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ウクライナのゼレンスキー大統領は、13日から3日間の日程でイタリア、ドイツ、フランス、イギリスの4か国を相次いで訪問しました。

ウクライナ大統領府は15日、声明を出し、一連の訪問の最優先事項は領土奪還に向けたウクライナ軍の反転攻勢の準備を進めることだったと明らかにし、強力な軍事支援を受けることで各国と合意したとしています。

このうち、ドイツが30両の旧式の戦車などの供与を発表したほか、イギリスは飛行距離が200キロを超える攻撃用の無人機、数百機などの供与を発表しました。

ゼレンスキー大統領は15日、イギリスのスナク首相とロンドン郊外で会談したあと記者団の取材に応じ、反転攻勢について「もうすぐ準備ができる」と述べました。

そのうえで、各国に呼びかけているF16戦闘機などの供与について「制空権のないウクライナにとって、非常に重要なことだ」と強調し、各国に改めて協力を求めました。

イギリスの首相官邸NHKの取材に対し、現在、戦闘機そのものをウクライナに供与する計画はないとしていますが、各国がF16戦闘機を供与することも視野に、この夏からウクライナ軍のパイロットの訓練を始めるとしています。

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#ゼレンスキー(ヨーロッパ各国訪問・戦闘機同盟創設)
#ウクライナ戦況(ウクライナ・ゼレンスキー・制空権)

マクロン仏大統領は15日、ウクライナの戦闘機パイロットをフランスで訓練する用意があり、直ちに開始できると表明した。TF1テレビとのインタビューで述べた。

ただ、ウクライナへの戦闘機供与について問われると、フランスを週末に訪れたゼレンスキー大統領との協議は行っていないと説明。「航空機の話はなく、ミサイルと訓練について協議した」と述べた。

一方、フランスの戦闘機でウクライナパイロットを訓練することは「タブーはない」と応じた。

ゼレンスキー氏は15日、ロンドンからの帰路に列車内から定例ビデオ演説を配信。英国とポーランドが西側の航空機でウクライナパイロットを訓練する協力体制参加に同意しているとした上で、「フランスや他のパートナーも参加すると確信している」と述べた。

#ウクライナ軍事支援(EU・フランス・戦闘機)
#ウクライナ軍事支援(EU・フランス・戦闘機・訓練)
#ウクライナ軍事支援(イギリス・戦闘機・訓練)
#ウクライナ軍事支援(EUポーランド・戦闘機・訓練)

ロシア国防省は15日、フランスとドイツの哨戒機がロシア領空に向かって飛行したとして戦闘機をスクランブル(緊急発進)させたと明らかにした。

フランスとドイツは北大西洋条約機構NATO)の演習の一環で通常飛行を行い、国際法に従って行動していたとしている。

ロシアは緊急発進について「国境が侵されるのを防ぐため」だったとし、対応したスホイ27戦闘機は仏独機が引き返した後に帰還したと述べた。

ドイツ軍の報道官は、独哨戒機がバルト海上空で監視任務に当たり、ロシアの飛び地であるカリーニングラードに向けて通常通り飛行していたと説明。

「ロシアの領空に入る意図は全くなく、これらの航空機は常に安全な距離を保っている。こうした飛行は日常的なものであり、われわれは挑発になることは一切行わない」と述べた。

仏軍も声明で今回の事案を確認。哨戒機の接近はバルト海上空の国際空域でプロフェッショナルかつ制御された形で行われたとした。

#スクランブル(ロシア・独仏哨戒機・バルト海

ロシア高官らは15日、同国が中国に従属しつつあるとするマクロン仏大統領の発言を非難した。

マクロン氏は14日付のフランス紙ロピニオンのインタビューで、ロシアはウクライナに侵攻したことによって孤立したと指摘。「(ロシアは)事実上、中国に従属し始めている。スウェーデンフィンランドによる北大西洋条約機構NATO)加盟の決定を加速させ、自国にとって極めて重要なバルト海へのアクセスを失った」と語った。

これに対し、ロシア大統領府のペスコフ報道官は、同国と中国の関係は戦略的パートナーであり、依存とは無関係だと述べた。

ロシアのグルシコ外務次官は外務省ウェブサイトに声明を出し、フランスと西側諸国は、中国とロシアの関係強化による世界秩序の変化を恐れていると指摘した。

グルシコ氏は、マクロン氏と西側諸国の指導者は「ロシアが中国との間で強力かつ公平で、互いに尊重し合う関係を築いた現実に適応しなければならない」と主張した。

#露仏(マクロン大統領・中露・グルシコ露外務次官・多極化)

ロシアのプーチン大統領は15日、ロシア安全保障会議のビデオ会議で、旧ソ連諸国との協力から得られる利点について協議しなければならないだと述べた。

安全保障会議は通常金曜日に開かれるが、今回は前倒しして実施。前倒しの理由は明らかにされていない。会議には閣僚らも出席。テレビ放映された冒頭発言でプーチン氏は「ロシアと旧ソ連の各共和国は幅広い競争上の利点を持っている」とし、共同で良い結果を出すために何ができるか話し合いたい」と述べた。

昨年のウクライナ全面侵攻開始以降、西側諸国が対ロシア制裁を強化する中、一部の旧ソ連諸国はロシアの重要な経済パートナーになっている。

#ロシア(安全保障会議・「旧ソ連諸国との協力」)

体調悪化の可能性が報じられているベラルーシのルカシェンコ大統領(68)について、ベラルーシ国営ニュースチャンネルは15日、ルカシェンコ氏が軍司令部を訪問した際に撮影されたとする写真を公表した。

ルカシェンコ大統領の日々の活動を伝える「プール・ペールヴォヴォ」テレグラム・チャンネルは、ルカシェンコ氏は中央空軍の司令部で執務を行っていると伝えた。公開された写真では同氏は左手に包帯を巻いているように見える。

ルカシェンコ氏は今月9日、ロシアの首都モスクワで開かれた対ドイツ戦勝記念日のイベントに出席したが、疲れた様子で足元がややふらつき、右手に包帯が巻かれているのが見られたほか、プーチン大統領主催の昼食会も欠席した。その後、14日にベラルーシの首都ミンスクで開かれた式典も欠席。野党系のユーロラジオは、ルカシェンコ氏が13日にミンスクにある診療所に搬送されたと報じている。

航空機の飛行追跡データによると、週末の間にロシア政府の特別機がミンスクを出入りしていた。誰が搭乗していたかは明らかになっていない。

ウクライナ軍情報機関のアンドリー・ユソフ報道官は、ウクライナはルカシェンコ氏の健康問題に関する情報を把握していると述べたが、さまざまな理由からコメントは差し控えるとしている。

ベラルーシの反体制派指導者で現在は国外に脱出しているスベトラーナ・チハノフスカヤ氏は15日、支持者に対するメッセージとして、ルカシェンコ大統領の健康問題が浮上する中、ベラルーシ民主化に向けあらゆる機会をつかむ用意ができているとツイッターに投稿した。

チハノフスカヤ氏の投稿の直後に、プール・ペールヴォヴォはルカシェンコ大統領の写真を公表。チハノフスカヤ氏のアドバイザーを務めるフラナク・ビアコルカ氏は14日、 反体制派は「何らかの事態」が発生したときのために「民主勢力」との共同行動計画を作成していると述べた。ただ詳細については明らかにしていない。

ルカシェンコ氏は1994年に大統領に就任した。

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#ベラルーシ(ルカシェンコ大統領・健康不安)

ベラルーシ大統領府は15日、ルカシェンコ大統領が空軍の中央司令部を視察したと発表し、軍の幹部と対話する映像も公開されました。

ルカシェンコ大統領はこの中で、今月13日にウクライナベラルーシと国境を接するロシア西部でロシア軍の戦闘機やヘリコプターが撃墜されたと伝えられたことに言及しながら「危機的な状況ではないが憂慮すべき要素もある」と述べ、報告を求めていました。

ルカシェンコ大統領は、ロシアの首都モスクワで今月9日に行われた戦勝記念日の式典に出席した際、プーチン大統領などとの食事会には参加せず、ベラルーシで14日に行われた式典も欠席するなどしたことから、健康状態に不安があるのではないかとする臆測が流れていました。

15日の映像では、左手首に包帯のようなものが巻かれているのが確認できるものの、ベラルーシ大統領府は軍人と握手を交わしたり敬礼を受けたりする大統領の写真も公開していて、体調不良といった見方を払拭しようというねらいもあるとみられます。

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#ベラルーシ(ルカシェンコ大統領・健康不安)

ロシア財務省の予算ポータルサイトによると、同国は1─2月の防衛支出が前年同期比282%増え、2兆ルーブル(260億ドル)に達した。ウクライナとの戦争による防衛費の膨張ぶりが明らかになった。

内訳は1月が1兆1800億ルーブル、2月が8224億ルーブルだった。

財務省は昨年5月、月次予算データの発表をやめていたが、このほど昨年と今年初めのデータを掲載した。

政府は今年の防衛費として4兆9800億ルーブルを計上しており、1─2月だけで40%強を使用したことになる。

#経済統計(ロシア・国防費)

米エネルギー省は15日、戦略石油備蓄(SPR)の補充用に8月受け渡しの原油300万バレルを購入する方針を示し、取引相手となる企業に対して今月末までに価格を提示するよう要請した。

同省のグランホルム長官は先週、SPR補充を近く開始する考えを表明していた。

購入対象は、8月中にテキサス州の備蓄基地で受け渡しされるサワー原油になる。

バイデン政権は昨年にSPRから過去最大の1億8000万バレルの売却を実施し、SPRの水準は約3億7200万バレルと1983年以降の最低水準まで減少。野党共和党からは、将来のエネルギー危機に対応できなくなるほどSPRが目減りしているとの批判が出ていた。

政権は、原油価格が持続的に1バレル=67―72ドル、ないしそれ未満まで下落すれば、SPR向けの原油買い戻しに動くと説明している。これは売却価格より大幅に低く、納税者にプラスとなるためだ。

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欧州連合(EU)の外相に当たるボレル外交安全保障上級代表は英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)とのインタビューで、インドがロシア産原油ディーゼルなどの精製燃料として欧州に転売していることを取り締まるべきだと述べた。

ロシアのウクライナ侵攻を受けて欧米諸国がロシア産原油の禁輸措置を講じる中、インドはここ1年、ロシア産原油の主要輸入国となっている。

割安なロシア産原油を購入できるインドの製油業界は、コスト面の競争力を武器に欧州向け石油製品輸出を拡大している。

ボレル氏は「ディーゼルやガソリンがインドから欧州に輸出され、それらがロシア産原油で生産されているとしたら、それは明らかに制裁逃れであり、加盟国は対策を講じなければならない」と強調した。

「インドがロシア産原油を購入するのは通常のことだが、ロシア産原油を精製して副産物をわれわれに販売する拠点となるためにインドが購入するのであれば、行動を起こさなければならない」と述べた。

#ウクライナ経済制裁EU・石油製品・ボレル上級代表)

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#経済統計(ロシア・ガソリン輸出・アフリカ)

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#ウクライナ経済制裁EU・石油製品)

欧州復興開発銀行(EBRD)は16日、欧州新興国中央アジア北アフリカ地域の経済報告書を公表し、これらの地域のインフレは既にピークに達したが、今後冬にかけてガス価格の上昇が見込まれ、家計を圧迫するとの見通しを示した。

EBRDによると、カザフスタンからハンガリーチュニジアまで約40カ国をカバーする調査対象地域の消費者物価上昇率は昨年10月の17.5%をピークに3月には14.3%まで低下した。

インフレ見通し軟化を受けて一部の中央銀行政策金利を引き下げたが、EBRDは多くの人々にとり引き続き家計が圧迫されていると指摘した。

EBRDのチーフエコノミスト、ベアタ・ジャボォルチク氏は、新型コロナウイルスウクライナ戦争に言及し、「特に貧しい国では家計が一連の危機により打撃を受けている」とし、「市場はこの秋から冬にかけてのエネルギー価格の上昇を予想している」と語った。

欧州のガス価格は2017─21年の平均水準を引き続き上回っており、米国のガス価格も大幅に上回っている。

EBRDは、調査対象地域の半数以上の世帯が毎回の給料でどうにか生活している状態だと説明した。調査は昨年10月から4月に世界銀行と共同で実施された。

#インフレ(欧州復興開発銀行・欧州新興国/中央アジア/北アフリカ

#ウクライナ戦力(ウクライナ・軍登録入隊事務所)

#ウクライナミサイル攻撃(キエフ

ロシア軍は16日未明にウクライナの首都キーウ(キエフ)を複数回にわたり空爆した。市当局者はドローン(無人機)や巡航ミサイルを使った異例の激しい空爆が行われ、おそらく弾道ミサイルも使用されたとの見方を示した。

キーウ市の軍管理当局責任者は「異例の頻度だった。最も短時間に最多の攻撃ミサイルがあった」と通信アプリ「テレグラム」に投稿。「暫定情報によると、キーウ空域で敵のターゲットは大部分が検知され、破壊された」と説明した。

撃墜された物体の数や、一部が標的に命中したかどうかなどは分かっていない。ロイター記者によると、キーウで非常に大きな爆発音が連続して聞こえたという。

クリチコ市長は、市の西部地区では落下した破片によって数台の車で火災が起き、建物が損傷したと説明。3人が負傷したという。

また、キーウ市の南東に位置し主要な民間空港があるボリスピリ市南部では防空システムが無人機攻撃を撃退しているとした。空港は現在閉鎖されている。

軍管理当局によると、他の地区では大きな被害は見られず、現時点で負傷者の情報はない。

16日未明にはウクライナのほぼ全土で空襲警報が発令された。

#ウクライナミサイル攻撃(キエフ

ウクライナ軍の参謀本部は16日、ロシア軍がミサイル18発を発射して各地を攻撃したとしたうえで「ウクライナの空軍と防空能力によってすべて破壊した」と発表し、迎撃に成功したと強調しました。

ウクライナ軍は、ロシア側が極超音速ミサイルだと誇示する「キンジャール」6発や、ロシア海軍巡航ミサイル「カリブル」9発などを撃墜したとしています。

また、ロシア軍の無人機による攻撃も行われたものの、いずれも撃墜したとしていて、欧米の軍事支援を受けるウクライナ側の防空能力が向上していることもうかがえます。

今回のロシア軍のミサイル攻撃は首都キーウなどを標的にしたもので、キーウ当局は「異例の集中攻撃だった」と指摘しています。

キーウのクリチコ市長はSNSで、市内の複数の場所でミサイルの破片などが落下したり爆発が起きたりし、これまでに3人がけがをしたほか建物やバスなどに被害が出ていると投稿しました。

また、東部ドネツク州の激戦地バフムトでは、掌握をねらうロシア軍に対し、ウクライナ軍が反撃に乗り出しています。

イギリス国防省は16日の分析で「ロシアの民間軍事会社ワグネルの部隊がバフムトの中心部で前進を続けている」と指摘しました。

一方でウクライナ軍はこの4日間、戦術的な進歩をとげ、街の南部と北西部ではロシア軍を退け、より安全に重要な補給路を再び構築できた可能性が高い」としてバフムト周辺でロシア側を押し戻して補給路を確保したとしていて、現地では攻防が続いているとみられます。

#ウクライナミサイル攻撃(キエフ
#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト・イギリス国防省・ワグネル・「前進を続けている」)

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ロシアの民間軍事会社ワグネルを率いるエフゲニー・プリゴジン氏は一方、バフムトでワグネルの部隊が過去24時間で最大130メートル前進したと通信アプリ「テレグラム」で語った。

ウクライナのマリャル国防次官は14日、ウクライナ軍がバフムト近郊で前進を続けていると確認。バフムトの北と南で10以上の拠点を奪取し、複数部隊の敵兵を拘束したとテレグラムで述べた。

#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト・プリゴジン
#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト・シルスキー宇陸軍司令官・初攻撃)

#ウクライナミサイル攻撃(キエフパトリオット

#ウクライナミサイル攻撃(キエフ

「ここで、簡単な質問をさせてください。」
「自分自身に質問してください。」

#チョムスキーウクライナ戦争・イラク戦争

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#ロシア(プーチン大統領・優しすぎる)

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「深い発言」「浅い発言」の違い

『いつも「話が浅い」人、なぜか「話が深い」人』

#牛過窓櫺

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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