公明 山口代表 フィリピン沿岸警備隊を視察“海保と連携強化” #nhk_news https://t.co/U4kaCCnU3H
— NHKニュース (@nhk_news) August 17, 2023
16日から東南アジアを歴訪している公明党の山口代表は、日本時間の17日夜、フィリピンの首都マニラにあるフィリピン沿岸警備隊の本部を視察しました。
山口氏は、日本が供与した巡視船の視察を行ったほか、プンザラン副長官や日本に留学経験がある隊員と意見を交わしました。
この中でプンザラン副長官は、留学経験のある隊員たちが沿岸警備隊の能力強化に貢献しているとして日本との関係を深めていく意向を示しました。
これに対し山口氏は「両国が連携を強めることで、国際社会の平和と安定に貢献できる。他国の模範となるように協力を続けていかなければならない」と応じ、日本の海上保安庁とフィリピン沿岸警備隊の連携を強化していく必要があるという認識で一致しました。
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#日米比(協議の枠組み・新設)
#日米比(合同訓練・海上保安機関)
#日比(国防相会談)
#日比(巡視船)
防衛装備品の輸出ルール見直し 政府側が自公に考え方示す #nhk_news https://t.co/MQ7wQLzMiX
— NHKニュース (@nhk_news) August 17, 2023
防衛装備品の輸出ルールを定めた「防衛装備移転三原則」の見直しをめぐっては、自民・公明両党の実務者による協議が先月論点を取りまとめて以降中断していましたが、今月23日にも再開することになっています。
それを前に17日、幹部による会合が開かれ、両党が求めていた論点を踏まえた政府の考え方が示されました。
この中では、両党ですでに意見が一致していたことを踏まえ、イギリス・イタリアと共に開発する次期戦闘機を念頭に、共同開発した装備品を第三国へ輸出できるようにする方向で検討していくことが伝えられたものとみられます。
一方、今のルールで安全保障面で協力関係のある国に対する輸出の対象を「救難」「輸送」「警戒」「監視」「掃海」という5つの類型に限定していることについては、両党の主張に隔たりが大きいことから、政府の考え方には方向性は示されていないということです。
この規定が実質的に殺傷能力のある装備品の輸出を認めない根拠となっていて、再開する協議でどこまで見直すかが最大の焦点となります。
#防衛装備移転三原則(見直し・政府の考え方)
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#松川るい(防衛装備移転三原則・改訂申入れ)
「キャンプ・デービッド」どんな場所? 過去の“歴史的会談” #nhk_news https://t.co/FGVJ0DRfLm
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日米韓3か国の首脳会談が開催されるアメリカのキャンプ・デービッドは、首都ワシントン郊外にある大統領専用の山荘です。バイデン大統領がキャンプ・デービッドに外国の首脳を招くのは、今回の日米韓首脳会談が初めてです。
キャンプ・デービッドはこれまでもアメリカの大統領が外国の首脳をゲストとして招き、打ち解けた雰囲気で会談を行う際に利用されてきました。
日本の総理大臣として初めて招かれたのは、1986年、当時の中曽根総理大臣で、レーガン大統領と日米首脳会談を行いました。両首脳は互いに「ロン」「ヤス」と愛称で呼び合う間柄まで個人的な関係を築きました。
その後、2001年に当時の小泉総理大臣が、2007年には安倍総理大臣がそれぞれキャンプ・デービッドを訪れ、ブッシュ大統領と首脳会談を行っています。
このうち、小泉総理大臣はブッシュ大統領から革製のジャンパーと大統領直筆のサインが入った野球のボールを贈られ、2人はキャッチボールを楽しみました。
2012年には、当時のオバマ大統領がロシアが排除される前のG8=主要8か国の首脳会議を開き、野田総理大臣をはじめとする各国の首脳を招きました。このときの夕食会では、誕生日を迎える野田総理大臣にオバマ大統領からケーキが贈られ、各国の首脳らに祝福される一幕もありました。
歴史的な首脳会談が行われてきたことでも知られていて、1978年、当時のカーター大統領は、エジプトのサダト大統領とイスラエルのベギン首相を招き、敵対関係にあった両国の平和条約の締結などを取り決めた「キャンプ・デービッド合意」をまとめました。
また、東西冷戦期だった1973年、アメリカのニクソン大統領はソビエトのブレジネフ書記長を招き、アメリカ製の乗用車を贈呈しました。
ブレジネフ書記長はその場でニクソン大統領を助手席に乗せて試乗し、ニクソン大統領が速度を落とすよう求めたにもかかわらず、敷地内の道路を時速80キロ以上で運転したということです。
ニクソン大統領はこのときの状況について「外交は必ずしも簡単ではない」と振り返っています。
ニクソン大統領とブレジネフ書記長は、その後米ソ両国が核戦争の防止に取り組むことを約束した協定に署名しました。
“バイデン大統領 日韓2か国との関係重視”
アメリカ・ホワイトハウスのカービー戦略広報調整官は、今回の会談をキャンプ・デービッドで開催する理由について「キャンプ・デービッドは歴史的で重要な首脳会談が行われてきた。バイデン大統領は岸田総理大臣とユン大統領の政治的な勇気や日韓関係を改善するために行われてきたすべての努力をたたえると同時に、バイデン大統領自身が2か国との関係をいかに重視しているのかを示すのにふさわしい場だと実感したからだ」と述べました。
#日米韓首脳会談(キャンプ・デービッド)
#日米韓首脳会談(NSC=国家安全保障会議キャンベル・インド太平洋調整官「ホットライン設置の取り組み合意見通し」)
#日米韓首脳会談(ブリンケン国務長官「安全保障強化の取り組み合意見通し」)
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#日米韓首脳会談(エマニュエル駐日大使「毎年定例化合意見通し」)
#外交・安全保障