述べた。

ロシアはシベリア上空で核爆弾を爆発させるべきとの国営テレビ「RT」のマルガリータ・シモニャン編集長の発言に関する質問に対し、「現時点で核実験を放棄する体制から抜け出していない。公式の観点から見てそのような議論は今は不可能だ」とし、シモニャン氏の発言がロシア政府の公式見解を「常に」反映しているわけではないとした。

シモニャン氏は、ウクライナ危機は核による最後通告に向かっており、ロシアが核によるメッセージを送るまで西側諸国は止まらないと指摘。「核による最後通告はますます差し迫っており、回避することは不可能になっている。西側諸国は痛い目を見ない限り、後戻りしないだろう」とした。

米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)は2日、ロシアが原子力推進式の巡航ミサイル実験を準備しているか、既に行った可能性があることが衛星画像や航空データで示されたと報じた。

これについてペスコフ氏は「NYTの記者がどこでこれを入手したのか分からない。衛星画像をさらに詳しく調べる必要がある」と述べた。

一方、NYTの広報担当者は「NYTは当社の報道に責任を持っている」と述べた。

#核戦争(ロシア・国営テレビ「RT」マルガリータ・シモニャン編集長「ロシアが核によるメッセージを送るまで西側諸国は止まらない」・ペスコフ報道官「現時点で核実験を放棄する体制から抜け出していない。公式の観点から見てそのような議論は今は不可能だ」)
#核戦争(NYT「ロシアが原子力推進式の巡航ミサイル実験を準備しているか、既に行った可能性があることが衛星画像や航空データで示された」ペスコフ報道官「NYTの記者がどこでこれを入手したのか分からない」)

より多くの船舶がウクライナが自主的に宣言した「人道回廊」を使って黒海を通過していることがわかった。ウクライナと米国の当局者が明らかにした。

黒海からの穀物輸出に関する協定が7月にロシアの離脱によって破たんして以降、ウクライナは新たな回廊を設定した。

米国のブリンク駐ウクライナ大使はX(旧ツイッター)への投稿で、さらに3隻の船舶が回廊を抜けて世界市場に向かい、5隻が積み込みを待っていると明らかにした。

ブリンク氏は「ウクライナの輸出が、ウクライナ経済と世界の食料供給に極めて重要だ」と述べた。

ウクライナのクブラコウ・インフラ相は、穀物や鉄鉱石を積んだ船3隻が週末、黒海のチョルノモルスク港とピウデンニー港から出発したと明らかにした。クブラコウ氏によれば、この貨物船は、12万7000トンの製品を輸出するために、ウクライナ海軍が設定した一時的な回廊を利用している。

クブラコウ氏によれば、積み込みを行っている5隻の船舶は約12万トンのウクライナ穀物をアフリカと欧州に運ぶ見通し。

ロシアが穀物輸出の協定から離脱して以降、世界市場へ穀物を輸出するために黒海の港を利用する船の数は激減した。インフラ省によれば、これまでに10隻の船舶が貨物の輸送を終えている。

#ウクライナ経済制裁(農産物・穀物輸送回廊・ペスコフ報道官「履行停止」・代替ルート「人道回廊」・出発する船が増加)

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#宇欧(ゼレンスキー・フォンデアライエン欧州委員長・穀物輸出代替通路/ウクライナ穀物輸入禁止措置解除・協議)

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#ウクライナ経済制裁(農産物・穀物輸送回廊・ペスコフ報道官「履行停止」・代替ルート「ドナウ川沿いのルーマニアガラツィウクライナのレニの港〜スリナ運河」)

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#ウクライナ経済制裁(農産物・穀物輸送回廊・ペスコフ報道官「履行停止」・米国務省高官「最も有力な代替ルートはドナウ川の舟運」・ルーマニア/モルドバ

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#ウクライナ経済制裁(農産物・穀物輸送回廊・ペスコフ報道官「履行停止」・初の貨物船オデッサ港出港・黒海人道回廊)

ウクライナ農業省は3日、同国産の穀物や農産品を国外に輸出する際、ポーランドとの国境では検査を行わず、同国をそのまま通過してリトアニアバルト海に面したクライペダ港で検査を実施することで両国と合意したと明らかにした。

ウクライナ農業省の声明によると、ソリスキー農業食料相は、ポーランドリトアニアの農相との会談後に「今回の合意でポーランド経由の輸送が迅速化される」と歓迎。ポーランドリトアニア両国の農相も合意を建設的な一歩だと評価していると説明した。

ただ、ロシアによる侵攻で黒海沿岸港は今も封鎖状態となっており、ウクライナ政府は輸出代替ルートの模索を続けている。ロシアは7月、黒海経由のウクライナ穀物輸出合意から一方的に離脱した。

ウクライナドナウ川経由の河川輸送やポーランド経由の陸路輸出を拡大するなどしてきたが、ポーランド国境での輸出は混雑。ロシア軍はウクライナドナウ川流域港も空爆し、輸送にも影響が出ている。

ウクライナ農業関連団体UCABによると、9月のウクライナ産食料輸出は8月から3%減少した。

穀物輸出は10%減の210万トン、植物油輸出は13%減の47万9900トンだった。

#宇波(ウクライナ穀物禁輸・ポーランドとの国境では検査を行わず、同国をそのまま通過してリトアニアバルト海に面したクライペダ港で検査を実施する・合意)

#ウクライナ経済制裁(農産物・穀物輸送回廊・ペスコフ報道官「履行停止」・代替ルート模索・ドナウ川経由の河川輸送/ポーランド経由の陸路輸出→ドナウ川流域港空爆

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#宇欧(ウクライナ穀物・東欧諸国・禁輸措置延長公算・ウクライナ反発・欧州委員会「延長せず」・5か国のうち、ポーランドスロバキアハンガリーの3か国が独自に制限表明・洪シーヤールトー外相「これら国の農業部門は破壊するだろう」「あくまで通過を容認するものだった」・波ドゥダ大統領「ウク産穀物が国内を通過し、最も必要としている国々に届くことを可能とする輸送経路の準備を進めている」)

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#宇波(ウクライナ穀物禁輸・宇ソルスキー農業政策食料相・波テルス農業相「お互い冷静になり、対話は恐らく良い方向に向かっている」)

#スロバキア(第1党「スメル(道標)」党首フィツォ元首相「ウク軍には真のファシストがいる」)

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#スロバキア(議会選挙・フィツォ元首相・中道左派「スメル(道標)」・23.37%・ロシア寄り・ウクライナ軍事支援停止・ブラチスラバ政策研究所バシェチカ所長「フィツォ氏は国民のかなりの数がロシア寄りだと知っていて、ロシアのプロパガンダだけでなく、反欧米的な考え方をまねている」・ペスコフ報道官「自国の国益を重視する政治家を『親ロシア』と呼ぶのはばかげている」)

#ハンガリー(オルバン首相「憲法に従い、ソロス帝国/EU官僚/米民主党から独立と主権を守る」)
#ハンガリー(オルバン首相「EUは移民を受け入れ移民のためのゲットーを作ることを望んでいる」)
#LGBTハンガリー・オルバン首相)

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#宇洪(ハンガリー・オルバン首相「ウクのハンガリー系住民の権利が回復されるまで、国際的ないかなる問題においてもウクを支持しない」)

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#オランダ(エヴァ・ヴラーディンガーブローク博士「政府が農民から土地を取り上げようとするのは、移民を収容する場所が必要だから)

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#タッカー・カールソン(ハンガリー・オルバン首相・インタビュー)
#ウクライナ直接戦争(タッカー・カールソン・ハンガリー・オルバン首相「ウクライナはロシアより先に兵士を使い果たす」「もし西側諸国が軍隊を送ればたちまち第三次世界大戦に突入する」)
#ノルドストリーム爆破事件(タッカー・カールソン「ドイツ経済は大打撃を受けた。なぜ何も言わないのか?」・ハンガリー・オルバン首相)
#ウクライナ和平交渉(タッカー・カールソン「次の一手は何か?」・ハンガリー・オルバン首相「すぐに和平を結ぶ。トランプを呼び戻す」「本当の要因はウクライナではなく米国の意図なのだ」)

#デモ(EU・ドイツ・ベルリン・13万人以上・ショルツ首相即時辞任求める)

アルメニアのメディアによりますと、アルメニア議会は3日、ICC国際刑事裁判所の加盟に必要なローマ規程の批准について、賛成多数で可決しました。

ICCはことし3月、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアのプーチン大統領に対して逮捕状を出していて、アルメニアが今後、ICCに加盟すれば、プーチン大統領が入国した際に、逮捕や引き渡しの請求に応じる義務を負うことになります。

ロシアとアルメニアは同盟関係にあります。ただ、アゼルバイジャンアルメニアの係争地のナゴルノカラバフをめぐって先月、アルメニア側が敗北し、アルメニア政府は、ロシアが役割を果たさなかったとして不満を強めています。

ICCをめぐるアルメニア側の動きに対して、ロシア大統領府のペスコフ報道官は3日に「不適切な決定だ」と批判し、アルメニア政府に説明を求めていくと強調しました。

ロシアは、アルメニアが欧米に接近しているなどと批判も繰り返し、両国の亀裂が深まっていて、旧ソビエトを勢力圏とみなすロシアの影響力の低下が鮮明となっています。

#ナゴルノカラバフ(アルメニア・議会・ICC国際刑事裁判所・加盟・ローマ規程批准)

旧ソ連構成国アルメニアの議会は3日、国際刑事裁判所(ICC)加盟に必要なローマ規程を批准した。

アルメニア議会の報道官は、ICCのローマ規程批准に60人が賛成、22人が反対したと発表した。

ICCに加盟すれば、ICCがウクライナ侵攻に関する戦争犯罪容疑で逮捕状を出しているロシアのプーチン大統領アルメニアに入国した場合、プーチン氏を拘束する義務が生じる。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は記者団に「大統領が何らかの理由でアルメニア訪問を拒否しなければならない事態は望まない」と語った。

またアルメニアはわれわれの同盟国、友好国、パートナーだ。(中略)しかし、同時にわれわれはアルメニアの現在の指導部にさらに疑問を呈することになるだろう。(中略)これは誤った決定だと今も確信している」と述べた。

ロシアとアルメニアの関係は、ロシアによるウクライナ侵攻や、アルメニアの隣国アゼルバイジャンとの係争地ナゴルノカラバフを巡る紛争でロシアが支援しなかったことなどよって、非常に悪化している。

#ナゴルノカラバフ(アルメニア・議会・ICC国際刑事裁判所・加盟・ローマ規程批准・ペスコフ報道官「アルメニアはわれわれの同盟国、友好国、パートナーだ。しかし、同時にわれわれはアルメニアの現在の指導部にさらに疑問を呈することになるだろう。これは誤った決定だと今も確信している」)

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#ナゴルノカラバフ(田中宇「パシニャンは、目くらましが上手なポピュリスト政治家」「わざと負けて敵と和解して自国の安保につなげる策」「ウードゥル・ナヒチェヴァン・ガスパイプライン」)

フランスのコロンナ外相は3日、アルメニアの首都エレバンを訪問し、アルメニアへの将来的な軍備提供で合意したと発表した。ただ、詳細は示さなかった。

アゼルバイジャンアルメニアの係争地ナゴルノカラバフで9月19─20日にアゼルバイジャンが軍事行動を起こして以来、西側諸国の閣僚がアルメニアを訪問するのはこれが初めて。

コロンナ外相は、ナゴルノカラバフからの難民の流入アゼルバイジャンの軍事行動に対する懸念が高まる中、アルメニアの状況を検証するために訪問したという。

アルメニアのパシニャン首相との共同会見では、欧州連合(EU)の軍事援助基金である欧州平和ファシリティー(EPF)の対象にアルメニアを含めるよう、ボレルEU外交安全保障上級代表に要請したことを明らかにした。

#ナゴルノカラバフ(仏コロンナ外相「アルメニアへの将来的な軍備提供で合意した」・エレバン訪問)
#ナゴルノカラバフ(仏コロンナ外相「アルメニアの状況を検証するために訪問した」「EUの軍事援助基金である欧州平和ファシリティー(EPF)の対象にアルメニアを含めるよう、ボレルEU上級代表に要請した」)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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