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ウクライナのゼレンスキー大統領は21日に訪問先のデンマークで、米国製の戦闘機「F16」の供与が確約されたことで、ウクライナがロシアによる侵攻を終わらせることができると確信していると訴えた。

デンマークとオランダは20日、ウクライナにF16の供与を始めると表明した。デンマークは19機を供与するとし、最初の6機の引き渡しは年明け頃になると説明。ゼレンスキー氏のコペンハーゲン訪問に先立ち、米国は供与を承認した。

ゼレンスキー氏はデンマーク議会の外に集まった数千人の聴衆に向けて「本日、われわれはロシアがこの戦闘に負けることを確信している」と述べた。

リツァウス通信によると、ロシアのバービン駐デンマーク大使は「デンマークが今、ウクライナに19機のF16を譲渡することを決めたとことは紛争の激化につながる」との声明を出した。

ウクライナ軍は6月上旬から徐々に進めている反転攻勢の成功には、F16が不可欠だとしている。ウクライナのメディアによると、ウクライナ空軍のイーナット報道官は「空で優位に立つことは、地上で成功する鍵を握る」と語った。

#ウクライナ軍事支援(EUデンマーク/オランダ・F16戦闘機・ゼレ「ロシアの敗戦確信」)

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#宇丁(首脳会談・F16戦闘機・供与・決定)
#ウクライナ軍事支援(EUデンマーク・F16戦闘機・19機)
#宇蘭(首脳会談・F16戦闘機・供与・決定)
#ウクライナ軍事支援(EU・オランダ・F16戦闘機・ゼレ「42機」)

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#ウクライナ軍事支援(アメリカ・F16戦闘機・スコット・リッター「F16戦闘機の効果はゼロだろう」)

ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、ウクライナ空軍パイロットの米国製戦闘機「F16」の訓練にギリシャが参加すると述べた。ギリシャのミツォタキス首相との共同記者会見で明かした。

詳細は不明。関係者によるとF16の訓練はデンマークおよびルーマニアで行われる。

#ウクライナ軍事支援(EUギリシャ・F16戦闘機・訓練)

オランダ ウクライナにF16戦闘機供与決定

20日、オランダを訪問し、ルッテ首相と会談したゼレンスキー大統領。ウクライナ大統領府は、会談で、オランダがウクライナアメリカ製のF16戦闘機の供与を決定したと表明し、オランダの決定に感謝の意を伝えたということです。

(ゼレンスキー大統領)

「F16戦闘機は兵士や民間人に自信とモチベーションを与える。ウクライナとヨーロッパに新たな成果をもたらすだろう」

また、ゼレンスキー大統領は、SNSで供与される戦闘機の数について「42機だ」と投稿しましたがオランダ側は数について明らかにしていません。

デンマークも供与決定

また、ゼレンスキー大統領はこの日、デンマークでフレデリクセン首相とも会談。ウクライナへのF16戦闘機の供与については、デンマークもオランダとともに供与を決めたことを明らかにしました。

(フレデリクセン首相)

「本日、19機のF16戦闘機をウクライナに供与することを発表した。今後、他国も追随することを期待する」

ウクライナの軍事専門家“解決しなければいけない問題多い”

ウクライナの軍事専門家

ウクライナ・ユナイテッドニュースでは、ウクライナの軍事専門家が供与されるF16戦闘機の課題について次のように指摘しています。

Q.
F16戦闘機が来年以降、飛ぶことになるのでしょうか。反転攻勢に影響はあるのでしょうか。
A.
そのときの状況しだいでF16を使用するかしないかを決めます。ウクライナパイロット、そしてスタッフも早く習得し、F16を操作できるようになるかが重要です。

Q.スタッフはどのくらいで習得できますか。
A.
短期間にF16の技術を習得できるかは疑問に思います。簡単な計算をすると、1名のパイロットに対して、操作や修理をするスタッフが5人から7人必要になります。

ウクライナの軍事専門家)

「スタッフの問題に限らずウクライナ空軍のシステム作りの準備も重要になってきます。全く新しい兵器なので、操作や修理する場所も用意しなければなりません。ナビゲーションや保管する場所、燃料の入れ方なども全く別物です。F16を使用する前に解決しなければいけない問題がたくさんありますので、早く解決できるように取り組んでいます」

警戒強めるロシア ウクライナでは被害続く

一方のロシア側は、警戒を強めています。

ロシア国防省は21日、首都モスクワの西部近郊に無人機が飛来してきたものの阻止し、けが人など被害はないと発表。さらにモスクワの北西部近郊にも無人機攻撃が仕掛けられ、上空で破壊したと発表しました。

国営通信社は、この影響で複数の空港で一時、航空機の発着が制限されたと伝えていて、ロシア側は、無人機攻撃はウクライナによるものだとして相次ぐ飛来に警戒を強めています。

一方、ウクライナでは20日もロシアによる攻撃で被害が続き、▼ウクライナ東部ハルキウ州の知事は1人が死亡、10人がけがをしたと発表したほか、▼南部ヘルソン州の知事は2人が死亡、3人がけがをしたとしています。

F16はウクライナ政府“念願の兵器”

(油井キャスター)

F16戦闘機は、ウクライナ政府が強く求めてきた念願の兵器です。ゼレンスキー大統領は、ことし6月には「なぜF16が必要なのか」と題した、動画をSNSに掲載しました。

(動画のナレーション)

ウクライナのミグ29戦闘機のレーダーは70~85km」
「一方ロシアのミグ31戦闘機のレーダーは155kmで巡航ミサイルも探知できる」

ウクライナ保有する戦闘機ミグ29は画面の左側。レーダーが古くて、敵の位置を把握できる距離が短いとして、画面右側のロシア空軍の戦闘機ミグ31に対抗できないと訴えたのです。

ロシアの軍事侵攻が始まって今週で1年半となりますが、ロシア軍は、陸軍こそ大量の戦車を失うなど大きな打撃を受けたものの、空軍はほとんど無傷と言われています。

それだけに、ウクライナ軍は、先週、反転攻勢を進める上でロシア空軍の存在が大きな障害になっていると主張しました。

ウクライナ空軍報道官)

敵の空軍の軍用機の数はあまりにも多い、どうすべきか皆知っているはずだ」
「これを抑えるためにF16戦闘機が必要だ」

強大なロシア空軍に対抗するのに必要なのが、F16戦闘機。今回、オランダから42機。デンマークから19機のF16戦闘機が供与されるとしていますが、実戦配備の時期は来年になる見通しです。

その時期についてデンマークの首相は「新年の頃に6機、来年に8機、そして再来年に5機をウクライナに送りたい」と述べていて、今後2年から3年かけて段階的に送る計画です。

ウクライナ政府は、当初、ことしの秋にもF16戦闘機を投入し、年内の反転攻勢を後押ししたい意向でしたが、非常に厳しい状況です。

その反転攻勢をめぐっては、欧米メディアの間では、年内の反転攻勢に厳しい見通しを示す論調が目立ち始めています。

▽「アメリカの情報機関はウクライナが反転攻勢の重要な目標を達成できないと主張」(ワシントン・ポスト
▽「ウクライナの苦戦で焦点は来年の戦闘に」(ウォール・ストリート・ジャーナル)など

欧米の一部の間では、ウクライナが年内の反転攻勢で領土の多くを奪還できれば、年内にもロシアとの和平交渉に持ち込めるという見方もありました。

しかし、戦闘は来年以降も続く見方が広がっていて、犠牲者の増大が懸念されそうです。

#ウクライナ軍事支援(EUデンマーク/オランダ・F16戦闘機・軍事専門家「解決しなければいけない問題多い」)
#ウクライナ軍事支援(EUデンマーク・F16戦闘機・19機・フレデリクセン首相「新年の頃に6機、来年に8機、そして再来年に5機をウクライナに送りたい」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・NHK「欧米メディアの間では、年内の反転攻勢に厳しい見通しを示す論調が目立ち始めています」)

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#宇丁(首脳会談・F16戦闘機・供与・決定)
#ウクライナ軍事支援(EUデンマーク・F16戦闘機・19機)
#宇蘭(首脳会談・F16戦闘機・供与・決定)
#ウクライナ軍事支援(EU・オランダ・F16戦闘機・ゼレ「42機」)

#ウクライナ軍事支援(アメリカ・F16戦闘機・220311・バイデン「戦闘機を送ることは第三次世界大戦を始めることになってしまう」)

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#ウクライナ軍事支援(アメリカ・F16戦闘機・デンマーク/オランダ・ブリンケン国務長官書簡「第三者譲渡要請承認確約」「訓練完了時点」)

ウクライナ軍は東部ドネツク州や南部ザポリージャ州で反転攻勢を続けるとともに、東部ハルキウ州でロシア軍の攻撃を退けているとしています。

このうちザポリージャ州の主要都市メリトポリの北東およそ70キロに位置するロボティネについて、ウクライナのマリャル国防次官は21日「わが軍はロボティネの南東方面で成功を収めた」とSNSに投稿しました。

また、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は20日の分析で「現地の映像からウクライナ軍が最近、ロボティネの東に進んだことがわかる」として、一定の前進があったという見方を示しています。

一方、ロシア国防省20日、「ロボティネ付近でウクライナ軍の攻撃を5回、撃退した」と主張し、激しい攻防が繰り広げられているとみられます。

こうした中、ウクライナの首都キーウのクリチコ市長は、今月24日の旧ソビエトからの独立記念日について、「安全を考慮した」として、国の行事以外の大規模なイベントを中止とするよう指示したと明らかにしました。

ウクライナ国防省はこの日にロシアが挑発行為を行う可能性があるという見方を示していて、警戒感が広がっています。

一方、ロシア国内では、21日も首都モスクワの近郊や隣接する州、さらにウクライナとの国境近くの地域に無人機が飛来したと地元の知事などが相次いで発表しました。

モスクワ周辺では無人機が連日飛来していて、ロシア側はウクライナによる攻撃だとして警戒を強めています。

ウクライナ国防次官「F16はゲームチェンジャー」

オランダとデンマークウクライナに対してF16戦闘機の供与を相次いで決めたことについてウクライナのハブリロフ国防次官はNHKのインタビューに対して「現在はロシアが空で優位な状況にあるため我々にとってF16戦闘機は重要な能力であり『ゲームチェンジャー』だ」と述べて、戦況を大きく変えることへの期待を示しました。

そのうえで、F16が実際にウクライナに配備される時期についてパイロットや整備士の訓練が終わり次第で、訓練は半年かかる」と述べて、最初の配備は来年になるとの見通しを示しました。

#ウクライナ戦力(ウクライナ・F16戦闘機・ハブリロフ国防次官「『ゲームチェンジャー』だ」)
#ウクライナ戦力(ウクライナ・F16戦闘機・実際に配備される時期・ハブリロフ国防次官「パイロットや整備士の訓練が終わり次第で、訓練は半年かかる」)

#ウクライナ戦力(ウクライナ・路上から戦場に強制連行)

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#ウクライナ汚職・徴兵担当者全員・解任)

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#ウクライナ戦力(ウクライナ・徴兵→「捜索」)

米宇宙開発企業スペースXを率いるイーロン・マスク氏が、ロシアのプーチン大統領と個人的に話をしたことを米国防総省高官に明らかにしたと、米ニューヨーカー誌が報じた。スペースXがウクライナ軍に供給する衛星ベースのインターネット接続について、マスク氏が同省高官と電話で話した際にそう語ったという。

  21日の同誌によれば、ロシア軍の進軍領域にウクライナ軍が入るとスペースXの「スターリンク」に接続できなくなることについて、マスク氏は昨年10月、国防総省で当時政策当局者トップだったコリン・カール氏と話した。この時マスク氏はプーチン氏と会話したことを明らかにしたという。

  カール氏はニューヨーカー誌に対し、「私の推測では、マスク氏はスターリンクの関与がウクライナの戦争遂行を可能にしているとの見方をロシアが強めつつあったことに神経をとがらせ、ロシアの懸念を和らげる方法を探していた」と述べた。

  マスク氏に電子メールでコメントを求めたが、まだ返答は得られていない。米スタンフォード大学での職務に先月復帰したカール氏にもコメントを求めたが、返答は得られなかった。国防総省の報道官はコメント要請に応じなかった。

  マスク氏は10月にプーチン大統領との会話を否定。同氏は単文投稿のツイッター(現在はXに名称変更)で、この1年半ほど前にプーチン大統領と一度だけ宇宙について話したことがあると述べていた。

原題:Musk Told Pentagon He Spoke With Putin, New Yorker Says (1)

(抜粋)

#スターリンク(ロシア軍の進軍領域にウクライナ軍が入ると接続できなくなる)

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#イーロン・マスク(NYT「クリミア近郊AFUからのスターリンクへアクセス要請を拒否」)

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#ウクライナ戦力(ロシア・スターリンク・ジャミング)

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#スターリンクウクライナ

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇は21日、バチカンで、米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長と会談し、ウクライナでの戦争について話し合った。

ミリー氏の報道官によれば、両者は約30分にわたって話し合いを行った。ミリー氏はフランシスコ教皇に合衆国憲法のコピーを贈呈したという。

ウクライナ情勢をめぐる話し合いのなかで、フランシスコ教皇は、現在も戦われている戦争における民間人の犠牲者数について特に懸念を示した。

フランシスコ教皇は、ウクライナでの戦争について、率直に批判の声を上げている。フランシスコ教皇は今月、ポルトガル滞在時に、ウクライナでの戦争を終結させないのであれば、欧州はどのような道を歩んでいるのかと疑問を示した。フランシスコ教皇は、ロシアに対して黒海からの穀物輸出に関する協定に復帰するよう促しているほか、バチカンウクライナでの戦争を終わらせるための使命の一端を担っていると述べた。

ミリー氏は、軍関係者や各国要人と会談する際は通常、礼装用の軍服を着用するが、今回は背広を着用していた。

#ウクライナ和平交渉(ローマ教皇・ミリー統参謀議長・会談)

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#ウクライナ和平交渉(ローマ教皇「欧州はどこへ向かっているのか」)

#ウクライナ戦力(ダグラス・マクレガー「米国の軍事力の実態」)

欧州のガス貯蔵施設は、冬の暖房シーズンを前に、ほぼ満杯になっていることがわかった。ガスの貯蔵量などの情報を集めている「AGSI」の直近のデータで明らかになった。

欧州の大部分の国で貯蔵率はすでに90%に達している。スペインは100%、英国は98%、ドイツは92%となった。

欧州連合(EU)全体では、貯蔵率は平均で91.05%。EUはロシア産エネルギーへの依存から脱却しようとしている。

EUは、北半球の冬季にガスの供給不足を避けるため、11月1日までに貯蔵率を90%にする目標を掲げていた。

EUのフォンデアライエン欧州委員長は18日、SNSへの投稿で、供給確保の取り組みが予定よりも早く進んでいると明らかにしていた。

専門家からは、予想以上に寒い冬や世界的な供給の混乱がEUのエネルギー安全保障に影響を与える可能性があると警告する声も出ている。

コンサルティング会社ユーラシア・グループによれば、今年から来年にかけての冬季の需要のピーク時について、欧州で天然ガスが不足するリスクは小さく、ロシアからの供給がわずかだったりなかったりしても、深刻なガス不足が起こる可能性は10%にとどまるという。

ユーラシア・グループは、政府や供給業者、消費者がうまく協調したと指摘。新たな供給源へのアクセスや、消費の削減、代替手段のない地域や部門への利用可能なガスの供給などを挙げた。

#経済統計(EU・ガス貯蔵率)

プーチンのスピーチ:

西側諸国が中世に植民地政策を始めたことを思い出してもらう価値がある。
その後、世界的な奴隷貿易、米国におけるインディアン部族の虐殺、インドとアフリカの略奪、イギリスとフランスの対中国戦争が続き、その結果としてアヘン貿易が解放せざるを得なくなった。西側諸国は、土地と資源のために国々を麻薬漬けにし、民族集団全体を意図的に絶滅させ、人間を獣のように扱い、本物の狩猟を行った。これは人間の本質、真実、自由、正義に反している。

我々は、20世紀に我が国が反植民地運動を主導し、貧困と不平等を減らし、飢餓と病気を克服するために世界中の多くの人々に発展の機会を提供してきたことを誇りに思っている。

ロシアに対する西側エリート層があからさまな敵意をもっている理由の一つは、まさに植民地征服期間中に我々が彼らによる略奪を許さず、相互利益のある条件でヨーロッパ人に我々と貿易をさせたという事実にある。

#ロシア(プーチン大統領「反植民地運動を主導」「西側エリート層の敵意」「植民地征服期間中に我々が彼らによる略奪を許さず、相互利益のある条件でヨーロッパ人に我々と貿易をさせたという事実にある」)

ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者、エフゲニー・プリゴジン氏は21日、6月下旬の反乱後初めて自身の動画を投稿した。アフリカで撮影した可能性がある。

通信アプリ「テレグラム」のワグネル関連チャンネルに投稿された動画で、迷彩服を着たプリゴジン氏は砂漠地帯でライフルを手に立っており、武装した複数の男や小型トラックも遠くに映っている。

ロイターは撮影された場所や日時を特定できなかったが、プリゴジン氏の発言やワグネル系チャンネルへの投稿などはアフリカで撮影されたことを示唆している。

同氏は動画の中で「ワグネルは全ての大陸でロシアをより偉大にし、アフリカをさらに自由にする」とし「われわれはアフリカの人々のためにIS(イスラム国)やアルカイダ、他の無法者に悪夢をもたらしている」などと語った。

その上で、ワグネルは人員を採用しており「決められた任務を果たす」と述べた。動画には入隊希望者向けの電話番号も掲載されている。

プリゴジン氏は7月下旬に報じられた発言で、ワグネルはアフリカで存在感を高める用意があると述べていた。

雇い兵組織「ワグネル」の創設者エフゲニー・プリゴジン氏が、ロシアでの反乱以降で初めて、動画での演説に登場した。動画では、プリゴジン氏はアフリカにいるように思われる。

BBCは、この動画の撮影場所を特定できていない。

メッセージアプリ「テレグラム」のワグネル提携チャンネルに投稿された動画で、プリゴジン氏は戦闘服姿で、ワグネルがアフリカを「もっと自由にする」と語った。

動画の中でプリゴジン氏は、ワグネル派鉱物を探索したり、イスラム主義者や犯罪者と戦ったりしていると述べた。

「我々は働いている。気温は50度を超えているが、すべてが思い通りだ。ワグネルは偵察と捜索活動を行い、ロシアをすべての大陸でさらに大きくし、アフリカをさらに自由にする」

「アフリカの人々には正義と幸福を。イスラム国(IS)やアルカイダや悪者たちは、我々によって、悪夢のような日々を送っている」

また、戦闘員を募集していると話し、ワグネルは「今後も与えられたタスクをこなしていく。成功すると約束した」と述べた。

ワグネルは、ビジネス上の利益があるアフリカに、数千人の戦闘員を置いているとみられている。

戦闘員は、マリや中央アフリカ共和国などに滞在している。人権団体は国連は、ワグネル戦闘員がこれらの国で戦争犯罪を行っていると非難している。

イギリスは7月、中央アフリカ共和国で活動するワグネルの指導者2人に対し、民間人への拷問や殺人を行っているとして制裁を科した。

アメリカも、ワグネル戦闘員がアフリカでの不正取引で利益を得ていると非難している。

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7月にロシアのサンクトペテルブルクで行われたロシアとアフリカ諸国の首脳会議(サミット)で、プリゴジン氏は中央アフリカ共和国の代表と握手を交わしている姿が確認されている。

プリゴジン氏は6月の短期間の反乱を主導した後、目立った行動を避けていた。

この反乱でプリゴジン氏は、ロシアの軍高官の辞任を要求。わずか24時間のうちにロシア南部ロストフ・ナ・ドヌ市に5000人の部隊を送り込み、さらにモスクワへと迫った。

しかしその後、ベラルーシアレクサンドル・ルカシェンコ大統領の仲介を受けてロシア政府と交渉し、前進を止めた。

交渉では、プリゴジン氏に対する起訴が取り下げられたほか、プリゴジン氏自身はベラルーシへの移動が認められた。

ワグネルとロシア国防省の間には、ウクライナでの戦争をめぐって公然と内紛があった。プリゴジン氏は、ワグネルに弾薬を供給しなかったとして、国防省を繰り返し非難していた。

ウクライナ侵攻前には、ワグネルの戦闘員は推定約5000人とされていた。そのほとんどがロシアの退役軍人で、エリート部隊や特殊部隊出身だった。

しかしプリゴジン氏は6月、ウクライナ侵攻以降、戦闘員は2万5000人まで増えたと述べていた。

#エフゲニー・プリゴジン「ワグネルは全ての大陸でロシアをより偉大にし、アフリカをさらに自由にする」(反乱後初の動画投稿)

#露阿(マダガスカル・集会「ロシアよ、アフリカを掃除しに来てくれ…🧹」)

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