【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(8日の動き) #nhk_news https://t.co/7ktRjm6Dt2
— NHKニュース (@nhk_news) June 7, 2023
ウクライナ大統領、国際団体に支援呼びかけ ダム決壊受け https://t.co/KxgWJ1ehPf
— ロイター (@ReutersJapan) June 8, 2023
ウクライナのゼレンスキー大統領は7日、南部ヘルソン州のロシア軍占領地域で起きた大型ダムの決壊を受け、国際援助団体は直ちに行動する必要があると訴えた。
定例のビデオ演説で「赤十字国際委員会のような国際機関は直ちに救援活動に参加し、住民を支援する必要がある」とした上で「国際機関が災害地域にいないのであれば、それは存在しないか、あるいは能力がないことを意味する」と述べた。
また、住民は飲料水や食料を入手できず、医療支援も受けられない状況だとし、どれだけの死者が出る可能性があるか分からないと述べた。
独ビルド紙などによると、ゼレンスキー氏はダム決壊後に同国首相が支援を呼びかけたものの、国連や赤十字が援助に駆け付けなかったことに「衝撃」を受けたと明かした。
シュミハリ首相は、ダム決壊を受けて国際的な人道支援団体に緊急支援を要請した。しかし、ゼレンスキー氏によると、決壊から数時間が経っても返事はなく、支援は得られなかったという。
ゼレンスキー大統領 ダム決壊めぐり国際社会に支援求める #nhk_news https://t.co/sEpRsJexHf
— NHKニュース (@nhk_news) June 8, 2023
ウクライナ南部ヘルソン州にあるカホウカ水力発電所のダムが決壊して大規模な洪水が発生したことをめぐり、ゼレンスキー大統領は7日、動画を公開し、これまでに2000人以上が救助されたと明らかにしました。
ただ、ヘルソン州のロシア側の支配地域について「状況はまさに壊滅的だ。救助もなく、飲料水も食料もない。医療活動も行われておらず、どれだけの人々が死ぬかも分からない」と述べ、ロシア側は民間人を救助していないなどとして、強く非難しました。
そのうえで「大規模な支援が必要だ。ICRC=赤十字国際委員会のような国際機関が、すぐに救助活動に参加し、ロシア側の支配地域にいる人々を助けることが必要だ」と訴えました。
一方、FAO=国連食糧農業機関は被害状況について「数千ヘクタールの農地が浸水し最近植えられた農作物にも大きな被害が出ている」としたうえで「食料安全保障に影響を与える可能性が高い」と警告しています。
NATO事務総長「8日に緊急会合を開く」
NATO=北大西洋条約機構のストルテンベルグ事務総長は7日、ツイッターへの投稿で、ウクライナ南部でダムが決壊し、大規模な洪水が発生したことをめぐり、8日に緊急会合を開くことを明らかにしました。
また、ウクライナのクレバ外相も7日、ストルテンベルグ事務総長と電話会談したことを明らかにし「ストルテンベルグ氏はNATOの枠組みで人道支援を行うことを約束した」としています。
ウクライナのダム決壊、1.4万戸が浸水・4300人避難=タス通信 https://t.co/CLLyEGgjVC
— ロイター (@ReutersJapan) June 8, 2023
ダム破壊は「野蛮な」戦争犯罪、プーチン氏がウクライナを非難 https://t.co/z7KElnO8JD
— ロイター (@ReutersJapan) June 7, 2023
ロシアのプーチン大統領は7日、トルコのエルドアン大統領と電話会談を行い、ウクライナ南部ヘルソン州で6日に起きた大型ダムの決壊を巡り協議した。
ウクライナのカホフカ水力発電所に設置された巨大ダムの決壊について、ウクライナとロシアは互いに決壊の責任が相手側にあると非難している。
ロシア大統領府によると、プーチン大統領はエルドアン氏との電話会談で、ウクライナが西側諸国の提案に基づきダムを破壊したとし、ロシアとの対立を激化させる「野蛮な」戦争犯罪を犯したと非難。
「ウクライナ当局が西側諸国の提案に基づき、敵対行為の激化をもくろみ、戦争犯罪を犯し、テロ手段を公然と用い、ロシアの領内で妨害行為を組織している」とし、「その明確な例が、大規模な環境的、人道的大惨事を引き起こしたカホフカ水力発電所のダムを破壊する野蛮な行動だ」と述べた。
ロシア大統領府はプーチン氏の主張を裏付ける証拠は示していない。
エルドアン氏はプーチン氏に対し、この問題は包括的な調査が必要であり、国連とトルコを含む国際的調査委員会を設立する可能性があると述べた。エルドアン氏は先に、ウクライナのゼレンスキー大統領とも会談している。
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・プーチン大統領)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・エルドアン大統領「調査委設置」)
ウクライナのダム決壊 トルコ大統領が調査委設置を提案 #nhk_news https://t.co/kz5TENB4G7
— NHKニュース (@nhk_news) June 7, 2023
ウクライナ南部ヘルソン州にあるカホウカ水力発電所のダムが決壊して大規模な洪水が発生し、ウクライナの非常事態庁は、日本時間の7日夜の時点で、把握できるドニプロ川の西岸地域だけで、合わせておよそ2600棟が浸水したと発表しました。
また、ウクライナの検察当局は、被災地に4万人以上が暮らしているとした上で「ダムの破壊は戦争犯罪だ」としてロシアの責任を追及する姿勢を示しました。
ダムの決壊をめぐってウクライナ側は、ロシア軍によって内部から爆破されたとしているのに対して、ロシア側はウクライナ軍の妨害行為によるものだと主張し非難の応酬が続いています。
こうした中、トルコのエルドアン大統領が7日、ロシアのプーチン大統領、ウクライナのゼレンスキー大統領と、それぞれ個別に電話会談を行いました。
トルコ大統領府によりますと、エルドアン大統領はゼレンスキー大統領に対して「詳しい調査を行うために、ロシアとウクライナの専門家、それに国連とトルコなどが加わった委員会を設置できる」として、原因究明に向けた調査委員会の設置を提案したということです。
一方、プーチン大統領に対しても「包括的な捜査が行われることが重要だ」として調査委員会の設置に向けてみずからが調整役を担う考えを伝えたということです。
ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領は「ウクライナは西側の意向をくんで緊張を高める危険な賭けをしている」と主張したということです。
ゼレンスキー大統領は「ロシアのテロ行為による人道面や環境への影響などについて伝えた」とSNSで明らかにしていて、エルドアン大統領としては、みずから仲介に乗り出すことで事態の打開につなげたい考えとみられます。
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・エルドアン大統領「調査委設置」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・プーチン大統領)
ウクライナのダム決壊でロシア軍が優位に=親ロ派当局者 https://t.co/xgf0PT07e9
— ロイター (@ReutersJapan) June 8, 2023
ロシアが任命したウクライナ南部ヘルソン州の責任者、ウラジーミル・サルド氏は7日、南部ヘルソン州で6日に起きた大型ダムの決壊はロシア軍に戦術的優位をもたらしたと語った。
サルド氏は「軍事的には、状況は作戦面でも戦術面でもロシア軍に有利に働いた」と指摘。ダム決壊とそれに伴う洪水により、ロシアはこの地域での防衛が容易になるとの見方を示した。
一方、米国拠点のシンクタンクCNAのロシア軍専門家、マイケル・コフマン氏は「カホフカダムは軍事活動が行われるであろう場所から少なくとも160キロ離れている」とし、ウクライナの当面の反攻計画に支障をきたすとは考えにくいと述べた。
また、ロシアの戦線が大幅に短縮されたわけでもなく、洪水によってロシアが支配している側の塹壕(ざんごう)の第一線もおそらく破壊されるとの見通しを示した。
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・ヘルソン州責任者、ウラジーミル・サルド)
BBCニュース - ヘルソンのダム決壊で地雷が下流に、赤十字が警告https://t.co/2Qcb2e1UvM
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) June 8, 2023
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・地雷)
カホフカダムの爆破は昨年11月の🇷🇺軍へルソン撤退時から🇺🇦軍コヴァルチュク少将が計画。🇷🇺軍は背水の陣に陥ることを察知し撤退。今回は5日の🇺🇦「反転攻勢」が頓挫し、万策尽きて「最終計画」=爆破が実行された。HIMARSの試射攻撃で水門1つを破壊していた。https://t.co/hcAuHkxEy6
— アジア記者クラブ(APC) (@2018_apc) June 7, 2023
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・ウ軍コヴァルチュク少将が計画)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・宇国家安全保障-防衛評議会ダニロフ長官)
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
カホフカのダム決壊について
都合の悪いことはいつも「ロシアの偽旗作戦だ」と言ったり、「ロシアのせいだ」といったり、、、
どうでもいいけど、まずはウクライナがそういう作戦や計画をやってきたという事実を認めてからおしゃべりしなよと思うhttps://t.co/q687dnS7hy
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
ダムの破壊もそうだが、そもそもウクライナによるインフラの破壊は今に始まったことではない。
2022年のロシア侵攻直後にも、橋の破壊、滑走路の破壊、ダムの破壊、鉄道の破壊などウクライナ軍によるインフラ破壊作戦は起こっていた。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
例えば2022年3月、ウクライナ軍によってキエフ近郊のデミディウでダム破壊作戦が行われた。
西側メディアでは、このインフラ破壊作戦によって、ロシアの侵攻を妨害し、キエフの防衛に一役買ったと肯定的に報道されている。https://t.co/vAl5P5OxhP
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
さて、話は戻るが、現在話題になっているカホフカのダム決壊について、ウクライナでは2022年7月の段階でダム決壊作戦が検討されていたと報道されている。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
ワシントンポストによると、
2022年のヘルソン反攻を指揮していたアンドリー・コヴァルチュク少将は、ドイツにて米国と英国の指揮官らと共にザポリージャ地域への進軍を含む、南部戦線全体にわたるはるかに広範な反撃を検討していた。https://t.co/OK7DoQQx0P
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
その際、ウクライナ軍のコヴァルチュク少将は川を氾濫させることを考えていた。
コヴァルチュク氏によれば、カホフカ・ダムの水門の1つをHIMARSで試験攻撃し、ドニエプル川の水位をロシアの渡河を妨げるのに十分なだけ増水できるかどうかを確認したと述べている。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
そして、その実験は成功したが、この措置は”最後の手段”だとワシントンポストの記事で述べている。
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・ウ軍コヴァルチュク少将が計画)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・宇国家安全保障-防衛評議会ダニロフ長官)
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
(ちなみにロシア軍の補給路となっていたアントノフスキー橋や鉄道橋は、2022年の段階でウクライナ軍がHIMARSで執拗に攻撃して破壊しているし、カホフカダムは破壊までは無かったにしろ攻撃はしてた事実がある)
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
そして、今回の反転攻勢について、ウクライナ側は反転攻勢は「映画とは違う」と珍しく弱気ともとれる発言をしていた。
見方によっては、”最後の手段”を使わざる得ないぐらい追い詰められているようにみえる。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
ザポリージャ地域への進軍を含む、南部戦線全体にわたる広範な反撃を検討したさいに想定したダム破壊計画。
こういった経緯を知っていれば、今回のダム破壊はこの計画に沿って行われたのもではと多くの人が思うだろう。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
しかし、こんな重要なことを西側の子飼いの専門家たちは一切解説しない。
彼らは、兎に角、事実には目を向けず、ロシアを悪者にすることだけに尽力する。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
ノルドストリームのパイプラインの爆破でも、クリミア大橋の爆破でも、今回のダム破壊でも、彼らのやり方は同じで、第一報は全て「ロシアの仕業」だとか、都合が悪い情報は「ロシアの偽旗作戦」で片づけようとする。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
子飼いの専門家たちは、まず「事実」や「経緯」を説明した後で、「解釈(それでもウクライナが正しいよね)」の話をするわけではない。
ウクライナに都合が悪いことは認めず、誤魔化し、隠し、ただひたすらロシアが悪になる情報”だけ”をピックアップし垂れ流すプロパガンダ工作員と化している。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
その計画と今回のダム破壊はウクライナ軍と関係ないと唱えたいのなら勝手にすればいいが、
良心のあるまともな学者ならまずそういった解説をする前に、同胞の日本人に対して、このような作戦計画があったという重要な情報を説明すべきだろうと。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
繰り返しになるが、「重要な情報」や「事実」を隠さず説明した上で、己の価値観に基づく正義論や解釈を垂れ流すのならまだ分かるが、彼らは事実を説明しないし、それをどころか事実を隠すような論述を展開する。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
表で喋っている三流国際政治学者や軍事屋は、一般の国民からすれば、英米の都合のいいように意図的に事実すら捻じ曲げて嘘を吹き込むガイ虫でしかない。
日本人の為の行動ではなく英米の為であり、日本人をだまくらかす売国奴といえる。
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— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
戦争はおままごとではない。
勝つための「必死さ」や「汚さ」そういった”現実”も含めての「戦争」なのに、くだらない専門家連中はウクライナを美化し、戦争を美化する。
戦争を美化して、国を戦争に導く。やってることの、その罪の大きささえ理解することができない愚劣な連中ばかり。
画像の貼り忘れhttps://t.co/hYeERgDksp pic.twitter.com/NH5aTbKFCz
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
追記
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
高橋氏は「ウクライナが下流域の住人への避難を指示していないこと」を根拠にして、ウクライナ政府の仕業じゃないとしている。
ウクライナの作戦なら、住人に避難指示を出すはずだとhttps://t.co/ujwuCpZalu
彼は、ウクライナ政府がこれまでも住人を避難させていないという事実を見ていない。
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
ウクライナ政府は住人をずっと見捨ててきたのに、いまさら何言ってんだろうか。
ロシアにせかされる前にキエフが自主的に住人をまともに避難させた事があったか、逆に教えて欲しいところだ。
なにかあれば「あれはロシアの偽旗作戦だ」と言い続ける日本の国際政治学者や軍事屋たち。
— kakuyokusyugi (@kakuyokusyugi) June 7, 2023
何が怖いって、その見え見えのプロパガンダが通用すると思っているほど低能の集まりで、しかも彼らは専門家ヅラして、恥も外聞も無くテレビに出続けているところ
#ウクライナ戦犯(日本・細谷雄一慶應義塾大学法学部教授)
#ウクライナ戦犯(日本・高橋杉雄)
欧州人は、台湾有事の際に、62%の人が中立を支持するそうです。
— J Sato (@j_sato) June 8, 2023
一方、日本🐏は、「生活や仕事に悪影響が生じても、日本政府はウクライナへの支援を続けるべき」が66%だそうです。
世界一洗脳がチョロい国なんじゃないかな pic.twitter.com/kEskVvZEY4
在ドイツのウクライナ人が、🇷🇺の侵攻の正当性を主張し、🇷🇺を支持するデモを組織したことについて、ドイツの地方裁判所が懲役30日または罰金900ユーロの有罪判決 https://t.co/vSG6rwJCiZ
— J Sato (@j_sato) June 8, 2023
d1021.hatenadiary.jp
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#ウクライナ代理戦争(EU・ドイツ・ショルツ首相「ウクライナ紛争の責任はロシアにある」・「戦争屋」)
メル・ギブソンが、🇺🇦の児童性的人身売買についてのドキュメンタリーを発表予定。プロフィールから🇺🇦国旗を外す人が続出するだろうとのこと。 https://t.co/h5J4i2Kh5E
— J Sato (@j_sato) June 7, 2023
アンモニア輸送パイプライン破損、黒海穀物複雑化の恐れ https://t.co/pquI6rhqwe
— ロイター (@ReutersJapan) June 8, 2023
ロシアからウクライナを経由して肥料用のアンモニアを輸送するためのパイプラインが破損したことがウクライナとロシア両国の報告で分かった。同パイプラインは黒海経由の穀物輸出合意で重要な役割を果たしていると見られることから、穀物輸出合意を巡る協議が複雑化する恐れがある。
ロシア国防省は「ウクライナの破壊工作グループ」が5日夜、ウクライナ東部ハリコフ州のマシウティフカ村の近くでパイプラインの一部を爆破したとし、「このテロ行為の結果、民間人に死傷者が出た」と表明。「パイプラインの損傷した部分から現在、アンモニアが吹き出している」とした。同村はロシア軍とウクライナ軍の最前線にある。
これに対し、ウクライナのシネグボフ・ハリコフ州知事はロシア軍が州内のアンモニアパイプラインに繰り返し砲撃を行ったと表明。ロシア側の主張と食い違いが出ている。
シネグボフ知事は、ウクライナがパイプラインを爆破したとロシアが主張してから約24時間後の現地時間6日午後5時45分(GMT1445)頃、ロシアの砲弾6発がマシウティフカ付近のポンプ場の近くに着弾したとしている。
ロイターはロシアとウクライナの主張を独自に確認できていない。
黒海の穀物輸出合意は国連も仲介。国連のデュジャリック報道官は「国連は(アンモニアの)パイプラインの損傷に関する公式な通知を受けていない」とした上で、「パイプラインに対するいかなる脅威も懸念すべきもので、アンモニア輸出に関する当事者と関わりを持ち続ける」と述べた。
ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は7日の記者会見でパイプラインの損傷部分の修理には1─3カ月かかるとの見通しを示し、「アンモニアを輸送するパイプラインは黒海経由の穀物輸出合意の重要な要素で、世界の食料安全保障にとっても重要だった」と述べた。
#アンモニアパイプライン砲撃
ロシア・南ア大統領が電話会談、ウクライナ巡り議論 https://t.co/mrXdepvhZY
— ロイター (@ReutersJapan) June 7, 2023
ロシア大統領府(クレムリン)は7日、プーチン大統領と南アフリカのラマポーザ大統領が電話会談を行ったと発表した。両首脳は「ウクライナ紛争の解決策を見出すため、アフリカのイニシアチブに関連する問題」について議論したという。
7月末にはアフリカ諸国首脳ら要人を集めた「第2回ロシア・アフリカサミット」がサンクトペテルブルクで開催される予定となっている。その準備なども議題に上ったという。
#露南ア(電話会談)
ウクライナ、紛争「凍結」後の和平協議着手認めず=外相 https://t.co/te2uZZaMkQ
— ロイター (@ReutersJapan) June 8, 2023
ウクライナのクレバ外相は7日、ロシアとの紛争を解決するための協議は単に敵対行為を停止するだけでは始まらないと述べた。
アフリカ歴訪後のオンライン会見で「紛争を凍結してから解決策を見出すと考える人がいるとすれば、その人は解決策について理解していない」と指摘。2014年のロシアによるクリミア併合以降、100回以上の協議が行われたが、2022年2月のウクライナへの本格侵攻を招いただけとした。
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#ウクライナ和平交渉(ウクライナ・イーゴリ・ゾフクバ大統領外交顧問「ロシア軍の完全撤退」)
#ウクライナ和平交渉(アメリカ・ブリンケン国務長官「耐久性のある和平を巡るコンセンサスの構築」)
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#ウクライナ和平交渉(アメリカ・朝鮮戦争方式・POLITICO)
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#ウクライナ和平交渉(中国・李輝特別代表「ロシアとウクライナ、対話の扉を閉ざしていない」)
NATO、ウクライナへの安全保障巡り議論の必要=事務総長 https://t.co/p40ZAAWtsY
— ロイター (@ReutersJapan) June 7, 2023
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は7日、ロシアとの戦争後にウクライナに提供する安全保障の選択肢を巡り討議する必要があるという認識を示した。
ストルテンベルグ事務総長は記者団に対し、ロシアが新たな攻撃に向け部隊を移動させないよう確実にするための取り決めが必要としつつも、ワシントン条約第5条の下、NATOは正式加盟国にのみ完全な安全保障を提供すると強調した。
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#ウクライナ和平交渉(ウクライナ・ポドリャク大統領府顧問「非武装地帯」)
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#ヨーロッパ政治共同体(首脳会議・マクロン大統領「ウクライナ安全保障」)
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米、ウクライナ巡る中ロ関係を懸念=キャンベル調整官 https://t.co/de41dBwxYf
— ロイター (@ReutersJapan) June 8, 2023
米ホワイトハウスのインド太平洋調整官、カート・キャンベル氏は7日、米国はウクライナに関連するロシアと中国の関係を「懸念」しており、中国政府が責任のある外交的役割を担うことを望んでいると述べた。シンクタンクの戦略国際問題研究所でのイベントで語った。
また、米国と欧州連合(EU)は技術や共同開発を巡る支援、特定の制限について議論を進化させるべきとした。
#ウクライナ和平交渉(アメリカ・NSC=国家安全保障会議キャンベル・インド太平洋調整官「中露関係を懸念」)
#NATOexpansion
#反ロシア#対中露戦