https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


烏丸御池の駅を降りて頂き、出て頂くのは無人改札になっている6番出口です。

寄り道なしで約5分弱で到着致しますよ。

oomiya京都店は水曜日が定休日となっております。そのほかの曜日は11:00〜20:00まで営業しています。

ホテルモントレ京都【公式サイト】 -京都駅から地下鉄で3駅約7分のホテル-
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160402#1459593878
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160311#1457694331

NY大卒の兄弟、略奪で荒らされた鉱山で1.2兆円相当の金採掘目指す - Bloomberg

ブリブールツィヒト金鉱山は南アフリカ共和国ヨハネスブルクの南西にあり、77年前に設立された。2013年に操業が停止されて以降、同鉱山からは金鉱石以外のほぼ全てが略奪された。


  米ニューヨーク大学卒のバスティアット・ビルジョーン氏(31)と、同大卒でゴールドマン・サックス・グループでインターン勤務経験のある弟のデーン・ビルジョーン氏は、操業停止に追い込まれたこの金鉱山を復活させることを望んでいる。両氏は同鉱山には900万オンス、現行価格でほぼ110億ドル(約1兆2000億円)相当に上る金が埋蔵されている可能性があると話す。このプロジェクトには南ア鉱山業界の起業家ピーター・スキート氏が一部出資している。

  DRDゴールドやビレッジ・メーン・リーフなどかつてのブリブールツィヒト金鉱山の運営会社を担当し、現在は引退している金採掘アナリスト、ルイス・ベンター氏は、同鉱山の復興は困難だと予想する。


  ベンター氏は電話インタビューで、「ブリブールツィヒト金鉱山は復興できるような状態ではない。インフラは完全に破壊されている。個人投資家がこうした資産に投資する場合には何らかの価値を見いだしているものだが、私にはその価値が分からない」と指摘する。


  デーン・ビルジョーン氏は「われわれは若いが立派な伝説を築きたい。図書館を建設し、大学に資金を投じるような人物になりたい」と述べた。

原題:NYU Graduates Seeking $11 Billion of Gold in Ransacked Mine (2)(抜粋)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160406#1459939960

#gold

外資系トップが必須と考える「思考力」のカギとは?|外資系トップの思考力|ダイヤモンド・オンライン

ビジネスパーソンに求められる思考力といえば、大きく三つ挙げられます。
 ひとつ目は、課題を設定する力。みずからが何を課題にするか、正しく設定することが非常に重要です。二つ目は、ユニークな解を創り出す力。ビジネスというのは、どこまで行っても競合との競争ですから、相手に勝つためのユニークな解を創り出さないといけない。そして三つ目が、実行できる解を選び出す力。ビジネスの世界では、結果を出さなければ何の意味もありません。だから、実行力に対する感性がないといけない。」
御立尚資 ボストン コンサルティング グループ)


「自分が持っている知識や経験を、どのように組み立てて、相手に投げられるか。あるいは、相手が組み立てた情報を、どうやってキャッチできるか。そこで理解が生まれ、互いの頭の中に浸透していくと、ある種のコラボレーションが生まれる。これが、僕の思うところの思考力です」
「自分がどうしたいのか。そうやって未来を考えることこそ、まさに思考力でしょう。その意思こそが会社を変える。会社の未来を変えていくんです。」
(上野金太郎 メルセデス・ベンツ日本


「たとえば貧しい国に生まれた人たちは基本的に積極的だし、本当にいろいろなことを真剣に、本質的に考えている。日本でも戦後、大きな成功を遂げたオーナー経営者は、学歴に関係なく、とにかく本質はどこにあるのか、と常に考えて実行していたのではないでしょうか。常に本質を考えるというのが、私の考える思考力の定義です。」
(高岡浩三 ネスレ日本


「目の前の課題から離れて、大きなトレンドや大きな仕組みをまず考えてみることは、極めて大事だと思います。会社や業界の枠にとらわれず、発想してみる。今までの延長戦上ではなく、そもそも本質って何だったんだっけ、ということを常に考えていく。」
(留目真伸 レノボ・グループ)


「思考力というのは、結びつける能力だと思っています。アカデミックに学んだ内容も、自分のチームにどう使えるか、自分事に置き直してみる。そういう意識を常に持っていたんですね。」
(西村 豊 リシュモン ジャパン)

「日本人に思考力がないとは、まったく思いません。しかし、周囲との摩擦を避けることを優先して、意見を言わないし、要求もされない。これに慣れると、だんだん物事を考えなくなっていきます。」
(麻野信弘 ダイソン)


「“本当にそうなのか” “どうしてそうなのか”
常に、この二つを問い、突き詰めていく。すると、だいたいの問題について答えは見えてきます。」
(日色 保 ジョンソン・エンド・ジョンソン


「振り返って考えてみると、意思決定で重視した判断基準はシンプルに二つでした。「ポジティブシンキングである」ことと、「強みを活かす」ということ。うまくいったときほど、強くそこにこだわっていた。」
熊谷昭彦 GEジャパン)


「人は誰しも、過去からの延長戦上で考えてしまう習性があります。すると、何らかの前提に縛られ、どうしても守りに入ってしまう。でも、それを取り払わないと、本質は見えてきません。過去の実績や経験、資産……そういうものを、いかに捨てられるかが問われます。どれだけオープンな姿勢で周囲の意見を聞いて、発想できるか。それができなければ、いくらデータをひっくり返してもインサイト(洞察。本質につながる気づき)は得られません。」
(平野拓也 日本マイクロソフト


「次に何が起こるのか、想像したり予測したりしながら行動する力−−−それが、思考力だと思います。中でも特に重要なのが、何のために考えるのか、を意識することではないでしょうか。」
(三村浩一 スリーエム ジャパン)

統一体: 藤平信一ブログ

調子の良い選手は、頭で命令して身体を動かしているのではなく、身体に任せて、周囲のことを感じ取った瞬間に対応しています。このとき、緊張したり、執着したり、心の状態が乱れると周囲のことを感じ取れません。


トップアスリートであれば技術が優れているのは当然であり、勝負は技術の差ではなく、良い状態を維持できるかどうかで決まります。いわゆるスランプとは「良い状態を維持出来ない」「再現出来ない」状態です。


どうしたら良い状態を持続出来るのでしょうか。


この答えが「統一体(心身統一した状態)」です。


心身は一如。心身統一とは「心」と「身体」の統一ではありません。「心身統一」とは「天地と一体になる」こと、すなわち天地と氣が交流している状態を指します。

技においても、頭で命令して身体を動かしているうちは本物ではありません。基本的な動きを繰り返し、意識しなくても動ける状態になって本物です。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160406#1459939960千夜一夜 6:42 10:51)

長銀に入ったのは「なんとなく」。いまだに金融の最先端で活躍し続ける理由【長銀OBのいま(9)】|長銀OBのいま|ダイヤモンド・オンライン

 78年、深沢さんは東大経済学部を卒業し、長銀に入社した。当時は評論家の竹内宏氏や日下公人氏が長銀調査部のエコノミストとしてテレビによく出演していた。自行の代弁者ではなく自分の考えを自分の言葉で述べる二人の活躍をみて、自由で闊達な企業風土を感じ取ったこと。そして体育会テニス部の先輩が長銀にいたことが決め手になった。


「正直にいうと、将来何をやったらいいのかわからなかった。わからないから入社した後、『これをやりたい』というものが見つかりそうな会社がいいだろうと思って入行しました。現在の就活生が聞いたら怒り出すような甘い考えですが、人生設計やビジョンの類はなかったので、そういう人間が入ってから何かやりたいことが見つけられる職場ではないかと考えたんです」

 そこで本店の審査部や食品業界の担当部署に行くと「こんなデータがあるからコピーをとっていいよ」と教えてくれ、それらを活用して申請書を書いた。すると今度は先輩や審査役からこれでもかと赤ペンを入れられた。そんなやり取りを行いながら、企業や業界に対する見方を身に付けていった。


「懇切丁寧ではないですが、本店にふらっと行くといろんな引き出しを開けてくれる。長銀にはそんなカルチャーがあったので、きついというよりとても面白かったです。学生時代に勉強をしなかった反動もあって、資料を読み込んだり調べたりが新鮮でした」

ノーベル経済学賞受賞者を多く輩出しているシカゴ大学MBAを選択したのは、当時は理論の講義が主体だったので英語力が十分ではなくても授業についていきやすいと考えたからだ。日本の大学とは異なり学生は休講があればブーイングし、教授の評価もすべて開示されているという「勉強せざるを得ないし、勉強しようと思えばいくらでもできるスチューデント・フレンドリーな環境」に感激しながら深沢さんは勉強に集中し、最先端の金融理論を学んで83年に帰国した。

「84年から半年ほどロンドンでアパートを借りて、ダンロップ社の英、独、仏にわたるタイヤ事業の資産買収をお手伝いしましたが、実際にはこちらが勉強させていただいたというのが本当のところです。そうやって経験を積み重ねたり、長銀が提携していたM&Aブティックと一緒に仕事したりしながらM&Aのノウハウを蓄積していきました」

 バブル期に海外リゾートの買収で名をはせ、長銀と蜜月だったことでも知られたイ・アイ・イ・インターナショナル(EIE)が海外で買収し焦げ付いた案件が深沢さんの仕事の多くを占めた。この時点で長銀はすでにEIEへの支援を打ち切り、担保権者としての権利を行使してリゾート施設やホテル、不動産などを直接管理する立場になっていた。

 97年に山一證券が経営破綻し金融不安が深刻化するなか、98年2月に深沢さんは東京支店営業一部に部長として異動した。この部門の担当企業は長銀が長年取引している上場企業や名門といわれる中堅企業が多く、部員は融資部隊に加え東京支店の事務管理部門も統括していたためおよそ40人が在籍していた。


 異動した時点で、長銀は実質的に融資残高の増額ができない状態に置かれていた。そのため、長銀をメイン行、準メイン行とする企業は「あそこはもう資金繰りがつかないのでは」と信用不安に陥りがちで、そうした企業をフォローするのが深沢さんの重要な仕事だった。

長銀の国有化が決定し、行員は自分の身の振り方を考えざるを得なくなった。

 だが、国有化の翌年の4月に深沢さんは長信銀の雄であった日本興業銀行へ転職した。まごついていたのに比較的早く転職が決定したのは、向こうから声がかかったからだった。


「腑抜けになっていたところに、一緒にM&Aをやっていた長銀の先輩から『興銀が投資銀行業務を拡大するために人を求めているようだ。一緒に話を聞きにいかないか』と誘ってもらったんです。そして私と先輩を含め3人の長銀行員で興銀の投資銀行業務を担当している役員の方と食事をして、『M&Aアドバイザー業務を拡大したいので力になってくれませんか』と言っていただきました。こちらとしては嬉しいですよね」

 転職とは無縁のはずだった深沢さんが2回目の転職をし、東京海上キャピタルへ移ったのは04年4月のことだった。


プライベート・エクイティ・ファンドは対象企業に投資する際、株式の過半を買収し企業価値を高めたあとで売却するので、M&Aアドバイザリーにとって大事なお客様になる。だから深沢さんは東京海上キャピタルとは顧客として付き合いがあった。そして、同社には長銀時代の後輩がおり、そこから誘いがかかったのだ。

 冒頭の問いに戻ろう。深沢さんはなぜ、それぞれの時代における金融の先端的な領域に位置し、活躍することができたのか。


M&Aにしても事業再生にしても自分の意志ではなく、やれと言われてやった仕事なのですが、機会に恵まれ、それを面白がってできたこと。新しい仕事は自分の知恵だけでは全然回りませんが、新しい仕事の周りには優秀で個性的な人がたくさんいて、その人たちに知恵を借りたり丁々発止で議論したりするのを面白がることができ、感化されていった。それが大きかったのかもしれません」

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160406#1459939960
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160405#1459852952

京都企業経営者の「八つの気質」とは? 1996年9月19日、盛和塾中部地区塾長例会講話抜粋|稲盛和夫経営講演選集(公開版) 「経営の父」が40年前に語っていたこと|ダイヤモンド・オンライン

 ワコールの創業者である塚本幸一さんは、第二次世界大戦中、ビルマ(現ミャンマー)でのインパール作戦に従軍され、師団の中で生き残って帰ってきた三名のうちの一人です。日本に帰ってこられた塚本さんは、帰ってきたその日からアクセサリーの行商を始めます。


 そのときに、今のブラジャーの原型を売っている人と出会うわけです。針金を巻いて胸の形にし、表と裏に布を縫いつけただけのものだったそうですが、それを見た塚本さんは興味をもち、その行商人に聞きます。


「なんでこんなのが売れるのか」


「今後は女性の洋風化が始まる。今、アメリカの兵隊がいっぱい来ているが、日本の女性は着物から洋装になっていくだろう。その場合、どうしても胸のふくらみが要る。日本には胸の小さい人が多いので、大きくふくらませる下着が要るんだ」


「よし、オレにも売らせてくれ」


 そうして売り始めたのが最初です。

 また、ロームという会社が今、たいへん立派な仕事をしています。創業者である佐藤研一郎社長は私より一つ年齢が上で、立命館大学理工学部を卒業されています。もともと佐藤さんはピアニストになりたかったそうで、大学一年生のときにピアノコンクールに出て準優勝しますが、優勝できなかったことで音楽家の道をあきらめます。その後、彼は在学中に炭素皮膜抵抗器を簡単に安くつくれる方法を考え出して特許を取ります。


 炭素皮膜というのは、簡単に言えば鍋の底にくっつく煤です。その煤を陶磁器の棒につけてつくる簡単な抵抗器が、炭素皮膜抵抗器です。当時、すでに一般化されていて、大手メーカーもみんなつくっていた抵抗器でしたから、炭素皮膜抵抗器を簡単に、安価につくることができる方法を考え出して特許を取ったといっても、そう大したものではありません。


 それでも彼は、立命館大学を出るとどこにも就職をせず、自分の家で内職みたいにして炭素皮膜抵抗器をつくり始めます。経験も何もない、ピアニストの道を歩こうとしていた彼もまた、最初はまったくの素人でした。

任天堂山内溥(ひろし)さんは、ゲームソフト関係ではたいへんな権威者のように見えますが、ほんの二〇年前までは花札とトランプだけをつくっておられた人です。花札、トランプは、印刷をした紙を何枚も張り合わせてつくっています。任天堂は、そのすべてを自前でつくっていたわけではなく、印刷は外部業者に出していました。つまり、祖父の代から、自社では紙の張り合わせと裁断だけをしていたのです。


 山内さんがだいぶ齢を取られてから、タイトーという会社が、スペースインベーダーで大ヒットを飛ばしました。一世を風靡したゲームですが、ああいうものをやりたいと山内さんは始められた。山内さんもまた、ゲームソフトにはまったく関係のない素人です。

 京セラと同じ電子部品をつくっている村田製作所というユニークな会社があります。京セラとはある種の競争関係にあるわけですが、たいへん立派な仕事をしておられる高収益会社です。この会社の村田昭(あきら)名誉会長は、旧制の商業学校を出られた後、京都の郊外にある山科(やましな)で、親から引き継いだ清水焼の焼き物屋をやっておられました。細々とお茶碗などをつくっておられたわけですが、戦時中、京都大学の電気の先生がそこを訪ねてきます。


 当時、米軍を中心にエレクトロニクスがどんどん発達をしてきました。日本が第二次世界大戦で負けたのはレーダーがなかったからだと言われていますが、特にミッドウェイ海戦では、アメリカの艦隊は日本の艦隊が来るのをレーダーで全部とらえていたそうです。空母何隻、戦艦何隻、その艦隊が今どの辺に来ているのか、全部わかっていた。


一方、日本はレーダーをもっていませんから、偵察機を飛ばして周辺を回って敵の艦隊を調べる。それよりも遥か前にアメリカは日本の艦隊の全容を捕捉しており、日本艦隊は全滅させられるわけです。


 当時はレーダーのことを電波探信儀と言っていましたが、B29などを撃ち落とした残骸から、それらしき機器が見つかりました。調べると、焼き物でできた部品が入っている。さらに調べてみると、それがすばらしいコンデンサだと気がつく。陸軍が各大学の先生にその研究を依頼したのですが、その一人であった京都大学の先生が、「同じものをつくってくれないか」と、わずか数人でやっておられた焼き物屋を訪ねてきたわけです。


 村田名誉会長はたいへん好奇心の強い人で、ひと言「やりましょう」とやり始める。これが村田製作所の始まりになるわけです。しかし、そのコンデンサが完成をしないうちに終戦を迎えます。しかしその後、いわゆるラジオのブームが起こってきたとき、そのコンデンサをつくることによって今日の村田製作所をつくり上げてきました。彼も旧制の商業学校しか出ていない、エレクトロニクス、化学とはまったく無関係の、素人であったわけです。

 一番目に、冒険心の強い人でした。


 二番目に、何にでも挑戦していく、挑戦的な人でした。


 三番目には、勝ち気で負けん気の強い人でした。


 四番目に創造的な人でした。創造的とはクリエイティブという意味だけではなく、常識的なことに満足をしない人という意味もあります。


 五番目に、正義感にあふれた人でした。


 六番目には、陽気で、明るく、積極的な人でした。


 七番目に、反骨精神にあふれた人でした。


 そして最後に、みんな、たいへんな努力家でした。


 事業というものは、特殊な技術やいい仕事である必要はありません。事業を成功させるには、どこにでもありそうな、決してもうかりそうにもないようなものを先ほどの八つの性格をもった素人がどのくらい一生懸命に仕事をするのか。そのことにかかっていると思えるわけです。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160406#1459939973

セブン&アイ鈴木会長が退任発表 | NHKニュース

セブン&アイ・ホールディングスの鈴木会長兼最高経営責任者は、7日に都内で記者会見し、「セブンーイレブンが最高益を続けているなか、逃げでなく、このときにこそみんなに考えてもらえたらというつもりで、今回、引退を決意した」と述べ、経営の一線から退くことを明らかにしました。
また、鈴木会長は7日開いた取締役会で、子会社のコンビニ最大手、セブンーイレブン・ジャパンの社長交代の人事案が否決された責任も考慮したことを明らかにしました。

今回の人事案は、7日の取締役会に先立って、セブン&アイ・ホールディングスの指名・報酬委員会で議論が交わされてきました。この委員会は、グループ全体を統括する持ち株会社セブン&アイの役員などの候補者のほか、セブンーイレブン・ジャパンなど、主な子会社6社の代表取締役の候補者の選任案について妥当性を審議し、セブン&アイの取締役会に意見を示す役割を担っています。
委員会で議決権を持つメンバーは4人で、社内からは鈴木敏文会長と村田紀敏社長の2人、社外取締役からは一橋大学大学院商学研究科特任教授の伊藤邦雄氏と、元警視総監の米村敏朗氏の2人と、社内と社外、半数ずつで構成されています。関係者によりますと、セブン−イレブン・ジャパンの社長を交代する今回の人事案には、社外取締役の2人が反対し、意見が割れたまま、7日の取締役会に諮られたということです。

鈴木敏文 - Wikipedia

長野県埴科郡坂城町大地主の家に生まれる。旧制上田中学校(現:長野県上田高等学校)受験に失敗し、小県蚕業高等学校を経て中央大学法学部入学。経済学部へ転部して卒業する。また大学在学中には学生自治会書記長を務めた。


卒業後はジャーナリストを志望し新聞社を受験するが、筆記は通るものの、あがり症が災いし面接で失敗。不採用となった。そこで書籍取次の東京出版販売株式会社へ入社。出版科学研究所や広報部に所属しながら、従来無料配布の「新刊ニュース」に読み物を加えて有料誌化して発行部数を5千部から13万部に増やす。出版関連の職務から大宅壮一やその門下生らと交友関係を持ち、テレビ局設立を試みて多数の企業へ出資依頼する中、偶然通り掛かりのイトーヨーカ堂が「それならうちの会社でやりましょう」と応対し、仲間の反対を押し切るなか鈴木敏文だけが入社する。


30歳時に当時5店舗だった株式会社イトーヨーカ堂へ入社して創業者・伊藤雅俊の懐刀として勤務する。39歳時にアメリカ合衆国で広まりつつあったコンビニエンスストア事業を知り、1973年に新聞広告などで募集した15名の素人集団で株式会社ヨークセブンを設立する。米国サウスランドコーポレーションからフランチャイズを得て経営手法の指導を受け、翌年5月に1号店を江東区に開店する。自らの経営手腕と消費動向を読む技術によりセブン-イレブン急成長させたほか、伊藤と共にヨーカ堂グループを国内最大の小売りグループに育てた。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160327#1459075069

トヨタは今月施行された女性活躍推進法に基づいて、現在135人いる女性管理職の数を2020年までにおよそ300人に増やす目標を公表しています。管理職になることが期待される総合職の女性の多くは出産してあと、育児のために仕事を休む人が多く、昇進に必要なキャリアアップをどう図るかが課題になっています。
トヨタでは、社内の男性社員と結婚している女性が多いことから、夫の育児参加を促すことで管理職の女性を増やそうと、総合職のほぼすべての社員を対象に終日、在宅勤務ができる制度をことし秋までに導入する方針を固めました。当面は小学4年生までの子どもがいる男性社員を中心に利用を呼びかけます。新しい法律で大企業に女性登用の数値目標の公表が義務づけられるなか、メーカー最大手のトヨタがこうした制度の導入に乗り出すことで、女性の活躍推進に向けた新しい働き方が広がるか注目されます。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160405#1459852971


http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160406#1459939976
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160331#1459420823
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160327#1459075066

#勉強法

#勉強法 #哲学部

安倍総理大臣は6日夕方、総理大臣官邸で、日本を訪れているウクライナのポロシェンコ大統領と1時間半余りにわたって会談しました。
この中で安倍総理大臣は、いまだ解決の見通しが立たないウクライナ情勢について、「日本は、これまで平和的解決に向けて尽力しており、来月の伊勢志摩サミットでも議長国として議論をリードしたい」と述べました。そのうえで、安倍総理大臣は、去年2月のウクライナ政府軍と新ロシア派の停戦合意を完全に履行するよう求めるとともに、ロシア側にも平和的な解決に向けて積極的に関与するよう働きかけていく考えを伝えました。また、安倍総理大臣は、首都キエフにある下水処理場の改修工事などのため、これまでに表明した、およそ18億5000万ドル(日本円にして2000億円余り)の規模の経済支援を着実に実施していく方針を示しました。
これに対し、ポロシェンコ大統領は「日本からの財政支援や人道支援に感謝したい」と述べました。
さらに、両首脳は、東京電力福島第一原発の事故や、30年前に起きたウクライナにあるチェルノブイリ原発の事故を踏まえ、放射性物質の処理などの分野で協力していくことを確認しました。

5日から日本を訪れているウクライナのポロシェンコ大統領は6日、都内で開かれた記者会見に出席しました。
この中でポロシェンコ大統領は、各国の首脳などが租税回避地、いわゆるタックスヘイブンを利用していたとする報道で自分の名前も挙がったことについて、タックスヘイブンと言われる国に事業体を設立していたことは認めました。しかし「大統領に就任した際、ビジネスと政治活動とを分ける目的で設立したもので、節税が目的ではなかった」と述べ、問題はなかったと主張しました。
また、親ロシア派の武装組織と政府軍の衝突が続くウクライナ東部の情勢について、ポロシェンコ大統領は「ロシアは国際社会から制裁を受けているにもかかわらず、今なお占領し、兵士や兵器を送り続けている。停戦のための合意は履行されていない」と述べ、ロシアを批判しました。そのうえで、安倍総理大臣とロシアのプーチン大統領の首脳会談が実現した場合、「ロシアに停戦合意の履行や軍の撤退を働きかけることを期待する」と述べて、日本に協力を呼びかけました

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160406#1459939961

自民党の稲田政務調査会長はモスクワで6日、ロシアのマントゥロフ産業貿易相と会談し、両国の経済関係の強化に向けて意見を交わしました。
会談の冒頭、マントゥロフ産業貿易相は「日本は重要なパートナーだ。今後、日ロの対話はより充実したものになり、安倍総理大臣とプーチン大統領の会談も近く予定されている」と述べ、首脳間の対話の積み重ねが経済関係の強化に結びつくとの考えを示しました。
これに対し、稲田氏は「安倍総理大臣が進める首脳間の対話を党の側から全面的にサポートする。日ロが率直に話し合う場をつくることが重要だ」と述べ、安倍総理大臣からプーチン大統領に宛てた親書を手渡しました。
会談のあと、稲田氏は「戦後70年もの間、平和条約が締結されていないことは異常だ。領土問題も含めて首脳間で率直に胸襟を開いて話し合うことが重要だ」と述べ、北方領土交渉を前進させるためにも、党を挙げて日ロの首脳間の対話を後押ししていく考えを強調しました。
日ロ関係を巡っては、岸田外務大臣とラブロフ外相が今月15日に東京で会談する予定で、安倍総理大臣が非公式にロシアを訪問してプーチン大統領と行う方向となっている首脳会談について協議するものとみられます。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160405#1459852979

中国国営の新華社通信は、南沙諸島のスビ礁に大型の灯台が完成し、5日、運用開始の式典が行われたと伝えました。灯台の高さは55メートル、光は40キロ先まで届くということで、中国国防省のホームページには造成した人工島にそびえ立つ灯台の写真が掲載されています。
中国政府は去年10月、南沙諸島のクアテロン礁とジョンソン礁に大型の灯台を完成させたとすでに発表しており、その後も人工島での施設の建設が続いていることを改めて示しました。
スビ礁を巡っては、フィリピンやベトナムも領有権を主張しているほか、実効支配を強める中国への対応策として、アメリカ政府が、去年10月、スビ礁の周辺で海軍の艦艇を航行させる「航行の自由」作戦を実施しています。
新たな灯台について中国外務省の陸慷報道官は、6日の記者会見で「この海域の航行の安全と自由、それに利便性を確保するためであり、沿岸国だけでなく、域外の国々にとってすら、商業や貿易の面で有益だ」と述べて、民間サービスの提供が目的だと強調し、人工島での施設建設の正当性を主張しました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160309#1457520157
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160224#1456310224

#米大統領

#米大統領選 #トランプ

#米大統領選 #ヒラリー

#ロン・ポール

この問題は、タックスヘイブンの国の1つ、パナマの法律事務所の文書が流出し、各国の首脳らがパナマの企業を通じて金融取引を行っていたことなどが明らかになっているものです。
欧米のメディアは、ヨーロッパサッカー連盟が、ヨーロッパチャンピオンズリーグの放映権を巡って不自然な契約を行っていたことがこの文書で明らかになったと報じていて、スイスの捜査当局は6日、不正な取り引きを行っていた疑いがあるとして連盟の本部を捜索したことを明らかにしました。
一方、フランスのメディアは、大手銀行の「ソシエテ・ジェネラル」がパナマの法律事務所の主要な顧客の1つであり、不正な取り引きに関与した可能性があるとして、フランスのサパン財務相が銀行のトップから説明を求めたと伝えています。
また、ドイツのメディアは、ドイツ国内の少なくとも14の銀行がこの法律事務所を通じて1200を超えるペーパーカンパニーを管理するなどしていて、検察がこの法律事務所の幹部2人について、脱税のほう助の疑いで捜査を始めたと伝えています。
さらに、イギリスでも金融監督当局が監視を強化する動きを見せており、流出した文書を巡って影響がヨーロッパ各国に広がっています。

「パナマ文書」公開で懸念される“ハイパー円高”の可能性 | 日刊ゲンダイDIGITAL

 タックスヘイブンを利用した金融取引そのものは違法じゃないが、資産隠しや資金洗浄などに悪用している疑いアリというわけ。

 特に要注意なのが、中国市場だ。中国経済が先行き不透明なうえに、反腐敗で民衆の支持を得ていた習政権が揺らいだら……上海市場が暴落し、と同時に比較的安全資産とされる円買いが進むことは間違いない。エモリキャピタルマネジメント代表の江守哲氏は最近の円高局面について、「今年9月には1ドル=87円」「1ドル=87円では、株価水準は1万1000円前後」などと本紙で指摘していたが、パナマ文書がさらに円高を加速させる恐れがあるのだ。


パナマ文書がハイパー円高の引き金になる可能性は十分考えられます。文書の完全版は5月に公開される予定だそうですが、それまでに資産が円に流れ、東京市場が暴落しても不思議じゃありません。4年前のような円高倒産ラッシュも避けられない。安倍政権も参院選どころじゃなくなるでしょう」(経済ジャーナリストの岩波拓哉氏)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160406#1459939960

この問題は、中米パナマにある法律事務所の文書が流出し、各国の首脳らがいわゆるタックスヘイブンにある企業を通じて金融取り引きを行っていたことなどが明らかになっているものです。
各国の記者で作る団体、ICIJによりますと、文書を調べた結果、中国の習近平国家主席の親族に加えて、中国共産党で序列5位の劉雲山政治局常務委員と、序列7位の張高麗副首相の親族についても、それぞれ、タックスヘイブンとして知られるイギリス領バージン諸島の企業の株主になっていたことが分かったということです。
この問題について、中国国内では報道が厳しく規制されているほか、7日朝も、インターネット上で関係することばの検索ができなくなっていて、当局が神経をとがらせていることがうかがえます。
習近平指導部は、徹底した汚職の撲滅を進めているだけに、最高指導部7人のうち3人の親族がタックスヘイブンを利用していた問題が浮上したことに対し、中国国内で批判が強まる可能性が出ています。

パナマ文書「情報提供は犯罪行為止めたくて」 | NHKニュース

記者はこの人物から膨大な量のデータを提供されたため、ICIJに連絡したということで、その後、世界各国のおよそ400人の記者が、分担して1年がかりで分析を進め、報道につなげたとしています。データは、会計書類や電子メール、パスポートの写しのほか、会話の録音などの音声ファイルもあるということで、分量は2.6テラバイト、ファイルの数は1100万を超え、その規模は、「ウィキリークス」がインターネット上で公表している政府の内部文書などのデータの量と比べても、はるかに大きいとしています。
フィッツギボンさんは「世界各地で、今も記者たちが新しい事実を掘り起こしている。今後、数か月にわたって、文書を巡る報道が続くだろう」と述べました。今回の調査の意義について、フィッツギボンさんは「権力や金を持っていれば、異なるルールの中で生きることを決められる。二つの世界が存在していることを示している。不公平だと感じる」と述べました。
そして、「ガラス張りにすることが重要だ。年収10万ドルの政治家が、なぜ会社を保有して、外国に登録するのか、その会社がなぜ多額の資産を持っているのか。市民が聞きたいと思うのは当然だ」と述べ、世界各国の首脳などを対象に不透明な資金の動きがないか、調査を続ける考えを示しました。
一方、流出したデータの公開に、法的な問題はないのかという問いに対しては、「対象は、権力者とその関係者が中心だ」と述べ、問題はないという認識を強調しました。

一方、情報が古かったり、合法的に資金や財産を移したりしている場合が少なくなく、課税にいたるケースは必ずしも多くありません。

ケイマン諸島は、人口5万5000のイギリス領の島ですが、法人税所得税がないため世界中の富裕層や企業の資金が集まっています。島の中には、外資系の会計事務所や銀行が建ち並び、数万社に上るペーパーカンパニーが登記されている建物もあります。
財務省によりますと、日本とケイマン諸島の間では去年、1兆3000億円を超える資金がやり取りされていて、ケイマン諸島は金融機関に課す手数料などで財政を賄っています。

「パナマ文書」が暴いた租税回避のクモの巣、中心は英ロンドン 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

 オフショア金融サービスとタックスヘイブンの役割について分析した著書「宝島(原題:Treasure Islands)」を記した政治アナリストのニコラス・シャクソン(Nicholas Shaxson)氏によれば、英国そのものは比較的透明性が高くクリーンだが、大英帝国の遺産である海外領土は多くの企業によって「怪しげな取引の外注」先として利用されている。こうした取引はしばしば、所有者不明のペーパーカンパニーを介して行われるという。


「脱税などは、このネットワークの外殻部分で行われる。通常、ロンドンの金融街シティー(City of London)と英法律事務所、英会計事務所、英金融機関が関係する」とシャクソン氏は指摘。ロンドンを中心に「クモの巣」が張り巡らされているとAFPに語った。

ロシアのプーチン大統領は、国内の治安対策などに当たる内務省軍に対テロ特殊部隊や国営の警備会社などを統合し、「国家親衛隊」を創設する大統領令に署名し、議会に関連法案を提出しました。
下院が6日に公開した関連法案などによりますと、「国家親衛隊」は大統領直属で、犯罪に関わったと見なした人物を短時間拘束し警察に引き渡すことや、そうした人物の自宅などを捜索することができるほか、必要な場合、警告なしで発砲する権限も与えられるとしていて、35万人から40万人規模になると見込まれています。
ロシアでは、原油価格の下落などで、去年、経済が6年ぶりにマイナス成長となる一方、プーチン大統領の古くからの友人らがタックスヘイブンの企業を通じて金融取引を行っていたとも伝えられており、波紋を呼んでいます。
プーチン政権は、旧ソビエトウクライナジョージアで大規模デモをきっかけに政権が崩壊したことに強い警戒感を示し、すでに「国家親衛隊」がデモの取締りに当たるという考えを明らかにしています。このため、ことし9月に議会選挙を控えるなか、反対派への締めつけを強めるねらいがあるのではないかという懸念が広がっています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160406#1459939989

過激派組織「イスラム国」(IS)がシリアやイラクの遺跡から略奪した文化財を違法に売買し、1億5000万─2億ドルの収入を得ていると、ロシアのチュルキン国連大使が6日、明らかにした。


チュルキン大使が安全保障理事会に宛てた書簡によると、シリアとイラクにある国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産を含む4500カ所の遺跡などの文化財約10万点がISの管理下に置かれているという。


こうした文化財の密売は、ISで資源を管轄する組織にある遺跡部門が担当。この部門の承認がなければ、遺跡の発掘や移動はできないという。


ロシアは、ISから石油を購入しているとしてトルコを繰り返し非難しているが、略奪された文化財についても多くがトルコを通じて密輸されていると主張している。

FRB: Press Release--Minutes of the Federal Open Market Committee, March 15-16, 2016--April 6, 2016

FRBは、先月中旬に開いた金融政策を決める会合で、年明け以降、大荒れとなった金融市場の動きや減速する中国経済の先行きなどを見極めるため追加の利上げは見送りました。
このときの内部の議論が6日に議事録で公開され、参加者の多くが、海外経済や市場の不安定な動きが「アメリカの景気を下振れさせる大きなリスクになっている」と懸念を示し、このあとの追加の利上げは回数を減らし慎重に進めるべきだという見方を示していました。そのうえで、今月下旬に予定される次の会合での利上げの是非が議論され、経済指標が上向けば利上げは可能だという意見が出ていたものの、「利上げを急ぐのは適切でない」という慎重な意見がやや優勢だったことが分かりました。
FRBは、去年12月にほぼ10年ぶりの利上げを決めたときには、ことし年4回程度の追加の利上げを想定していましたが、先月の会合で2回程度にペースを落とす意向を示しています。イエレン議長も先週の講演で利上げを急がない考えを示していて、市場では、今月下旬の会合でも利上げは見送られ、6月の会合でのFRBの判断が焦点になるという見方が多くなっています。

#FRB

焦点:豪ドルに世界中から資金流入、中銀は対応苦慮 | ロイター

豪ドルは今、さながら「通貨の信任投票」で票を集めるように世界中から資金が流入している。ただし、オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)のスティーブンス総裁にとってはむしろ迷惑な話だ。


オーストラリア国債は最高位の格付けを得ている上に、利回りの面でも一部がマイナスとなっている欧州や日本と比べれば、はるかに高い。このため世界中の中央銀行がオーストラリア国債を購入し、さらにこぞって積極的な金融緩和に動いているがゆえに、豪ドルが押し上げられ、これまで通貨安の恩恵を享受してきた国内の輸出セクターや観光業などが脅かされている。

ロウ副総裁は最近の講演で、どの中銀も通貨を下げたがっているので「当然ながらだれにとっても通貨安誘導がうまくいくとは限らない。為替レートは相対的な価格だからだ」と語った。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160405#1459852990
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160405#1459852991

#経済統計 #リフレ #アベノミクス

#アベノミクス

安倍総理大臣は来月の伊勢志摩サミットで、世界経済の安定に向けてメッセージを発出したいとして、先月から著名な経済学者と意見を交わす会合を開いており、4回目となる7日は、おととしノーベル経済学賞を受賞したフランスのジャン・ティロール氏を講師に招きました。
冒頭、安倍総理大臣は「G7=主要7か国による政策協調が求められるなか、議長国としての責任を果たしていかなければならない。世界経済の持続的かつ力強い成長を実現するため日本としてどのような貢献をしていくべきか、世界の議論をリードしていきたい」と述べました。
これに対しティロール氏は「世界経済が直面する厳しい状況や減速している成長見通しについて議論したい。パリで行われた地球温暖化対策を話し合う国連の会議、COP21の次についても話したい。さらに金融情勢や構造改革についても話したい」と述べました。
会合では、ティロール氏が、世界経済は不安定なユーロ圏経済や低金利が続く金融動向など厳しい状況に直面しているうえ、地球温暖化対策など気候変動への対応も迫られているとして、産業などの構造改革が必要だと指摘しました。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160331#1459420826
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160330#1459334458
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160328#1459161662
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160323#1458729807

#アベノミクス

上野と札幌を結んでいた寝台特急カシオペア」は平成11年にデビューし、豪華列車として人気を集めましたが、北海道新幹線の開業に伴って定期的な運行を終了しました。しかし、利用者の人気が高いことから、ことし6月からツアー専用の臨時列車として不定期で運行を継続することを決めました。
運行形態は、上野を出発して列車内や宿泊施設で泊まりながら東北や北海道の観光地を周遊し上野に戻る運行と、上野?札幌間の寝台列車としての運行の2種類を予定しています。北海道までは青函トンネルを走行できる電気機関車をJR貨物から借り受けて運行するということで、7月までにすでに16回の運行が決まっているということです。
チケットはこれまでのみどりの窓口ではなく、ツアー商品として旅行会社を通じて販売されるということです。