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8日にウクライナの前線3カ所で激しい戦闘があったと発表した。一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は自国軍が敵の前進を阻止し、反攻が順調に進んでいるとの認識を示した。

和平交渉仲介を目指すアフリカ諸国代表団の提案をロシアとウクライナの双方が受け入れない姿勢を示したばかりだった。

ロシア側が任命したウクライナ南部ザポロジエ州の当局者によると、ウクライナは同州の集落ピャチハトキを奪還し、ロシアの砲撃にさらされながらそこで守りを固めている。

一方、ロシア国防省の日報は前線の3区間ウクライナの攻撃を撃退したとしているが、ピャチハトキには言及しなかった。ロシアの軍グループ「ボストーク」による別の声明では、ウクライナはこの集落の奪取に失敗したという。

ウクライナ参謀本部による夜の報告も、ピャチハトキには言及していない。ウクライナは先週の反攻開始時にピャチハトキ付近の集落であるロブコベとさらに東方のドネツク州の複数の集落を奪還したと発表した。

ゼレンスキー氏はビデオ演説で、ウクライナ東部の激戦地の一つであるアブデーフカ付近で「攻撃を非常に効果的に撃退している」と自国軍を賞賛。反攻が順調に進んでいると述べた。

ロイターは、戦況を独自に確認できていない。

#ウクライナ和平交渉(アフリカ・双方とも受け入れず)

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#ウクライナ和平交渉(アフリカ・プーチン大統領「異議」)

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#ウクライナ和平交渉(アフリカ・ゼレンスキー「撤退なしの和平交渉あり得ず」)

ウクライナ軍の参謀本部は18日、東部ドネツク州のバフムトや南部のザポリージャ州、ヘルソン州で激しい戦闘が続いているとともに、ドネツク州の一部ではロシア側の攻撃は失敗したと発表しました。

また複数のウクライナのメディアは18日、ウクライナ空軍がヘルソン州のロシア側の弾薬庫を破壊したと伝え、現地の様子とされる動画には複数の爆発音とともに煙が上がっている様子が写っています。

これに対してロシア国防省も18日、ウクライナ軍がドネツク州やザポリージャ州の方面で攻勢をかけ、最も激しい戦闘が続いているのはザポリージャ州側で、空爆と砲撃などで敵を撃退したと主張しています。

戦況を分析するイギリス国防省は18日、戦闘が激化し双方に多くの死傷者が出ているとして「最も激しい戦闘はザポリージャ州、ドネツク州の西部、ドネツク州のバフムト周辺に集中している。これらすべての地域でウクライナ側に小さな前進がみられる」と指摘し、厳しい状況の中でもウクライナ軍が徐々に前進しているとの見方を示しています。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・東部や南部で激しい戦闘ウ軍小さな前進)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・マリャル国防次官「ロシア軍の航空戦力が優勢」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・プーチン大統領ウクライナに勝ち目はない」)

ウクライナのゼレンスキー大統領は18日、動画を公開し「今週はわれわれの防衛、前進、攻勢に向けた非常に重要な1週間だった」と述べました。

その上で、東部や南部での反転攻勢に参加している部隊の名前を一つ一つ挙げ、兵士たちをねぎらいました。

また、南部を中心に激しい攻防が続いているものの、東部ドネツク州のアウディーイウカ方面ではロシア側を撃退していると主張しました。

そして「われわれの軍は前進している。一歩ずつ前に進んでいる」と各地で反転攻勢が着実に成果を上げていると強調し、ウクライナ軍が徐々に前進しているとの見方を示しました。

一方、ロシア国防省は18日、ウクライナ軍がドネツク州やザポリージャ州で攻勢をかけたものの、空爆と砲撃などで撃退したと主張しています。

戦況を分析するイギリス国防省は18日、最も激しい戦闘はザポリージャ州、ドネツク州の西部やバフムト周辺で起きているとした上で「これらすべての地域でウクライナ側に小さな前進がみられる。南部では、ロシアが効果的な防衛を行っていてどちら側も多くの犠牲者が出ている」と指摘しています。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・東部や南部で激しい戦闘ウ軍小さな前進)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・マリャル国防次官「ロシア軍の航空戦力が優勢」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・プーチン大統領ウクライナに勝ち目はない」)

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ロ軍ヘリコプターがウ軍車両を攻撃する映像)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・マリャル国防次官「ロシア軍の航空戦力が優勢」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・プーチン大統領ウクライナに勝ち目はない」)

ウクライナ国防省 元主任補佐官 オレクシー・メルニックさん

ウクライナ空軍の元パイロットで国防省で主任補佐官も務めた、オレクシー・メルニックさん。
反転攻勢を軍事的な観点から分析しました。

Q.進行中の反転攻勢についての質問から始めます。
ウクライナ当局からは、いくつかの集落の奪還に成功したという発表が聞かれるようになりました。反転攻勢は今どの段階にありますか?

A.現状では、反転攻勢は依然、初期的な段階にあります。ただ、準備のためのいわゆる「形成作戦」は、少なくとも数週間前から始まっていたと言えます。
どこを奪還するか

Q.去年11月、ヘルソンでは解放されて喜ぶ市民の姿がありました。しかし、そのような光景を私たちは今回、まだ見ていません。今回の反転攻勢では具体的にはどの都市の解放が目標ですか?

A.私たちは、今後、励みになるような光景を見ることができると信じています。なぜなら、まだ分かりませんが、メリトポリ・マリウポリ・トクマクなどの都市が今後解放される目標だと考えられます。最高司令官と指導部が、主たる攻撃地としてどこを選ぶかは、大きく注目されます。東部の都市の1つ、たとえばドネツクになる可能性もあります。

理想のシナリオは

Q.反転攻勢が達成できる最善の結果、理想的なシナリオはどのようなものですか?

A.とても野心的な目標は、ウクライナの部隊がアゾフ海沿岸に到達し、ロシア軍が占領している地域を2つに分断することです。この目標が達成できれば、作戦は大成功だ言えます。もしクリミア半島をロシア本土から孤立させることができれば、新たな状況が生まれます。ロシアは国際社会との外交的、政治的な交渉を検討せざるをえなくなるでしょう。といいますのも、クリミア半島の西側と半島内に封じ込められたロシア軍の敗北を避けなければならなくなります。この戦争は新たな局面を迎えるでしょう。

作戦上のリスクは

Q.しかし、ロシアの占領地の中間にできる解放地は、両側から挟み撃ちにされるリスクがあるのではないでしょうか?

A.はい、そのとおりです。
そのリスクが、反転攻勢の作戦計画の段階、そして作戦の実行段階でも十分検討されただろうと、私は確信しています。しかし、重要な点が1つあります。それはもし作戦が成功すれば、西側のロシア軍への物資の補給が遮断されるということです。そこにいるであろう数万人のロシア軍兵士は、食料や燃料、それに弾薬の補給が受け取れずに、非常に困難な状況に陥ります。その結果、彼らはおのずと、死か降伏かの選択に直面することなるのです。

懸念されるロシア側の動き

Q.一方で、この反転攻勢の悲観的で最悪のシナリオは何でしょうか?

A.最悪なシナリオということで、私があえて言いたいのは、ロシアが再び非常に危険な行動に出ることです。例えば、ご存じのように、ロシアはカホウカダムを爆破して、甚大な人災を引き起こしました。ウクライナには、非常に危険な攻撃の対象がたくさんあります。その1つがザポリージャ原子力発電所です。またロシアが戦術核兵器を使用する危険もあります。そういったことが最大の問題になる可能性があり、私が最も恐れていることです。

F16戦闘機 供与は待たず

Q.元空軍パイロットとして、この反転攻勢がF16戦闘機の供与を受ける前に始まったことは、どれほど残念なことですか?

A.やはり時間的な制約があるのです。F16戦闘機が、ウクライナ兵によって最初に展開できるようになるまでには4か月から6か月はかかると見られています。今は6月ですから、4か月後には季節は秋になってしまいます。もしF16が出撃するのを待っていたら、秋になってしまいますが、そうなれば、ウクライナでは雨の季節になり、そして冬が来ます。反転攻勢の成功はないか、成功の可能性は低くなってしまいます。

夏が終わるまでに

Q.反転攻勢はできるだけ夏の間に行って、9月以降の雨季が始まる前にできるだけ進めるべきだと言うことですね?

A.あなたがウクライナでかなりの時間を過ごしたことは知っていますので、ウクライナの秋や冬がどのようなものかはやはりよくご存知ですね。ウクライナの地面の条件は悪化し、戦車が進むことができなくなるし、場所によっては歩くことさえもままならなくなります。その上で、冬にはマイナス10度、時にはマイナス30度にもなるウクライナでは、兵士を単に屋外に配置させておくだけでも大変困難です。ですから、あなたがおっしゃったように、そうした好ましくない気候になる前に、最大限の成果を達成するよう、最善を尽くさなければならないのです。

政府系シンクタンク 防衛アナリスト ミコラ・ビリスコフさん

ウクライナの反転攻勢を支えているのは欧米からの支援です。
その支援を受け続けるためにもウクライナアメリカをはじめとしたNATO加盟国との関係を重視しています。

政府系シンクタンクの防衛アナリスト、ミコラ・ビリスコフさん。
反転攻勢を続けるウクライナが置かれた状況を外交の観点から分析します。

Q.率直に言って、支援諸国が戦況に対してあまり辛抱強くないと懸念していますか?

A.その点は、たしかに問題になっています。ウクライナとロシアの戦争に限らず、世界の政治では結果がすぐに求められます。

支援する国々の期待の中で

Q.来年のアメリカの大統領選について、ウクライナの指導部はどの程度、懸念していると思いますか?
野党共和党の主要な候補はすでにかなり性急なようです。たとえばトランプ氏は「自分ならば戦争を24時間で終わらせられる」と言っています。

A.まさにそれが、反転攻勢を始めた理由の一つです。本来ならば、守りに徹し、ロシアを消耗させ、武器支援を待つのが理想です。しかし、残念ですが、そんな理想的な世界に私たちはいません。何よりも、戦闘が続いているのは、ロシアの領土ではなく、私たちの領土なのです。私たちが活発に行動している理由の一つは、まさに来年のアメリカ大統領選に向け、ウクライナが成功し、勝者であることを証明する必要があります。トランプ氏をめぐってはさまざまな議論はあれども、彼も勝ち馬に乗るのが好きな人であることはみんな知っていることです。もっとも、幸運なことにアメリカは民主的な共和国で、権力はさまざまな政府機関に分かれています。確かに外交政策という点ではアメリカ大統領は最も重要な人物ですが、議会のコントロールもあります。

来月にはNATO首脳会議

Q.来月のNATO首脳会議では、ウクライナ政府にとって満足のいく結果になると思いますか? それとも、落胆する覚悟はすでにできていますか?

A.ウクライナの大統領が、戦争の当事国が即座にNATOに加盟できないことを理解していることは、彼がこれまでに行っている声明を見ても明らかです。ただ、私が言えることは、ウクライナの安全保障が、NATOへの加盟により強化される必要がある」という点では意見は分かれていますが、「さまざまな手段によって強化される必要がある」という点では共通認識は得られているということです。

ベラルーシへの戦術核 配備

Q.ロシアが戦術核をウクライナの隣国のベラルーシに配備するという最近の動きをどう見ていますか?

A.私たちは、それをポーランドなどのNATO諸国に対するロシアの脅しの新たな試みと捉えています。ただ、核の脅しは、すでに何回も繰り返され、いわば「脅しのインフレ」が起きています。この結果、脅しの効果はますます減少しています。西側の特に専門家は、ロシアの脅威を相手にしなくなっています。
専門家のインタビューからは奪われた国土を取り戻し、占領下にいるウクライナの国民を救いたいという、ウクライナの焦りも伝わりました。

大規模な反転攻勢は戦争の構図そのものを変える重大な可能性をはらみながら、動きだしています。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・オレクシー・メルニック元ウ国防省主任補佐官「二分割」・NHKインタビュー)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・BBC「どうなれば成功なのか」)

欧州連合(EU)欧州委員会ブルトン委員(域内市場・産業・デジタル単一市場担当)は18日、EUがウクライナの対ロシア反転攻勢を支援するために武器供与を加速させると述べた。仏紙パリジャンとのインタビューで明らかにした。

同委員は、今後1年間に大口径兵器100万丁を供与する約束に言及し、「兵器と弾薬の供給を加速する。われわれは今後数カ月またはそれ以上の戦争長期化に備えている」と述べた。

領土奪還に向けたウクライナの反転攻勢は今月開始。オースティン米国防長官は15日、ウクライナの同盟国に武器と弾薬供与に向け「力を振り絞る」よう要請した。

#ウクライナ軍事支援(EU欧州委員会ティエリー・ブルトン委員)

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#言論統制EU・渡辺惣樹「ティエリー・ブルトン」)

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・被害)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・NYT「通路の爆発物」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・ウ検察支援国際的法律専門家チーム「ロシア側が仕掛けた爆発物」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・親ロシア派州政府「来週完全に水引く」)

ロシアがウクライナ南部の実効支配地域でカホフカ水力発電所のダム決壊で影響を受けている住民への支援要請を拒否したと明らかにし、人道支援努力を継続するとの方針を表明した。

爆発によるダム決壊により広範囲で洪水が発生し、自宅を失ったり必要なサービスにアクセスできなくなったりしている人が数千人に達している。

ウクライナのクリメンコ内相はフェイスブックに、ダム決壊による死者は17人、行方不明者は31人に上ると投稿。このほか家屋約900戸が浸水したままで、3600人以上が避難していると説明した。

国連のウクライナ人道支援調整官、デニス・ブラウン氏は声明で、国連は「引き続き必要なアクセスの確保に努めていく。われわれはロシア当局に国連人道法に基づく義務に従って行動するよう求める。必要な人への支援提供を拒否することはできない」と述べた。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・被害)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・ICRC=赤十字国際委員会スポリアリッチ総裁・NHKインタビュー)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・NYT「通路の爆発物」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ヘルソン州・カホウカダム破壊・ウ検察支援国際的法律専門家チーム「ロシア側が仕掛けた爆発物」)

ロシアエネルギー大手ロスネフチのトップ、イーゴリ・セチン氏は17日、ロシアは石油生産量のうち輸出される割合が縮小しているため、影響力で他の「OPECプラス」参加国に負けていると述べた。

プーチン大統領の長年の盟友であるセチン氏はこれまで、石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成するOPECプラスに参加していない米国の産油ブームについても、他の産油国よりも世界石油市場で影響力を及ぼしていると発言している。

同氏は経済フォーラムで、OPECプラス参加国の中には生産量の90%を輸出している国もあるが、ロシアは生産量の半分しか世界市場に供給していないと指摘。「そのため、主要市場への影響とアクセスを評価する現行のメカニズムでは、わが国はあまり有利な立場にない」と述べた。

その上で「国内市場の規模が異なることを考慮すると、生産枠だけでなく、石油輸出量も監視することが適切と思われる」とした。

現在、OPECプラスは生産量のみを規制しており、輸出量は規制していない。

同氏は、経済構造や石油生産量の違いから、OPEC諸国が共通認識を持つことが一段と困難になっているとも述べた。

#OPECプラス(ロシア・ロスネフチ「ロシアは生産量の半分しか世界市場に供給していない」)

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#OPECプラス(ロシア・ペスコフ報道官)

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#OPECプラス(バイデン政権「原油生産量より価格を注視」)

ロシア大統領府のぺスコフ報道官は17日、国内で開催される主要なフォーラムに西側のジャーナリストの参加を認めるかどうかを決定する際、これらの国々のメディアの動向や、ロシアのジャーナリストが外国でどう扱われているかを考慮すると述べた。国営タス通信が伝えた。

ロシアは今月14─17日開催のサンクトペテルブルク国際経済フォーラムで「非友好国」のジャーナリストによる取材を認めなかった。

今後、ロシアで開催されるフォーラムに西側のジャーナリスト参加を認めるかとの質問に対し、海外メディアがどう振る舞うか様子を見ようと指摘。ロシアのジャーナリストが非友好国でどのような扱いを受けるかにも左右されるだろうと語った。

ロシアは、ウクライナ侵攻を巡る制裁を導入した国々を非友好国と呼んでいる。

ぺスコフ氏は「もはや通常通りとはいかない。ロシアは西側のジャーナリストを受け入れる準備ができているが、海外でのロシアジャーナリストに対するそのような扱いを容認することはない」と述べた。

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#SPIEF=サンクトペテルブルク国際経済フォーラム(「非友好国」メディア・取材認めず)

ロシアのオベルチュク副首相は、旧ソ連構成国で構成するロシア主導の「ユーラシア経済連合(EAEU)」とイランの自由貿易協定(FTA)協議が年末までに合意する可能性があると明らかにした。タス通信が19日報じた。

EAEUはアルメニアベラルーシカザフスタンキルギス、ロシアからなる。

オベルチュク氏はインタビューで、協議は最終段階にあり、年内に合意することを望んでいると述べた。

ウクライナ侵攻により制裁で貿易が制限されているロシアにとって、イランとの関係が重要性を増している。ロシアはイランから無人機(ドローン)を大量購入するなど両国の関係はより緊密になったが、貿易は緩やかな拡大にとどまっている。

EAEUとイランとのFTAは、数百種類の製品の関税を引き下げた既存の暫定協定を置き換え拡大する。

オベルチュク氏はまた、EAEU加盟国の間で共通のガス市場創設に関する交渉が続いていると述べたが、詳細には言及しなかった。

#EAEU=ユーラシア経済連合(イラン・FTA

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#ウクライナ軍事支援(イラン・無人機)


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#ウクライナ軍事支援(イラン・弾薬)

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#ロシア(大規模輸送回廊) 

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#露斯(鉄道建設)

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#露斯(ロシアのエネルギー関連企業による大規模商談会)
#露斯(ノバク副首相・訪問・石油・ガス部門の協力強化)

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#露斯(スホイ35)

G20=主要20か国の議長国インドが、AUアフリカ連合のメンバー入りを各国に提案していることをインドの政府関係者が明らかにしました。インドとしては、「グローバル・サウス」と呼ばれる新興国や途上国の国々をけん引する姿勢を示すことで、国際社会での存在感を高めるねらいがあるものとみられます。

G20の議長国インドの政府関係者によりますと、モディ首相は18日までにG20各国の首脳に対し、ことし9月に開かれる首脳会議に向けて、アフリカ連合のメンバー入りを提案する書簡を送ったということです。

政府関係者は「モディ首相は、特にアフリカ諸国など『グローバル・サウス』の声が国際社会に大きく反映されることを強く望んでいる」としています。

アフリカの55の国と地域が加盟する世界最大級の地域機関であるアフリカ連合は、G20のメンバー入りを求めていて、これまでに日本やアメリカなどは支持する考えを示しています。

アフリカの国々は「グローバル・サウス」と呼ばれる新興国や途上国として、ウクライナ侵攻をめぐって欧米とは一線を画した動きを見せるなど存在感が増しています。

インドとしては、「グローバル・サウス」の代表格としてアフリカの国々もけん引する姿勢を示すことで、国際社会での存在感を高めるねらいがあるものとみられます。

#G20(インド・AU・メンバー入り・提案)
#グローバル・サウス(G20

ロシアの侵攻を受けるウクライナは、経済再建のための「グリーン・マーシャル・プラン」の初期資金として最大400億ドルの調達を目指す。21日からロンドンで開催される会議に先立ち、ウクライナ大統領府のシュルマ副長官がロイターに明らかにした。

ウクライナと英国の共催による2日間の会議では、政治家と金融関係者が参加し、ウクライナの短期的な資金問題や長期的な復興に向けた取り組みについて話し合われる。

世界銀行は、ウクライナの復興には国内総生産(GDP)の3倍にあたる4110億ドルの費用がかかると予測する。

シュルマ氏は復興の初期に焦点を当てるのは鉄鋼業だと述べた。

鉄鋼業は2021年にウクライナGDPの約10%、輸出収入の3分の1を占め、約60万人の雇用を支えていた。また、鉄鋼業は同国の炭素排出量の15%を占める。

シュルマ氏は、再生可能エネルギーを動力とする産業を構築する機会が到来しているとし、新技術を使ってグリーンな鉄鋼業の再建を目指す意向を示した。

同氏は、戦闘で損傷した古い製鉄所の多くは、電力源として石炭に依存するのに適した場所にあったが、今では鉄鉱石鉱床に近い場所やドンバス地域から離れた場所に自由に建設できると語った。

ウクライナは、200億─400億ドルの初期資金を調達するため、産業界、官民の関係者で構成される連合体を立ち上げ、具体的な計画を策定する予定だ。

欧州復興開発銀行(EBRD)の幹部は、ロンドン会議で民間セクターの関与の必要性に焦点を当てることが重要だとした。

#ウクライナ復興支援(ウクライナ・「グリーン・マーシャル・プラン」・初期資金)

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#ウクライナ復興支援(ゼレンスキー・岸田首相「復興会議」)

ウクライナ国防省のマリャル次官は、南部ザポリージャ州のピャチハトキなど8つの集落をこの2週間で奪還したと、19日、SNSに投稿し、成果を強調しました。

また、現地の親ロシア派の幹部は、ピャチハトキがウクライナ側に奪還されたとしているほか、ロシア国防省も「最も激しい戦闘が続いているのはザポリージャ州だ」と認め、激しい攻防が行われているもようです。

イギリス国防省は、19日の分析で「過去10日間、ロシアはザポリージャ州と東部ドネツク州のバフムトを強化するため、ドニプロ川の東岸地域から部隊の移転を開始した可能性が高い」として、ロシア側が南部ヘルソン州に展開していた精鋭の空てい部隊など、数千人規模の兵士を転戦させている可能性があると指摘しました。

ヘルソン州では、今月ダムが決壊し洪水の被害が拡大したことから、ロシア側は、この地域でウクライナ軍が大規模な反転攻勢にのりだす可能性は低いと判断し、反転攻勢の激戦地となったザポリージャ州などに部隊を移しているという見方を、イギリス国防省は示しています。

また、アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は、ウクライナ軍がドネツク州やザポリージャ州の少なくとも4つの地域で反撃を続け、限定的な領土奪還を果たしたという分析を、18日に示しました。

一方で、ウクライナ軍は今後の作戦に向けた戦術を見直すため、反撃作戦を一時的に停止している可能性がある」として、ウクライナ側が、今後の主要な作戦の展開をにらみ、一時的に部隊の進軍を抑制している可能性を指摘しています。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・一時停止)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ウ陸軍シルスキー司令官「ロ軍精鋭一部バフムト移動」)

#ウクライナ和平交渉(2022年春・プーチン大統領ウクライナは合意していた」・ジョンソン英首相)

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#ウクライナ和平交渉(2022年春・プーチン大統領ウクライナは合意していた」)

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Putin just dropped BOMBSHELL and they have NO response to it | Redacted w Natali and Clayton Morris

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#ウクライナ和平交渉(2022年春・プーチン大統領ウクライナは合意していた」)

#ウクライナ和平交渉(2022年春・プーチン大統領ウクライナは合意していた」・ウは騙した)

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#ウクライナ戦犯(ブチャ)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・プーチン大統領キエフ進軍」)

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#核戦争(ロシア・プーチン大統領「われわれにはその必要性がない」)

#ペンタゴン国防省幹部を批判しているアカウント・監視追跡)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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