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ウクライナ国防省のマリャル次官は2日、SNSでロシア側は東部ドネツク州のアウディーイウカやマリインカなどで進軍し、激しい戦闘が続いていると投稿しました。

そして、バフムト周辺ではウクライナ軍が南側で前進し、部分的に成功していると強調しましたが、バフムトの北側では、ロシア側が部隊を移動させ戦闘が続いているということです。

バフムトをめぐってはロシアの民間軍事会社ワグネルなどロシア側がことし5月に完全に掌握したと主張しましたが、ウクライナ軍の反転攻勢で再び攻防が激しくなっているとみられます。

こうした中、ゼレンスキー大統領は2日、海軍の記念日にあわせて南部オデーサ州を訪問し、海軍の司令官から黒海での作戦状況やロシア軍の海上からのミサイル攻撃能力などについて報告を受けたということです。

その後、ゼレンスキー大統領は演説し「ロシアに一時的に支配されたすべてを取り戻せると確信している」と強調しました。

一方、ロシアで武装反乱を起こしたワグネルについて、ロシア議会のボロジン下院議長は2日、SNSで、国防省が戦闘員に対し7月1日までに契約を結ぶよう迫っていたことを念頭に「私の知るかぎり多くが同意した」と投稿し、多くの戦闘員が国防省の傘下に入ることになるとの見方を示しました。

ワグネルの戦闘員をめぐってはロシアと同盟関係にある隣国ベラルーシのルカシェンコ大統領が国内に戦闘員のための宿営地を提供する考えも示していて、その動向に関心が集まっています。

ワグネル 戦闘員の募集を一時的に停止

ロシアの複数の独立系メディアは2日、ロシア国内で武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルが、戦闘員の募集を一時的に停止したと伝えました。

それによりますとワグネルはSNSウクライナでの特別軍事作戦に一時的に参加していないことやベラルーシへ移転することを受けて戦闘員を募集する拠点の業務を1か月間停止する」と発表したということです。

一部のメディアによりますとワグネルは6月30日の時点でロシア国内の21か所に戦闘員の募集のための拠点を設けていたということで、首都モスクワ市内では広告も設置していました。

ロシアで「国際航空ショー」が中止

ロシアの国営通信社は6月30日、首都モスクワ近郊で7月下旬に開催される予定だった「国際航空ショー」が中止となり来年に延期されることになったと伝えました。

2年に1度開催されるこの「国際航空ショー」では、これまで各国の軍事関係者が集まり、ロシアの最新の戦闘機などが披露されるなど、ロシアの軍事産業をアピールする場となっていました。

これについてイギリス国防省は2日「ロシア国内での最近の無人機攻撃を受けて、安全への懸念から中止されたのだろう」と指摘しました。

また「この戦争は、ロシアの航空宇宙業界にとって非常に厳しいもので、この分野は国際的な制裁のもとで苦境に立たされている」とし、ウクライナ侵攻をめぐる欧米の厳しい制裁の影響を受けているとの見方も示しました。

#プリゴジンの乱(ボロジン下院議長「多くの戦闘員が国防省の傘下に入る」)
#プリゴジンの乱(ワグネル「戦闘員の募集を1か月間停止」)

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#プリゴジンの乱(ウ軍幹部「ベラルーシへの部隊移動現時点で確認されず」)

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#プリゴジンの乱(乱後もワグネルを非合法化せず)
#プリゴジンの乱(プリゴジン保有メディア・ブロック)
#プリゴジンの乱(ベラルーシ・ワグネル基地設置)

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#プリゴジンの乱(ベラルーシ・ワグネル基地設置)
#プリゴジンの乱(BBC「反乱後も戦闘員を募集」)
#プリゴジンの乱(下院カルタポロフ国防委員長「支援が打ち切られると警告していた」)

ロシアで武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏が所有するメディアグループパトリオット・メディア」が閉鎖されることになった。グループ関係者が1日発表した。

パトリオット・メディアは、ニュースサイト「RIA FAN」が最も知られており、民族主義的、親クレムリン的な論説を展開する一方、プリゴジン氏とワグネルも肯定的に報道していた。

RIA FANのディレクターであるエフゲニー・ズバレフ氏は1日夜に投稿した動画で「メディアを閉鎖し、ロシアの情報空間から去ることを決めた」と発表した。理由は述べていない。

ロシア紙コメルサントは30日、通信規制当局ロスコムナゾールがプリゴジン氏に関連するメディアをブロックしたと伝えていた。ロスコムナゾールからのコメントは得られていない。

ロシアのメディアは先に、プリゴジン氏が米国など海外での情報・印象操作のために使っていたとされる「トロール(荒らし)工場」が解散したと伝えている。

#プリゴジンの乱(プリゴジン保有メディア「パトリオット・メディア」・閉鎖)

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#プリゴジンの乱(プリゴジン保有メディア・ブロック)

ウクライナのハンナ・マリャル国防次官は22日、同国軍は東部戦線でロシア軍を封じ込め、「1メートル」の前進も許していないと述べた。

マリャル氏はメッセージングアプリ「テレグラム」への投稿で、東部の重要拠点4カ所に言及し「ロシア軍の前進を効果的に封じ込めている」とした。

また、南部戦線でも漸進しているとした。

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・バフムト・ウクライナ軍高官「ゆっくりながら確実に前進」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・マリャル国防次官「南部の状況はこの1週間、大きな変化はない」)

ロシア下院のカルタポロフ国防委員長は、ウクライナでの軍事作戦から民間軍事会社ワグネルが離脱してもロシアの戦闘能力に影響はないとの見方を示した。タス通信が3日に報じた。

同委員長は、ワグネル戦闘員なしでロシア軍はウクライナの新たな攻撃を撃退できていると述べた。

新たな大規模動員の必要はないとの見方も示した。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・カルタポロフ下院国防委員長「ワグネルの離脱、ロシア軍戦闘能力に影響せず」

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NHKスペシャル
ワグネル反乱 変貌するロシア軍

ウクライナ軍当局は2日、ロシアが12日ぶりに首都キーウとその周辺に対する夜間のドローン(無人機)攻撃を仕掛けたが、接近した全ての兵器はウクライナの防空システムによって破壊されたと発表した。

当局によると、発表時点で攻撃による負傷者や被害の情報はない。

ロイター関係者は、防空システムが標的を迎撃する音に似た爆音を聞いたという。攻撃の規模についての情報はない。

キーウとその周辺、ウクライナ中東部の多くの地域では、現地時間2日午前2時(1日2300GMT)過ぎから約1時間、空襲警報が発令された。

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#ウクライナドローン攻撃(キエフ

ベラルーシのルカシェンコ大統領は30日の演説で、同国に配備されたロシアの戦術核兵器が実際には使用されないと確信していると述べた。

ルカシェンコ氏とロシアのプーチン大統領は、一部の戦術核兵器が既にベラルーシ国内に到着したことを認めており、残りも年内に所定の場所に配置される見通し。

ロシアは西側諸国が国家を破壊しようとしていると主張。ルカシェンコ氏も全く同じ論理を展開し、これを防ぐには核兵器を配備するしかないと訴えている。

今月には、ロシアとの事前協議を前提と断りつつも、必要なら核兵器使用をちゅうちょしないとも発言していた。

しかしこの日は「ここに核兵器が存在する間、われわれはそれを決して使うことを迫られないのは確かだ。そしていかなる敵もわが国土に足を踏み入れることはない」と述べた。

一方ロシアのリャブコフ外務次官は30日、ベラルーシへの戦術核配備について、ロシアが引き続き管理するので核拡散防止条約(NPT)には違反しないとの見解を示した。

#ウクライナ軍事支援(ロシア・ベラルーシ・戦術核兵器・ルカシェンコ大統領「実際に使用されないと確信」)

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#ウクライナ軍事支援(ロシア・ベラルーシ・戦術核兵器・リャプコフ外務次官「核兵器の管理を移すわけではない」)

ウクライナ国防省のマリャル次官は3日、SNSウクライナ東部では先週、ロシア軍の砲撃の数が倍増したと明らかにし、バフムトなどで激しい戦闘が続いていると発表しました。

また、南部ザポリージャ州の主要都市メリトポリやアゾフ海に面した港湾都市ベルジャンシクに向かう方面で作戦を続け、1週間でおよそ28平方キロメートルを奪還したと成果を強調しました。

アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は2日、ウクライナ軍は東部や南部の6つの前線で反撃作戦を実施し、一部で前進に成功したと分析しました。

一方、ロシア大統領府は3日、同盟関係にある隣国ベラルーシ独立記念日に合わせ、プーチン大統領がルカシェンコ大統領にメッセージを送ったと発表し「深刻な外部からの脅威や課題に直面する中、われわれの同盟関係が強固な基盤となっている」と結束を強調しました。

プーチン大統領は、今月上旬にベラルーシ国内に戦術核兵器を保管する施設が完成する見通しも示していて、東ヨーロッパやバルト三国に近いベラルーシ核兵器の配備を進め、欧米へのけん制を強める構えです。

#露辺(ベラルーシ独立記念日プーチン大統領・メッセージ)

ロシア前大統領のメドベージェフ安全保障会議副議長は、ロシアと西側諸国との対立は数十年続き、ウクライナとの紛争は永久に続く可能性があると警告した。

国営ロシア新聞への寄稿で、ロシアと西側の緊張は1962年の「キューバ危機」時よりも「はるかに悪化」しているとの認識を示した。

核戦争が起きる可能性について「どの政治家も認めたがらないことは、このような世界の終末があり得るだけでなく、可能性が高いということだ」と記した。核戦争になったら勝者はいないだろうと指摘した。

「われわれの目標はウクライナ北大西洋条約機構NATO)加盟の脅威をなくすことだ」とし「どうにかしてこれを達成する」と表明した。

領土を巡る紛争中の国は加盟させないというNATOの方針に言及し、ロシアとウクライナの紛争は「永久に」続く可能性があるとの見方を示した。

ロシアと西側諸国の緊張を緩和する唯一の方法は厳しい交渉に入ることだと主張。「対立は非常に長い期間、何十年にもわたるだろう」とした。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・メドベージェフ「永久に続く可能性」」
#核戦争(ロシア・メドベージェフ「可能性が高い」)
#ウクライナ和平交渉(ロシア・メドベージェフ「緊張を緩和する唯一の方法は厳しい交渉に入ることだ」)

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#核戦争(ロシア・メドベージェフ・「核兵器の場合、先制攻撃が必要」)
#核戦争(ロシア・メドベージェフ・「核によるアポカリプス」)
#ウクライナ戦況(ロシア・メドベージェフ「数十年続く可能性」)

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#ウクライナ和平交渉(ロシア・メドベージェフ・非武装地帯)

ロシア連邦保安局(FSB)は3日、ロシアを後ろ盾とする「クリミア共和国」首長のセルゲイ・アクショノフ氏に対するウクライナの暗殺計画を阻止し、同氏の車を爆破しようとしたウクライナ工作員を拘束したと発表した。

ウクライナからのコメントは今のところ出ていない。

ロシアメディアによると、ロシアが2014年に併合したクリミアでは警備が強化され、ロシア南部からクリミアにつながる橋を渡ろうとする人々に対して追加の保安検査が行われていた。

FSBによると、拘束した工作員はロシア国籍の男で、ウクライナの情報機関SBUに暗殺者として雇われ、ウクライナで爆発物、スパイ任務、破壊工作の訓練を受けた。男の名前は明らかにされていない。

男は隠れ家から爆発物を取り出そうとした際に拘束されたという。

アクショノフ氏は「クリミア共和国指導部」の命を狙った企てを防いだFSBに謝意を示すとともに、暗殺を命じた人物が特定され、処罰されると確信していると表明した。

#ウクライナ暗殺(「クリミア共和国」首長セルゲイ・アクショノフ

1日から来日しているブット外相は2日、都内でNHKの単独インタビューに応じました。

パキスタンでは去年の大規模な洪水以降、深刻な外貨不足や、インフレに直面するなど、経済の混乱が続いています。

また、6月には新たにロシアから原油の輸入を始め、ウクライナへの侵攻をめぐって欧米の経済制裁を受けるロシアに接近したと指摘されています。

これについてブット外相は「エネルギー危機に直面するいま、われわれの目標は国民からのエネルギー需要を満たすことであって、誰かから誰かに輸入をシフトすることではない」と述べ、あくまでも国内のエネルギー危機に対応するためであることを強調しました。

一方で「ロシアとの関係は前向きに進んでいて、ますます強固になることを望んでいる」と述べ、経済の混乱が続く中、ロシアとの関係強化は必要だという考えを示しました。

その上でパキスタンはほかの国のように特定の枠組みに入ることは望んでいない」とも述べて、ロシアだけでなく欧米諸国との関係も重視していく姿勢を強調しました。

ブット外相は3日、林外務大臣と会談を行ったあと、午後には岸田総理大臣を表敬訪問する予定です。

#露基(ブット外相「関係強化望む」・NHKインタビュー)

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#露基(ロシア産原油・輸入開始)

ベルギーのデクロー首相は30日、欧州で凍結されているロシア資産から年30億ユーロ(32億7000万ドル)の利益が生じる可能性があり、ウクライナの復興に充てる案が検討されていると明らかにした。

欧州首脳の間ではロシア凍結資産を復興に活用する方向で政治的なコンセンサスがあるものの、具体的な方法の合法性についてはさらなる検討が必要だ。

デクロー氏は欧州連合(EU)首脳会議で記者団に「利益を基にする方法に取り組んでいる。安定した法的基盤が見つかれば、ウクライナのために使える」と述べ、現時点の試算で利益は年間30億ユーロになる可能性があるとした。

ロシアのウクライナ侵攻を受け、EUはロシア中央銀行の資産2000億ドル(2177億8000万ドル)以上を凍結したほか、オリガルヒ(新興財閥)の個人資産300億ユーロも凍結した。

#ウクライナ経済制裁EU・ベルギー・デクロー首相「ロシア凍結資産復興に活用」)

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#ウクライナ経済制裁EUロシア連邦中央銀行の凍結準備金)

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#ウクライナ経済制裁アメリカ・司法長官・オリガルヒ没収凍結資金)

ロシアの民間軍事会社ワグネルの代表、プリゴジン氏による武装反乱が起きていた先月24日、プーチン大統領は、ロシア第2の都市サンクトペテルブルクで友人のヨットに乗っていたとアメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズが伝えました。

この記事はプーチン政権に批判的なロシアの独立系メディア「ドーシチ」の元編集長、ズイガリ氏が政権に近い関係者の話をもとに寄稿したものです。

それによりますとプーチン大統領保守系財閥のコワルチュク氏のヨットに乗り、サンクトペテルブルクのネバ川で行われた赤い帆船と光の祭典を観覧していたということです。

ズイガリ氏は「プーチン氏の側近に近い関係者の意見ではこれはプーチン氏が現実を把握できていないことを示す最も明白な証拠だ」とし、今回の反乱を受けて「プーチン氏は弱く、コントロールがきかないという最悪の姿を見せてしまった」としてプーチン大統領にとって大きなダメージとなり権威を弱めたと分析しています。

これに対してロシア大統領府のペスコフ報道官は24日当日に「大統領はモスクワのクレムリンで執務を行っている」と強調していました。

#プリゴジンの乱(当日・プーチン大統領サンクトペテルブルク・ヨット)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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