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言葉

★有斐閣から発売された『法を学ぶ人のための文章作法』(井田良先生、佐渡島紗織先生、山野目章夫先生著)売れてます! pic.twitter.com/D4cFwzY5Pq— 辰已法律研究所・京都本校 (@tatsumi_kyoto) 2016年12月19日法を学ぶ人のための文章作法 | 有斐閣接続詞・考…

(夏目漱石)「I love you」を生徒が「我君ヲ愛ス」と訳したのを「月が綺麗ですね」といいなさい。それで伝わる…と言ったという逸話がある。— moonAge (@moonAge_bot) 2016年11月20日http://d.hatena.ne.jp/d1021/20161116#1479292831

Google英日翻訳にNMT(ニューラルネット機械翻訳)がついに来たらしくとても嬉しい.日本語が英語から遠すぎるために今までひどい状態で放置されていたけども,特定の言語に依存しない仕組みができてとても流暢に翻訳できるようになった. https://t.co/x33k…

iOSアプリ「プログレッシブ ロシア語辞典」の販売を開始しました。2016年11月21日まで2,900円→2,000円のセール価格で販売します。どうぞよろしくお願いいたします。 https://t.co/zMRQjckrOD pic.twitter.com/RWa2Z81GAQ— 物書堂(ものかきどう) (@monokaki…

私の研究室では、これに加えて、本多勝一「日本語の作文技術」を読んでもらっています。先日も再び目を通したが、語順と句読点についての説明は本当に素晴らしい。 https://t.co/5Sp7dTwnKg— 田中聡久(かな入力・ぞうたま) (@jeonjung_tanaka) 2016年10月2…

日本の演劇は、〈言葉〉というものに「頼っていて、抽象概念とか、全体の構造の中で、自分がどういうところに位置しているとかいった考え方を、ほとんどやらない」言葉でも「〈音声〉として持っているべきところの微妙なリズムや、ダイナミックスの意味すら…

朗読やアナウンスやナレーションにも「巧言令色鮮し仁」はあてはまる。言葉はそもそも自分の感情や意志や思想を確認するためのものであった。その基礎を失ったときに、ことばは個人の責任からはなれて、お体裁になっていく。そんなことばで日常の多くの「コ…

いい朗読ができない人がいる。その根本原因は二つある。第1は、朗読の理想像のまちがい、第2は、自分のよみを聴きとる耳の欠如である。読んでいる最中に自分のよみを聴く能力が必要だ。その能力をつけるには自分のよみを録音して聴き直すことだ。 https://…

NHKBS「新日本風土記」のテーマ音楽は朝崎郁恵さんの「あはがり」だ。その発声は忌野清志郎の発声と共通のもので心情の表現も共通するものだ。さらに尾崎豊の心情表現にもつながっていく。この系列の発声を私は「ネコのど声」と呼んで表現よみの発声法…

声優・矢島正明の発言だ。「近頃の吹き替えやナレーションには、聞けたもんじゃないと感じるものもある。アニメの声を聴いていると、誰もみな同じようにセリフを言う。それをよしとするディレクターがいて、そういうスタイルができてしまう。」声優の声に問…

この世界には真実の声と虚偽の声とがある。真実の声は目立たないが虚偽の声はよく耳にする。その2種類が「チャッカリ魔術」と「ウッカリ魔術」である。チャッカリは意識的なものだが、ウッカリは無意識的である。多くの人たちは真実の声で語らずに、自覚せぬ…

中島誠之助『ニセモノはなぜ人を騙すのか?』に板東美津五郎の発言が紹介されていた。自分を「つらい状態」に置くのがいい芝居のコツなのだそうだ。そこらにある朗読の声には「つらい状態」が感じられない。朝崎郁恵「あはがり」の歌声とは大違いだ。それは…

「朗読とは人に聞かせるものだ」という思い込みが朗読をつまらなくしている。学校で文章の読み方を教えられるような感じである。はたして読み手がその作品をどう理解し、どう受けとめたのか。そんな感情の感じられない声は死んだ者の声のようである。作品の…

ナレーションのような朗読では読み手が無個性化されている。かつて米朝は落語においては「演者が消える」のが理想だと語った。それは演者の個性がなくなるという意味ではない。演者が作品世界の「語り手」になり代わるということである。演者の代わりに「語…

人口知能やロボットの技術は何のためのものか。要するに人間そのものを不要にしていく技術である。自動化の技術というもののすべてがそうだ。人間自身がすることをしなければ人間は退化して人間でなくなる。そんな人間だとしたら人間は不要なものにされる。…

「話し・聞き、読み・書き」の4つの言語能力のなかで基礎となるのはやはり「読み」なのである。決して外してはいけない不可欠の要素である。これまで国語科教育で重視されてきたことには意味がある。「読み」の本質に切り込まない教育をしておいて、別の方…

日本の国語教育は60年がかりで「読み・書き、話し・聞き」の能力のない学生を育てることに成功した。岡潔が60年前の文章で国語教育の将来を予想して嘆いたとおりの結果である。さまざまな教育政策が言語能力の養成を阻害したのだ。言語能力回復の可能性は日…

文章を読むことは「他者の日本語を自己の日本語に翻訳する」ことだ。日本語として共通性はあるが各人の日本語の言語体系はそれぞれちがう。ただし、翻訳とは言っても、外国語と日本語の距離が大きいのに対して、他者の日本語と自己の日本語との距離は小さい…

2016年6月5日(日)渡辺知明表現よみ独演会の夏目漱石「草枕」の録画をアップした。最終章の出征の場面だ。舟で送ってから汽車に乗り込むまでである。登場人物は、余(語り手)、久一さん、那美さん、那美さんの兄さん、老人、源兵衛などである。https://t.co/Vn…

翻訳をする人たちは日本語の表現とは何かについて根本的な問題に向き合うようだ。それに対して日本のみで語り読む人は、自分の日本語の表現について疑問は抱かない。それどころか、特に勉強をしなくても日本語が話せるし書けると思っているようだ。 https://…

図書室の廃棄図書で諸橋大漢和辞典を手に入れた pic.twitter.com/6IGGjPACcI— pecora (@pecorarista) 2016年7月26日http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160430#1462013245

晩年の神秘体験の後、「私の見たものに比べれば、自分が書いたものはわらくずに過ぎない」と言ってトマスは神学大全の執筆を取りやめた。トマスの当初の意図から言えば、神学大全は未完の書となったと言えるが、語りつくせない神について語るという観点から…

朗読を音楽として聴く人が多い。声の音楽的な響きを聴いているのだ。だが、声の向こうにはことばの意味があり、それが表現する作品世界があるのだ。声の響きのさらに奥に仮象として創造される世界である。絵画の鑑賞で線や形や絵の具の塗り方を見て描かれた…

国語能力の低下現象は読書量の増大などで対抗できるものではない。単純な多読とか語彙の増加とかではおおまかすぎる。むしろ良書を選択して熟読することである。一語一語一文一文の構造を読みとりながら文章の意味を考える読書である。だが、残念なことに良…

出てきそうな疑問を想定して文章を書くのが、優れた論文の作法。疑問を考え出しつつ、行間に書かれた著者の回答を想定しつつ読むのが、読書の作法。— 玉井克哉(Katsuya TAMAI) (@tamai1961) 2016年7月6日http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160622#1466591680 …

朗読には添削の要素がある。そもそも読むことは原文への「添削」なのである。「行間を読む」というのは、省略された言葉や書かれなかった言葉を補って意味を理解することだ。朗読の声は文の背後にある意味によって決定される。見えない語句を見える語句にす…

あるクラスの学生はおとなしく見える割にフランス語修得のモチヴェーションが高いらしく「ベルばらを仏訳する本を買いました」とコメントカードにあった。そんな本があるのかと思って調べたら、平野隆文先生が序文を書いていらした。 https://t.co/uCPpUaVGV…

フォースが強い人と弱い人がいるように、言葉が強い人と弱い人がいる。「強い」とは、厳しいとかうるさいとか圧迫的だとかいう意味ではなく、言葉が心に切り込んでくるかどうか。そしてたいてい、言葉が強い人はフォースも強い。— Masahiro Ono (@masahiro_o…

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史上初「ビジネス書で3年連続ベスト10」の本は、どうやって生まれたのか? 【佐々木圭一×土江英明】|伝え方が9割(2)|ダイヤモンド・オンライン 佐々木 「『伝え方が9割』って、では中身は1割なんですか?」なんて言われることがありますが、そういうこと…