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米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は14日、ロシアがウクライナでの戦争で「戦略的、作戦的、戦術的に負けた」という認識を示した。

ミリー氏はブリュッセルで開かれた北大西洋条約機構NATO)の国防相会合後、記者団に対し「ロシアは今や世界ののけ者(pariah)で、世界は引き続きウクライナの勇気と回復力に鼓舞されている。ロシアは負けた。戦略的に作戦的に、そして戦術的に負けた」と語った。

#ウクライナ戦況(アメリカ・ミリー統合参謀本部議長

ロシアによるウクライナ侵攻が始まってから1年を迎えようとするなか、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長は14日、訪問先のブリュッセルで、ロシアは「戦略的、作戦的、戦術的に敗北した」と述べた。

ミリー氏は「プーチン(・ロシア大統領)はウクライナを迅速に撃破して、NATO北大西洋条約機構)の同盟を崩壊させ、罰を受けることなく行動できると考えていた。彼は間違っていた」と述べた。ウクライナは依然として自由であり独立を守っているほか、NATOはかつてないほど強力になり、ロシアは世界ののけ者になったと指摘。

国際社会はウクライナの勇気と苦境から立ち直る力に触発されているとし、「つまり、ロシアは敗北した。彼らは、戦略的、作戦的、戦術的に敗北した。そして、ロシアは戦場で多大な代償を支払っている」と続けた。

ミリー氏とオースティン米国防長官は「ウクライナ防衛コンタクトグループ」の会合に出席し、ロシアと戦っているウクライナへの支援について協議を行った。

ミリー氏は、プーチン氏が選択した戦争を終わらせるまで、国際社会は、防衛に必要な装備と能力でウクライナを支援し続けると述べた。

#ウクライナ戦況(アメリカ・ミリー統合参謀本部議長

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「ロシアが勝利するか、人類滅亡になるかの2択です。3つ目のシナリオはありません。我々は勝利しなければ止まることがないのでこの戦争はいつまでたっても続く可能性もありますが、人類滅亡であっという間に終わる可能性もあります。西側がロシアかベラルーシに対して戦略核兵器、戦術核兵器を使えば、もうおしまいです。NATO諸国が直接参加すれば状況が緊迫化し終末の日が早まります。ロシアはこの戦争で負けることはないということを理解しないといけません。クリミアや4つの新しい地域だけを失うだけではなく、自分自身を失うからです。ロシアのすべての人がそれを分かっています。ウクライナは既に存在しません。もう終わっています。勝利することはありません。ロシアに負けるか、全人類とともに滅亡するかです」

#核戦争(ドゥーギン)

ロシアによる侵攻が続くウクライナへの軍事支援を欧米各国が協議する会合が開かれ、アメリカのオースティン国防長官は、ウクライナ軍がことし春に新たな反転攻勢に出るという見通しを示し、各国と連携して支援を急ぐ考えを強調しました。

この会合はロシアによる軍事侵攻が始まって以降、アメリカが定期的に開いているもので、ベルギーのブリュッセルにあるNATOの本部で14日、オースティン国防長官らおよそ50か国の代表のほかウクライナのレズニコフ国防相が参加して今後の軍事支援について協議しました。

会合のあとオースティン国防長官が記者会見し「ウクライナは可能なかぎり早い段階で勢いをつけ、自国に有利な戦況を確立したいと考えている。春ごろに攻勢に出ることが見込まれる」と述べて、ウクライナ軍がことし春に新たな反転攻勢に出るという見通しを示しました。

そして会合ではウクライナ軍の反転攻勢を見据え訓練を含む今後の支援について集中的に議論したとした上で「われわれはウクライナと協力して、差し迫った要望に対応する。春は数週間後に迫っており、われわれは多くのことを行わなければならない」と述べて、各国と連携して軍事支援を急ぐ考えを強調しました。

#ウクライナ戦況(アメリカ・オースティン国防長官)

米国のオースティン国防長官は14日、ウクライナが春にもロシア軍に対する攻勢をかけるとの見方を示した。

オースティン長官はブリュッセルで始まった北大西洋条約機構NATO)国防相会合に出席。記者団に対し「ウクライナは勢いをつけようとしている。春には攻勢を開始するだろう」と述べた。

ロシア軍については、戦場に多くの新兵を投入しているものの、多くは訓練不足で装備も整っていないと指摘。現時点ではロシアが大規模な空爆のために戦闘機を集結させている兆候はないとも述べた。

#ウクライナ戦況(アメリカ・オースティン国防長官)

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#ウクライナ軍事支援(NATO・枯渇)
#ウクライナ代理戦争(NATO・脱出)

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 外交的な解決の試みは「ミンスク合意」という形になったが、​アンゲラ・メルケル元独首相は12月7日、ツァイトのインタビューでこの合意はウクライナの戦力を増強するための時間稼ぎに過ぎなかったと口にしている​。メルケルと同じようにミンスク合意の当事者だった​フランソワ・オランド元仏大統領もその事実を認めた​。

リンゼー・グラムとジョン・マケインとポロシェンコ大統領が、ウクライナ軍を鼓舞。米国はオバマ政権のヌーランド国務次官を筆頭に内政干渉からネオナチを支援。クーデターでヤヌコーヴィチ政権失脚。ミンスク合意後も国際法を破ってドンバス地方の親露ウクライナ人を大量殺戮。ロシアを刺激しました。

#ウクライナ代理戦争(NATO

ロシア軍は14日、ウクライナ東部ドネツク州の要衝バフムトへの攻撃を続けた。全面侵攻開始から1年が近づく中、ロシア軍はウクライナ南部と東部の広範囲で作戦を強化し、新たに大規模攻勢をかけると予想されている。

ドネツク州のパブロ・キリレンコ知事はウクライナ国営放送に対し「バフムトにはロシア軍の攻撃やドローンの射程に入っていない安全な場所は全くない」とし、ルガンスク州と共にロシアが主な目標としているドンバス地域を構成するドネツク州の全ての前線に沿って激しい攻撃を続けていると述べた。

ロシア軍がバフムトを制圧すれば、ドネツク州の主要都市のクラマトルスクスラビャンスクに進出する足がかりとなると見られている。

ただ、米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、ロシア軍はバフムトでの戦闘で前進しているとしながらも、バフムトを制圧したとしても「戦争全体に戦略的な影響は及ばない」との見方を示した。

また米国のオースティン国防長官は、ウクライナが春にもロシア軍に対する攻勢をかけるとの見方を表明。ロシア軍は戦場に多くの新兵を投入しているものの、多くは訓練不足で装備も整っていないと述べた。

ウクライナ東部で激しい戦闘が続く中、ウクライナの防衛支援を協議する関係国会合がこの日、ブリュッセル北大西洋条約機構NATO)本部で開かれ、西側諸国はウクライナ支援は揺るがないと表明した。

#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト)

ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者、エフゲニー・プリゴジン氏は14日、米政府が2016年大統領選挙に干渉したと見なしているロシア企業インターネット・リサーチ・エージェンシー(IRA)について、自ら設立し、資金を出したと表明した。

プリゴジン氏はこれまでも米国の選挙に干渉したと認めているが、さらに踏み込んで説明した。偽情報を拡散する「トロール・ファーム」とされるIRAはサンクトペテルブルクに本拠を置く。

「私はIRAの単なる資金提供者では決してなく、私が考案、設立し、長い間管理してきた」と投稿。

「西側諸国の粗野で攻撃的な反ロシアのプロパガンダからロシアの情報空間を守るために創られた」とした。

プリゴジン氏は18年、IRAとのつながりを巡り初めて米国の制裁対象に指定され、米国に対する詐欺共謀罪で起訴された。

ロシアの米大統領選干渉疑惑などを捜査したモラー連邦特別検察官が16年に出した報告書は、IRAが大統領選でトランプ前大統領を有利にするために干渉したと指摘していた。

#米大統領選(干渉・ロシア・ワグネル)

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#中露南ア(合同軍事演習)
#露南ア(合同軍事演習)

アメリ国務省の支援を受けてロシアによる戦争犯罪などを調査しているアメリカのイェール大学などでつくるグループは14日、報告書を公表しました。

それによりますと、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まった去年2月以降、少なくとも6000人のウクライナの子どもたちがロシアが管理する施設に収容されたということです。

施設はロシアがウクライナから一方的に併合したクリミアやモスクワなどに40か所以上あり、多くの施設ではロシアの愛国教育や軍事訓練などが体系的に行われていたとしています。

また、保護者と交わしたとされる同意に反して子どもたちが施設を出る日が先延ばしされることや、保護者が子どもの状態や居場所を確認できないケースもあったということです。

報告書は「ロシア政府が中心となった活動で、政治的な再教育が目的だ」と指摘するとともに「期間をはっきりさせずに子どもたちを両親から引き離すのは、子どもの権利条約に違反する可能性がある」として批判しています。

#ウクライナ子供連れ去り

ロシアが軍事侵攻を続けるウクライナの隣国モルドバのサンドゥ大統領は13日に行った会見で、ロシアが工作員を使ってEUヨーロッパ連合への加盟を目指すモルドバの現政権の転覆を企てているとする情報を得たとして、ロシアを厳しく非難しました。

サンドゥ大統領によりますと、この情報は、ウクライナ側から寄せられたということで、訓練を受けた工作員が市民の抗議を装って政府施設に破壊活動などを行い政権転覆を企てるという内容でロシアやベラルーシなどから要員が送り込まれる手はずになっているとしています。

ウクライナのゼレンスキー大統領も今月9日「モルドバの秩序を破壊しようとするロシアの情報機関の計画を傍受した」として、モルドバに情報提供を行ったことを明らかにしていました。

サンドゥ大統領は、「モルドバをロシアの支配下に置いてEU加盟へのプロセスを阻止する試みだ」と述べ、ロシア寄りの政権を樹立する企てだと非難しています。

これに対しロシア外務省は14日、公式サイトでザハロワ報道官のコメントを掲載し、サンドゥ大統領の発言について「全く根拠がなく事実無根だ」と反論しました。

そのうえで「検証できない情報をもとに非難し、それを根拠に自分たちの不法な行為を正当化するのは欧米各国やウクライナの常とう手段だ」と主張し、ウクライナがうその情報を流したとして批判しました。

モルドバは、国内に一方的に分離独立を宣言してロシア軍が駐留を続ける地域があり、ウクライナに軍事侵攻したロシアに対する警戒感を強め、欧米寄りの姿勢を鮮明にしています。

一方、AFP通信などによりますと、モルドバの航空当局は14日、領空を一時的に閉鎖し、航空機が領空を通過したり着陸したりすることを禁止したということです。

モルドバ国防省は今月10日、ロシア軍のミサイルが領空を侵犯したと発表していて警戒が続いています。

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#モルドバ(ガブリリツァ首相・辞任)

来年夏、オリンピックとパラリンピックが開催されるパリ市のイダルゴ市長は14日、記者会見で、ロシアの選手の参加について問われると「パリは、建物の美しさだけではなく、その価値に基づいた影響力を持つ。人権を象徴する都市のパリでは行進できないだろう」と述べ、ウクライナ侵攻を続けるかぎり、ロシアの選手の大会への参加は望ましくないという認識を改めて示しました。

また、IOC国際オリンピック委員会が、ロシアとベラルーシの選手について国や地域を代表しない「中立」の立場とすることなどの条件付きで国際大会への復帰を検討していることに対しても「中立の旗は目をそらすためのもので、解決策にはならない」と述べ、開催地としては賛成しない立場を強調しました。

イダルゴ市長は、今月放送されたフランスの公共ラジオでのインタビューでも同じような認識を示していて、今後、最終的な決定権限を持つIOC側と協議を行いたいとしています。

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バッハ氏は12日、IOCは歴史の間違った側にいるのかと記者団に尋ねられ、「いや、歴史は誰が平和のためにもっと努力しているかを示すだろう」と回答。「われわれは対立を深めるのではなく、団結させるというスポーツの使命にふさわしい解決策を見いだそうとしている」と語った。

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#スポーツ(IOC・ロシア)

戦闘機や戦略爆撃機を含む複数のロシア軍機がアラスカ付近の国際空域を飛行し、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が迎撃態勢(インターセプト)に入っていたことが明らかになった。

NORADは14日付の声明で、ロシアの航空機を13日に確認したとし、米国やカナダの領空には侵入せず脅威を与えるものではなかったと説明した。

また米軍が北米上空で相次いで撃墜した未確認の飛行物体とロシア機の飛行は関係がないと指摘した。

「NORADはロシアの活動を事前に予想しており、計画に基づいて迎撃する用意ができていた」とし、F16戦闘機2機が発進したと明らかにした。

ロシアは15日、事実関係を確認せず、過去数日間にベーリング海を含む国際海域で複数の飛行を行ったとした。国防省は「長距離航空機のパイロットは北極、北大西洋黒海バルト海、太平洋の中立海域で定期的に飛行を行っている」と述べた。

ロシア国防省は15日、軍部隊がウクライナ東部ルガンスク州の一部で同国軍の防衛線を突破したと発表した。

メッセージアプリ「テレグラム」で「攻撃中にウクライナ軍は以前占領したラインから最大3キロの距離まで退却した。敵の第2防衛線はロシア軍の突破を阻止することができなかった」と明らかにした。

ロイターは戦況を確認していない。

同省は、ルガンスク州のどの地域で攻撃が行われたかは明らかにしなかった。

ウクライナ軍は前線でロシアの砲撃が激しさを増していると報告しており、困難な状況だとしながらも多くの攻撃を撃退できているとしている。

ロシア軍は現在、南部のヘルソン州とザポロジエ州の大部分、ルガンスク州のほぼ全域、州都を含むドネツク州の半分以上を押さえている。

ウクライナ軍は15日朝の定例発表でルガンスク州における深刻な後退に言及せず、バフムトやウグレダルを含む20以上の集落で攻撃を撃退したと発表した。

#ウクライナ戦況(東部ルハンシク州)

ロシア軍は、東部のドンバス地域で激しい攻撃を繰り返していて、ロシア国防省は15日、ルハンシク州の一部でウクライナ軍の防衛線を突破し、ウクライナ軍の部隊を最大3キロ、後退させたとSNSで主張しました。

ゼレンスキー大統領は14日、公開した動画で「前線、特にドネツク州とルハンシク州は極めて厳しい状況が続いている」と述べ、ドネツク州のウクライナ側の拠点バフムトなどで、ロシア軍による激しい攻撃にさらされているという認識を示しました。

そのうえで「文字どおり、ウクライナの土地の1メートル、1メートルをめぐる戦いだ。そこで勝ち取った1メートルずつが国全体の防衛につながる」と述べ、前線の部隊の士気を高めながら徹底抗戦を強調しました。

一方、イギリス国防省は15日「ロシアがウクライナでの作戦に必要な軍備などの確保や、長期的な防衛に必要な兵器の生産量に届いていないことはほぼ間違いない」と分析し、ロシア側で兵器や装備の生産が追いついていないという見方を示しました。

#ウクライナ戦況(東部ルハンシク州)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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