【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(16日の動き) #nhk_news https://t.co/ejjn6oNTCP
— NHKニュース (@nhk_news) June 15, 2023
ウクライナ、反攻で100平方キロの領土奪還 主要な前線で前進 https://t.co/vawcvqpjif
— ロイター (@ReutersJapan) June 16, 2023
ウクライナ軍のフロモフ准将は15日、ロシア軍に対する反転攻勢ですでに100平方キロメートルを超える領土を奪還したと明らかにした。ウクライナ政府も、ウクライナ軍は前線の主要な部分で前進していると発表した。
フロモフ准将は記者会見で「われわれは素手でも領土を解放するために戦い続ける準備ができている」とし「100平方キロメートルを超える領土を取り戻した」と述べた。
その上で、東部ドネツク州と南部ザポロジエ州でウクライナ軍が7つの集落をロシアから奪還したと確認。ウクライナ軍はザポロジエ州のマラトクマチカ付近で最大3キロメートル、ドネツク州のベリカノボシルカの南方で最大7キロメートル前進したと明らかにした。
軍によると、ドネツク州ではバフムト周辺と、ウフレダル周辺でも前進。ただ、フロモフ准将は戦闘は激しくなっていると述べた。
マリャル国防次官は、ウクライナ軍はバフムト近郊で前進を続けているほか、アゾフ海に面する港湾都市のベルディアンスクとマリウポリ付近でも1キロメートル近く前進したと明らかにした。
ロイターは戦況を独自に確認できていない。
ウクライナ軍 前進強調も “ロシア軍の激しい攻撃に直面” #nhk_news https://t.co/1JT2uTS0FS
— NHKニュース (@nhk_news) June 15, 2023
ウクライナ国防省のマリャル次官は15日、首都キーウで行った記者会見でウクライナ軍は東部方面では3キロ以上前進し、南部方面でも徐々に前進していると強調しました。
一方「敵は激しく抵抗し、無人機の攻撃や砲撃などに直面している」とも述べ、ウクライナ軍の前進を阻止しようとするロシア側による激しい攻撃に直面していると明らかにしました。
また、会見に同席した、ウクライナ軍の参謀本部の幹部は、今月に入ってからロシア軍は、140発以上のさまざまな種類のミサイルや250機以上の無人機を使って攻撃していると指摘した上で、ウクライナは、欧米側から供与された兵器も使い抗戦していく姿勢を強調しました。
一方、ロシア国防省は15日、ウクライナの無人機の生産拠点を攻撃したと発表したほか、東部ドネツク州や南部ザポリージャ州で砲撃などを行い、ウクライナ軍を撃退したと主張していて、双方の攻防がいっそう激しくなっているものとみられます。
英研究機関 “戦闘はより厳しくなる”
ウクライナ軍の反転攻勢についてイギリス王立防衛安全保障研究所は今月14日、ジャック・ワトリング上級研究員の分析を公開し、ウクライナの部隊がロシアが築いた防衛線の奥まで進めば、ロシア側の砲撃や空からの攻撃を受けやすくなるとして、「戦闘はより厳しくなるだろう」という見通しを示しました。
ワトリング氏は、これまでウクライナ側はなるべく広い範囲で前進する動きを見せることにより、どこからの突破を狙っているかロシア側に悟られないようにしてきたと分析しています。
ただ、いずれ主力部隊を投入して前線の突破を図る決断を迫られると指摘した上で、「成功するかどうかの二つに一つで、段階的なものではない」として、今後、決定的な局面を迎えることになるとしています。
その上で「損失は膨らみ、成功には時間がかかるだろう」と分析し、ウクライナ兵の訓練や武器を供与する態勢を維持し、ロシアにいずれは敗北すると思わせることが重要だと訴えています。
ゼレンスキー大統領 スイスの連邦議会でビデオ演説
永世中立国のスイスでウクライナへの武器の再輸出をめぐって法律を修正する動きが出るなか、ゼレンスキー大統領がスイスの連邦議会でビデオ演説を行い、武器の再輸出を認めてほしいと訴えました。
永世中立国のスイスは、他国に輸出した自国製の武器が、紛争当事国に再輸出されることを法律で禁じてきました。
ただ、ロシアによる軍事侵攻が長期化する中、ドイツやデンマークが、自国が保有するスイス製の弾薬などをウクライナに送りたいと要求していることを受けてスイスの連邦議会は、武器の再輸出に関する法律の修正案を検討しています。
ウクライナのゼレンスキー大統領は15日、スイスの議会でビデオ演説を行い「戦争の原因はロシアによる侵略であり、命を守るために戦っている」と述べ、自衛の立場を強調しました。
そのうえで「私たちは平和を取り戻すために武器を求めていることを理解してほしい」と述べ、ウクライナへの武器の再輸出を認めてほしいと訴えました。
地元のメディアによりますと、スイスの議会で外国の首脳がビデオ演説を行うのは異例で、演説が終わると、多くの議員が立ち上がり、大きな拍手をおくっていました。
再輸出を可能にする法律の修正案は、今月上院で可決され、下院での審議がことし秋に予定されていますが、世論調査でも賛否がきっ抗しているほか、連立を組む4つの党のなかでも立場は割れていて、長年、中立を掲げてきたスイスでの議論の行方が注目されています。
スイス議会でゼレンスキーがボイコットされる
— ˢʰⁱᵉ💤🌸 (@ashtwice) June 16, 2023
スイス議会の最大政党がゼレンスキーの演説をボイコットした。https://t.co/RlKjiwFSg5 pic.twitter.com/VEp0KP0pEE
.@SecDef Lloyd Austin and Gen. Mark Milley (@thejointstaff) news conference in Brussels - LIVE online here: https://t.co/alA4QSNcBO
— CSPAN (@cspan) June 15, 2023
ウクライナ、「困難な戦い」に直面 同盟国は追加支援を=米高官 https://t.co/qd8wGe9PVR
— ロイター (@ReutersJapan) June 15, 2023
米国防高官は15日、ウクライナはロシア軍に対する反攻で厳しい戦いに直面しているとし、ウクライナの同盟国に対し、より多くの兵器と弾薬の提供に向け「力を振り絞る」よう要請した。
オースティン米国防長官はウクライナへの軍事支援を実施する約50カ国で構成される「コンタクト・グループ」の会合で、戦争は「短距離走」ではなく「長距離走」のため、ウクライナには短期・長期双方の支援が必要と指摘。同グループはすでに地対空ミサイルシステム「パトリオット」やIRISーT防空システム、高性能地対空ミサイルシステム「NASAMS」などを提供し、ロシアのミサイル攻撃からウクライナを守ってきたが、ウクライナには追加支援が必要とした。
米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長は会合後、「ウクライナは攻撃を開始し着実に前進している。これは非常に困難な戦いであり、非常に暴力的な戦いだ。巨額の費用とかなりの時間が費やされるだろう」と述べた。
#ウクライナ戦況(反転攻勢・オースティン国防長官/ミリー統参議長「厳しい戦いに直面している」)
米国防長官 “ウクライナの戦いはマラソン” 継続支援呼びかけ #nhk_news https://t.co/GdootwvH9Q
— NHKニュース (@nhk_news) June 16, 2023
欧米などの各国が、反転攻勢を進めるウクライナへの軍事支援を協議する会合が開かれ、アメリカのオースティン国防長官は、長期的な戦闘になるという見方を示し、継続的な支援を呼びかけました。
この会合は、ベルギーにあるNATO=北大西洋条約機構の本部で15日、アメリカが主催して開いたもので、およそ50か国の代表が参加して反転攻勢を進めるウクライナへの軍事支援について協議しました。
はじめにアメリカのオースティン国防長官が「ウクライナの戦いはマラソンのようなものであり、短距離競走ではない。私たちは長期にわたってウクライナとともに立ち上がる」と述べ、長期的な戦闘になるという見方を示し、継続的な支援を呼びかけました。
会合では、ロシアによるミサイルや無人機の攻撃が続いていることを踏まえ、各国がウクライナの防空能力の強化に向けた支援を相次いで表明したほか、ウクライナが求めるF16戦闘機について、ウクライナ兵への訓練の計画を協議したということです。
また、アメリカ軍の制服組トップ、ミリー統合参謀本部議長は会合のあとの記者会見で、ウクライナの反転攻勢について「ウクライナは攻撃を開始し確実に前進している。非常に激しい戦いであり、相当な時間と犠牲を払うことになるだろう」と述べました。
そして「ロシア側は明らかに統率がとれておらず部隊の士気も高くない」と述べ、今後の戦況を注視する考えを示しました。
#ウクライナ戦況(反転攻勢・オースティン国防長官/ミリー統参議長「厳しい戦いに直面している」)
ウクライナ軍のこれまでの前進や集落の奪還は、「代償」が伴うものだという指摘もある。
「ロシア軍は防衛拠点の守りをしっかり固めており、確実に防衛している。後退しているのは戦術的な戦線からだ」と、消息筋はBBCに話した。
「この『機動的防衛作戦』はウクライナ軍を苦しめており、攻撃する側に大きな被害をもたらしている。このため、ウクライナ側のこれまでの前進はゆっくりしたものになっている」と消息筋は述べた。
ウクライナ、損傷した装備の回収・修復は可能 米国防長官 https://t.co/INgZMUpQ4L
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) June 16, 2023
今週CNNは、ウクライナ軍が米国から供与された装甲車両16両を失ったとするオープンソースの諜報(ちょうほう)分析の内容を報じていた。
オープンソースのインテリジェンスサイト「オリックス」によれば、米国製の歩兵戦闘車「ブラッドレー」16両が、直近の数日間で破壊、損傷、放棄されたという。これは米国政府がウクライナ政府に供与した109両の15%近くに相当する。
このなかで、プーチン大統領は、ウクライナの反転攻勢が今月4日から始まったとしたうえで「敵は成功せず、多大な死傷者を出している。われわれの損失は、ウクライナ軍の10分の1ほどだ」と述べ、ロシア軍が撃退していると強調しました。
また「ウクライナ軍は160両以上の戦車や、360台以上の装甲車を失った。これは外国から供与された軍装備品の25%、おそらく30%に相当する」と述べ、ウクライナ軍や欧米から供与された兵器に「深刻な損失」が出ていると主張しました。
秘密の場所の倉庫は兵器再生工場、戦車蘇らせ ウクライナhttps://t.co/yb8hSaYNna
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) June 15, 2023
ウクライナの秘密の場所に、戦闘で破損した戦車や歩兵戦闘車などを修理、改良して再び戦場に送り返す「倉庫」があります。
NATO事務総長、任期再延長要請時の対応に含み https://t.co/MUa4qiJLO0
— ロイター (@ReutersJapan) June 16, 2023
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は15日、任期の再延長を要請された場合の対応に含みを残した。後継候補の1人と目される人物からも再延長を支持する声が出ている。
事務総長は伝統的に欧州の有力政治家が就任するものの、圧倒的な影響力を持つ米国の同意も欠かせない。元ノルウェー首相のストルテンベルグ氏は、これまでに3度も任期が延長され、現時点では9月までの予定。ただNATOは加盟31カ国の合意を得られそうな後継候補を見つけるのに苦戦を強いられている。
ストルテンベルグ氏は2月に、自ら任期再延長を求めるつもりはないと発言している。
今週のワシントン訪問時には任期について「私はNATOがなすべき全ての決定に責任を負っているが、私自身の将来については例外だ」と語った。
そして記者団に対してはこの日、2月時点と考えは変わっていないと述べたが、加盟国から続投を要請された場合にどうするかとの質問には一貫してコメントを拒否した。
次期事務総長の座を巡っては、英国のウォレス国防相が就任したいと公言し、デンマークのフレデリクセン首相も有力な候補とみなされている。
もっともフレデリクセン氏は自らが後継候補ではないと述べ、ストルテンベルグ氏が職にとどまるのは「本当に素晴らしい解決策だ。私は自分の仕事が大好きで続けていきたい。だからNATO(事務総長)にはならない」と地元メディアに語った。
一方ウォレス氏については、多くの加盟国が、特に戦時下でのNATO事務総長は首相か大統領の経験者でないと各国への抑えが効かないと考えているため、選ばれる確率は低そうだ。
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キッシンジャー氏、ウクライナ勝利ならプーチン政権存続「あり得ず」 https://t.co/P3ZYUXtMRy
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) June 16, 2023
ウクライナでの戦争でロシアが軍事侵攻を断念し欧州との和平合意を受け入れるならば、プーチン大統領は政権維持が困難になるかもしれない。キッシンジャー元米国務長官はブルームバーグ・ニュースのジョン・ミクルスウェイト編集主幹とのインタビューでこうした見解を示した。
キッシンジャー氏は「欧州との関係は合意と一種のコンセンサスに基づいていなければならないとロシアが認識することを望む。この戦争が適切に終結すれば、それが実現可能になるかもしれない」と述べた。戦争がそのような条件で終わった場合、プーチン大統領が政権を維持できるかとの質問には「ありそうにない」と答えた。
キッシンジャー氏は、ウクライナが戦争状態から脱して強い民主主義国家として立ち上がることが重要だと述べるとともに、「ロシアの解体や、ロシアを怒りに満ちた無力状態におとしめる」ことは避けるのが望ましいと語った。また、プーチン大統領について「両面性と満たされない願望に悩まされるドストエフスキー型の人物」だと述べ、指導者として権力を行使する能力が非常に高く、ウクライナとの関係で「過度に」それを行使したと論じた。
インタビューは6月7日にニューヨークで行われ、先日100歳を迎えたキッシンジャー氏の人生とキャリアを回顧した。
プーチン氏は、四半世紀近くクレムリンで君臨する間にキッシンジャー氏を頻繁にロシアに迎えており、2012年の会談では、両氏の関係は、自身がサンクトペテルブルク市の副市長だった1990年代半ばまでさかのぼると述べていた。
キッシンジャー氏はブルームバーグのインタビューで、プーチン氏はロシアの伝統的な考え方を受け継ぐと同時に、第2次世界大戦中に人口の半分余りが飢え死にし常に脅威に直面していたレニングラード(現在のサンクトペテルブルク)の街で育った人物だとも述べた。
プーチン氏はこうした生い立ちから欧州の軍事力がサンクトペテルブルクやモスクワのような大都市に簡単に届くようになることを決して望まず、その拡大に対し「極めて不合理に」反応したとキッシンジャー氏は指摘した。
関連記事:
キッシンジャー氏、中台間で緊張続けば軍事衝突も-対話を期待
原題:Kissinger Says Putin Survival ‘Improbable’ If Ukraine Prevails(抜粋)
#ウクライナ和平交渉(キッシンジャー「和平合意受け入れならプーチン政権存続困難」)
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ロシア外務次官 “新STARTめぐりアメリカ側と話し合い” #nhk_news https://t.co/0Q1gvvYVj9
— NHKニュース (@nhk_news) June 15, 2023
ロシアのリャプコフ外務次官は、15日に国営タス通信が伝えたインタビューで、ロシアが一方的に履行を停止したアメリカとの核軍縮条約「新START」をめぐって、過去数週間から数か月の間にアメリカ側と話し合いが行われたと明らかにしました。
この中でリャプコフ次官は、条約が定める核兵器の数量制限を双方が順守するとともに、ICBM=大陸間弾道ミサイルとSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルの発射実験について相互の事前通知を継続することをアメリカ側と確認したとしています。
その一方で、リャプコフ次官は「双方の立場は依然として相いれないことが確認された」と述べ、アメリカがロシアへの敵対路線を放棄しないかぎり、履行の停止を撤回する考えはないと強調し、アメリカをけん制しました。
「新START」をめぐっては、ロシアがウクライナ侵攻を続ける中、プーチン大統領がことし2月に履行の停止を一方的に表明したのに対し、アメリカ政府は対抗措置として戦略核兵器についての情報提供を停止すると明らかにしています。
#米露(新START)
ロシア、ノルドストリーム爆発の調査を安保理に再度要求 https://t.co/9csWtaONYK
— ロイター (@ReutersJapan) June 16, 2023
ロシアのポリャンスキー国連次席大使は15日、昨年9月にロシアとドイツを結ぶガスパイプライン「ノルドストリーム」が爆発により損傷したことについて、国連安全保障理事会に調査を再度求めたと明らかにした。
ロシアは爆発事故に欧米諸国が関与していると主張。欧米諸国とウクライナは関与を否定している。ロシアは今年3月に安保理に独立調査を求めたが、賛成したのは中国とブラジルのみで採択されなかった。
ポリャンスキー氏はこの日、安保理の非公式会合でこの問題を提起。その後記者団に「われわれはこの犯罪の背後にいる者の国際的な調査と処罰を求める」と述べた。
パイプラインの爆発は複数で、スウェーデンとデンマークの排他的経済水域(EEZ)内で起きた。スウェーデン、デンマーク、ドイツはそれぞれ調査を進めており、ロシアに報告しているという。
ポリャンスキー氏は、3カ国の調査は進展しておらず、こうした状況は受け入れられないと語った。
#ノルドストリーム爆破事件(WSJ・ドイツ捜査当局「ポーランドを活動拠点としていた可能性」)
#ノルドストリーム爆破事件(WP・CIA・機密文書「ウクライナ特殊部隊による攻撃計画」)
#ノルドストリーム爆破事件(ロシア・国連安保理・調査委員会設置)
米、人身売買報告書でロシアを非難 ウクライナの子ども連れ去りなど https://t.co/szEHASCyZF
— ロイター (@ReutersJapan) June 15, 2023
米国務省は15日に公表した世界の人身売買に関する年次報告書で、ロシアによる動員兵の扱いのほか、ウクライナの子どもたちの連れ去りを非難した。
今年の報告書で国務省はロシアを人身売買の「国家支援国」に引き続き指定したほか、人身売買を巡る評価でロシアを最下位の「第3階層」に維持した。アルジェリア、チャド、ジブチ、赤道ギニアなどと並ぶ水準になる。
報告書は、ロシアがウクライナで人々を拘束していることについて昨年よりも強く非難。ロシアが何千人ものウクライナの子どもたちを連れ去ったことにも言及し、「ウクライナ国民と北朝鮮の労働者の人身売買を行う政府政策、もしくはパターンがあった」とした。
このほか「ロシア当局者が外国籍の成人にロシアのウクライナに対する侵略戦争に参戦するよう強制した」との報告があったとも指摘した。
#ウクライナ子供連れ去り
IAEA代表団護送車が銃撃受ける、ザポロジエ原発視察後 https://t.co/Lb77Ipv1EA
— ロイター (@ReutersJapan) June 16, 2023
国際原子力機関(IAEA)の広報担当者は15日、IAEAの代表団がロシア軍占拠下のウクライナ南部ザポロジエ原子力発電所の視察を終え、護送車でウクライナ軍占領下の地域に移動する際、銃撃を受け一時的に停止したと発表した。ただ、代表団に差し迫った危険はなかったという。
ロイターに対し「護送車が停止し、銃声が数分間にわたりはっきりと聞こえたが、護送車が直ちに危険にさらされることはなかった。IAEAはこの事件に関する他の情報を持っていない」と述べた。
一方、タス通信によると、ロシア核関連企業ロスエネルゴアトムの役員顧問レナト・カルチャー氏は、ウクライナ軍が護送車に発砲したと非難。同報道によると、けが人はおらず、護送車はウクライナ軍が支配するザポロジエ市に無事戻ったという。
ロシア、カナダと「断交寸前」 輸送機押収巡り猛抗議 https://t.co/FnY6SLkcIP
— ロイター (@ReutersJapan) June 15, 2023
ロシア外務省は15日、カナダがトロント空港に駐機しているロシア籍の輸送機An-124を押収したことを巡り、在モスクワのカナダ大使館副代表であるブライアン・エベル氏を呼び抗議した。カナダとの関係が「断絶寸前」にあると警告したという。
ロシアはエベル氏に対し、同機の押収を「皮肉な窃盗」と見なすと伝えた。
カナダのトルドー首相は10日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を電撃訪問し、同国に新たに5億ドルの軍事支援を行うと表明した。その際に合わせて同機の押収も発表。カナダによるロシアの資産押収はこれが初めてとなった。
カナダ外務省の報道官はロシア側の懸念を認識しているとした上で、カナダはウクライナを「揺るぎなく」支援している点を改めて強調。「われわれは、ロシアのウクライナ戦争に加担またはこれを支援し、利益を得た者は、責任を問われることになると明言してきた」と述べた。
カナダ政府が、トロント空港に停まっているロシアの巨大貨物飛行機(世界に26機しかなく、衛星や風力タービンを運べる)を接収(強奪)して、🇺🇦にプレゼントすると言い出す
— J Sato (@j_sato) June 16, 2023
↓
ロシア政府:完全な違法行為、100%報復すると宣告 pic.twitter.com/RQrl0n6Jzg
カナダって、コロナ前までは平和主義の人畜無害な国かと思っていたけど、色々やばいよね。mRNA💉後の超過死亡も順調です。https://t.co/zellumGxkA
— J Sato (@j_sato) June 16, 2023
#ウクライナ経済制裁(カナダ・ロシア籍輸送機An-124・押収 )
ロの原油値引き幅「上限」措置、生産能力低下招く=米財務副長官 https://t.co/vAlIWV2HvD
— ロイター (@ReutersJapan) June 16, 2023
アデイエモ米財務副長官は15日、課税算定に使うウラル原油の販売価格の値引き幅に上限を設けたロシアの措置について、西側の制裁によって課税方法の変更を余儀なくされたと指摘し、将来的にロシアの原油生産能力低下につながるとの見方を示した。
プーチン大統領は2月、ロシア産ウラル原油の値引き幅に上限を設ける法律に署名。主要7カ国(G7)と欧州連合(EU)が昨年12月に合意したロシア産原油の上限価格設定など、一連の制裁を背景に財政赤字が悪化していることに対応した。
北海ブレント原油と比較した値引き幅は4月が1バレル当たり34ドルで、その後は毎月縮小して7月は25ドルに設定された。
アデイエモ氏はシンクタンク向けの講演原稿で、この変更は「ロシアの石油企業に制約を課し、探査・生産の投資財源が縮小、将来的にロシアの石油部門の生産能力を低下させる」と予想した
同氏はまた、ロシアが西側企業が提供する再保険などのサービスを使わない独自の石油輸出システムに多額の投資を余儀なくされており、ウクライナ侵攻の資金源が減少していると語った。
#ウクライナ経済制裁(アメリカ・アデイエモ財務副長官「生産能力低下につながる」・原油上限価格設定)
ロシア、故エリツィン元大統領記念館を調査 スパイ活動巡り https://t.co/vwqai3SYPt
— ロイター (@ReutersJapan) June 16, 2023
ロシアの司法省は、故エリツィン元大統領の記念館「エリツィン・センター」が外国によるスパイ活動に利用されている可能性を調査している。国営メディアが15日に報じた。
エリツィン氏はソ連崩壊後のロシアで1991─99年まで初代大統領を務めた。
同センターはこれまで長らく、ロシアの歴史について欧米寄りで愛国心に欠ける見解を掲げているとして、強硬な国家主義者から批判されてきた。
センターの運営委員会にはショイグ国防相や大統領府高官らが名を連ねており、調査は政治的に慎重な対応が求められる。
政治アナリストのタチアナ・スタノバヤ氏は、初代大統領の評判を損なうことはプーチン大統領にとっても後継者として避けたい事態だと指摘する。
センターは財務を含む全ての活動を透明性を持って合法的に行っているとし、調査でスパイ機関と見なされる根拠がないことが確認されると信じているとした。
#ロシア(「エリツィン・センター」・スパイ活動)
ウクライナ軍 東部や南部で反転攻勢 ロシア軍精鋭は東部移動か #nhk_news https://t.co/z1DUgimjob
— NHKニュース (@nhk_news) June 16, 2023
ウクライナ国防省のマリャル次官は15日、ウクライナ軍は、東部方面で3キロ以上前進し、南部方面でも徐々に前進していると強調しました。
アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は、15日の分析でウクライナ軍は、東部ドネツク州のバフムト周辺、ドネツク州西部、南部ザポリージャ州の西部の少なくとも3方面で反撃作戦を継続し、前進があったとしています。
このうち、ザポリージャ州では今月12日、戦闘によってロシア軍の司令官の1人、ゴリャチェフ氏が死亡したと伝えられ、イギリス国防省は16日「殺害されたのはほぼ確実だ。ロシア軍の将軍の殺害は、ことし初めてとなる」と指摘しました。
一方、ウクライナ軍は前進を阻止しようとするロシア側による激しい攻撃に直面していることも認めていて、ウクライナ陸軍のシルスキー司令官は16日、SNSで「ロシア軍は最も戦闘能力の高い部隊の一部を東部のバフムト方面へ移動させ続けている」と警戒を示し、攻防が激しくなっているとみられます。
ロシアで「国際経済フォーラム」 欧米側は参加見送り
こうした中、ロシアでは第2の都市サンクトペテルブルクで「国際経済フォーラム」が開かれていて、16日の全体会合ではプーチン大統領が演説します。
この会議には、欧米側の企業や政治関係者は去年に続いて参加を見送っていて、欧米との断絶が鮮明となる中、プーチン大統領は演説でロシアへの制裁やウクライナへの支援を強化する欧米側に対抗する姿勢を改めて強調するとみられます。
また、プーチン大統領は16日、会議に参加しているUAE=アラブ首長国連邦のムハンマド大統領と会談し、経済協力やウクライナ情勢について意見を交わしたほか、17日には、アフリカ諸国の首脳と会談する予定で、新興国や途上国との関係強化も目指す考えです。
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ウ陸軍シルスキー司令官「ロ軍精鋭一部バフムト移動」)
アフリカ諸国代表 キーウに到着 ゼレンスキー大統領と会談予定 #nhk_news https://t.co/iI8BBGCenD
— NHKニュース (@nhk_news) June 16, 2023
南アフリカのラマポーザ大統領らアフリカ諸国の代表が16日、ウクライナの首都キーウに到着しました。
南アフリカやセネガル、エジプトなど7か国からなる代表団は、和平の実現に貢献するためとしてウクライナを訪れていて、ゼレンスキー大統領と会談する予定です。
キーウでは現地時間の16日午前11時過ぎに防空警報が出され、キーウ市当局はミサイルによる大規模な攻撃があり、すべて迎撃したと発表しました。
ウクライナのクレバ外相は、SNSに「ロシアは『信頼醸成』のためにアフリカの代表団がキーウを訪れているときにこの数週間で最大の攻撃を行った。ロシアのミサイルはロシアが平和よりも戦争を望んでいるというメッセージだ」と強く非難しました。
南アフリカの大統領府によりますとラマポーザ大統領らの代表団はウクライナ訪問のあと、ロシアにも向かい、17日、プーチン大統領と会談する予定です。
#宇阿(代表団・訪問)
#露阿(代表団・訪問)
#ウクライナ和平交渉(アフリカ)
#NATOexpansion
#反ロシア#対中露戦