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地球の環境破壊を警告し、「歴史を変えることが出来た数少ない本の一冊」と言われる「沈黙の春」の著者、女性生物学者レイチェル・カーソン氏をご存じだろう。晩年、甥の幼い少年ロジャーと過ごした海辺の別荘で自然とふれあう日々を綴(つづ)った「センス オブ ワンダー」(=不思議さに驚嘆する感性)にこんな一文がある。「知ることは感じることの半分も重要ではない。」と。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2019/01/08/200120もののあはれ

 政府は、倫理学や法学などの人文・社会科学を科学技術政策に含めて推進する方針を固めた。1995年に成立した科学技術基本法で振興施策の対象外とされてきたが、生命科学人工知能(AI)の研究が進み、重要性が増してきたことから方針を転換する。2020年の通常国会で、同法の25年ぶりの抜本改正を目指す。

 同法は、近年の科学技術政策の原点になっている。対象分野について「人文科学のみに係るものを除く」とするただし書きがあり、社会科学も含めて対象外とする根拠になってきた。

 このため人文・社会科学は政策上、自然科学と差がつけられている。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2019/01/07/200150個人情報保護法
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2019/01/07/200130(文学研究科)
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2019/01/04/200110(I am that I am)

東京大学の早野龍五名誉教授らはおととし、イギリスの放射線防護学会が発行する学術誌に、原発事故による福島県伊達市の住民の被ばく量を推定する論文を発表しました。

その中では、平均的な一生涯の被ばく量を18ミリシーベルト以下としていましたが、別の研究者から疑義が寄せられたため、調べたところ、計算プログラムのミスが見つかり、実際はその3倍程度の50から60ミリシーベルトだったということです。

このため、早野名誉教授らは去年11月、学術誌に論文の修正を申し入れ、手続きを進めているということです。

また、この論文をめぐっては、およそ5万9000人分のデータのうち、およそ半数が住民の同意を得ないまま使われていたということで、住民が東京大学に研究倫理違反の申し立てを行っています。

早野名誉教授は「重大な誤りだが、計算プログラムの書き間違えによるもので意図的ではない。被ばく量が3倍になっても1年の平均では1ミリシーベルトを超えないレベルに収まると考えている。住民の同意を得ていないデータが含まれていることは知らなかったが、データを使ったことは事実で申し訳なく思う」と話しています。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/30/200120(政府御用大学の教授らしい捏造と嘘。)

マルクスは 書いている。《学問するのに大道はなく、学問の険しい小径をよじ登る労苦をいとわぬ者だけが、その輝かしい頂上をきわめる機会を持つのです。》《汝の道を行け、そして人々のいうにまかせよ!》《すべてのことの始めはむずかしいとは、どの科学にもいえる。だから第一章の、とくに商品の分析を含む節の理解が、最もむずかしいこととなろう。》

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2019/01/01/200150(ショーペンハウワー著=鈴木芳子訳『読書について』(光文社、2013))

イタズラ小僧の悪ガキで、スバシコイ少年だった。私は、勉強以外の事では、何事につけ、尊敬していた。スポーツもイタズラも万能の少年だった。顔も悪くなかった。女にも手が速かった。将来は、大成功するだろうと、私は、子供ながらにして、漠然と推測していた。何事につけ要領の良い少年だったからだ。高校卒業後、建設会社を起こし、一時は羽振りが良かったようだが、何かが切っ掛けで倒産したとかいう噂を聞いた。

ところで、小林秀雄が、最後の作品『正宗白鳥の作について 』で、何を言いたいかは、私には、良くわかる。それは、地に足のついた文学、地に足のついた思想、地に足のついた宗教・・・でなければ駄目だということだ。「地に足がついている 」とは、主体的ということであり、言い換えると「土着」ということだ。島崎藤村内村鑑三も、そして正宗白鳥も、地に足のついた、つまり土着派の文学者であり思想家であり、宗教家だったということだ。彼等とは逆に、小林秀雄は、西洋かぶれの学者、思想家、ジャーナリスト、文化人・・・等を激しく批判、軽蔑 罵倒する。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/30/200120(「からくりを用いる者は、必ずからくり事を行う。からくり事を行う者は、必ずからくり心を持つ。それでは、純真潔白さは失われてしまう」。)

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/26/200521(三品納会)

早稲田大学キャンパスは、私が上京して、初めて訪れた場所です。早稲田大学の学生だった兄に連れられて、大隈講堂や大隈重信像を見学した日が、まだ、昨日のことのように思い出されます。私の兄は、私が高校一年の時、いろいろ紆余曲折はありましたが、早稲田大学に入学しました。ただそれだけのことですが、兄が早稲田大学の学生になった時点で、私も、早稲田大学に行こうと決断しました。兄を尊敬していたので、同じ道を歩きたかったのです。高校時代、周りは、東大だの九大だのと、進路指導の教師を含めて騒いでいましたが、私は、担任教師を含めて、誰にも話さずに 黙っていました。兄のいる早稲田大学は、私の密かな夢でした。早稲田大学こそ「大学の中の大学だ」と。私は、昔も今も、「東大を落ちて、第二志望で早稲田大学へ進学した 」とかいうような話が大嫌いです。

私は、慶応の三田キャンパスにも愛着はありますが、それ以上の愛着が、兄の母校の早稲田大学キャンパスにはあります。

世田谷の下馬という所にあるアパートに同居していました。

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早稲田大学 学生歌『早稲田の栄光』
早慶戦に勝利した際や、卒業式で歌われる早大生の心の琴線に触れる一曲

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早慶戦で早稲田が勝った時に歌われるのが『早稲田の栄光』
そして負けた時に歌われるのがこの『えんじの唄』です。

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https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/16/200540大河ドラマ西郷どん」最終回)
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/14/200120大隈重信には、教育のことを授けてはならぬ。)
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/12/02/200537中江兆民の『民約訳解』)
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/11/30/200150(#早稲田法学#自由民権論#東西文明の調和融合)
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2018/10/08/200120(新総長・現総長対談 これまでの早稲田 これからの早稲田)
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/20180524/1527158722(西原春夫元早大総長が挨拶で、「森本事件は第二の北海道官物払下げ事件だ。その明治14年の政変が議会制度の確立となった」と語る。次いで突然、「わが輩は保守本流である」を評価し、「平成の政変を起すべし!!」と、参加者を叱咤・激励。)
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/20180501/1525171168(「明治の政変から敗戦をへてようやく実現した国民主権の戦後体制が、長州出身の首相ら明治国家を懐かしむ勢力によってむしばまれようとしている。戦後体制に問題があったとしても、明治には戻るべきではない」と西原春夫早大名誉教授)