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ウクライナのゼレンスキー大統領は11日、同国に侵攻したロシアが発電所などのインフラに対して攻撃するのに備え、冬を乗り切るための武器や防空設備を供給するよう北大西洋条約機構NATO)同盟国に要請した。

ゼレンスキー氏は、2022年のロシアによる侵攻後で初めてNATO本部を訪問。ロシアのプーチン大統領パレスチナイスラム組織ハマスになぞらえ、ロシアのウクライナ侵攻とハマスイスラエル攻撃を同じ硬貨の表裏のようだと指摘し、西側の軍事支援が不可欠だと訴えた。

NATO加盟国と、非加盟国でウクライナを軍事支援する約20カ国の国防担当相が集まった会合で「この戦争がいつ終わるのか、ウクライナにとって正当に終わるのかという問いに対し、冬の防空戦が答えの重要な部分を握る」とし、「私たちはテロとの冬の戦いに勝たなければならないし、勝つことができる」と訴えた。

オースティン米国防長官は、必要なだけウクライナを支援するという西側諸国の誓約を改めて表明。防空弾薬や、ロシアのドローン(無人機)に対抗するための武器を含む2億ドル相当の軍事支援を発表した。

NATOのストルテンベルグ事務総長は、プーチン氏がウクライナのエネルギーインフラを攻撃して「冬を戦争の武器として再び利用する準備をしている」と批判した。

#宇NATO(ゼレンスキー「ロシアのウクライナ侵攻とハマスイスラエル攻撃は同じ硬貨の表裏のようだ」「この戦争がいつ終わるのか、ウクライナにとって正当に終わるのかという問いに対し、冬の防空戦が答えの重要な部分を握る」・訪問)

ベルギーにあるNATO本部では11日国防相会議などが開かれ、一部に出席したウクライナのゼレンスキー大統領は本格的な冬が近づく中、防空システムのいっそうの強化が不可欠だとあらためて強調しました。

このあと、NATOのストルテンベルグ事務総長が記者会見し、イスラエルパレスチナ情勢をめぐって、アメリカがイスラエルへの軍事支援を始めたことの影響を問われ「ウクライナへの支援を続けることはわれわれの安全保障上の利益でもある。NATOにはさまざまな課題に同時に対応する能力と強さがある」と述べ、ウクライナに対する加盟国の支援は今後も変わらないと強調しました。

そして一連の会合を通して、ベルギーとデンマークウクライナにF16戦闘機を供与する計画があると確認したほか、ドイツが防空システム、カナダが冬用の衣服や装備など各国が追加支援を表明したと明らかにしました。

一方、アメリカのオースティン国防長官も記者会見し「われわれはウクライナイスラエルの両国を支援できるし、支援する」と強調しました。

そしてウクライナに対し弾薬の供与など最大2億ドル、日本円にして298億円の追加の軍事支援を行うと発表しました。

#宇NATO(ゼレンスキー・訪問・NATOストルテンベルグ事務総長「ウクライナへの支援変わらず」 )

国防総省は11日、ウクライナに最大2億ドル相当の追加軍事支援を実施すると発表した。

声明によれば、追加支援には防空装備や対戦車兵器などが含まれるという。

#ウクライナ軍事支援(アメリカ・最大2億ドル相当の追加支援)

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#ウクライナ軍事支援(アメリカ・イランから押収したおよそ110万発の弾薬)

🇺🇸🇺🇦ホワイトハウスのジョン・カービー報道官は、米国はウクライナへの資金提供に関して「限界に来ている」と発表した。

これは巨大です!

#ウクライナ軍事支援(カービー戦略広報調整官「限界に来ている」)

注目:ホワイトハウスのジョン・カービー報道官は、ウクライナへの資金提供は「限界に近づいている」とし、「無期限にはならない」と発表した。

#ウクライナ軍事支援(カービー戦略広報調整官「限界に来ている」・ザハロワ報道官「要するにウクの頼みの綱の終わり」)

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#ウクライナ軍事支援(アメリカ・BBC「米連邦下院の混乱、ウクライナや世界に与える影響は」)
#ウクライナ軍事支援(マッカーシー下院議長解任・民主党全員賛成・櫻井ジャーナル「アメリカ国内の風向きも変わり、イギリスが前面に出て来なければならなくなっているのかもしれない」)
#ウクライナ軍事支援(EU・ボレル上級代表「欧州は米国のウクライナ支援に代わることはできない」)

イエレン米財務長官は11日、ウクライナ支援を「必要な限り」継続すると表明し、ウクライナのゼレンスキー大統領に対し、汚職対策と法の統治強化に引き続き注力するよう求めた。

国際通貨基金IMF)と世界銀行の年次総会に合わせて開かれたウクライナ支援円卓会議で発言した。イエレン氏は会議開催は「ロシアによる侵略への非難と同盟国やパートナー国による強固なウクライナ支援」を反映しているとした。

米国はウクライナに手厚い経済支援を引き続き行うが、ロシアによるウクライナ穀物輸出の阻止で影響を受ける国々も、より多くの支援を必要としていると述べた。

また、ゼレンスキー氏が汚職対策や政治家の説明責任強化、健全な法の統治に注力していることを歓迎し、ウクライナが望む未来を実現するためにこれらの取り組み継続が鍵になると語った。

同国がIMFからの金融支援と引き換えに「前向き」な実績を出しているとし、ウクライナがマクロ経済の安定化を図り、改革を進めるうえでIMFのプログラムが重要な役割を果たしたと評価。改革継続が復旧・復興にとって必要不可欠との認識を示した。

#ウクライナ支援円卓会議(イエレン財務長官「米国はウクに手厚い経済支援を引き続き行うが、ロシアによるウクライナ穀物輸出の阻止で影響を受ける国々も、より多くの支援を必要としている」「汚職対策や政治家の説明責任強化、健全な法の統治の取り組み継続が鍵になる」)

ロイターの算出によると、10月のロシア石油・ガス収入は1兆8500億ルーブル(185億ドル)と、9月の7400億ルーブルの2.5倍に増える見通し。

前年同月は1兆2800億ルーブルだった。

10月は、第3・四半期の産油からの利益に対する課税で6800億ルーブルの収入があったとみられる。

また、燃料輸出価格の上昇時に国内市場に供給する企業に政府が支給する補助金がなくなる見込み。

10月の石油・ガス収入は財務省が11月初めに発表する。今年通年で23%減の8兆9400億ルーブルと予想している。

#経済統計(ロシア・石油ガス収入・ロイター「10月は前月比2.5倍増へ」)

フィンランドエストニアを結ぶガス輸送海底パイプラインと通信ケーブルの損傷を受け、北大西洋条約機構NATO)のストルテンベルグ事務総長は11日、攻撃によるものと証明されれば「断固たる」対応をとると言明した。

損傷を調査しているフィンランド当局は、おそらく「外部の活動」が原因だと指摘し、エネルギー安全保障への懸念が高まって天然ガス価格は上昇している。

ストルテンベルグ氏はベルギーのブリュッセルで記者団に対し、NATOにとって極めて重要なインフラに対する故意の攻撃だと証明されれば当然深刻なことだが、NATOによる結束した断固たる対応に遇うだろう」と述べた。

フィンランド防相は11日夜記者団に、NATO加盟国の国防相らが12日のブリュッセルでの会議で損傷について協議すると明かした。

損傷したパイプライン「バルチックコネクター」はエストニアの電力・ガス会社とフィンランドのガス配送会社が共同運営している。両社は、修復の計画と実行に少なくとも5カ月を要し、ガス輸送を再開できるのは4月以降になりそうだとの見通しを示した。

一方、ロシア大統領府のペスコフ報道官は定例記者会見で、パイプラインの損傷は「不穏」だと述べ、昨年9月にロシアとドイツを結ぶ海底パイプライン「ノルドストリーム」が攻撃されたことが危険な前例になったと指摘した。

#バルチックコネクター損傷事件(フィンランド・オルポ首相「損傷は外部活動の結果とみられる」・NATOストルテンベルグ事務総長「NATOにとって極めて重要なインフラに対する故意の攻撃だと証明されれば当然深刻なことだが、NATOによる結束した断固たる対応に遇うだろう」・ペスコフ報道官「不穏」)

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#バルチックコネクター損傷事件(フィンランド・オルポ首相「損傷は外部活動の結果とみられる」)

先月末にウクライナの隣国、スロバキアで行われた議会選挙では、ウクライナへの軍事支援の停止やロシアへの制裁に反対を訴えた、フィツォ元首相率いる左派の野党「方向・社会民主主義」が第1党となり、連立政権の発足に向けた協議を進めてきました。

フィツォ氏率いる党は11日、3位となった中道左派の政党などあわせて3党で政権を発足させる文書を交わしたと発表しました。

それによりますと首相はフィツォ氏の党から選ぶとしていて、フィツォ氏が首相に返り咲く可能性が出てきました。

また、連立政権の目標は国民の生活水準の向上とする一方で、外交政策は詳しく説明されておらず、フィツォ氏が主張した軍事支援の停止などについては言及していません。

今後、発足する新政権が実際に軍事支援の停止に踏み切れば、ウクライナを支えてきたEUヨーロッパ連合の結束の乱れにつながるという懸念もあり、その動向が注目されています。

#スロバキア(第1党「スメル(道標)」党首フィツォ元首相「ウク軍には真のファシストがいる」・連立合意)

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#スロバキア(議会選挙・フィツォ元首相・中道左派「スメル(道標)」・23.37%・ロシア寄り・ウクライナ軍事支援停止・ブラチスラバ政策研究所バシェチカ所長「フィツォ氏は国民のかなりの数がロシア寄りだと知っていて、ロシアのプロパガンダだけでなく、反欧米的な考え方をまねている」・ペスコフ報道官「自国の国益を重視する政治家を『親ロシア』と呼ぶのはばかげている」)
#スロバキア(第1党「スメル(道標)」党首フィツォ元首相「ウク軍には真のファシストがいる」)

ロシアの人権団体「メモリアル」は、旧ソビエト時代から人権侵害の監視に取り組んできた実績が評価され、去年ノーベル平和賞を受賞しました。

「メモリアル」の幹部の1人、オレグ・オルロフ氏は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を批判していましたが、ロシア当局は、ロシア軍の信頼を失墜させる文章をSNSに投稿したなどとして、ことし3月、自宅や事務所を家宅捜索し、その後、オルロフ氏は起訴されました。

裁判でオルロフ氏は争う姿勢を示していましたが、モスクワの裁判所は11日、オルロフ氏に対して罰金15万ルーブル、日本円にしておよそ22万円の判決を言い渡しました。

判決の後、オルロフ氏は記者団に対し「不当な判決であり、控訴するつもりだ。戦争に反対する抗議活動を行い刑務所に入っている人々のためにも戦わなければならない」と訴えました。

「メモリアル」に対しては、ウクライナへの軍事侵攻が始まる、およそ2か月前の2021年12月にロシアの最高裁判所が解散を命じる判決を言い渡すなど、プーチン政権のもとで人権団体への圧力が強まっています。

#ロシア(2022年ノーベル平和賞人権団体「メモリアル」幹部オレグ・オルロフ・軍事侵攻批判・罰金刑)

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ロシア下院のウォロジン議長は11日、ウクライナを支持するために外国へ逃亡したロシア人が帰国すれば、反逆罪に問われ、寒冷地などの鉱山に送られて労働を強いられるとの見解を示した。

ロシアのウクライナ侵攻とその後の徴兵を受け、数十万人のロシア人が母国を離れたとされる。ロシア政府はIT技術者など専門分野の労働者の帰国奨励を試みており、実際に帰国したロシア人もいるという。

だがウォロジン氏は、反逆者とみなされるロシア人の帰国には厳しく対応すると表明。国家の政策に反対すると表明したり、ウクライナ軍に資金を提供したりしたロシア人が帰国し始めれば、「彼らを送り込む場所を選ばなければならなくなる」と述べ、候補地として鉱山などを挙げた。

一方、ロシア大統領府のペスコフ報道官は、出国したロシア人のうち、強い反ロシア姿勢を取っている者とその他の者とでは対応が異なると指摘。後者が「大多数」を占めており、彼らの帰国は常に歓迎されると説明した。

#ロシア(下院ウォロジン議長「ウクを支持するために外国へ逃亡したロシア人が帰国すれば、反逆罪に問われ、寒冷地などの鉱山に送られて労働を強いられる」)
#ロシア(ペスコフ報道官「強い反ロシア姿勢を取っている者とその他の者とでは対応が異なる」「後者が『大多数』を占めており、彼らの帰国は常に歓迎される」)

🇷🇺ロシア国防省は特別軍事作戦の進展に関する最新データを報告した。

ドネツク方面では航空隊と砲兵隊の支援を受けた南部グループの部隊による積極的な行動によりアヴデフカ近郊の前線沿いの状況が改善された。さらにロシア戦闘機は🇵🇱ポーランドカニ自走砲2台を含む西側の装備を破壊した。
敵はこの地域で最も大きな損害を被っている。🐸

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ロシア国防省ドネツク方面では航空隊と砲兵隊の支援を受けた南部グループの部隊による積極的な行動によりアウディーイウカ近郊の前線沿いの状況が改善された」)

ロシア軍は、数カ月にわたって包囲しているウクライナ東部の要衝の町アウディーイウカに大規模な攻勢をかけている。ウクライナ軍当局者が明らかにした。

当局者によると、2022年2月の侵攻開始以来、最大の同町に対する攻撃で、ロシア軍は大量の兵力と装備を振り向けた。大規模な攻撃は10日から行われているという。

ロシア側の発表でも戦闘が激化していることを示唆しており、同国軍が「アウディーイウカ近郊の形勢を改善した」という。

ウクライナ参謀本部によると、町への敵の攻撃を10回撃退した。

ウクライナ軍は12日、東部ドニプロペトロウシク州のニコポリでロシア軍によるミサイル攻撃があったと明らかにしクリメンコ内相は学校が被害にあいこれまでに4人が死亡したと発表しました。

ニコポリはロシア軍が占拠しているザポリージャ原子力発電所の対岸に位置しています。

また、南部オデーサ州とミコライウ州でもロシア軍によるイラン製無人機の攻撃があり、オデーサ州の知事は12日、ドナウ川沿いの都市イズマイルの港湾施設や住宅に被害が出たほか市民1人がけがをしたとしています。

一方、ロシア国防省は11日、東部ドネツク州のアウディーイウカ方面について「航空機や砲撃などの支援を受けた南部の部隊の積極的な行動により状況が改善された」と発表しました。

アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は10日、ロシア軍がアウディーイウカ地域などで局地的な攻撃作戦を開始したと指摘しています。

ウクライナのゼレンスキー大統領は12日、SNSアウディーイウカについて「われわれが陣地を維持している」と強調し、ウクライナ軍の参謀本部アウディーイウカ近郊で「敵を撃退した」としています。

ロシア軍は、東部戦線での攻勢を強めるとともに、民間施設などへの攻撃を続け、戦闘が激しくなっているとみられます。

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・東部ドネツクアウディーイウカ方面・ロシア軍・攻撃作戦開始)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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