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#テレビ

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#天皇家

静岡県で一家4人が殺害された事件で死刑が確定し、再審=やり直しの裁判が行われている袴田巌さんの弁護団長で、数々のえん罪事件の弁護に携わってきた弁護士の西嶋勝彦さんが1月7日に亡くなりました。82歳でした。

西嶋さんは福岡市の出身で1965年に弁護士登録し、日弁連=日本弁護士連合会の常務理事などを務めました。

刑事事件では数々のえん罪事件の弁護に携わり、1954年に静岡県島田市で当時6歳の女の子が殺害された「島田事件」では、弁護団の事務局長として再審での無罪を勝ち取りました。

1966年に今の静岡市清水区で一家4人が殺害された事件で死刑が確定した袴田巌さん(87)の弁護団では、およそ20年にわたって団長を務めてきました。

去年3月に袴田さんの再審を認めた東京高等裁判所の決定について、検察が特別抗告しないことを決めたあとの記者会見で西嶋さんは「一日も早く再審を開いて巌さんの無実を明らかにしたい」とことばをつまらせながら話していました。

西嶋さんは5年前ほど前から間質性肺炎を患い、酸素をチューブで吸入する装置を使いながら、車いすに乗って袴田さんの再審の審理に臨んでいました。

1月5日には、日弁連で開かれた弁護団会議に出席していましたが、2日後の1月7日の朝に、東京都内の自宅で倒れているのを同居している家族が発見し、搬送先の病院で死亡が確認されました。

82歳でした。

袴田さんの姉 ひで子さん「無罪判決 聞いていただきたかった」
西嶋さんが亡くなったことを受けて、袴田巌さんの弁護団と支援者が会見を開きました。

袴田さんの姉のひで子さん(90)はオンラインで参加し「とても優しくていい方で、長い間本当にお世話になりました。ありがとうございますということしかできません。巌の無罪判決を聞いていただきたかった」と涙を浮かべながら話しました。

弁護団の事務局長の小川秀世 弁護士は「判断が的確で重みがあり、弁護団を引っ張っていただきました。西嶋先生は再審開始が確定したときから袴田さんのために早く無罪判決をもらいたいと何度も言っていたので、本当に残念ですし、ご本人としても悔しかったと思います」と述べました。

今後の弁護団の態勢はこれから検討するということで、小川弁護士は「みんなと力を合わせて早く無罪を勝ち取りたい」話していました。

長年、袴田さんの支援活動を続けている山崎俊樹さんは「体調が悪い中でも東京から静岡に来られて審理に臨んでいたので、本当に無念だったと思います。再審無罪の声を聞かせてあげられなかったのが残念でなりません」と話していました。

ja.wikipedia.org

#法律(再審・袴田事件・西嶋勝彦弁護団長・死去)

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#法律(再審・袴田事件・検察「袴田さんが事件直後に着ていたとされるパジャマを静岡県警が鑑定した結果、他人の血液型の血が検出された」「袴田さんが犯行後にパジャマに着替えた際、血が付いたことが考えられる」・弁護団は「パジャマには肉眼で見えるような血痕はなく、警察庁科学警察研究所の鑑定では血液型を検出できなかった。静岡県警の鑑定は信用できない」)

就任後初めてワシントンを訪れている上川外務大臣は日本時間の13日未明、ブリンケン国務長官と会談しました。

冒頭、ブリンケン長官は「能登半島地震羽田空港の事故に心からお見舞いを申し上げる。いかなる支援も提供する準備ができている」と述べました。

これに対し上川大臣は謝意を示した上で「世界が転換点を迎えている中、日米同盟が果たす役割はかつてないほど大きい」と述べました。

会談では、日米同盟の抑止力と対処力を一層強化するとともに、ことし3月上旬で調整が進められている岸田総理大臣の国賓待遇での公式訪問に向けて緊密に連携していくことで一致しました。

そして地域情勢についても意見を交わし中国や北朝鮮をめぐる課題に連携して対応することや、台湾海峡の平和と安定が重要だという認識を共有しました。

また、長期化するウクライナ情勢では強力な支援とロシアへの厳しい制裁を継続することや、イスラエルパレスチナ情勢では衝突が中東のほかの地域に波及するのを防ぐため、外交努力を続けることで一致しました。

上川外相「首相訪問は連携一層深める機会に」
上川外務大臣は、訪問先のアメリカで記者団に対し「国際社会がさまざまな課題に直面する今こそ、日米の固い結束が重要だ。岸田総理大臣の公式訪問は、両国間の緊密な連携をあらゆる分野でより一層深めるうえで価値ある機会になると確信している」と述べました。

#日米(上川外務大臣「世界が転換点を迎えている中、日米同盟が果たす役割はかつてないほど大きい」・ブリンケン国務長官・会談)

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#日米(NSCキャンベル・インド太平洋調整官「3月上旬で調整が進められている岸田総理大臣の国賓待遇での公式訪問は、日米同盟を発展させる上で大変重要であり、成功に向けて最大限の努力をしたい」「去年8月にアメリカで行われた日米韓3か国の首脳会談を踏まえ、今後も3か国の関係を強化させることが重要だ」・自民党麻生太郎副総裁「これまでの土台の上に関係を発展させることが必要だ」)

2021年5月、静岡県富士宮市で飲食店の駐車場に車が突っ込み、2人が死亡した事故では、運転していたアメリカ海軍の大尉、リッジ・アルコニス受刑者が過失運転致死傷の罪で禁錮3年の実刑判決を受け、収容されました。

アルコニス大尉を巡っては、アメリ連邦議会の一部の議員がアメリカへの移送を日本政府に求めるようバイデン政権に働きかけていたということで12月移送されていました。

移送に関してアメリカのCNNテレビは、ハリス副大統領やホワイトハウスのサリバン大統領補佐官が関わったと報じています。

CNNは12日、アルコニス大尉の家族の話として西部カリフォルニア州のロサンゼルスにある刑務所に収監されていた大尉が、仮釈放委員会の命令によって仮釈放されたと伝えました。

#日米(米海軍大尉リッジ・アルコニス受刑者・仮釈放委員会「仮釈放」)

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#日米(米海軍大尉リッジ・アルコニス受刑者・過失運転致死傷罪・禁錮3年・アメリカに移送)

過疎地にインフラを整備しても、これからの日本ではもう維持できないのではないか……。元旦に襲った能登半島地震のあと、このような議論がネット上では巻き起こり、大きな論争となっている。

角栄は、手掘り隧道の犠牲になった源次郎の息子・広徳(現在83歳)のことをいつも気にかけていた。落成式の挨拶の最中、演台の上からこう叫んだ角栄は、進み出た広徳の手をしかと握りしめた。

広徳は40歳ごろから塩谷越山会の幹事長を任されていた。夜汽車に揺られて何度も上京し、目白の田中邸を詣で、トンネルの実現を角栄に陳情していた。

角栄と塩谷の縁は、角栄が初めて総選挙に出馬した1946年3月にさかのぼる。

雪の中、塩谷集落の隣、東山地区にある南荷頃小学校で27歳の角栄は演説会を開いたのだ。多くの住民が、雪道を歩いてこれを聴きに行った。無名の角栄は、この頃すでにあの有名な言葉をまくしたてていたという。

谷川岳を切り崩すっ。そうすれば新潟に雪は降らなくなる。崩した土で佐渡海峡を埋めるんだ。雪は関東にも平等に降るようになる」

気宇壮大な演説は聴衆に強い印象を残したものの、支持の輪は広がらず、角栄は落選する。しかしこの時の敗北が、のちの角栄を作った。

新潟県議で、小千谷市に住む広井忠男はこう言う。

「田中さんはまだ村長も町内会長も案内してくれない無名のときに、地下足袋にゲートル巻きで(地元の田舎を)全部歩いている。だから、後で塩谷の人が陳情に行くと『おお、小千谷の塩谷か。あの道路が大きく曲がっていて、杉が3本生えている、あの先だな』と覚えているんです」

狭く暗い隧道に日々の生活を頼っていた塩谷の住民たちは、トンネルを整備してほしいと、あの「目白御殿」を陳情に訪れる。

gendai.media

1954年、塩谷は小千谷市と合併し、隧道も県道に格上げされた。だが県道とは名ばかりで、裸電球のぶら下がる隧道には地下水が音を立てて漏れ出し、落盤で通行止めになることも頻繁だった。

一方、この頃から角栄は破竹の出世を遂げる。郵政大臣(1957年)、大蔵大臣(1962年)、自民党幹事長(1965年)、そして1972年には自民党総裁に選ばれ、総理大臣となった。

目白の角栄宅に塩谷の住民が陳情に行く際には、小千谷駅から夜行列車に乗り、上野駅に着くのが午前4時ごろだ。

「深夜営業の喫茶店に入る金ももったいないから、山手線に何周も乗って時間を潰し、朝7時半に目白で降りるんです。手土産といっても、餅や鯉を提げていくくらいでした。

当時、マスコミには『田中邸の庭の池の鯉は1匹数百万円』なんて書かれていましたが、デタラメですよ。小千谷や山古志の人が持って行った安い鯉が多かったんです」(前出・広井氏)

何度も目白を訪れる塩谷の人々を、そのたびに「おう、おう」と言って出迎えた角栄は、こう訝しむこともあったという。

「隧道を改良してほしい? とっくに終わったもんだと思っていたよ。まだそんなこと言っているのか」

角栄は机上のベルを鳴らし、政務担当秘書の山田泰司を呼んですぐに指示を出した。

直後、角栄はわずか2年で総理を辞し、1976年にロッキード事件で逮捕される。「金権政治家」という謗(そし)りを一身に受けたその時に、角栄は塩谷トンネルの完成にこだわるようになったのである。

同年のロッキード選挙。当時、角栄番記者を務めていた現・新潟日報社長の小田敏三は、長岡市内の旅館で目にした角栄のようすに驚いたという。

「角さんは必死だった。毎日夕方に宿に戻ると、黄ばんだわら半紙に、辻説法をした場所、人数、どんなヤジが飛んだかまで書き出すんです。『ロッキードはどうした!』と言われた、とかね。

その時、見ると角さんの手が傷だらけで、血が出ているんですよ。握手のとき、ご婦人方の指輪が引っかかるんですね。それほど政治家になって最大の窮地、議員バッジを失うかどうかという瀬戸際だった」

小千谷の村々をまわっているときには、昼食をとった直後でも、地元のお年寄りが差し入れを持って来ると、すぐさま平らげてこう言った。

「おっ、(郷土料理の)鮭の頭と大根の煮物か。うん、うまいなっ。うちの女房は東京モンだから、何回言ってもこの味が出ないんだ。おばあちゃん、ありがとなっ」

天才的な選挙のセンスを誇った角栄だが、この時ばかりは落選の危機を相当に意識していた。しかし前述したように、そんな非常時に角栄は、塩谷の小さな隧道まで足を伸ばして「もう少しだ」と住民に語ったのである。

「普通なら、あんな小さな集落に行っている場合じゃないんですよ。でも、誰かが案内したわけでもないのに、角さんは一人でスッと隧道の入り口に行って、奥をジーッと見ていた」(前出・小田氏)

角栄は、隧道の暗闇に何を見ていたのだろうか。

角栄が塩谷トンネルの落成式に設定した1983年7月27日は、ロッキード事件で自身が逮捕されてからちょうど7年目にあたる日だった。

その日、角栄が語った言葉を、今も塩谷の人々は忘れられないという。

「このトンネルについて、60戸の集落に12億円かけるのはおかしいとの批判があるが、そんなことはないっ。親、子、孫が故郷を捨てず、住むことができるようにするのが政治の基本なんだ。だから私はこのトンネルを造ったんだ。

トンネルがなかったら、子供が病気になっても満足に病院にかかれない。冬場に病人が出たら、戸板一枚で雪道を運んで行かなきゃならん。同じ日本人で、同じ保険料を払っているのに、こんな不平等があるかっ」

この演説には、角栄政治の原点があらわれているようにも思える。

よく知られた角栄の言葉に「政治は生活だ」というものがある。角栄は塩谷という辺地で、「誰のために政治家はいるのか」ということを問い直そうとしたのではないか。だからこそ、塩谷トンネルにこだわり、その落成式を、自身の逮捕と同じ日に行ったのだろう。

「塩谷は60戸しかなかったから、1戸4票としても240票にしかならない。見附市三条市のような町場にドーンと投資したほうが、よっぽど票になるわけですよ。

それ一つ考えてみても、当時のマスコミが書いた『角栄は自分の選挙のために12億円の公共事業をやった』という批判はおかしいんだ」(前出・広井氏)

塩谷の昔からの住人はこう言う。

「トンネルがなかったら、私らは生きていかれんかった。あの時は『田んぼの畔(あぜ)まで舗装するつもりか』と笑われたよ。でもみんな必死だったんだ。角さんは貧乏人に優しい政治をしてくれた」

中越地震の後、小千谷市街の復興住宅に移った塩谷の主婦も語った。

「トンネルができる前は、子供が病気になったら熊の胆を飲ませるか、大人が総出で、雪の中を小千谷の病院まで運ばんくてはならんかった。ようやく病院に着いたと思ったら、事切れているのが普通さ。ひどいもんだった。角さんがそれを変えてくれたんだ」

角栄を「金権政治家」と切り捨てることはたやすい。しかし、地元新潟の人々は口を揃えて、それだけで角栄を語り尽くすことはできない、と言う。

「角さんにとって、『金権政治家』のレッテルは屈辱だった。『金権政治家だったら、こんな田舎に来るか』というのが、あの日の角さんの正直な気持ちだったでしょう。

批判に対して、こうも言っていた。『大事なのは理屈じゃない。生まれ育ったところに帰って来られる。そこで暮らしていける。何が悪い。そうするのが政治家の役割だ』と」(前出・小田氏)

前出の友野広徳に、角栄は「トンネルで便利になっても、塩谷を出て行かんでくれ」と訴えていたという。「ふるさとは家族と一緒で、どんなにカネを積まれても離れられるもんじゃないよ」と言う友野は、その後も長年塩谷に暮らし続けた。

塩谷トンネルの落成から3ヵ月がたった1983年10月12日、角栄東京地裁から懲役4年の一審判決を宣告される。落日を迎えた角栄にとって、まさに塩谷トンネルは「最後の大仕事」となった。

郷里新潟の貧しい人々に自分は何ができるのか。角栄は政治家人生の最後に、自らの原点に返ろうとしたのかもしれない。

それから約20年後の2004年10月23日に起きた中越地震で、塩谷では小学生3人が建物の下敷きになって亡くなった。トンネルが完成した後も減ることのなかった約60戸の小さな集落は、この地震を境に一気に縮小を始め、今は19戸を残すだけとなった。

#田中角栄(塩谷「12億円のトンネル」・「目白御殿」陳情)

何度か話すうちに、2022年6月15日、東京・目白の自宅に伺うことになった。

 目白御殿といえば、田中角栄元首相の邸宅として知られる。屋敷の門には今も元首相の表札がかかっている。雅子さんは広間で元首相の仏壇にお参りしてお線香をあげた。仏壇の横には高級線香が山積みになっている。熨斗には「高倉健」の名前が。健さんは生前、角栄氏のため毎年線香を送っていたのだという。大勢の政界関係者が出入りし、日本の政治を動かしてきた屋敷だ。各所に角栄氏の在りし日の写真が掲げてあった。

 そして力強い“助っ人”の田中眞紀子さん。1月8日、旧田中角栄邸が火事になり全焼したニュースは記憶に新しい。雅子さんがお参りした仏壇も健さんの線香も焼けてしまったのだろう。さぞ気落ちしているかと思いきや、郷原氏が10日に電話するとまたも“立て板に水”でこう語ったという。

「火事についてどうのこうのって、もういっぱい電話きてるんだけど、そんなことより地震の方をちゃんとしなさいって言ってやってるのよ」

 眞紀子節、健在である。

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#文京区目白台1丁目旧田中角栄邸炎上

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#外交・安全保障

北朝鮮キム・ジョンウン金正恩)総書記は、去年の末に行った演説で、韓国について統一の対象ではなく、敵対的な国家とみなす方針に転換する方針を明らかにしました。

これを受けて13日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は「敵との関係について担当する部門の幹部らが参加して、12日決起集会が開かれた」と伝えました。

このなかでは、韓国について北朝鮮の「政権崩壊」と「吸収統一」を追求してきたと非難した上で、「南半分のすべての領土を平定しようという軍の行動に歩調を合わせる」という方針を確認しました。

そのうえで、史上初の2000年の南北首脳会談を受けて発足させた団体や、韓国との事業を担ってきた団体などを挙げ「平和統一に向けて設置された関連団体をすべて再編する」としています。

韓国ではことし4月にユン・ソンニョル(尹錫悦)政権に対する中間評価と位置づけられる、総選挙が控えていて、韓国の情報機関はそれを前に、北朝鮮が軍事的な挑発に出る可能性が高いと指摘しています。

#北朝鮮(労働新聞「敵との関係について担当する部門の幹部らが参加して、12日決起集会が開かれた」「南半分のすべての領土を平定しようという軍の行動に歩調を合わせる」「平和統一に向けて設置された関連団体をすべて再編する」)

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#北朝鮮金正恩総書記「韓国=『主な敵』」「戦争を避ける考えは全くない。わが国を相手に武力の使用をたくらんだり、主権を脅かそうとしたりする場合、ためらうことなく大韓民国焦土化する」

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#朝鮮半島

中国証券監督管理委員会(証監会)は12日、「カウンターシクリカル投資」へのインセンティブを強化し、機関投資家に長期投資の実践を指導していくと表明した。

発行市場と流通市場の発展のバランスをとり、新規株式公開(IPO)の「カウンターシクリカル調整」を継続するとした。

中国の優良株指数(.CSI300)は年初から4.3%下落し、5年ぶりの安値圏にある。

#中国(証券監督管理委員会(証監会)「『カウンターシクリカル投資』へのインセンティブを強化し、機関投資家に長期投資の実践を指導していく」「発行市場と流通市場の発展のバランスをとり、新規株式公開(IPO)の『カウンターシクリカル調整』を継続する」)

アメリカのブリンケン国務長官は12日、国務省で、中国共産党で対外交流を担当する中央対外連絡部トップの劉建超部長と会談しました。

国務省は会談のあと、声明を発表し、双方はアメリカと中国の開かれた連絡ルートを維持することの重要性を確認したとしています。

そして、ブリンケン長官は台湾海峡の平和と安定を維持することの重要性を強調したとしています。

ブリンケン長官としては、台湾総統選挙の民主的なプロセスを尊重し、軍事的な圧力を強めないよう直接、求めたものとみられます。

台湾総統選挙をめぐり、アメリカでは、頼清徳氏が当選して与党・民進党の政権が続くことになった場合、政権交代を期待する立場を示す中国が台湾への圧力をさらに強め、米中関係を不安定化させるのではないかとの懸念が出ています。

#米中(ブリンケン国務長官中国共産党中央対外連絡部劉建超部長・会談・国務省声明「双方はアメリカと中国の開かれた連絡ルートを維持することの重要性を確認した」「ブリンケン長官は台湾海峡の平和と安定を維持することの重要性を強調した」)

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#米中(中国共産党中央対外連絡部劉建超部長・中国側発表「台湾について中国の立場を説明した」・ジョン・ファイナー大統領副補佐官)

投票が行われた台湾の総統選挙で、与党・民進党の頼清徳氏が(らい・せいとく)今夜記者会見し勝利を宣言しました。

頼氏の勝利によって台湾で1996年に総統の直接選挙が始まってから初めて、同じ政党が3期続けて政権を担うことになります。

4年に1度行われる台湾の総統選挙には、与党・民進党から今の副総統の頼清徳氏、最大野党・国民党から現職の新北市長の侯友宜氏、野党第2党・民衆党から前の台北市長の柯文哲氏のあわせて3人が立候補しました。

中国との向き合い方が争点の1つ
選挙戦では、中国との向き合い方が争点の1つとなり、中国の圧力に対抗する姿勢を示す与党・民進党が政権を維持するのか、中国との対話や交流拡大などを訴える野党が政権交代を実現するのかが焦点となりました。

民進党の頼清徳氏が勝利を宣言
与党・民進党の頼清徳氏が、日本時間の午後9時半すぎ記者会見し勝利宣言しました。

この中で頼氏は「選挙イヤーの最も注目された最初の選挙で、台湾は民主主義陣営の勝利を成し遂げた」とした上で「民主主義と権威主義の間で、台湾は民主主義の側に立つことを選んで全世界に示した。台湾の人たちはみずからの行動によって、外部勢力の介入を食い止めることに成功した」と述べました。

頼氏は「台湾海峡の平和と安定を維持するのが総統としての重要な使命だ。ごう慢にもならず、卑屈にもならず、現状を維持する。対等と尊厳を前提とし、対抗に代えて対話を行い、自信を持って中国との交流と協力を進め、台湾海峡両岸の人たちの福祉を増進し、平和共栄の目標を達成する」と述べました。

一方で「中国の言論や武力による脅しに対して、私には台湾を守る決意もある」と述べました。

【動画】盛り上がる頼清徳氏の陣営(午後9時すぎ)

民進党の頼清徳氏の陣営の様子です。(サタデーウオッチ9で放送 データ放送ではご覧いただけません)

頼清徳氏 勝因は
頼清徳氏は今回の選挙戦で、この8年間、政権を担ってきた民進党蔡英文総統の路線を継続することを訴え、「現状維持」を望む幅広い層に支持を広げたものとみられます。

今回の選挙で大きな争点のひとつとなった中国との関係について頼氏は「台湾は中国の一部だ」という中国の主張を認めず、アメリカなどとの関係強化によって中国に対抗しようという姿勢を強調していました。

選挙戦では「台湾は世界の台湾であるべきだ。中国に頼る過去の路線に後戻りしてはいけない」と訴えてきました。

また、副総統候補として台湾当局の駐米代表を務めた蕭美琴氏とコンビを組み(しょう・びきん)内外にアメリカとの関係強化の路線を継続する姿勢を示したことも受け入れられたとみられます。

さらに選挙戦では若い世代が関心を寄せる住宅対策や子育て政策など内政に力を入れることもアピールしました。

根強い人気のある現職の蔡英文総統のもとで副総統を務めた頼氏は、今回、幅広い層からの支持を得たものとみられます。

国民党の侯友宜氏が敗北を認める
これに先だって、国民党の侯氏は日本時間の午後9時ごろ支持者を前に「今回の総統選挙の結果について私個人の努力が足りず、非常に遺憾だ。政権交代を実現できず、皆さんを失望させた。私は心からおわびする」と述べ敗北を認めました。

侯友宜氏 敗因は
侯友宜氏は今回の選挙で大きな争点のひとつとなった中国との関係について、台湾の防衛力を強化しながら中国との交流を密にして衝突のリスクを下げると主張しましたが、幅広い支持が得られませんでした。

侯氏は、経済や教育などの分野で中国との交流拡大の必要性を訴え2023年11月にはFTA自由貿易協定にあたる「経済協力枠組み協定」の協議再開や中国人観光客の受け入れ、それに中国人学生の台湾留学と台湾での就職を進める政策を打ち出してきました。

また、2期8年続いた民進党政権について中国との関係が悪化し交流が減っただけでなく、台湾では、汚職や不正が増えたなどと批判し政権交代を訴えてきました。

今回の選挙戦では、野党第2党の民衆党と連立政権を組む考えを強調し、柯文哲氏との候補者の一本化を模索したものの実現しなかったこともあり、国民党以外の支持層の獲得につながらなかったとみられます。

民衆党の柯文哲氏も事実上敗北を認める
また民衆党の柯氏は日本時間の午後9時すぎ、支持者を前に「私はあきらめないので皆さんもあきらめないでほしい。私たちは必ず努力を続け、4年後、自信をもって柯文哲と民衆党に投票してもらえると信じる」と述べ、事実上、敗北を認めました。

柯文哲氏 敗因は
柯文哲氏は今回の選挙戦で「新たな勢力による政治の変革が必要だ」だとして、台湾でこれまで交互に政権を担ってきた民進党でも国民党でもないみずからが率いる民衆党によって政権交代をすべきだと訴えましたが、幅広い支持が得られませんでした。

また、今回の選挙戦では、立候補の届け出の締めきり直前に最大野党・国民党との候補者の一本化をめぐっていったんは合意したものの結局は実現しなかったことで、既成政党と組もうとしたというマイナスイメージなどから支持が広がらなかったものとみられます。

最新の開票状況 午後10時45分現在
投票は日本時間の午後5時に締め切られ、開票作業が続いています。
台湾の中央選挙委員会が発表した日本時間の午後10時45分現在の開票状況です。
1万7795か所の開票所のうちこれまでに1万7793か所で開票作業が終了したとしています。
民進党の頼清徳氏 558万5462票
国民党の侯友宜氏 467万 335票
民衆党の柯文哲氏 368万9951票

【動画】各陣営の様子 午後7時すぎ

民進党の頼清徳氏、国民党の侯友宜氏、民衆党の柯文哲氏の陣営の様子です。(ニュース7で放送 データ放送ではご覧いただけません)

中国との向き合い方が争点の1つ
今回の選挙では、中国との向き合い方が争点の1つとなっていて、中国の圧力に対抗する姿勢を示す与党・民進党が政権を維持するのか、中国との対話や交流拡大などを訴える野党が政権交代を実現するのかが焦点でした。

立法院の選挙も
きょうは台湾の議会にあたる立法院の選挙の投票も行われました。

現在は、与党・民進党過半数議席を占めていますが、今回の選挙では、どの党も単独での過半数の確保は難しいという見方が出ています。

どの総統候補が当選しても少数与党となれば、政権運営が不安定になる可能性があり、立法院選挙の行方も注目されます。

上川外務大臣 頼氏に祝意
上川外務大臣は談話を発表し「民主的な選挙の円滑な実施と頼氏の当選に祝意を表する。台湾はわが国にとって基本的な価値を共有し、緊密な経済関係と人的往来を有する極めて重要なパートナーで大切な友人だ。政府としては、台湾との関係を非政府間の実務関係として維持していくとの立場を踏まえ 日台間の協力と交流のさらなる深化を図っていく。台湾をめぐる問題は、対話により平和的に解決されることや地域の平和と安定に寄与することを期待する」としています。

外務省幹部 「事前の予測通りの結果」
外務省幹部はNHKの取材に対し、「事前の予測通りの結果だ。中国側が選挙戦終盤に軍事的、経済的に圧力をかけたことや、偽情報などがあふれたことが、かえって中国への警戒感を強め、今回の結果につながったのではないか。日本としては、両岸問題の対話による解決が世界の平和と安定にとっても重要だと国際社会に働きかけていく」と述べました。

また別の幹部は、「頼氏が勝利したものの、民進党は前回・4年前ほどの票は取れなかった。どのような外交政策を打ち出していくのか注視していく必要がある」と述べました。

#台湾(総統選・民進党頼清徳・勝利宣言)

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#台湾(総統選・「台商」・国民党の支持者が多い)

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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インド最大の商業都市、ムンバイの湾岸部に日本の支援で全長およそ22キロにおよぶインドで最も長い海上道路が12日に開通し、交通渋滞や大気汚染などの軽減につながると期待されています。

「ムンバイ湾横断道路」は、インド西部のムンバイ市の中心部と湾を挟んだ対岸の地域を結ぶ全長およそ22キロの海上道路で、インドでも最長となります。

2018年から工事が進められ、総工費の70%余り、日本円で2420億円余りの資金をJICA=国際協力機構円借款で供与しています。

また、日本の最新技術で組み立てられた橋桁などが使われています。

12日は開通の記念式典が現地で行われ、出席したモディ首相は「日本政府の支援でこの大きなプロジェクトを完成することができた」と述べ、日本の協力に謝意を示しました。

ムンバイは、都市圏の人口がおよそ1800万人に上るインド最大の商業都市で、急速に都市化が進んでいます。

海上道路の開通によって交通渋滞や大気汚染といった都市圏の問題の軽減が期待されています。

式典に参加した在インド日本大使館の鈴木浩大使は「経済成長著しいインドの社会開発のため日本は貢献できる技術と経験、人材を持っている。今後ともインドに寄り添って支援してきたい」と話していました。

#日印(ムンバイ湾横断道路・開通記念式典)

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#南アジア

バイデン米大統領は12日、オースティン国防長官の極秘入院について、判断ミスという見方に同意しつつも、引き続き長官を「信頼している」と述べた。

バイデン大統領が同問題を巡り公の場でコメントするのは初めて。

ウォルター・リード軍医療センターによると、オースティン長官は昨年12月22日に受けた前立腺がん治療の手術後、尿路感染症を発症し、年初から入院している。バイデン大統領や国防副長官らは入院について数日間把握していなかったほか、バイデン大統領は9日までオースティン長官の前立腺がんについても知らなかったという。

#アメリカ(オースティン国防長官入院・バイデン米大統領「判断ミスという見方に同意」「引き続き長官を信頼している」)

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#アメリカ(オースティン国防長官入院・ウォルター・リード米軍医療センター声明「現在、前立腺がんの治療を受けている」「昨年12月上旬に発見され、同月22日に『低侵襲の術式』で前立腺切除の手術が行われた」「手術は全身麻酔で行われた」「手術は無事終わり、オースティン氏は翌朝帰宅した。がんは早期に発見され、予後は良好だ」「「吐き気や、腹部、腰、脚の激しい痛み」などのため1日に再入院。尿路感染症であることが判明した」)

#米大統領

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米国はさらに別の中東諸国、今回はイエメンのフーシ派を爆撃した。

繰り返しますが、これは我が国の安全とは何の関係もなく、またしても議会は宣戦布告を行っていないため、これはあからさまに憲法違反です。

政府内の少数の人々が私たちを重大な危険にさらし続ける中、私たち(そして私たちの代表者)が単なる傍観者に追いやられているのは明らかです。

#ロン・ポール「宣戦布告なしのフーシ派爆撃は憲法違反」

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#ロン・ポール

国防総省幹部は12日、米英軍は前日にイエメン国内の約30カ所を150発を超える砲弾で攻撃したと明らかにした。

米英軍は11日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派の関連施設を攻撃。国防総省幹部が示した数字はこれまでの公表より多い。

国防総省のダグラス・シムズ統合幕僚監部作戦部長は記者団に対し、今回の攻撃の標的には都市部から離れた場所に設置されていたミサイル発射台なども含まれていたため、多数の死傷者が出たとは予想していないと述べた。

また、フーシ派が報復を試みると米政府は予想しているとしながらも、フーシ派が9日に紅海で実施したような攻撃を再現できるとは考えていないと指摘。フーシ派はこの日、対艦弾道ミサイルを発射したが、どの艦船にも命中しなかったと述べた。

米政府高官は12日、米英軍が展開したイエメンの親イラン武装組織フーシ派拠点への攻撃について、フーシ派にどの程度の打撃を与えたか検証していると明らかにした。これに対しフーシ派は報復と紅海での商船攻撃の継続を表明し、中東地域で紛争がエスカレートする懸念が高まっている。

米英両軍は11日夜、フーシ派による紅海での商船攻撃への報復として、フーシ派に関連する標的を攻撃。目撃者によると、イエメンの首都サヌア空港に隣接する軍事基地やタイズ空港近くの軍事拠点、ホデイダにあるフーシ派海上部隊基地、ハッジャ州の軍事拠点などが標的になった。

バイデン米大統領は声明で、必要ならさらなる措置をためらわないと警告。この日の攻撃は「米国とパートナーが自国民への攻撃を容認せず、敵対的行為を取る者が航行の自由を脅かすのを許さないという明確なメッセージだ」と強調した。

米軍によると、100発以上の精密誘導弾を使用し、16カ所で60の標的を攻撃したと発表した。

ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、今回の攻撃はフーシ派のミサイルや無人機の保管、発射、誘導能力を標的としたもので、その影響を評価中と述べた。

国防総省のパトリック・ライダー報道官は「良好な効果」が得られたと述べた上で、両軍は報復攻撃の可能性を巡る状況を監視し続けると述べた。  

紛争がエスカレートする懸念については、フーシ派が海運の要衝である紅海で商業船に対する攻撃を続けていることについて、米国とその同盟国はパレスチナ地区ガザで起きていることとは別のものと見ているとし、「地域紛争の拡大は誰も望んでいない。ただ、このような危険で無謀な行動は許されない」と語った。

英国のヒーピー国防担当閣外相は「英米軍の昨夜の戦闘行動は、合法かつ合理的な業務を行う船舶を攻撃から守るための自衛行為」と強調。現時点でさらなる攻撃の計画はないとした。

フーシ派は、計73回の空爆によって、戦闘員5人が死亡したと発表。イスラエルの攻撃を受けているパレスチナ人を支援するために、報復と船舶攻撃を継続すると言明した。

イエメンでは、米英軍による攻撃に対する大規模抗議集会が開かれ、複数都市で数万人もの人々が集会に参加し、フーシ派幹部の米英に対する非難に聞き入った。

イラン国営メディアによると、イラン外務省の報道官は「米国と英国がイエメンの複数都市に対し行った軍事攻撃を強く非難する」とし、地域の「不安定性」を煽ると警告した。

今回の攻撃を巡り、全ての米国の主要同盟国が攻撃を支持したわけではない。

オランダ、オーストラリア、カナダ、バーレーンが情報(インテリジェンス)とロジスティクス面で支援を提供。これら6カ国にドイツ、デンマークニュージーランド、韓国を加えた計10カ国が今回の攻撃を正当化する共同声明に署名する一方、イタリア、スペイン、フランスの3カ国は、攻撃を正当化する共同声明への署名も拒否した。

紅海と地中海を結ぶスエズ運河を管理するエジプトは、深い懸念を表明。サウジアラビア外務省は、自制と「エスカレーションの回避」を呼びかけた。

また、米財務省は12日、フーシ派やイラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」への資金調達を手助けしたとして、石油タンカー4隻と2社に制裁を科した。

供給混乱への懸念から、原油相場は急騰し、12日の取引で北海ブレント原油先物は2ドル超上昇した。

商業船追跡データによると、少なくとも9隻の石油タンカーが紅海に停泊、もしくは迂回している。

また、フーシ派の商船攻撃を背景とした紅海の物流混乱によるサプライチェーンの混乱やインフレ高進を巡る懸念もくすぶる。

米電気自動車大手テスラ(TSLA.O)は11日、独ベルリン近郊の工場で今月29日から2月11日まで自動車生産の大半を停止すると発表。紅海で相次ぐ商船への攻撃と、それに伴う海運ルートの変更が影響し、部品不足に陥っているとした。

ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は12日、米国はイエメンとの戦争を望んでいないが、一段の行動を取ることを躊躇しないと述べた。またイエメンの親イラン武装組織フーシ派による紅海でのドローン(無人機)攻撃を受けて、バイデン大統領が米軍による攻撃を9日に承認したと明かした。

記者団に対し「われわれはイエメンとの戦争に興味はない」と指摘。米軍による11日の攻撃を含め「大統領が行ってきたことは全て紛争の激化を防ぐためのものだ」とした。

米英は11日、フーシ派に関連する標的を攻撃した。フーシ派拠点への攻撃は、同組織が昨年終盤に紅海で船舶への襲撃を開始して以降初めて。

カービー氏によると、バイデン氏はフーシ派の9日の攻撃後に今回の攻撃を承認。フーシ派の攻撃は米国が「フーシ派に対する最終警告としか理解できないもの」を発した直後に行われ、9日の攻撃は明らかにそれに違反していたという。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・米英フーシ派攻撃・NSCカービー戦略広報調整官「バイデン大統領はフーシ派の9日の攻撃後に今回の攻撃を承認。フーシ派の攻撃は米国がフーシ派に対する最終警告としか理解できないものを発した直後に行われ、9日の攻撃は明らかにそれに違反していた」)

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#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・バイデン大統領声明「アメリカ軍とイギリス軍が合同でイエメンの反政府勢力フーシ派の複数の拠点に攻撃を行い、成功した」・バイデン政権高官「今回の攻撃はフーシ派の船舶に対する攻撃能力の破壊が目的で、目標はミサイルやレーダー、無人機の関連施設だ」)
#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・バイデン大統領声明「アメリカ軍とイギリス軍が合同でイエメンの反政府勢力フーシ派の複数の拠点に攻撃を行い、成功した」・バイデン政権高官「今回の攻撃はフーシ派の船舶に対する攻撃能力の破壊が目的で、目標はミサイルやレーダー、無人機の関連施設だ」・ロシア外務省ザハロワ報道官「アメリカと同盟国による無責任な行動を強く非難する。中東全体の不安定化を引き起こす可能性がある。われわれは、国連安全保障理事会の緊急招集を要求している」・ハマス声明「アメリカとイギリスによるイエメンへの爆撃を最も強いことばで非難する。われわれはこれを犯罪で、イエメンの主権に対する露骨な侵略で、地域の安全保障への脅威だと受け止めている。イスラエルの影響のもとで行われたこのテロ行為は地域の怒りと緊張を高めるだけで、アメリカとイギリスはその責任を負うことになる」「イスラエルパレスチナとアラブの土地に対する占領を終わらせ、アメリカとイギリスが国家の主権とアラブの人々の利益を尊重しない植民地政策を見直さないかぎり、この地域に安全と安定がもたらされることはないと断言する」・フーシ派アベド・トール報道官「イエメンに対するアメリカの攻撃は愚かな行いで 地域の緊張感を高めるだけだ」「われわれは攻撃から10分以内に、アメリカの戦艦に対して弾道ミサイル無人機での攻撃を行った。今後さらに、厳しい軍事的報復を行う」「われわれの立場は変わらない。イスラエルなどへの攻撃は今後も続く」「アメリカの攻撃で状況は複雑化した。解放のための条件はさらに厳しくなるだろう」)
#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・米英フーシ派攻撃・英ヒーピー国防担当閣外相「英米軍の昨夜の戦闘行動は、合法かつ合理的な業務を行う船舶を攻撃から守るための自衛行為だ」「事態を悪化させないようにする必要性に当然留意している」「今のところ計画はない。これは重要なポイントだ。昨夜の行動は限定的で相応、必要な対応だった」)

米英軍が11日に実施したイエメンの親イラン武装組織フーシ派の関連施設への攻撃への参加を見送ったイタリア、スペイン、フランスの3カ国が、同攻撃を正当化する共同声明への署名も拒否していたことが分かった。海運の要衝で船舶に対する攻撃を続けるフーシ派への対応で、西側諸国の間に分断があることが改めて浮き彫りになった。

米当局者によると、米英軍の11日のフーシ派に対する攻撃に、オランダ、オーストラリア、カナダ、バーレーンが情報(インテリジェンス)とロジスティクス面で支援を提供した。これら6カ国にドイツ、デンマークニュージーランド、韓国を加えた計10カ国が今回の攻撃を正当化する共同声明に署名。フーシ派が引き下がらなければ、紅海の海運を守るために一段の行動を取ると警告した。

イタリア首相府の関係筋は、イタリアは共同声明の署名を見送ったため、フーシ派に対する攻撃への参加を要請されなかったと説明。ただ政府関係筋は、攻撃参加の要請はあったものの、参加するには議会の承認が必要になるほか、紅海の情勢を「沈静化」させる政策を優先しているため、参加を拒否したとしている。

イタリア政府はその後「世界貿易の流れと人道支援のために、自国の船舶を守る権利を持つ同盟国の活動を支援する」との見解を表明した。

フランス政府関係者は匿名を条件に、フランスは米国主導の攻撃に参加することで、レバノンに拠点を置く親イラン組織ヒズボライスラエルと間の緊張を和らげるための協議で影響力を失うことを恐れたと語った。フランスはここ数週間、イスラエルの北隣のレバノンでのエスカレートの防止に外交の重点を置いている。

スペインのロブレス国防相は、スペインは平和の促進を願っているため紅海での軍事行動に参加しなかったと説明。マドリードで記者団に対し「どの国も自国の行動について説明する責任がある。スペインは常に平和と対話のために尽力する」と述べた。

ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は、フランスは攻撃への参加を拒否したかとの質問に対し、外交的なやりとりについてコメントはしないとした上で、「実際の攻撃に積極的に関与していなくても、米国の多くのパートナー国が作戦以外の支援を申し出た」と指摘。米国は「今回の攻撃を実施するためにバイデン大統領が行使した法的権限に自信を持っている」と述べた。

米国は昨年12月、紅海で商船の安全を守るための有志連合を創設。イタリア、スペイン、フランスの3カ国はこれに参加しておらず、今回のフーシ派に対する攻撃以前から分断は存在していた。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・米英フーシ派攻撃・攻撃参加見送った伊西仏3か国・共同声明署名拒否・イタリア首相府関係筋「共同声明の署名を見送ったため、フーシ派に対する攻撃への参加を要請されなかった」「攻撃参加の要請はあったものの、参加するには議会の承認が必要になるほか、紅海の情勢を沈静化させる政策を優先しているため、参加を拒否した」・フランス政府関係者「米国主導の攻撃に参加することで、レバノンに拠点を置くヒズボライスラエルと間の緊張を和らげるための協議で影響力を失うことを恐れた」・スペイン、ロブレス国防相「スペインは平和の促進を願っているため紅海での軍事行動に参加しなかった」・NSCカービー戦略広報調整官「実際の攻撃に積極的に関与していなくても、米国の多くのパートナー国が作戦以外の支援を申し出た」「今回の攻撃を実施するためにバイデン大統領が行使した法的権限に自信を持っている」・伊西仏3か国は有志連合にも参加していない)

アメリカ軍は、フーシ派が紅海を航行する船舶への攻撃を繰り返していることを受け、11日、イギリス軍と合同でイエメンにあるフーシ派の複数の拠点を空爆しました。

バイデン大統領は声明で「必要であればさらなる措置を命じることもちゅうちょしない」と強調し、アメリ財務省も12日、フーシ派を資金面で支援しているなどとして、国外の2つの企業に資産凍結などの制裁を科したと発表しました。

一方、フーシ派は空爆で5人が死亡したと明らかにするとともに、パレスチナに連帯する立場から、ガザ地区への軍事作戦が終わらないかぎりイスラエルアメリカへの攻撃を続けると主張し、戦闘の拡大が懸念されています。

そのガザ地区では、12日もイスラエルの軍事作戦が行われ、中東の衛星テレビ局アルジャジーラは、南部ラファの住宅への空爆で赤ちゃんを含む複数の子どもなど9人が亡くなったと伝えています。

ガザ地区の保健当局は12日、これまでの死者数は2万3708人に上ると発表し、国際NGOセーブ・ザ・チルドレン」はこのうち1万人以上が子どもだとして、直ちに停戦するよう訴えています。

犠牲者が増え続けるなかオランダ・ハーグの国際司法裁判所では12日、イスラエル軍の攻撃が、パレスチナ人に対するジェノサイド、集団殺害にあたるとして、南アフリカが提訴している訴訟の2日目の審理が行われました。

イスラエル側は「ハマスから国を守ろうとしている」などと述べ、戦っている相手はイスラム組織ハマスで、すべてのパレスチナ人ではないためジェノサイドにはあたらないと主張しました。

南アフリカは裁判所に暫定的な措置として、イスラエルに対し軍事作戦の即時停止などを命じるよう求めていて、一部のメディアはこれについて早ければ数週間で判断が示される見通しだと伝えています。

中東のイエメンで反政府勢力フーシ派の拠点にアメリカ軍とイギリス軍が攻撃を行ったことを受けて、国連の安全保障理事会で緊急会合が開かれました。

両国が国際法に合致した自衛のための対応だったと説明したのに対して、ロシアは「地域を不安定にするものだ」として強く非難しました。

国連安保理の緊急会合は12日、ロシアの要請で開かれ、ネベンジャ国連大使アメリカとイギリスの攻撃について「地域を不安定にするもので、事態の悪化が続けば中東地域全体が大惨事に直面することになりかねない。すべての責任は、国際社会が求めるガザ地区での停戦を阻むアメリカとその仲間にある」と述べて強く非難しました。

これに対してアメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使「攻撃は、商業船に無謀な攻撃を続けるフーシ派の能力を低下させるためのもので、国際法に合致し国連憲章に定められた自衛権の行使だ」と述べ、イギリスのウッドワード国連大使「自衛のための限定的で必要かつ相応の行動だ」と説明しました。

このほかの各国は、紅海でフーシ派が船舶への攻撃を繰り返していることを非難する一方で、アフリカの理事国などからは名指しは避けながらも、地域の緊張を高める行為は避けるべきだと懸念を示す意見も出されました。

国連事務総長「事態悪化させてはならない」
アメリカ軍とイギリス軍がイエメンの反政府勢力、フーシ派の拠点に対して攻撃を行ったことについて、国連のグテーレス事務総長は12日、報道官を通じて声明を出しました。

この中で、グテーレス事務総長は、国連安全保障理事会で今月10日、フーシ派に対して紅海での商業船への攻撃を直ちにやめるよう求める決議が採択されたことに触れ「決議は完全に尊重されなければならない」としました。

そのうえで「すべての関係者に対して紅海と地域の平和と安定のため事態をこれ以上、エスカレートさせないよう求める。イエメンの状況をさらに悪化させかねない行為を避ける必要がある」と強調しました。

声明では、アメリカ軍とイギリス軍の攻撃について、直接、言及していませんが、グテーレス事務総長としては、地域で緊張が高まることを避ける努力をするよう両国にも呼びかけたかたちです。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・米英フーシ派攻撃・国連安保理緊急会合・露ネベンジャ国連大使「地域を不安定にするもので、事態の悪化が続けば中東地域全体が大惨事に直面することになりかねない。すべての責任は、国際社会が求めるガザ地区での停戦を阻むアメリカとその仲間にある」・米トーマスグリーンフィールド国連大使「攻撃は、商業船に無謀な攻撃を続けるフーシ派の能力を低下させるためのもので、国際法に合致し国連憲章に定められた自衛権の行使だ」・英ウッドワード国連大使も「自衛のための限定的で必要かつ相応の行動だ」)

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武田崇元

ガザ殲滅戦に抗議しイスラエルのケツモチ米英の船舶に対し砲撃を断行するイエメン攘夷勢力に爆弾をお見舞いする鬼畜米英。

アメリカ軍はフーシ派が紅海を航行する船舶への攻撃を繰り返していることを受け11日、イギリス軍と合同でイエメンにあるフーシ派の複数の拠点を空爆しました。

これについてアメリカ軍の高官は12日、攻撃した場所は、合わせて28か所に上ったと明らかにしたうえで「フーシ派がこれまでと同じように攻撃を実行できるとは思えない」と述べ、攻撃は成功したと強調しました。

アメリカのCNNテレビはアメリカ軍が12日、フーシ派に対して追加の攻撃を行ったと伝えました。

攻撃の規模は前日よりもはるかに小さくレーダー施設を標的にしたと報じています。

攻撃を受けてフーシ派が掌握するイエメンの首都サヌアの広場では12日、アメリカを非難する大規模な抗議デモが行われました。

一方、国連の安全保障理事会では12日、緊急会合が開かれ、アメリカとイギリスは国際法に合致した自衛のための対応だったと説明しました。

これに対してロシアは「地域を不安定にするものだ」と強く非難し、アフリカの理事国なども名指しはしなかったものの、地域の緊張を高める行為は避けるべきだと懸念を示しました。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・米英フーシ派攻撃・追加攻撃)

🇺🇸 国連の委任を受けていない米国が国際法に違反してイエメンの #フーシ派 拠点を攻撃したことを受け、スプートニクはイエメンの他に #米国 が空爆を行った国についてまとめた。

🔸 日本(1945年、原爆投下)

🔸 中国(1946年~1949年、爆撃)

🔸 インドネシア(1958年、爆撃)

🔸中国(1946年~1949年、爆撃)

🔸北朝鮮(1950年~1953年の朝鮮戦争

🔸 ラオス(1959年~1975年のラオス内戦)

🔸 ベトナム(1964年~1975年のベトナム戦争

🔸 カンボジア(1965年に米国はベトナム国境沿いのカンボジアの地域を爆撃。こうしてカンボジアベトナム戦争に巻き込まれた)

🔸 パナマ(1989年、「民主主義の回復」にて)

🔸 フィリピン(1989年、空爆

🔸 イラク(1998年の「砂漠の狐」作戦、1991年の「砂漠の嵐」作戦、2003年の「衝撃と畏怖(Shock and Awe)」作戦および「イラクの自由」作戦)

🔸 クウェート(1991年、爆撃)

🔸 ボスニア・ヘルツェゴビナ(1995年、空爆

🔸 ユーゴスラビア(1999年、「アライド・フォース」作戦)

🔸 アフガニスタン(2001年のアフガン侵攻)

🔸 リビア(2011年、「ユニファイド・プロテクター」作戦)

🔸 シリア(2014年のシリア介入)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・米英フーシ派攻撃・スプートニク「国連の委任を受けていない米国が国際法に違反してフーシ派拠点を攻撃したことを受け、米国 が空爆を行った国についてまとめた」)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・🇮🇱最大手紙イェディオト・アハロノト「10/7に🇮🇱軍が『🇮🇱人が人質とならないように、ハマスと🇮🇱人をまとめて攻撃しろ』という実質的な『ハンニバル指令』を出していた」)

多かれ少なからグローバリストの下僕として日銭を稼ぐ面があるすべての人に読んでもらいたい
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国際司法裁判所南アフリカによるイスラエルを被告とするジェノサイド訴訟を傍聴したクレイグ・マレー元英国大使の言葉

"本当に法廷にいたくないのは裁判官たちなのだと思いました。なぜなら、裁判にかけられるのは実は裁判官たちであり、裁判所そのものだからです。ジェノサイドの事実は明白であり、明白に立証されています。しかし、裁判官の何人かは、アメリカとイスラエルを喜ばせ、現在のシオニストのシナリオに反論することを避けようと必死です。シオニストのシナリオを採用することは、エリートのテーブルの下に快適に足を置いておくために必要なことなのです。

彼らにとって、個人的な心の平穏、NATOの要請、出世・将来裕福な職に就くこと、そのどれがより重要なのでしょうか?そのために国際法という概念を捨てる覚悟があるのでしょうか?

それが法廷での本当の問題です"

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・国際司法裁判所(ICJ)・クレイグ・マレー元英国大使「本当に法廷にいたくないのは裁判官たちなのだと思いました。なぜなら、裁判にかけられるのは実は裁判官たちであり、裁判所そのものだからです。ジェノサイドの事実は明白であり、明白に立証されています。しかし、裁判官の何人かは、アメリカとイスラエルを喜ばせ、現在のシオニストのシナリオに反論することを避けようと必死です」)

d1021.hatenadiary.jp

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・国際司法裁判所(ICJ)・南ア側弁護人「イスラエル空爆と地上攻撃はガザの人口の破壊を狙っている」「ガザを破壊する意図は国家の最高レベルで形成されてきた」・イスラエル外務省リオール・ハイアット報道官「われわれは今日、南アがテロ組織ハマスの法的な代理人になったという、史上最大の偽善を目の当たりにした」「南アは10月7日にハマスが何百人ものイスラエル人を虐殺するなどし、イスラエル自衛権を行使していることには言及しなかった」)
#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・シファ病院突入・人質解放合意・2日延長合意・6日目(午前7時まで)・さらに1日延長合意・作戦再開・南部地上侵攻開始・第3段階・国際司法裁判所(ICJ)・イスラエル外務省法律顧問「イスラエル人、パレスチナ人を問わず一般市民が悲惨な目に遭っているのは、とにかくハマスの戦略の結果だ」「イスラエルは、パレスチナの人々に対してではなく、ハマスに対して防衛のための戦いをしている」「ジェノサイドの重要な要素である、ある民族を全体的あるいは部分的に滅ぼすという意図は全くない」「提訴した南アフリカは、ガザ軍事作戦の停止命令を裁判所に申し立てることでイスラエル固有の自衛権を侵害し、イスラエルを無防備にしようとしている」「申し立ては名誉を毀損するもので却下されるべきだ」)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・98日目②)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・99日目①)

英国のスナク首相は12日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪問し、ゼレンスキー大統領と2国間の安全保障協定に署名した。また、来年度の支援を25億ポンド(約31億9000万ドル)とし、過去2年間に比べ2億ポンド増額することを明らかにした。ドローン(無人機)や長射程兵器の購入に充てる。

スナク首相は会見で「世界中の敵対勢力は、われわれには長い戦争に耐える忍耐力も資源もないと考えている。今揺らげば、プーチン大統領だけでなく北朝鮮やイランなど他国もあおることになる」と語った。

ゼレンスキー大統領は会見で、米国からの援助も実現の手応えを感じており、先月よりも楽観的になっていると語った。

ゼレンスキー氏は、署名された協定はウクライナに対する「前例のない安全保障協定」だとし、ウクライナ北大西洋条約機構NATO)に加盟するまで効力を持つと表明。「最初の協定を英国と締結できたことをうれしく思う。この協定は他のパートナーと協力する際に基礎となる」と述べた。その後、短文投稿サイト「X」(旧ツイッター)に「これは単なる宣言ではない」と投稿した。

ウクライナの議員は、スナク首相がウクライナ議会で演説し、スタンディングオベーションを受ける動画を投稿。スナク氏は議員に対し「現在、ウクライナの自由を求める闘いにおける困難な時期にある。紛争中に困難な時期が訪れることは常にある。長い闘いを覚悟しなければならない」と語った。

英国はこの協定について「情報(インテリジェンス)共有、サイバーセキュリティー、医療・軍事訓練、防衛産業協力など、英国がウクライナの安全保障のために提供してきたさまざまな支援を正式に表明するもので、今後も継続していく」と表明。

スナク首相は声明で、ウクライナは2年間、自由と民主主義の原則のために戦ってきたとし、「われわれは苦難な時期も、将来のより良い時期も、ウクライナと共にある」とした。

#ウクライナ軍事支援(イギリス・過去2年間に比べ2億ポンド増額・安全保障協定署名・スナク首相「世界中の敵対勢力は、われわれには長い戦争に耐える忍耐力も資源もないと考えている。今揺らげば、プーチン大統領だけでなく北朝鮮やイランなど他国もあおることになる」「ウクライナは2年間、自由と民主主義の原則のために戦ってきた」「われわれは苦難な時期も、将来のより良い時期も、ウクと共にある」・ゼレンスキー「米国からの援助も実現の手応えを感じており、先月よりも楽観的になっている」「前例のない安全保障協定」「NATOに加盟するまで効力を持つ」「最初の協定を英国と締結できたことをうれしく思う。この協定は他のパートナーと協力する際に基礎となる」)

イギリスのスナク首相はウクライナを訪れてゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナの長期的な安全のための新たな安全保障協定に署名するとともに、今後1年間で日本円で4600億円規模の軍事支援を表明し、支援を継続する姿勢を強調しました。

スナク首相は12日、首都キーウでゼレンスキー大統領と会談し、ウクライナに対して射程の長いミサイルや数千機の無人機などを含む25億ポンド、日本円でおよそ4600億円規模の追加の軍事支援を今後1年間で行うと発表しました。

さらに去年7月のG7=主要7か国の共同宣言に基づいて、ウクライナの長期的な安全のための新たな安全保障協定を各国に先駆けて最初に署名したと発表しました。

ゼレンスキー大統領は「きょうはヨーロッパの歴史が変わった日だ。われわれの共通の課題は二度とウクライナへの攻撃が繰り返されないよう保証することだ」と述べ、歓迎しました。

ウクライナ情勢をめぐっては最大の支援国アメリカで軍事支援の継続に必要な緊急予算が議会で承認されていないほか、EUヨーロッパ連合による巨額の資金支援の協議もハンガリーの反対でまとまらずにいます。

こうした中スナク首相は「イギリスと自由世界はウクライナを支持し続ける」と述べ、イギリスが率先して支援を継続する姿勢を強調しました。

一方、ロシアの前の大統領で強硬派として知られる安全保障会議のメドベージェフ副議長は12日SNS「永遠の敵であるイギリスが、ウクライナに正式な部隊を派遣すればロシアへの宣戦布告とみなす」と投稿し、イギリスを強くけん制しました。

11日も「ウクライナが欧米から供与されたミサイルでロシアの基地を攻撃したら核兵器で反撃する」などと主張し、ウクライナへの支援を続ける欧米側への威嚇を繰り返しています。

#ウクライナ軍事支援(安全保障会議メドベージェフ副議長「永遠の敵であるイギリスが、ウクに正式な部隊を派遣すればロシアへの宣戦布告とみなす」)

フランスの新外相に起用されたステファーヌ・セジュルネ氏(38)が、就任後初の公式訪問でウクライナに向かっていることが分かった。ゼレンスキー大統領やウクライナ議会のステファンチュク議長と会談する見通し。複数の外交筋が明らかにした。

ある外交官は「就任早々、ウクライナ対応を最優先課題としていることはポジティブなシグナルだ」と語った。また別の外交筋によれば、ウクライナがより厳しい状況にある今、仏政府のコミットメントを強調するため、前外相の下で当初計画された外遊を維持することが重要と考えたという。

#ウクライナ軍事支援(フランス・ステファーヌ・セジュルネ新外相・就任後初の公式訪問でウクに向かっている)

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#フランス(新首相・最年少34歳・ガブリエル・アタル・任命・同性愛者・ゲイ・パートナーを外務大臣に任命)

ウクライナ空軍は13日、ロシア軍が極超音速ミサイルだとしているキンジャール6発を含む40発のミサイル攻撃などを行い、このうち8発を迎撃したほか、20発以上を電磁波で制御する電子戦で標的からそらせたとしています。

地元メディアなどは、この攻撃でキーウ州や東部のドニプロペトロウシク州、それに中部のキロボフラード州などで爆発音がしたとしていますが、詳しい被害の状況はわかっていません。

また、南部ヘルソン州にある地元当局は13日朝にかけての24時間で400発以上の砲撃などが行われ、このうち中心都市ヘルソンでは2人が死亡したとして、ロシア軍が「住宅や教育施設がある地域を狙った」と非難しています。

一方、アメリカの国防総省は11日までに監察総監による報告書を発表し、ウクライナに供与した攻撃用無人機や暗視ゴーグルなどのおよそ10億ドル、日本円にしておよそ1450億円分の軍事支援物資について、アメリカ側が適切に追跡できていないとしています。

アメリカ議会では野党・共和党からウクライナ支援を続けることに慎重な声が出ていて、戦況を左右するアメリカの軍事支援の行方に、報告書の内容が影響を与えるかどうかにも関心が集まっています。

#ウクライナミサイル攻撃(ウク空軍「20発以上を電磁波で制御する電子戦で標的からそらせた」)
#ウクライナ軍事支援(米国防総省監察総監報告書「ウクに供与した攻撃用無人機や暗視ゴーグルなどのおよそ10億ドル、日本円にしておよそ1450億円分の軍事支援物資について、米側が適切に追跡できていない」)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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紅マドンナのタルトとお茶はニルギリ。

「ミルクホール」で昼食用のパンと珈琲を購入する。

今日の夕食は「タビビトの木」で食べることにする。

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#食事#おやつ

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地震から一週間、富山に雪が積もり移住後初めての除雪に挑戦。地震後の対策と変化について

能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市では、防潮堤や海沿いの岩礁がおよそ4メートル隆起したことが専門家の現地調査で確認されました。能登半島の北側では過去に大規模な地震が繰り返してできたとみられる階段状の地形があることから、専門家は「4メートルもの隆起はめったにないことで、数千年に1回の現象だ」と指摘しています。

目次
調査グループ 鹿磯漁港周辺でおよそ4メートル隆起を確認

【ドローン映像】輪島 門前町黒島町付近

調査グループ 鹿磯漁港周辺でおよそ4メートル隆起を確認
今回の地震で石川県の能登半島の北側では海底が露出するほど地盤が隆起している地点が確認され、専門家による「令和6年能登半島地震 変動地形調査グループ」の調査では東西およそ90キロの範囲で陸域がおよそ4.4平方キロメートル海側に拡大したことが分かっています。

産業技術総合研究所地質調査総合センターの宍倉正展グループ長は、地盤の隆起が確認された輪島市門前町の鹿磯漁港周辺で調査を行い、防潮堤の壁面についた貝やゴカイの位置から推定される地震前の海面の水位と現在の水位を比較したところ、およそ4メートル隆起していることが確認されました。

また、漁港の北側の岩礁もおよそ3.6メートル隆起し、「海成段丘」と呼ばれる階段状の地形ができていました。

専門家 “4メートルの隆起はめったにない”
宍倉さんは「海岸の隆起を専門に30年以上研究してきたが、4メートルの隆起というのはめったにないことだ」としています。

輪島市珠洲市の北側の海岸線沿いには、およそ6000年前から現在までに大規模な地震によってできたとみられる「海成段丘」が3段確認されています。

宍倉さんは「能登半島自体が隆起を繰り返すことでできた半島で、段丘が3段あるということは、過去に大規模な地震が起きたことを示している。今回、その数千年に1回程度の現象に遭遇してしまったと受け止めている」と話しています。

【ドローン映像】輪島 門前町黒島町付近

13日朝、石川県輪島市門前町黒島町の付近で、NHKがドローンで撮影すると、地盤が隆起し海岸線が海側に向かって広がっている状況がみられました。海底だったとみられる部分が国道から波消しブロック付近までおよそ200メートルにわたってあらわになっています。また、漁港も海水がほとんどなくなり、干上がっている様子が確認できます。

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#令和6年能登半島地震

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#アウトドア#交通

#ブラタモリ黒部峡谷

#キングダム第5シリーズ第1話「化物達の出陣」

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#テレビ