ロシアのウクライナ侵攻20か月 東部・南部で激しい攻防続くhttps://t.co/G2ozsI54pP #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) October 24, 2023
イギリス国防省は、ロシアが去年2月24日にウクライナへの軍事侵攻を開始して以降、ロシア軍の死者と、戦闘に復帰できない負傷者をあわせた人数は15万人から19万人に上るという見方を示しました。
また、ロシアの政府高官は今月、戦闘で重傷を負った兵士の過半数が手足の切断を余儀なくされたと明らかにしました。
これについてイギリス国防省は23日「ロシア政府は増え続ける負傷兵の医療費や戦死者の遺族補償として、多くの支出を割り当てる必要が出てくる」と指摘し、ロシア政府がいずれ戦費の調達で難しい決断を迫られることになるという見方を示しました。
一方、反転攻勢を進めるウクライナ側でも兵士の犠牲は増え続けています。
アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは、ことし8月、複数のアメリカ当局者の話として軍事侵攻が始まって以降、ウクライナ側の死者はおよそ7万人に上ったという見方を伝えています。
西部の都市リビウでは23日、教会で3人の兵士の葬儀が合同で営まれていました。
市内の集団墓地には軍事侵攻以降、戦死した兵士を埋葬するための新たな区画が整備されましたが、ことし3月には300ほどだった墓が23日には536にまで増えたということです。
この日の葬儀に参列した女性は「高すぎる代償を払っていることも事実で、最終的には犠牲の大きさに耐えられなくなるかも知れない。それだけに、さらなる武器の供与や支援が必要だ」と訴えていました。
#ウクライナ戦況(侵攻開始20か月・東部/南部で激しい攻防続く・死者数)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・スコット・リッター「ウクライナ側は戦略的な蓄えを使い果たした」「ロシアは時と場所を選んでいる」「ゼレは残りの人生を振り返って過ごすだろう」「50万人以上のウクライナ人男性の死に責任があるからだ」)
#ウクライナ戦況(侵攻開始600日)
#ウクライナ戦力(ウクライナ・徴兵将校「1年前に入隊したウクライナ人徴兵者の10人中ほぼ9人が戦闘で死亡または負傷した」)
#ウクライナ戦力(ウクライナ・動員兵士の約90%が死傷・あらゆる手段で補充)
#ウクライナ戦力(ウクライナ・BBC「兵士の損耗が著しい」「志願する人がもはやいない」)
#ウクライナ戦況(米推計「両軍の死傷者50万人に迫る」)
世界の目が🇮🇱🇵🇸に釘付けになっている間に、CIAがCIA系列ワシントン・ポスト紙を通じて自白
— J Sato (@j_sato) October 24, 2023
「クリミア大橋の2回目の爆破テロに使われた特殊なドローンは、CIAが開発しました」 pic.twitter.com/RBIDQRFeB7
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・CIA「クリミア大橋の2回目の爆破テロに使われた特殊なドローンは、CIAが開発しました」)
トルコ大統領、スウェーデンのNATO加盟批准法案を議会に提出 https://t.co/X5hKroUCZA
— ロイター (@ReutersJapan) October 23, 2023
トルコのエルドアン大統領は23日、スウェーデンの北大西洋条約機構(NATO)加盟批准に向けた法案を議会に提出した。トルコ大統領府が発表した。
エルドアン大統領は7月のNATO首脳会議でスウェーデンのNATO加盟批准手続きを進める考えを表明しており、ようやく批准に向け前進する運びとなった。
トルコ大統領府は短文投稿サイトのX(旧ツイッター)で、エルドアン大統領が23日にスウェーデンのNATO加盟批准に関する議定書に署名し、議会に提出したと明らかにした。
スウェーデンのクリステション首相は短文投稿サイトのX(旧ツイッター)で、エルドアン大統領によるスウェーデンのNATO加盟批准に向けた動きを歓迎。「あとはトルコ議会次第だ」とし、「NATO加盟国になることを楽しみにしている」と述べた。
NATOのストルテンベルグ事務総長もこの動きを歓迎すると表明。トルコ議会での「迅速な採決」を期待するとともに、スウェーデンの加盟を「近いうち」に実現させたいとの意欲を示した。
欧州の外交官によると、ストルテンベルグ事務総長は11月28━29日に開催する外相会議に関するノートで、スウェーデンが同会議でNATOに加盟する可能性があるという見通しを示した。
スウェーデンのNATO加盟にはハンガリーの批准も必要となる。スウェーデンのビルストロム外相は「トルコで批准プロセスが始まった今、ハンガリーでもすぐに同様の動きとなることを期待している」と述べた。
米国務省のミラー報道官もトルコの動きを歓迎。「トルコ議会で法案が審議され、できる限り早期に承認されることを期待する」と語った。
#NATO加盟(スウェーデン・トルコ・エルドアン大統領・批准議定書署名議会提出・瑞クリステション首相「あとはトルコ議会次第だ)・瑞ビルストロム外相「トルコで批准プロセスが始まった今、ハンガリーでもすぐに同様の動きとなることを期待している」)
#NATO加盟(スウェーデン・トルコ・エルドアン大統領「米政府がトルコへのF16型戦闘機売却に向けた環境を整備するという約束を果たせば、トルコもスウェーデンのNATO加盟支持の約束を果たす」)
米、英・フィンランドなど3国へのミサイル売却を承認 https://t.co/oL7xWIifbZ
— ロイター (@ReutersJapan) October 24, 2023
米国務省は、英国、フィンランド、リトアニアへの将来的なミサイル売却を承認した。米国防総省が23日発表した。
欧州諸国はウクライナへの武器供与後、軍需品の備蓄を進めており、欧州からの米国製武器の需要は急拡大している。
英国向けは共同空対地ミサイル3000発で9億5740万ドル相当、フィンランド向けは最新型対放射線誘導ミサイル150発で5億ドル相当、リトアニアには最新型中距離空対空ミサイル36発をそれぞれ売却する可能性があるという。
#ウクライナ軍事支援(アメリカ・イギリス(共同空対地ミサイル3000発)/フィンランド(最新型対放射線誘導ミサイル150発)/リトアニア(最新型中距離空対空ミサイル36発)・売却承認)
新たな黒海回廊で食料の輸出拡大が可能=ウクライナ農業団体 https://t.co/IP6AhhDkLn
— ロイター (@ReutersJapan) October 24, 2023
ウクライナの農産物生産者は新たな黒海回廊により、月に最大250万トンの食料輸出が可能になると述べた。国連などが仲介した黒海経由の穀物輸出合意からロシアが離脱した影響をほぼ相殺できると指摘した。
穀物輸出合意は7月に失効。ロシア側は、同国産穀物と肥料輸出に課された制裁措置の解除を求めていたが、これが満たされなかったと批判し、合意履行を拒否したためだ。
ウクライナはそれ以降、ロシアによる事実上の封鎖を打破するため、一時的な人道回廊を設置した。ウクライナの海運関係者によると、これまでに40隻以上の貨物船がこの回廊を航行したという。
ウクライナ最大の農業団体の幹部は、黒海経由の輸出ルートはまだ完全に機能しておらず、現在の輸出量は昨年水準を下回っていると述べた。
同幹部は22日、国営テレビに対し「われわれは、代替輸送ルートの整備を進めており、危機的な状況でない。ロシアが参画しなくても、先月は黒海経由で輸出できた」と説明した。
さらに、「新たな回廊で(毎月)200万─250万トン輸出したい。他の穀物輸送ルートと合わせた輸出量は、月に500万─550万トンに達する可能性がある」との見方を示した。
#ウクライナ経済制裁(農産物・穀物輸送回廊・ペスコフ報道官「履行停止」・ウク最大農業団体幹部「われわれは、代替輸送ルートの整備を進めており、危機的な状況でない。ロシアが参画しなくても、先月は黒海経由で輸出できた」「新たな回廊で(毎月)200万-250万トン輸出したい。他の穀物輸送ルートと合わせた輸出量は、月に500万-550万トンに達する可能性がある」)
#ウクライナ経済制裁(農産物・穀物輸送回廊・ペスコフ報道官「履行停止」・代替ルート「人道回廊」・出発する船が増加)
#ウクライナ経済制裁(農産物・穀物輸送回廊・ペスコフ報道官「履行停止」・代替ルート模索・ドナウ川経由の河川輸送/ポーランド経由の陸路輸出→ドナウ川流域港空爆)
アルメニア・アゼル外相がイランで協議、「主要問題解決」とロシア https://t.co/xwk0Lkd76r
— ロイター (@ReutersJapan) October 24, 2023
アルメニアとアゼルバイジャンの外相は23日、イランの首都テヘランで協議を開いた。係争地ナゴルノカラバフをアゼルバイジャンが攻撃して支配を固めて以降初の協議で、主催国イラン、ロシア、アゼルバイジャンと同盟関係にあるトルコの外相も出席した。
タス通信によると、ロシアのラブロフ外相は、ナゴルノカラバフがアゼルバイジャンに属しているとの見解で双方が一致しているため、紛争はおおむね解決しているとの認識を示し、和平合意や国境画定など実際の手続きがまだ残っていると述べた。
外相らは共同声明を出し、地域の国々について領土の一体性を尊重することで参加国が合意したと表明した。
イランのアブドラヒアン外相は「部外者」が入ると問題が解決するどころかさらに複雑化すると指摘。米国や欧州連合(EU)が念頭にあるとみられる。
トルコのフィダン外相は、X(旧ツイッター)への投稿で、今回の協議によって「正常化と和平プロセスに弾み」がつくことを望んでいると述べた。
#ナゴルノカラバフ(テヘラン・是芽斯露土・ラブロフ外相「ナゴルノカラバフがアゼルバイジャンに属しているとの見解で双方が一致しているため、紛争はおおむね解決している」「和平合意や国境画定など実際の手続きがまだ残っている」・共同声明「地域の国々について領土の一体性を尊重することで参加国が合意した」)
#ナゴルノカラバフ(是アリエフ大統領・ハンケンディ=「ステパナケルト」(アルメニア)訪問・国旗掲揚)
#NATOexpansion
#反ロシア#対中露戦