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哲学

数々の名勝負を支えた「将棋めし」の聖地を巡礼してきた (みんなのごはん) https://t.co/3C3tnycKec[ライフ] #加藤一二三 #blogos— BLOGOS編集部 (@ld_blogos) May 12, 2019 その将棋人気に比例するように、将棋に関連した報道も増えておりますが、対局中に…

「作家は処女作に向かって成熟する」という言葉があるように、トマス・アクィナスの場合にも、教授就任説教である「聖書の勧め」において既に、後年の成熟した思想の萌芽が鮮やかに凝縮されて表現されています。今週末の講座では、この説教を手がかりに、ト…

恋愛は冷徹なものじゃないだろうが、決して間の抜けたものじゃない。それ処か、人間惚れれば惚れない時より数等(すうとう)悧巧になるとも言えるのである。惚れた同士の認識というものには、惚れない同士の認識に比べれば比較にならぬ程、迅速な、潑剌とし…

どうしてそういう「誰かの運転を禁止する」という話ばかりで「誰が運転しても事故が起きにくいようにすり」という発想にならないのか。「ホームドア」の成功は後者の発想だったから。— PsycheRadio (@marxindo) 2019年4月26日安全装置に過度に依存した社会は…

yamazakikoutarou.hateblo.jp 呉座勇一の著書『 応仁の乱』から『一揆の原理 』『陰謀の日本中世史 』『 戦争の日本中世史』と読んでいって 、そこに「メタフィジック」がないことに気づく。事実や現実や史料や文献を重視するあまり、メタフィジカルな思考が…

今月の新刊ライプニッツ『モナドロジー』は、旧訳(河野与一訳)では、『単子論』と題されていました。日本のライプニッツ研究に貢献した河野訳は、70年近く愛読された名訳ですが、この度デカルト『方法序説』 https://t.co/amO66sUtcA の訳者谷川多佳子さん…

ランプの光は、それが消えるまでは輝き、その明るさを失わない。それなのに君の内なる真理と正義と節制とは、君よりも先に消えてなくなってしまうのであろうか。(『自省録』12-15)☞ https://t.co/SuvrVWDYUB— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) 2019年4月24日d…

大変お待たせいたしました!岩波文庫『万葉集』(二)が特製全帯付きで重版出来!22日より出庫しております。書店さんでお早めにチェックを。おいしそうな梅の練り切り和菓子の色。毎年梅だよりが聞こえてきたら、ぜひ万葉の世界を楽しんでください。 https:…

間もなく君は死んでしまう。それなのに君はまだ単純でもなく、平静でもなく、外的な事柄によって害を受けまいかという疑惑から解放されてもおらず、あらゆる人にたいして善意を抱いているわけでもなく、知恵はただ正しい行動をなすにありと考えることもして…

【今日の名言】知識においての真理は直に実践上の真理であり,実践上の真理は直に知識においての真理でなければならぬ.――西田幾多郎『善の研究』☞ https://t.co/cU2BwxYPyC— 岩波書店 (@Iwanamishoten) 2019年4月21日

2019年4月の岩波文庫新刊5点は、本日発売です(出庫日です)。 pic.twitter.com/zgiao8ry28— 岩波文庫編集部 (@iwabun1927) April 16, 2019 ライプニッツ著、谷川多佳子・岡部英男訳『モナドロジー 他二篇』哲学・物理学・論理学・神学を横断する17世紀の知…

【今日の名言】幾つかの偉大な思想だけは本当に自分のものにしておかなければいけない.明るくなるなどとは思いも及ばなかった遠いところまで,それが光を投げてくれるから.――ジンメル『愛の断想・日々の断想』「日々の断想」☞ https://t.co/dnhDlKDfXU— 岩…

【⠀歴史学者亡国論=トンデモ歴史学者=呉座勇一への公開状( 7 )】 歴史の本質は「歴史学者」には分からない。 - 山崎行太郎の『毒蛇山荘日記』 https://t.co/xT8rSd5IkT— 山崎行太郎の毒蛇山荘日記 (@yamazakikoutaro) 2019年4月11日 歴史の本質は「歴史学者…

【今日の名言】「道にきいて,途に説く」ようななまかじりの知識をもつと,すぐに自分こそ「天下第一」とうぬぼれるが,これはその身のほど知らずをよく示すにすぎない.――毛沢東『実践論・矛盾論』「実践論」☞ https://t.co/jusXvZrF1F— 岩波書店 (@Iwanami…

渋沢栄一に学びたい 経営者に響く「富の社会還元」思想 https://t.co/pm1K8qHXeu— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2019年4月9日 明治や大正時代に活躍し、新1万円札のデザインに採用された実業家の渋沢栄一は「日本の資本主義の父」と呼ばれて数多くの…

【今日の名言】海のほか何も見えないときに,陸地がないと考えるのは,けっしてすぐれた探検家ではない.――ベーコン『学問の進歩』☞ https://t.co/8wmx98pkqA— 岩波書店 (@Iwanamishoten) 2019年4月8日d1021.hatenadiary.jp d1021.hatenadiary.jp d1021.hate…

正常に考えれば、実行家というものは、みな懐疑派である。精神は、いつも未知な事物に衝突していて、既知の言葉を警戒しているからだ。先ず信ずるから疑う事が出来るのである。(1)— 小林秀雄(1902-1983) (@hideokobayashi1) 2019年4月5日あらゆる事にお…

学者の学問は、容易だけれども、おれらがやる無学の学問は、実にむつかしい。— 勝海舟bot (@KatsuKaishuBot) 2019年4月7日d1021.hatenadiary.jpファイト♪ https://t.co/BynUYyW6Yy— 弁護士 戸舘圭之 (@todateyoshiyuki) 2019年4月7日刑事訴訟法をきちんと学…

1先日の台北での講演で、日本近代化革命としての明治維新を相対化することで維新後150年の日本近代化の特質は顕わにされるといった。これは歴史修正主義者が支配する日本にとって大事な思想作業だ。だがこれは明治維新をアジア近代化の先駆的革命として評価…

【本日発売】『ライプニッツ著作集第1期 新装版(6)宗教哲学『弁神論』上』(G・W・ライプニッツ著 工作舎)【Amazon紹介文】「政治的にも宗教的にも混迷をきわめた17・18世紀のヨーロッパにあって、「この世になぜ悪は存在するのか」を問い続けた」【Amazon…

【新刊案内】趙 景達『朝鮮の近代思想 日本との比較』(有志舎)著者による思想史研究の集大成「日本の近代思想と同じ文脈では捉えられない朝鮮独自の近代思想史を描き出す試み。」 pic.twitter.com/vnlHNmEoHv— 早大生協ブックセンター (@wasedacoop_book) …

自然科学の論文では手法→結果→考察のステップで、結果は「その手法から入手可能なデータ」しか書けないので誰がやっても(ほぼ)同じになりますが、そのデータを元にした考察は個々の主観を排除できませんし、「そのデータから論理的に導かれる結論」が複数に…

昨日のブログ、2045年問題など起こらないに対して大きな反響 - 大槻義彦の叫び、カラ騒ぎ - Yahoo!ブログ https://t.co/gOVKRa8WKS #ブログ #日記— 大槻義彦 (@otsuki1936) 2019年3月18日 まとめれば結局コンピュータがいかに進歩しても決して 哲学者になれ…

■何故、『南洲伝』を書き始めたのか?■五月から桐野利秋の『桐陰仙譚』を読む。(3) ( 『小説・南洲伝 』断片的 草稿より。) あらためて確認するが、私が、『小説=南洲伝』を書こうと思いたったのは、江藤淳の『南洲残影』の影響であ- 山崎行太郎の『毒蛇山荘…

ピエール瀧容疑者「20代からコカインや大麻使用」供述 #nhk_news https://t.co/Un6mLWHVmV— NHKニュース (@nhk_news) 2019年3月15日 ピエール瀧、本名・瀧正則容疑者(51)はコカインを使用したとして、今月12日麻薬取締法違反の疑いで厚生労働省の関東信越…

■小林秀雄とベルグソンとマルクス。 ー『 感想(ベルグソン論 )』を読む。■ 理論的思考や体系的思考は、理路整然としていて、優れた思考のように見える。逆に、理論や体系を批判し、自由に思考を展開しようとすると、未熟な、いい加減な思 山崎行太郎の『毒蛇…

yamazakikoutarou.hateblo.jp 《 しかし、戦闘のことは必ず名義を踏み正理真道をとらねば、敵軍を圧するに足らず。苟も、兵を頼んで国内外の批評を招くときは、すなわちこの国は滅ぶだろう。》( 『桐陰仙譚』) 桐野は、万一、話し合いによる交渉が決裂し、軍…

yamazakikoutarou.hateblo.jp 西郷も桐野利秋も、手紙類以外に、著作や日記などの書き物を残していない。書や詩文が残っているだけである。特に西郷は、写真さえ残していない。西郷は、意識して残さなかったのかもしれない。古い話になるが、イエスや孔子な…

台湾の中央研究院人文政治思想センターで講演します。テーマは「日本近代化再考ー明治維新150年に際して」、3月19日午後2時30分から。この数年来の津田の読み直しによって、私は「明治維新」を武力クーデターとし、そこから成立する明治政府の正当性・正統性…

●「桐野利秋」抜きに西郷は語れない(5)。 ( 『 小説・南洲伝』断片的 草稿より ) ●私は 、勝海舟や坂本龍馬のような「おしゃべり 」が嫌いである。日記や証言など、歴史的史料や記録類を、大量に残している歴史的人物を、私は信用しない。- 山崎行太郎の『毒…