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プーチン大統領は5日午後、「東方経済フォーラム」の全体会合安倍総理大臣やインドのモディ首相らと登壇し、演説しました。

プーチン大統領は日本との平和条約交渉について「さまざまな問題がある。安全保障の問題では第三国の立場を考慮しなければならない」と述べ、アメリカが安全保障の問題でどのように関与するかに改めて懸念を示しました。

また、日本がアメリカから導入する計画の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」について、ロシアを狙うミサイルの発射装置として転用されるおそれがあると指摘し、アメリカが日本と韓国にミサイルシステムを展開することは私たちを幸せにしない。失望し、懸念している」と述べました。

一方で「どんなに難しくとも、1956年の日ソ共同宣言に基づいて、2国間関係の正常化のために全力を尽くしていくつもりだ」として、引き続き安倍総理大臣との間で交渉を続けていく姿勢を示しました。

安倍総理大臣は、イージス・アショアに対しロシア側が懸念を示していることに関連し、「導入を計画しているイージス・アショアは日本の設備であり、日本が運用するものだ。韓国が導入するアメリカによる最新の迎撃ミサイルシステム『THAAD』とは全く違う」と述べました。

そのうえで、北朝鮮は日本を射程に入れた弾道ミサイルを数百基配備していると指摘し、「われわれは北朝鮮のミサイルを防ぐためにシステムを導入した。北朝鮮は最近も国連安保理決議違反となる弾道ミサイルの発射を行っていて、大変遺憾だが、そこからまさにわが国を守るために行っている」と述べました。

さらに、アメリカがアジアへの配備に意欲を見せているとされる地上発射型の中距離ミサイルについて「日本にそのようなミサイルの配備はアメリカから打診もないし、一切予定もない」と述べました。

安倍総理大臣は5日、プーチン大統領との日ロ首脳会談に臨み、北方領土問題を含む平和条約交渉について、未来志向で作業を進めることを確認したうえで、北方四島での共同経済活動の実現に向けて精力的に取り組むことで一致しました。

会談について政府内では「大きな進展はなかったものの、プーチン大統領の意欲と交渉の継続を確認できたことは一定の成果だ」と前向きな受け止めがあります。

政府はことし11月に再び首脳会談が行われることを踏まえ、外相レベルの協議で双方が受け入れ可能な解決策を探るとともに、共同経済活動の具体化などをさらに進めることにしていて、ロシア側に建設的な対応を促し、解決に向けた環境を整えたい考えです。

プーチン大統領は、ロシア極東のウラジオストクで行われた日ロ首脳会談のあと、安倍総理大臣をはじめ各国の首脳とともに「東方経済フォーラム」の全体会合に出席しました。

この中で「私とシンゾウは、どれほど困難であっても1956年の日ソ共同宣言に基づいて両国間のすべての問題の完全な解決を目指し、平和条約の締結に向けて努力する」と述べ、平和条約の締結に向けて意欲を示しました。

その一方で、アメリカが開発を進める地上発射型の中距離ミサイルがアジアに配備される場合の対応を問われるとアメリカのミサイルは極東地域などロシアの相当な部分をカバーし、無視することはできない」と述べました。

そのうえで、ロシア極東の防衛にあたる太平洋艦隊と、カムチャツカに拠点を置く原子力潜水艦の部隊にとっては「深刻な問題になる」と強調しました。

ロシアは、アメリカがアジア太平洋地域で軍事力の増強を図っているとして警戒感を強めており、アメリカの同盟国 日本と平和条約交渉を進めるうえで、安全保障分野での懸念を取り除くよう日本側に一層求めるものとみられます。

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