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ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏は2日、ロシア軍がワグネル部隊に対し爆発物を仕掛けたと非難した。

プリゴジン氏はメッセージアプリ「テレグラム」に対し、同氏の隊員が、ロシア国防省当局者が後方地域に数百個の対戦車地雷を含む様々な爆発物を仕掛けた場所を数十カ所発見したと述べた。なぜ仕掛けたのかという質問に対し、職員は上官の命令だと答えたという。

プリゴジン氏によると、仕掛けられた場所は後方地域であるため、敵に向けた爆弾ではなかった。つまり、これらはワグネルの先頭部隊を迎え撃つためのものであったと考えられる。ただ、いずれも爆発せず、けが人も出なかったという。

その上でプリゴジン氏は「これは公開むち打ち刑のようなものだったと推測している」とした。

#エフゲニー・プリゴジン(「ロシア軍がワグネル部隊に対し爆発物を仕掛けた」)

ロシアの裁判所は1日、禁止されているコンテンツを削除しなかったとして、メッセンジャーサービスのワッツアップに300万ルーブル(約3万7080ドル)の罰金支払いを命じた。

ワッツアップの親会社であるメタ・プラットフォームズ は昨年、ロシア当局から「テロリストと過激派」のリストに加えられたが、ロシアで広く普及しているワッツアップがコンテンツを巡り罰金を科されたのは初めて。

現在はロシアで禁止されている同じくメタ傘下のフェイスブックやインスタグラムは、コンテンツに関して罰金を科されたことがある。ツイッターやグーグルも同様だ。

ただワッツアップはロシアのデータ法に従わなかったとして罰金を科されたことがある。

RIA通信は今回の罰金について、ロシアで販売と製造が禁止されている医薬品「リリカ」に関する情報の削除を拒否したためと報じている。

裁判所はまた、モスクワのウクライナでの軍事作戦についてロシアが「虚偽」とする情報を削除しなかったとして、ウィキペディアを運営ウィキメディア財団に300万ルーブルの罰金を科した。

#ロシア(メタ)

ウクライナは2日、首都キーウ(キエフ)とその周辺で一晩に36回のロシアからの空爆があったが、撃退したと明らかにした。一方、ウクライナと国境を接するロシア西部では、当局者が親ウクライナの戦闘員が越境攻撃を行ったと述べた。

ウクライナ軍は同日、首都キーウ(キエフ)周辺で夜間に36のミサイルやドローン(無人機)を撃墜したと発表。落下した破片により子どもを含む2人が負傷し、住宅5棟が被害を受けたとメッセージアプリ「テレグラム」で明らかにした。

一方、ロシア当局によると、この日はウクライナ北部の複数地域から国境を越えた砲撃があった。

ロシア西部ベルゴロド州のグラトコフ知事は2日、ウクライナが国境付近の町を砲撃し、合計4人が死亡したと明らかにした。国境に接する町シェベキノでは、工業施設で火災も発生したという。

ロシア国防省は1日にも、ベルゴロド州に侵入してきた「親ウクライナ武装勢力を撃退したと発表した。侵入は1週間あまりの間で2回目となる。ウクライナは関与を否定している。

ベルゴロド州の攻撃を実行したと主張する集団「自由ロシア軍団」は、自らを、「自由世界」の一員となるロシアを作るためプーチン政権と戦うロシア人であるとしている。反プーチン政権の「ロシア義勇軍」とともに、ウクライナの命令ではなく、自らの力で攻撃するロシア人有志であると述べている。

プーチン大統領は2日、特定の「悪意ある者」がロシアの不安定化工作を強めているとし、閣僚に対し「いかなる状況下でも」これを許さないよう呼びかけた。

#ウクライナミサイル攻撃(キエフ
#ウクライナドローン攻撃(キエフ

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#ウクライナ戦況(ウクライナ・ロシア領内・ベルゴロド州・「自由ロシア軍団」/「ロシア義勇軍団」)

ウクライナ空軍は2日、首都キーウなどでロシア側から飛来したイラン製の無人機21機と巡航ミサイル15発を迎撃したとして「ウクライナの防空は再び成功した」と強調しました。

一方、ロシア各地の当局によりますと、2日、ウクライナと国境を接する西部のクルスク州でビルなどが複数の無人機の攻撃を受けたほか、ブリャンスク州では2つの村がウクライナ軍の砲撃を受けたとしています。

また西部ベルゴロド州の知事は、1日から2日にかけてウクライナ側から激しい砲撃が繰り返され、2人が死亡したほか複数のけが人が出ていると発表し、プーチン政権に反対するロシア人などの義勇兵を名乗る2つの組織が関与を主張しています。

義勇兵を名乗る2つの組織」について詳しくはこちら

ロシアのプーチン大統領は2日、安全保障会議を開き「悪意ある者たちがロシア国内を揺るがそうとしている」と指摘しました。

その上で、こうした事態をあらゆる手段を講じて阻止するよう治安機関のFSB=連邦保安庁の長官や内相に指示するなど、危機感を募らせていることをうかがわせています。

イギリス国防省は2日「ロシア軍は自国の国境地域か、ウクライナ占領地域か、どちらの防衛を強化するかという深刻なジレンマに直面している」と分析しています。

#ウクライナミサイル攻撃(キエフ
#ウクライナドローン攻撃(キエフ

#ウクライナ戦況(ロシア・プーチン「不安定化工作」)

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#ウクライナ戦況(ウクライナ・ロシア領内・ベルゴロド州・「自由ロシア軍団」/「ロシア義勇軍団」)

ロシアのプーチン大統領は2日、特定の「悪意ある者」がロシアの不安定化工作を強めているとし、閣僚に対し「いかなる状況下でも」これを許さないよう呼びかけた。

プーチン氏は、連邦安全保障会議が190の民族間の関係に関する「極めて重要な」問題の文脈の中で安全保障の確保について議論すると述べた。

プーチン氏は西側からの脅威に対しロシアが団結するよう繰り返し呼びかけているが、恣意的に軍の部分動員の対象にされていると感じる民族からは反発の声が上がっていた。

#ウクライナ戦況(ロシア・プーチン「不安定化工作」)

ロシア大統領府(クレムリン)のペスコフ報道官は2日、ウクライナ北大西洋条約機構NATO)に加盟すれば、その後何年にもわたる問題が発生すると述べた。

ペスコフ氏はウクライナNATO加盟を希望していることについてウクライナ政権に、交渉の場で既存の問題を解決する準備、意思、能力が欠如していることを示している」とし、ウクライナNATO加盟は何年にもわたる潜在的な問題になる」と述べた。

その上で「多くの欧州連合(EU)加盟国はこのことをよく理解している」と指摘。一方、米国はNATOに影響を及ぼした上で資金を出しているとし、オーケストラに例えればEUは指揮に従順に従う一つの楽器にすぎないとの考えを示した。

フィンランドが今年加盟したことで、NATO加盟国は現在31カ国。NATOはロシアに脅威を与えない純粋な防衛同盟との立場を示している。

#NATO加盟(ロシア・ペスコフ報道官「オーケストラに例えればEUは指揮に従順に従う一つの楽器にすぎない」)

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この戦争の前までは、私はウクライナNATO加盟に反対していた。

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2) ウクライナ:欧州で最もリーダーシップ経験が浅い国を、欧州で最も強い軍事力の国にしてしまった。なので、ウクライナを防衛するためというよりはウクライナを制御するため(それによって欧州を守るため)に、NATO加盟させるべきだ。同時にロシアと和解し(ウクライナの制御を共通利益とし)、国境を安定させなければいけない。

#キッシンジャーThe Economist
#ウクライナ和平交渉(キッシンジャー

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NATOの完全加盟とイスラエルに提供している種類の安全保障の中間あたりになる可能性がある

ドイツのショルツ首相もモルドバで開かれた欧州政治共同体の首脳会議に出席。記者会見で「現在の状況を踏まえると、加盟を目指すということではなく、いかにウクライナを支援できるかに焦点を当てなければならない」と指摘。

#ヨーロッパ政治共同体(首脳会議・マクロン大統領「ウクライナ安全保障」)
#ウクライナ軍事支援(イスラエル型安全保障)

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#フランス(マクロン大統領「ロシアとの共存」・脱アメリカ)

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「われわれの未来はEUの中にある。ウクライナNATOに参加する準備ができている」

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#NATO加盟(ウクライナ・ゼレンスキー)

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#NATO加盟(ウクライナジョージ・ケナン

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#NATO加盟(ウクライナ・ドイツ)

ウクライナのゼレンスキー大統領は2日、ロシアがウクライナに対する戦争を仕掛けている間は、ウクライナ北大西洋条約機構NATO)加盟は「不可能」であることは承知していると述べた。

ゼレンスキー氏は首都キーウ(キエフ)でエストニアのカリス大統領と行った共同記者会見で、NATO加盟がウクライナにとって最善の安全保障になるとしながらも、ウクライナはいかなるNATO加盟国も戦争に巻き込むことはしないとし、「この戦争が続いている間は、NATOに加盟できないと理解している」と語った。

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#NATO加盟(ウクライナNATOストルテンベルグ事務総長・戦争中は「議題ではない」)

ブリンケン米国務長官は2日、訪問先のヘルシンキで行った演説で、ロシアによるウクライナの領土の掌握を正当化するような和平構想に対する警戒感を示し、「公正で耐久性のある」和平に向けた取り組みは説明責任と復興に対応したものでなければならないとの考えを示した。

ブリンケン長官は、向こう数週間から数カ月の間に何カ国かが停戦を呼びかける可能性があると予想。和平プロセスを長続きさせるためにはウクライナの「全面的な参加と同意」が必要で、ウクライナの復興と回復を支援するものでなければならないほか、ロシアがその一部を負担しなければならないとの考えも示した。

「単に戦線を凍結し、ロシアのプーチン大統領が(ウクライナから)奪った領土の支配を強化し、休息し、再武装し、新たな攻撃を可能にするような停戦は、公正で永続的な和平ではない」とし、このような停戦は「ロシアの領土収奪を正当化し、侵略者に報酬を与え、被害者を罰することになる」と警告した。

その上で、ロシアが「真の平和」について話し合う用意があれば、米国は対応すると表明。紛争勃発の可能性の低減につながる欧州の安全保障に関する広範な協議にも応じる用意があると語った。

また、米国はウクライナや他の同盟国と協力し、耐久性のある和平を巡るコンセンサスの構築に努めているとし、国連憲章の原則を順守している限り、いかなる構想も歓迎すると表明。「ブラジルや中国を含むいかなる国の取り組みも、公正で永続的な和平への道に役立つなら支持する」と述べた。

#ウクライナ和平交渉(アメリカ・ブリンケン国務長官「耐久性のある和平を巡るコンセンサスの構築」)

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#ウクライナ和平交渉(ウクライナ・ポドリャク大統領府顧問「非武装地帯」)
#ウクライナ和平交渉(ウクライナ・イーゴリ・ゾフクバ大統領外交顧問「ロシア軍の完全撤退」)

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#ウクライナ和平交渉(アメリカ・朝鮮戦争方式・POLITICO)
#ウクライナ和平交渉(セイモア・ハーシュ

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#ウクライナ戦況(ロシア・メドベージェフ「数十年続く可能性」)

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NATOの完全加盟とイスラエルに提供している種類の安全保障の中間あたりになる可能性がある

ドイツのショルツ首相もモルドバで開かれた欧州政治共同体の首脳会議に出席。記者会見で「現在の状況を踏まえると、加盟を目指すということではなく、いかにウクライナを支援できるかに焦点を当てなければならない」と指摘。

#ヨーロッパ政治共同体(首脳会議・マクロン大統領「ウクライナ安全保障」)
#ウクライナ軍事支援(イスラエル型安全保障)

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#フランス(マクロン大統領「ロシアとの共存」・脱アメリカ)

中国の李輝ユーラシア事務特別代表は2日、ウクライナ和平を促進するために行った先の欧州訪問について記者会見を行い、すぐに結果が出ない可能性があるとしながらも、中国政府が再び代表団の派遣を検討していると明らかにした。

李氏はウクライナ戦争の外交的解決に向けた共通の基盤を模索するために先月、12日間かけてキーウ、ワルシャワ、パリ、ベルリン、ブリュッセル、モスクワを訪れた。

記者会見で、ロシアがウクライナ領の一部を占領したままの状態で停戦を中国が推進したとする報道を否定し、中国は緊張緩和に向け「あらゆることを行う」と表明した。

その上で、ウクライナとロシアが共通認識を見出すには高いハードルがあると指摘。「双方の立場に大きな隔たりがあると感じた。現時点で全ての側が交渉を始めるには多くの困難がある」とし、「中国はウクライナ危機の解決に向けた対話のために、関係国に代表団を再度派遣することを積極的に検討する」と述べた。ただ、どの国に派遣するかについては明らかにしなかった。

また「ロシアとウクライナの戦争が激化するリスクはまだ高い」と述べ、核施設の安全性を確保するために双方が「状況を沈静化させる」具体策を講じる必要があると指摘。「状況の緩和に役立つなら中国は何でもするつもりだ」と強調した。

ロシアはウクライナ危機の平和的解決を目指す中国の意欲と取り組みを高く評価しているとしたほか、ウクライナもロシアも対話の扉を固く閉ざしたわけではないとの認識を示した。

中国は2月、12項目から成るウクライナ和平案を公表。民間人の保護や全ての国の主権の尊重などを呼びかけた。

李氏の今回の欧州歴訪に詳しいフランスとドイツの当局者によると、李氏は中国政府が公表した和平案の論点に沿って協議を行ったほか、ウクライナに兵器を供与して危機を拡大させた米国の役割を強調した。フランスの当局者は「中国が仲介役になるとは考えていないが、ロシアに対する影響力を行使し、理解させる手助けはできる可能性がある」と述べた。

李氏は2009─19年に中国の駐ロシア大使を務めた。

#ウクライナ和平交渉(中国・李輝特別代表「ロシアとウクライナ、対話の扉を閉ざしていない」)

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#ウクライナ和平交渉(中国・李輝特別代表・ラブロフ外相・会談)

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ウクライナ大統領の外交顧問を務めるイーゴリ・ゾフクバ氏は29日、ウクライナが考える和平計画が戦争を終わらせる唯一の方法だと述べ、調停努力の時期は過ぎたとの認識を示した。

同氏はロシアが獲得した領土を固定化する停戦は受け入れられないとした上で、ロシア軍の完全撤退を想定した和平計画の実施を望んでいると述べた。

また、ここ数カ月の間に中国、ブラジル、バチカン南アフリカから相次いで提案された和平構想についても否定的な見解を示した。

#ウクライナ和平交渉(ウクライナ・イーゴリ・ゾフクバ大統領外交顧問「ロシア軍の完全撤退」)

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ひとりがたり馬渕睦夫【G7広島サミットの総括〜前編〜 底流でつながるトルコ大統領選の結果】大和心ひとりがたり18回

#G7(広島サミット2023・馬渕睦夫

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#G7(広島サミット2023・グローバル・サウス)

ウクライナ軍の参謀本部は3日、「過去24時間でロシア軍の巡航ミサイル15発とイラン製の無人機17機を破壊した」と発表し、先月以来、キーウなどを狙ったロシア軍の激しい攻撃が続く中、迎撃に成功していると強調しました。

一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、3日公開されたアメリカの有力紙「ウォール・ストリート・ジャーナル」のインタビューで、領土奪還に向けた反転攻勢について「現時点でわれわれは準備ができている」と改めて強調しました。

そのうえで、「必ず成功すると強く信じている。どれくらい時間がかかるか分からない。それらは完全に異なる、さまざまな方向に進む可能性がある」と述べ、反転攻勢は多方面で行われ、大規模なものになることを示唆し、その動向が焦点となっています。

一方、ロシアではウクライナと国境を接する西部ベルゴロド州などで攻撃が相次いでいて、プーチン大統領がこうした事態をあらゆる手段を講じて阻止するよう治安機関のトップらに指示するなど、危機感を募らせていることをうかがわせています。

こうした中、アフリカを歴訪しているロシアのラブロフ外相は、今月1日から南アフリカケープタウンで開かれたBRICS=新興5か国の外相会議に出席しました。

この中で、ラブロフ外相は、イランなどBRICSへの加盟に関心を示し友好関係にある国の外相とも2国間会談を行っていて、ウクライナに軍事支援を行う欧米側に対抗する動きを活発化させています。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ゼレンスキー大統領「準備できている」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ゼレンスキー大統領「決定下された」)

#ウクライナ戦力(戦費比較)

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#反ロシア#対中露戦

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